杉本晃志郎のへろへろブログ(復活編)
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日本エスコン、ADR再生完了宣言!!

3350 フォンツにともに推奨している
8892 日本エスコンが、本日事業再生ADR完結宣言を発表しました。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120120719078462.pdf


事業再生ADRを申請した企業は数ありますが、
実際に再生を完了した企業は多くはありません。
申請から三年、計画より前倒しでの再生完了です。

他社のように多額の債務免除や優先株を
発行することもなく、前倒しで計画を達成することが
できたのは本当に驚くべきことです。

日本エスコンがADRを申請した頃はまだ事例が少なく
リーマン・ショックの余波の中、まるで倒産株のような
扱いをされ、担保価値を認めない会社も多く出ました。

名実ともに、再生が完了した以上こういった状況は
徐々に修正されて行くでしょう。

メインバンクの三井住友銀行からの
新規プロジェクト融資再開も心強い限りです。
 
現状でもPER三倍以下と超割安ですが、
安定した賃貸収入と、メインバンクのバックアップに支えられて、
今後、日本エスコンの業績はぐんぐん伸びていくと思います。

中間決算の上方修正以後、株価はじり安を続けていますが、
なんでこんな株価になっているのか本当によくわかりません。

6000円割れの現値は絶好の買い場であると見ています。

3350 フォンツHD 第三四半期決算感想

一言で言うと、嬉しい半分悲しい半分の決算でした。

http://fontz.jp/ir/ir_release/2012/2012013101.pdf

嬉しかった点は、今までお荷物だったCD卸事業が
【金爆の新譜なしでも損益トントンレベル】まで
持ち直して来ていることです。

ここは個別の売上が出ていないので絶対とは
言えませんが、同じディストリビューション事業の
出版と宝飾が不振との記述がある中、四半期での赤字は
1000万で済んでいます。

つまり、第一四半期まで大幅な赤字だった
音楽事業はむしろ健闘しており、若干の黒字だった
可能性もあります。

第三四半期の音楽事業は赤字で
第四四半期の金爆の新譜で一気に盛り返す
計画だと思っていたので、これは嬉しい
サプライズでした。

短信にもあるように、これは金爆の旧譜の動き
が予想以上に良いことと、オリコン一桁には入らない
ものの次の稼ぎ頭が着実に育ちつつあることの
証明だと思います。

悲しかった点は【出版事業の予想外の不振】です。
始めたばかりの宝飾事業はともかく、
それなりに話題性もあり、こまめにIRもされていた
出版事業が業績の足を引っ張ったのは、
正直予想外でした。

第二四半期もそうでしたが、
金爆効果もあり、本業を担うダイキサウンドは
確実に利益を出せる体制になりつつあるというのに
新規事業に利益を吸い取られている形で、
正直悔しいです。

すでに重版も決定しているキリショーの自伝のように
CD流通を使えばダイキサウンド単体で書籍を
売ることも可能なのですから、無理に出版事業を
抱える必要もないように感じます。

ともあれ、本業である
ダイキサウンドのインディーズC卸卸部門が、
金爆の新譜がなくとも赤字垂れ流すことはないことが
確認できたのは、中期的に見て非常に良いことです。

金爆の知名度が日々上がっていることは
間違い無いですから、新譜さえあれば、
第二四半期以上の黒字をあげられることは
ほぼ確実でしょう。

ゴールデンボンバーはすでにライブでも
新曲を何曲かやっていますから、未だ果たしていない
オリコン一位を取るためにタイミングを
見計らっているのだと思います。

新譜の発表を楽しみに待ちましょう。

3350 フォンツHD 第三四半期決算

 ご無沙汰しております、杉本です。

 今回の第三四半期決算はとても重要です。

 第二四半期で黒字化を果たした、
 子会社ダイキサウンドの再生が本物であったのか?
 否かが試される決算だからです。

 タワーレコード各店ではゴールデンボンバーの
 特設コーナーが置かれるなど金爆の旧譜の動きは
 順調です。

 また、Def Techの『GREATEST HITS』が
 10万枚近くセールスするなど良いニュースもありました。 
 
 とはいえ、デフテックはダイキの専売ではありませんし、
 旧譜の動きが第二四半期のアルバムの売上をカバー
 できるほどのものであるかはわかりません。

 目立ったヒット作がないこの第三四半期で
 ディストリビューション部門の大半を担う
 ダイキサウンドがどの程度の数字をあげられるのかで
 今後の株価の動きは決まってくると思います。

 ソリューション部門はコンスタントに
 黒字を上げてくるでしょう。
 音楽事業が黒字を維持できるなら
 相当なサプライズです。
 
 また赤字であっても、
 以前のようなレベルに逆戻りしていないのであれば、
 それほど問題はないと思います。

 第二四半期のアルバムは10万枚をセールスし、
 音楽事業の黒字化に多大な貢献をしたとはいえ、
 金爆の知名度が急激に上がりだしたのはここ
 最近のことだからです。

 つまり、金爆の新譜さえあれば
 第二四半期以上の黒字をあげられる体制になっている
 ことが確認できるか否か?

 それが重要です。

 信用残が増えているなら困り者ですが、
 株価が下がっているにもかかわらず、
 信用残が順調に減っているのは、
 買い方が様子見を決め込んでいる中
 リスク回避の売りが出ているからでしょう。

 現値水準は、音楽事業の先行きに自信が持てる
 のであれば、絶好の買い場であると考えます。

 

色々ありますが、とりあえず……

 ちゃんと生きてますよ。

 掲示板は仕手研と株式雑談掲示板にときどき
 お邪魔するだけですが、ツイッターはほぼ
 毎日書き込んでますし
(話題はほとんどトリさんのことばっかですけど)

 今は8892日本エスコンに注力しているため
 フォンツは時々落ち穂拾いをしているだけですが、
 フォンツやゴールデンボンバーへの愛情は
 何も変わりません。

 すでにご指摘の方もいらっしゃいましたが、
 僕自身の名義の持株数(3880株)に、
 5位の大証金3549株を足した数が僕の
 2月末時点の持株だと思ってくださって結構です。

 なんで当時、わざわざ金利を払ってまでそんなことを
 していたかは、昔から僕のブログを見ている方なら
 よくご存知だと思います。

 新仮面ライダーの主題歌に抜擢のニュースにも
 株価はちっとも反応しませんでしたが、
 新たなファン層開拓に多大な貢献をすると見ています。

 コンサート等に実際に行けば分かりますが、
 現在のゴールデンボンバーの支持層は
 8割以上が女性で、しかもほとんどが
 10代から20代です。
 
 それでも現在10万枚以上の売上があるわけで、
 まだまだ伸びしろはあるでしょう。

(幅広い世代からの支持は紅白出場への
 絶対条件でもあります)
 
 フォンツとエスコンの今後の見通しですが、
 消費税アップと外資の不動産投資再開で、
 今はエスコンのほうが年初来高値更新の
 チャンスがあると思っています。

 現在でも業績的に割安ですし、
 このタイミングで役員及び従業員に
 ストック・オプションを設定してきたのは
 来季以降の更なる業績の上乗せが
 既定路線だからでしょう。

 実際に権利を行使できるようになるのは
 二年後ですが、行使価格(6666円)以下の
 現値水準での買いは、現物で買える人なら
 落ちている金を拾うようなものです。

 僕はダンマリを決め込んで密かに株を
 買い集めることは良くしますが(^^;; 
 掲示板で買い煽って、提灯買いに
 持株を売りつけるようなことはしません。

(そんなことが出来る量でも無いですし)

 エスコンは5%までまだまだ余裕が
 ありますし、現値より更に突っ込む
 ようなら徹底的に買い増しします。

 ブログの更新がなくて不安な方は、
 仕手研のチャット(http://cgi15.plala.or.jp/gon/chat/chat_top.cgi)
 に時々おりますので、気軽に話しかけてください。

 答えられることならなんでも答えますので。
 
 では、また。
 

次の四季報

 フォンツに関して笑い話がひとつあります。
 あえて内容は書きません。

 前回の四季報発売時にはひどい目にあいましたし、
 発売後、鬼の首を取ったように売り煽る人間が
 出てきそうですので先に書いておきます。

 あの時と値段も似たような感じですしね。
 まあ、冷静に考えればありえないことなんですけど。

 まだ2日ありますから、不安な人は今日明日で 
 売っていただいても結構です。
 喜んで拾わせて頂きますので。

 以上、なかなか売り物が出てこないので
 珍しく売り煽りさせていただきました。

 どうせ買うなら安く買いたいですしね。

 提携先のメディビックは相変わらず絶好調。
 五連ストップで本日は値幅制限拡大です。
 さすがに今日は寄るでしょうが、
 その後の展開が楽しみです。


 追って書き。

 某所の掲示板を見る限りフォンツのことを
 積極的に調べているホルダーが増えてきたようで
 嬉しい限りです。

 しかし、フォンツの事実上の親会社のことや
 個人名については書かないほうがよろしいかと思います。

 直接、名前を出さないのには理由があるはずですし、
 下手に話題になると、出資先が描いている絵図そのものが
 延期や変更になりかねません。
 
 僕が常々、ソースの引ける公式IRや
 金爆のことしか書かずに

「必ずご自身でお調べください」

 と書いている意味をもう少し汲んで 
 いただければと思います。

 
 

月足陽線!! 復帰初戦勝利!!(^^;;(仕手株研究掲示板6月1日早朝書き込み)

お疲れ様です、杉本です。

御礼の書き込みが遅くなりましたが、
昨日の3350フォンツHD 7790円(+880)で
無事に引けることが出来ました。

悪地合い地合いの中、
一時はストップ高まで後40円まで迫る勢い。
十字になれば御の字と思っていた重要な月足も
500円ものプラスを達成です。

応援してくださった方、本当にありがとうございます。
復帰初戦を勝利で飾れて、ほっとしています。

本日は週末ですし、
先週木曜日に高値をつかんだ方の戻り売りも
予想されますので、無理をなさらず、余裕資金
(現物)で押し目買いに徹していただければと思います。

頑張るのは引け前だけで十分ですし、
下の板を崩さなければいつでも降りて
いただいて結構です。

ただ、月足陽線は確定、週足陽線(7180以上)も
ほぼ確定ですから、押し目押し目をさらっていけば
無理をしなくても、先週木曜日の戻り高値8750円更新は
時間の問題でしょう。

これだけ上がっても、本日の出来高は1000株にも届きません。
悪地合いにも係わらず、「意外と戻り売りが少なかったな」
というのが正直な気持ちです。

既に浮動株のほとんどは腰の入った長期ホルダーの懐に
入っていると見ていますので、新規の材料でも出れば、
最低でも一発はストップ高が来ると見ています。

仕手研は短期のテクニカルの方がほとんどだとは
思いますが、調べれば調べるほど思惑が出てくる会社です。
材料は決して、ゴールデンボンバーだけではありません。

かつては音楽事業だけで60万円をつけた会社ですし、
具体的な株価は申し上げませんが、僕の目標値も
現値よりはるかに高いです。

ようやくチャートでも買える形になってきましたが、
ご自身で調べて納得されたら、一株でも二株でも大化け
期待株として中期保有していただければと思います。

ストップ高の意味

昨日のフォンツ、久しぶりのストップ高でした。

3月のまだまだ行け行けのころのストップ高ではなく、
個人投資家の多くが傷つき、多くの銘柄が底値を模索している
今だからこそ、価値のあるストップ高です。

昨日、特にフォンツにニュースが出たわけではありませんし
地合はいまだ予断を許しません。
それでも株価はストップ高に張り付きましたし、
薄いとはいえ、買い板が途切れることはありませんでした。

つまり、昨日のストップ高は、
単なる底打ちを意味するのではなく、
「降りるべき人間がおり、欲しいと思う人間が
リスクをとっても買いたい(買いなおしたい)と思った」
からこそ示現したといえます。

同じストップ高でも、
10000円乗せのストップ高よりも
昨日のストップ高のほうが自分は遥かに嬉しいです。

たったの1000円、
たったの1500株に過ぎませんが、
上がれば何でもいい人たちではなく、
本当にこの会社を理解し、
ホルダーになりたいと思っている人たちだけで
付けた最初のストップ高だからです。

2012年5月23日は僕の相場師人生において、
そして、近い将来に始まるフォンツの大相場において、
きっと忘れられない一日になると思います。

もともと僕は目先の株価に拘泥していません。

株価が上がることよりも、
一株でも信用残が減ること
一人でもゴールデンボンバーのCDを聞いてくれる
ことをだけ望んで、ずっとこの相場を張ってきました。


前回のブログで自分はこう書きました。

『チャート上の節目である6600を割り込んだ
としてもここで売るのはもったいない』

『他の銘柄のように一旦売って、
底を付けてから買い戻そうと思っても数を
揃えられず、却って高くつく可能性のほうが高い』

『信用残については以前に述べたとおり』

そして、中期計画実現可能性についてコメントした上で

『売られたからといって僕は責めません。
相場は逃げませんし、また無理して張るもの
でもないと思います。

わかった振りをして持ち続けることが
一番、精神的によくないことです』

と述べました。

地合もあったとはいえ、
その日、ずっと耐えてきた6600円を割り
ストップ安近くまで暴落しましたから、
恨みに思われた方もいらっしゃったの
ではないかと思います。

僕にとってもあの書き込みは賭けでした。

「本当にホルダーがこの会社を理解しているか?」
「地合や理不尽な売りあおりに負けない
 強い心を持っているか?」

を試す、いわば言葉での振るい落としです。

6600円どころは少しチャートを読める人なら
絶対に割ってはならぬラインで、そこを下抜ければ
相場の建て直しが困難になることは自明です。

そして、そうなったときに、個人投資家で
一番被害をこうむるのは間違いなく自分です。

しかしそれでも、

『奇を常とし、後の現もまた奇とする大相場』

の実現のために避けては通れぬ道だと決意して
僕はあれを書きました。


あの日売った人のことを僕は責めません。
普通の株なら、投げるのは当然ですし、
資金の都合で泣く泣く売った人もいると思うからです。

事実、株価は3月高値の半値近い5910円まで
一気に下落したのですから、あなた方の行動は
決して誤りとはいえません。

(投げたくないのに投げてしまった方には申し訳ない
 気持ちもありますが、株に絶対はないからこそ、
 僕はずっと信用買いを諌めてきました。

 僕自身、何度も何度も全財産を吹っ飛ばしてきました。
 今回の悔しさをバネに会社を調べぬくことの大事さと
 資金のコントロールの重要性を学んで、
 もう一度相場の世界に復帰してもらいたいと思います)


しかし、過去に何度も申し上げたように、
この株は相場を司る何者かに愛された
通常の秤では説明のつかない動きをする株です。

また僕は、僕の手元にある株数と、
僕だけが知っている本当の信用残の推移から
時間はかかっても、必ずこの相場を立て直せる
自信がありました。


6600円を割り込んだあとに昨日のストップまで
5営業日ありましたが累計の出来高は1000株足らずです。

しかも、その何割かは僕の手元にありますから
仮にあの日に投げたとしても、コストを安くする形で
買い戻せている人はほとんどいないと思います。

株価が堅調である限り、信用残は利食い売りや
現引きによってどんどん減っていきますし、
僕はわざと信用玉を抱えていますから、
ここから極端に増えない限り何も心配する
ことはありません。

つまり、需給面では何の不安もない。

材料はこれからもどんどんでてきますし、
地合さえ落ち着けば、株価はじり高になっていく
可能性が非常にたかいと思います。

株価はともかく、
中期計画の実現性については、
自分の読みには自信がありますし、
金爆の更なるブレイクや、新規事業しだいで
数字の上乗せも可能だと見ています。

中期計画が実現可能なもので、
優先株の意味が本当にわかっている投資家なら
ファンダ面でもこの株が割安であることは容易に
理解できるはずです。

(フォンツHD中期計画)
http://fontz.jp/ir/ir_release/2012/2012013101.pdf
(中期計画、新規事業分補足)
http://fontz.jp/ir/ir_release/2012/2012042001.pdf

僕は仕手筋のように思われているかもしれませんが、
株価操縦的行為はしておりませんし、
今も昔も徹底的にファンダ派のつもりです。

ただ、多少のリスクはあっても
少し先の未来を前向きに考えて、
株価の割高・割安を判断しているだけです。

夢は株価を決める重要な要素ですが、
それだけで大金を張り込んだりは決してしません。

自分のできる限りで調べた自負がありますから、
恐怖心はまったくありませんし、仮に負けたとしても
悔いはないです。


そんな自分が一番注力しているのが
フォンツであり、日本エスコンであることを
再度申し上げて今日は筆をおこうと思います。

絵図

お疲れ様です、杉本です。

いやな相場が続きますが、
嘆いていてもなにも始まりません。

本業がある方は本業に打ち込み
相場が本業の方は、底打ちの際に勝負できる
銘柄を徹底的に研究すべき時期だと思います。

株価が絶好調のときより
こんなときのほうがこの曲も染みるでしょう。

一度聞かれた方も、是非もう一度、
耳を澄まして聞いてみてください。

きっと違った感情がわきあがってくると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=C2zoQhpoHl0

人が幸せに暮らしているときに
音楽なんかいらないんです。

暗い夜道を照らす一筋の光のように
落ち込んでる人に希望をあたえ、
再起のきっかけをもたらすからこそ、
音楽の意味はあると思っています。

ゴールデンボンバーはそれができる
アーティストだと僕は本気で思っています。

さて、ここから先は現実の話。

下げてるときになにか書くのは
前回も書いたように主義ではありません。

しかし今日は、苦しい中フォンツを持って
くれている人たちに対して素直に自分の
思っていることを書こうと思います。

地合は最悪に近いですし、
チャートが厳しいのは事実です。
6600円のラインを割る可能性も十分に
ありますから、高値の信用玉を抱えて
いる人は、一旦投げるのも一考でしょう。

しかし、資金需要が逼迫しているわけでないなら、
ここで売るのは非常にもったいないです。

フォンツの企業内容は何も変わっていません。
むしろ他の銘柄に比べて、有利な点が多々あります。

内需株ですから円高は関係ありませんし
今後、宝飾が伸びていくなら円高はむしろプラスでしょう。

扱われ方はさまざまとはいえ、
金爆をTVで見ない週はないくらいになってきましたし、
デフテックを初めとする他のアーティストも好調です。

昨年、三枚もシングルをリリースした金爆が
去年の11月からまだ一枚も新譜を出していません。
5月下旬のNHK収録、6月の自伝発売との兼ね合いも
ありますから、まもなく新譜発表があると思います。

もちろん、次のシングルは年末の紅白出場への
布石として、いまだ果たしていないオリコン
ウィークリー1位を狙ってくるはずです。

金爆が売れても数字がないといわれ続けて
きましたが、音楽事業が黒字転換した今、
金爆の新譜が1位をとれば、今期の上方
修正は必至でしょう。

また、既に発表済みの中期計画によれば
フォンツは三年後の営業利益目標を
現状の4倍(4億円)においています。

(フォンツHD中期計画)
http://fontz.jp/ir/ir_release/2012/2012013101.pdf

(中期計画、新規事業分補足)

http://fontz.jp/ir/ir_release/2012/2012042001.pdf

こういった中期計画は眉唾物であることもおおいの
ですが、フォンツに関しては現状でもソリューション
部門が2億の営業利益を稼ぐ力がありますから、
音楽事業の黒字化が定着すれば、決して不可能な
目標ではありません。

広告代理業が好調だった前期は
ソリューション部門だけで3億6000万稼いでいますし
子会社のコアファンクションが手がける液状化対策
事業が軌道に乗れば、計画からの大幅な上積みも
期待できるでしょう。

地合が平常であれば株価を刺激する
材料はこれからもどんどんでてきますし、
フォンツの数字は今後よくなることはあっても
悪くなることは考えづらいです。

出来高の落ち着きや掲示板の動向から
降りるべき人はほぼ降りたと見ています。
全体相場も今週中には一旦底を打つでしょう。

目先筋が降りた玉を、自分はどんどん吸収
しています。他の銘柄のように一旦売って、
底を付けてから買い戻そうと思っても数を
揃えられず、却って高くつく可能性のほうが
高いと思います。

(信用残については以前に述べたとおりです)

利益の上昇修正こそないものの、
フォンツは音楽事業の黒字化を果たしましたし、
エスコンは第一四半期から黒字化を達成しました。

株価の保証はできませんが、
会社の先行きの読みに関しては自信があるつもりです。
自分のできる限りで調べた自負がありますから、
この二銘柄については恐怖心はまったくありません。

自分が過去に書いてきたことや
会社発表の中期計画をもう一度読んでみて
それでもフォンツが売りたいと思う方はどうぞ
お売りください。

売られたからといって僕は責めません。
相場は逃げませんし、また無理して張るもの
でもないと思います。

わかった振りをして持ち続けることが
一番、精神的によくないことです。

前回、中途半端になってしまったので、
優先株について少し書こうと思っていたのですが、
こんな時間になってしまいましたので、
一旦筆をおこうと思います。

株価は需給と業績とチャートで決まりますが、
仕掛け人の描く絵図に魅力がなければ、
そもそも人をひきつけません。

時間とお金に余裕がある、相場巧者の方は
優先株についてもじっくりと考えてみてください。
早期の復配への道筋と株価上昇に対する
シナリオが必ず見えてくることと思います。

相場は、夜明け前が一番暗いものです

おはようございます、杉本です。

フォンツも市場全体も、
まだ底を打ったとは限らないので、
ブログを書くことを悩みましたが、
エスコンの第一四半期好決算もありましたし、
少しだけ書こうと思います。

では、まずその日本エスコンの決算。

https://www.es-conjapan.co.jp/common/php/data/TtkZ87YaUHSrcSfYZtMjoamgbKhyQJA0.pdf


取引開始前の大事な時間ですので
詳細な見解は後日に回しますが、
一言で言うと「若干サプライズのある良い」決算でした。

理由は出された数字そのものではなく
『利益の質』です。

「第一四半期から黒字を計上。
 そしてそれが主に賃貸部門からだされていること」

これが大きいのです。

「上方修正もないのにどうして?」

と思われるかもしれませんが、
これまでのエスコンは四半期は毎年損失スタートで
他の不動産会社と同じく後半にかけて一気に挽回する
という利益構造でした。

つまり、他のマンデベと同じく、
マンション販売が利益の源泉であり
景気の動向に左右されやすかったということです。

しかし、以前にブログで述べたように、
現在の日本エスコンは安定して稼げる不動産賃貸の
プロパティマネジメントに主軸をおき、
安定した利益を稼ぎ出せるように方針を転換しています。

その上でマンション販売については、
工期の短い小中規模マンションに特化し、
借入金の増大を極力抑えつつ、
収益の拡大を狙っているわけです。

不動産販売部門は若干とはいえ第一四半期から黒字。
そして、肝心の賃貸部門は、以下のように昨年より増益を達成しました。

『②不動産賃貸事業
 不動産賃貸事業におきましては、
 保有している収益不動産の賃料収入の増加を含めた資産価値の向上 
 を図るべくリーシング活動及びプロパティマネジメント事業に注力した結果
 売上高 532百万円(前年同四半期比4.0%増)、セグメント利益 322百万円(同6.2%増)と
 なりました』

自分は現地に行って、今一番エスコンが注力している
福岡の春日の物件を実際に見てきましたが、
現地において膨大な敷地をエスコンは保有しており
まだまだテナント誘致の余地はあるように見えました。

その状態でこれだけの利益を計上できているのは
本当に心強い限りです。

今は本来のフォンツに注力しているため、
エスコンは殆ど売買をしていませんが、
エスコンの相場をあきらめたわけでは決してありません。

現値はとても魅力的な価格だと思っておりますので、
フォンツが落ち着けば再度買いに入ろうと思っています。

では、本線のフォンツについても少しコメントしましょう。

自分は
『調整ムードのときや過熱感があるときはあえてコメントしない』
ことを信条にしているのですが、
昨日は流石に思うところがありました。

地合が地合だけに仕方ないところもありますが、
フォンツを手放し相場を去ることを表明された方が
たくさんいらっしゃったからです。

掲示板を去られた方の中には、
大量にフォンツを保有している自分にとっては
不快な書き込みをされている方もいました。

しかし、数の大小はあれ、同じホルダーであったわけですし、
その意図が、

「地合やチャートを考えず、
 またIR資料をきちんと読み込むこともなく、
 むやみやたらにフォンツを買い煽りする人間を批判すること」

にあったのだとすれば、自分にとっても首肯できる部分が多々
あったからです。

そういう意味では、客観的に見て
買い煽りをする人間より、売り煽りをする人間のほうが遥かに
冷静でしたし相場もうまい人が多いように見えました。

実際に株価は下がったわけですし、
あとを濁さずにきちんと挨拶をされて去られたわけですから、
立派な態度であったと思います。

自分が過去にこちらで書き込んだ批判は、
「風説の流布まがい」の売り煽りをしていた人間に対してであり、
あなた方を意図したものではありません。

しかし、もしあなた方の中で、
自分のブログの記述で不愉快になられた方がおられるのであれば、
お詫びさせていただきます。

申し訳ありませんでした。

過去に解消前の欠損金をネタにした
「復配など絶対ありえない」等の書き込みをした
人間がいました。

自分が批判しているのは、
IR資料を見れば容易に確認できる
レベルの内容すら理解せず、
真摯にフォンツに投資しているホルダーを
馬鹿にした態度で売り煽る人間のことです。

現状も風説の流布とまではいえませんが、
既存の優先株に対する執拗な売り煽りがあります。

この売り煽りが理不尽なものであることは、
今期の会社側の一株利益予想360.5円が
現状の実際の発行株数16万株ではなく、

『優先株が全て普通株に転換される前提の275421株』

で算出されていることから考えても明らかです。

(360.5X275421を計算してみてください。
 会社予想の純利益1億円に近い数字になるはずです)

この意味を考えれば、優先株の存在は
少なくとも現状の株価に対してはイコールですし、
少し頭の回る人ならむしろ買い材料になることが
容易に理解できるはずです。
(こちらについては、後日項を改めます)

僕はこれからもフォンツを買いますが、
いろいろな事情があってフォンツを手放す人を
自分は止めません。

しかし、このブログをご覧になっている皆さんには
買い煽りに対しても、売り煽りに対しても、
必ずその内容を自分の目で確かめ、検証し、
自分の考えで投資の判断をすることを
絶対に忘れて欲しくないと思います。

買うべきときと、その形。

まだ物語を投稿してないのに申しわけありませんが、
どうしてもたくさんの人に見ていただきたいので
告知させてください。


*******************************************

フォンツと僕自身が応援し
横浜アリーナ2dayをほぼ即日完売して
乗りに乗っているヴィジュアル系エアーバンド
『ゴールデンボンバー』が
とうとうゴールデンタイムに進出がきまりました。

番組名は19:00から全国のフジテレビ系列で放送の
「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」になります。

本日は二時間のスペシャル版ですので、
それなりに出番もあると思います。
番組そのものの詳細は以下をごらんください。

(番組出演ニュース)
http://natalie.mu/music/news/67923

代表曲の「女々しくて」はユーチューブで
1000万ヒット、有線やカラオケでも頻繁に
流れておりますので、耳にされている方も多いの
ではないかと思います。

自分は年末の紅白出演や東京ドーム公演も夢では
ないと本気で思っています。

エアーバンドの名のとおり彼らは演奏はできませんが、
リーダーの鬼龍院 翔(キリュウイン ショウ)は
優れた歌声と作曲センスをもっています。

他のメンバーも体を張ったいいパフォーマンスを
今日も見せてくれることでしょう。

TVをご覧になって面白いと思われましたら、
ぜひ動画検索をかけてみてください。
泣ける歌もありますし、抱腹絶倒の動画も
いっぱいあります。

そして、もし気に入ったら、ご近所の方に
「こんな面白い奴らがいると」お話をしてあげてください。
CDを買っていただければ、尚更嬉しいです。

株の買い煽りのつもりはないので
『株は買わなくて結構』です。

本日先回りの買いが入ったのか、
後場は自分が何もしていないのに上に行ってしまい
ましたし、テクニカル的にも25日線近辺まで押されて
リスクもありますので。

ただし、彼らのCDは軒並みプレミアがついて
おりますので、近くのCDショップで、
万一定価で初回限定版がのこっていれば
速攻さらうことをお勧めします。

こっちは絶対に損しませんので(^^;;


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以上、この部分は転載可です。
もう放送まで時間もありませんが、ご自由にお使いください。
TV放送以下の部分だけでもOKです。主旨が変わらなければ
改変も自由です。


では、このブログを見てくれている人たちへのだけの話を
少しだけ続けます。ここ以下の部分は絶対に転載しないでください。


自分はただ株価が上がればよいとは思っていません。

もちろん、テクニカル的に割ってはいけないラインとか、
ここが勝負どころというときには果敢に買いを入れますが、
材料に合わせて相場を仕掛けるとか、その買いに合わせて
ぶつけて玉を売り抜けるとかそういう弱小仕手筋くさい
ことは絶対にしません。

もちろん、相場師の端くれとして、
大相場を体現する一助になりたいという気持ちはあります。

しかし、基本的に僕は、
自分を救ってくれた鬼龍院 翔の才能と
彼の率いるゴールデンボンバーを黎明期からささえてくれた
ダイキサウンドへの応援のつもりで
フォンツを買っているのです。

以前にも申し上げましたが、
僕は震災後、少ししてからこの株をを買い始めました。

単純に金儲けのためなら、昨年一万を越えたときに
売っていますし、今年の高値でも売り抜けるために
がんがん買い煽りをしたでしょう。

まして、一旦は支持線を割りこんだ厳しい株を
身銭を切って自ら支えたりしません。

(底割れの危険すらあった6600円どころの防衛戦。
 二番底のあとの大事な陽線一本目の徹底的な買い向かいなど
 普段から場を見ている人にはそれがわかると思います)


いずれ始まる第二ラウンドにおいて自分はフォンツの
乱高下を望んでいません。

目先の株価が上がることより
信用残が減っていくことのほうがずっとずっと
嬉しいことはこれまで何度も語ってきました。

そして、

『僕の言葉を自分の目で検証しない者
 決算の数字が読めない人たち、
 そしてあの数字を<期待はずれ>と感じる
 程度の理解しかできない方々には、
 投げていただいてから』

相場を始めたいと思っています。


鬼門である25日線をブレイクしたことから
皆さんが買いを入れたくなる気持ちはわかりますし、
短期投資であるならそれがセオリーでしょう。

しかし、株は引け値が株価ですし、
皆さんは既に、自らの目でフォンツを精査し、
リスクよりもリターンの方が遥かに高いと考えて、
目先の株価や数字には目をつぶって、
この株を購入されたはずです。

であるならば、安いと思う水準では買い、
おのおのの妥当と思う株価まではホールドし
その値段で売却するべきです。

いつ、いくらで降りていただいても
それはかまいませんが、
フォンツそのものの企業内容に、
よい面での変化はあっても悪い面での
変化の兆候はありません。

地合の大幅な変動でもない限り、
「上がっているから買う」とか、
「下がりそうだから売る」という投資行動を
少なくともこの株についてはするべきでは
ないと思います。

また、そういう人間をフォンツに入れたくないからこそ
僕はひっそりとこのブログでのみ、自分の見解を
更新しているわけです。

僕はどんなに板が薄いからといって、
場中の早い時間に成り行きでどんどん買いあがる
ような愚かな真似はしませんし、
皆さんにもして欲しくない。

それは結局、浮動株が枯渇しつつあるこの状況と、
僕らのフォンツへの愛情を逆手に取った目先筋
を儲けさせるだけだからです。

浮動株が減っているのは事実ですし、
フォンツの実力はこんなものでありませんから、
資金に余力があるのであれば上を取るのはまったく
かまいません。

しかし、下の板がきちんとついていることを
確認しながら指値で拾っていただきたいと思います。

適度な押し目を交えつつ美しい5分足を描き、
びっしりと入った買い板を伴ないながら、
引け前にほぼピン引けで引けるのが、本当に強く
美しいチャートです。

もちろん、これからも材料は出てきますから、
フォンツは遅かれ早かれ上がることでしょう。

ですが、勝負は勝つべくして勝たねばならない。

減らせるリスクを極力減らして行きたいし、
何よりも僕は相場を、この会社を本当に愛している
人間のみで作りあげていきたいと思っています。

応援していただいている立場で、
こういうことを申し上げるのは非常に申し訳ないです。

しかし、株には上がるべきタイミングがあり、
買うべきときとその形が必要であることを、
皆さんにはほんの少しだけ配慮していただきたいと思います。
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