杉本晃志郎のへろへろブログ(復活編) -2ページ目

浮動株枯渇相場の復活が近づいてきました

 お疲れ様です、杉本です。

 本日は三日連続の日足陽線で来週につながる
 よい引けだったと思います。

 今日は朝方の30分ほどをのぞけば、
 下に無理やりたたこうとする動きはなく、
 また、若干下げてもすぐに値を戻そうとする
 動きが散見されました。

 軟調な地合の中、一度は崩れたチャートを建て直し、
 こうして週足高値引けを達成することができたのは
 ひとえに皆さんのご尽力の賜物だと思います。

 自分自身も「杉本が玉を出している」と罵倒され続けた中、
 屈辱に絶え、ただひたすらに落穂を拾い続けた
 甲斐があったなあと感慨に浸っています。

 しかし、この美しいチャートよりも嬉しいのは
 ここ三日における信用残の激減です。

 一昨日、400、昨日1300、そして本日600と減って、
 とうとう大証金の信用残が僅か三日で1477まで
 減ってきました。過去最低レベルの水準です。

 実は今日、自分は現引きは一株もしていません。

(本当の信用残を売り方に知られないことと
 相場が行き過ぎた際の冷やし玉として
 あえて信用玉を残してあります)

 もちろん、買い付けはすべて現物で行いましたが、
 市場にだされる相手の売り玉も現物ならホルダーが
 変わっただけで信用残は変わりません。

 僕以外の人間は信用買いもするでしょうから、
 
『今日は信用残は若干減っていれば御の字だな』

 くらいに思っていました。

 しかし、蓋を開けてみれば、本日の信用玉は
 自分の買い付けた現物の枚数以上に減っていました。
 思ったより減らなかったことはよくあっても
 その逆はそうそうありませんから、
 最初、「これは見間違いじゃないか?」と疑ったくらいです。
 
 自分にとって、本日の信用残の減は、
 音楽事業黒字以上のサプライズでした。
 随分、ひどい目にも合わされましたが、
 本当にこの株は、相場の神様に愛されていると思います。

 なぜならば、今日の信用残減は
 値動きだけを理由に今まで信用で持たれていた
 目先筋の玉がようやく市場に出され、

『フォンツの業績変貌を信じる皆さんの懐に現物玉として入った』

 ことを意味するからです。
 

 株価は常に『業績とチャートと需給』で決まります。

 業績は既に底を打ち、
 既に拡大の様相を呈しています。

 理不尽な売りあおりで一度は崩されたチャートは
 皆さんのご協力で今、徐々に持ち直しつつあります。

 そして、何よりも大切な需給(浮動株の枯渇)は
 過去最高水準にまで逼迫してきました。
 
 これこそがまさに、自分が待ち望んでいた状況です。
 信用残の見た目の数は同じでも、今度はホルダーの
『保持し続ける意志』がまるで違います。
 
 第二ラウンドの舞台は整いすぎるほどに整ってきました。


 正直に言えば、今の僕は第一ラウンドのような
 株価の乱高下を望んではいません。

 業績変貌が数字として明らかになった以上
 僕自身がこの水準ならまだ欲しいと思っているし、
 もっともっとたくさんの現物をフォンツの
 業績、変貌を信じる人たちの懐に沈めたいからです。

 それはもちろん、今まで何度も述べてきた、

『奇を常とし、後の現もまた奇とする』

 大相場の実現のためにです。
 
 しかし僕らは、この一ヶ月、ただひたすらに殴られ続けてきました。
 ここらで一発、ひとつくらい明るい話題がないとやってられない。
 そう思って、僕はここ数日思わせぶりなことを書いてきたわけです。

 僕がこの次に書く材料は、
 皆さんには「えっ? いまさらそんなこと?」と
 思われるかもしれません。

 僕が何を語るのか、うすうす感づいている人もいるでしょう。

 しかしそれは、僕らがフォンツを、
 そしてゴールデンボンバーを愛し過ぎている
 ことから来る錯覚です。

 何度も言いますが、全国の殆ど全ての投資家は、

「フォンツがダイキサウンドを抱えていること」
 
 そして、

「ダイキサウンドが駆け出しのころからゴールデンボンバーを
 支えていたこと」

 を知りません。
 
 そういう人たちから見れば、強烈にインパクトのある『物語』を
 僕は近い将来、このブログに投下しようと思っています。

 完全に裏が取れているわけではありません。
 だからいまは、あえて『物語』といっておきます。

 しかし僕は自分の『読み』に自信がありますし、
 その物語が現実になった暁には、フォンツの業績にも
 株価にも強烈なインパクトを必ず与えることを確信しています。
 
 皆さんには、是非その物語を読んでいただいて、
 得心が言ったならば、できる限り多くの人に説いてもらいたい。
 これは話す相手が、相場をやるやらないにかかわらずです。

 既にフォンツを知っている人には勇気を
 知らない人には強烈なインパクトを与えるような物語・・・・・・

 それを書き上げここに投下すること
 僕はそれを、フォンツ浮動株枯渇相場
 第二ラウンド開始の狼煙にしたいと思っています。

 既に執筆は始めています。
 なるべく頑張って早くあげられるように努力します。
 
 ピンと来ない人はどんな物語が語られるのか楽しみに、
 既にうすうす気付いている人は掲示板にネタをフライング
 することなどなく、どうぞよい週末をお過ごしください。

 それでは、また。
 
 



 f

第二ラウンド開始の舞台を少し整えておきました。

3350 フォンツHD
本日、1200株ほど現引きしました。

昨日も400株弱現引きしておきましたし
本日からは現物買いしかしておりませんので、
自分以外の方々が信用買いをされなければ、
遅かれ早かれ、皆さんが懸念されている
信用残は減っていくと思います。

(大証金の数字には若干タイムラグがあるようですし、
 本日反映されるかわかりません)

決算の数字に、僕はよい意味でサプライズを
受けましたから、本当はもう少し時間をかけて
徹底的に玉を浚いたいと思っていました。

しかし、ここに来て

『ゴールデンボンバーのTV出演』と
『まだお話していない好材料(ほぼ確定)』が

立て続けにでてきてしまいましたし、
好材料に気付き始めている人も出てきているようなので
これ以上金利を払い続けるのも馬鹿らしいと思い、
少し予定を繰り上げることにしたわけです。

二番底の6600円を付けた4月5日以降、昨日まで、
僕はあえて信用でフォンツを拾っていました。

徹底した現物買いを勧めていた自分が
無駄な金利を払ってまで信用買いを続けていた
理由はひとつです。

『僕の言葉を自分の目で検証しない者
 決算の数字が読めない人たち、
 そしてあの数字を<期待はずれ>と感じる
 程度の理解しかできない方々には、
 この際投げていただいたほうがよい』

そう考えたからです。

決算直前にこのブログに投稿した、
『音楽事業、四半期黒字化の読み』
を除いて、私個人に対する人格攻撃にも、
フォンツHDに対する風説の流布まがいの
売りあおりにもただひたすらに耐えてきました。

決算の解説を他者から求められたときにも
正直、心は揺らぎましたが、
中途半端はいけないと思い、
だんまりを決め込みました。

そもそも僕は、3月22日の高値11000円を
付けたあとの下げ過程で玉を出していません。

それどころか、底値からの半値戻し水準である
8000円割れは行き過ぎであると思い
当時力を入れていたエスコンの買いを一時中断して
まで買っていました。

しかし、皆さんご存知のとおり、
地合の悪化もあったとはいえ、
風説の流布まがいの売りあおりの連鎖で
株価は僅か6600円まで急落しました。

僕は自分の資産が減ったことよりも、
僕の思い描いた大相場がこんな序盤で
計画を修正せねばならなくなったことに
非常な悲しみを覚えました。

今まで何度も、僕は相場に失敗してきましたが
それはいつも何の面識もない大株主の売りがきっかけで、
財布は傷んでも、信頼している人間に裏切られて
自分の心が痛むことは殆どありませんでした。

もちろん影で自分を叩く人はいましたし、
内心面白くない気持ちで見ていた人もいたでしょう。

しかし、結果的には骨折り損になってしまったにも
かかわらず「もう一度がんばれよ」と優しい声を
かけてくれた人のほうがよっぽど多かった。

だからこそ、一時的に市場から退場したとしても
また復活することができたのだと思いますし、
古くから自分を応援してくれている方々の
ご尽力のおかげで、底値から三倍近い11000円までの
高値もすんなり取れたのだと思います。

僕はこれまで、数字としてのソースが出せないから
『夢』という言葉を使っていただけで、
ゴールデンボンバーのブレイクとそれに伴う音楽事業の好転
という自分の『読み』には自信を持っていました。

でなければ、いくら安値圏で浚ったとはいえ
こんなに大量の株券を溜め込んだりしませんし、
他人に薦めたりもしません。

会社の人たちは本当に一生懸命働いておられますし、
今回は売ってきそうな大株主もいませんでしたから
昨年来高値12620円の奪還に関しては楽観視していました。

また、だからこそ、行き過ぎた株価の日柄調整の意味合いも
あって、日本エスコンの第二戦線も切り開いたわけです。

しかし今回、その昨年来高値すら取っていない水準で、
同じ夢を共有してくれていると感じてた人たちに裏切られ、
あまつさえ理不尽な売り煽りまで喰らいました。

どんなに市場から株券が抜かれても、
それが信念のない人の懐にある限りは同じ悲劇が
繰り返されかねない。

そんなのはもうゴメンです。

いくら自分が頑張って先頭に立っても
いつ後ろから刺されるかわからない状態なら
相場なんか張ってられません。

念のために申し上げておきますが、
僕はフォンツを売るなといっているわけでは
ありません。

購入後、個々人が妥当だと考える値段に
売り注文を指しておいていただければいいのです。
(僕もいずれはそうします)

株価は下がりすぎましたが
日柄調整は済みましたし、
会社は自分の想像をはるかに超えて急速に
よくなっています。

自分が今どれだけ信用玉を持っているかは
今後の作戦もありますのでいえませんが、
その全てを現引きしても余るだけのお金は
十分に用意してありますし、明日以降も
現物でフォンツを買い続けます。

本日の現引きは来週以降のフォンツ
第二ラウンド開始に対するささやかな舞台調整です。

第一ラウンドのような無理はしませんが、
今度こそ本当に、フォンツの企業変貌を心から
信じられる人たちとともに、フォンツの相場を
作っていければと思います。

先日の好材料、ほぼ確定しました。

 とりあえず、一安心。

 既に気付いている人もいらっしゃる
 ようなのでネタばれされないかとハラハラです。

(『信じるべきは僕の言葉でなく、会社の内容です』
 と常々言っている僕としてはフォンツのことを勉強して
 いただいているのは、とても嬉しいのですが)

 個人的には売り方にもう少し吐き出させたいですし、
 自分ももう少し買い増ししたいので、
 お気づきになった方は値を飛ばさないように
 ひっそりと買い増ししていただいて、
 少なくとも週末までは材料について黙っておいて
 いただけると助かります。

 週末は気合入れて、いい文章書きますので。

 自分が望む状況はほぼそろいました。
 後は信念のない輩の玉がもう少し放出されるのを
 待つだけです。

 第二ラウンドの幕開けが近いことだけは
 確実にいえると思います。
 

 

 

確定しているわけではないので、多くは語りませんが・・・・・・

 お疲れ様です、杉本です。

 そう遠くない将来に、3350フォンツHDに関して
 よい材料がでるのではないかと予想しています。

 決算後、何故だか売り物が沸いていますが、
 自分は粛々と拾わせていただいております。

 素人は最後の数字しか見ませんが、
 プロはその数字がでるにいたった過程を検証します。

 前回も書きましたが、万年赤字であった音楽事業の
 黒字転換は間違いなくサプライズです。
 決算から明日で4日目ですから、数字の読めない人の 
 売りはそろそろ終わるころではないかと思います。

 自分が予想している材料は、
 株価にはまず織り込んでいないとおもわれますので、
 目論見どおりに言った場合、十中八九株価は跳ねるでしょう。
 
 もちろんこれは、中間決算と同じく自分の「読み」ですので、
 空振りに終わる可能性もありますが、中間決算での音楽事業の
 黒字転換よりは自信があるつもりです。
 
 リスクはゼロではないですから、無理をして買う必要はありません。
 しかし、殆ど根拠のない売り煽りに負けて、こんなところで
 玉を投げてしまうのはもったいないことです。

 今週末と来週頭には、ゴールデンボンバーのテレビ出演もありますし、
 今後も露出は増えるでしょう。懐に余裕がある方のみ、あわてず騒がず
 7000割れを静かに拾っておいてください。

 http://www.fujitv.co.jp/b_hp/heyhey/

3350 フォンツHDの中間決算について

 中間決算まではだんまりを決め込もうと思っていましたが、
 ヤフー掲示板などを見る限り業績についての不安な投稿が
 多いので少しだけ書いておきます。

 自分も皆さんと同じく、通期はともかく
 中間決算の数字そのものには派手な期待はしていません。

 音楽事業は第一四半期の赤字4500万が残っていますし、
 将来は有望だと思いますが、液状化や宝飾といった新規事業の
 立ち上げにいくら出て行くのか読めないからです

 しかしながら、自分は皆さんと違って、
 現在赤字のダイキサウンドの音楽事業について、
 念願の四半期黒字が見えてきたように感じています。

 小さなことではありますが、先日、汐留のタワーレコードに行ったところ、
 とても小さい店舗にもかかわらず、ドラムが 樽美酒 研二 でない時代
 (2009年4月以前)のシングルまで再入荷してあって苦笑しました。

 インディーズのCDは基本的に返品が付加のはずですから
 それだけ、旧譜の引き合いが多いということでしょう。

 ゴールデンボンバーが発売してきた旧譜の初回限定版は昨年11月発売の
 『酔わせてモヒート』ですらすでにプレミアムがついています。

http://www.amazon.co.jp/%E9%85%94%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%83%A2%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4A-DVD%E4%BB%98-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B005LP5K2M/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1334096857&sr=1-2

 今年一月に出た『ゴールデンアルバム』も既に初回版の市場在庫は
 払底しており、値上がりの兆しが見えています。

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0%E3%80%8D-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4A-%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/dp/B0064RRTHU/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1334094087&sr=1-1

 ほんの二年前の
 「ゴールデンボンバー The Golden Best -Pressure-」の
 初回限定版などは、中古品なのにすごい値段がついてます。
 新品ならなおさらです。

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B0030AHAPA/ref=dp_olp_all_mbc?ie=UTF8&condition=all
 
 
 市場から玉がなくなれば、値段は上がるしかないのは
 株もCDも同じです。

 新規のファンがどんどん増えている現状では、
 ダイキサウンドから発売されている各旧譜の通常版が
 ぞくぞく再出荷されていることは、まず間違いないでしょう。

 つまり、週末発表の第二四半期では、
 1月4日発売の「ゴールデンアルバム」10万枚分の売り上げに加えて、
 旧譜の再出荷が相当数見込めるだろうということです。 

「ゴールデンボンバーが流行りだしたから聞いてみる」という人は
 特に特典は気にしないでしょうし。

(もちろん、これはゴールデンボンバーの驚異的な売り上げと
 日本人の「長いものには巻かれろ」気質から来る自分の読みで、
 確定ではありません)


 ゴールデンボンバーファンの今の若い人たちがいくらでも
 新譜を複数買いするのは、メンバーと握手やお話をしたいというのも
 もちろんありますが、AKB48などと違って商品が値崩れしないことを
 知っているからでしょう。

 実際に、ファンの方が売却するかはともかくとして、
 自分の持っている商品が値上がりすることは悪くない気持ちだと思います。

 ゴールデンボンバーのグッズやCDにいくらお金を使おうとも
 これから先の更なる人気上昇を考えれば、楽しく遊んでお金が増える
 可能性すらある。

 いうなれば、上値は無限大なのに、絶対に値下がりしない
 株を買うようなものです。

 ゴールデンボンバーのリーダーである
 鬼龍院 翔が楽曲作りの天才であることは
 偏見を持つことなく彼の音源に接すればわかります。

 しかし彼は、良い音楽を作ることのみに甘んじることなく、
 派手なライブパフォーマンスと地道なインストアイベントで
 ファンを楽しませることを第一に考えている。

 それが、現在のゴールデンボンバーの人気と
 旧譜やライブチケットの高騰につながっているのだと思います。

 昨今の不況の中、横浜アリーナ2daysをほぼ即日完売し、
 しかもそのチケットにプレミアを付けるバンドやシンガーが
 今の日本にどれだけいるでしょう?

 いやしません。

 つまり彼は単に音楽的才能を持つにとどまらない、

「ファンを楽しませた上に、その自尊心と財布まで満たしてくれる」

 空前絶後の偉大なアーティストなのです。(少なくとも自分にとってはそうです)

 もちろん、どんなアーティストの人気も天井を打つときは来ます。
 しかし、今はまだそのときではない。
 まだゴールデンボンバーは紅白出演も、まともなCMタイアップも
 東京ドーム公演も果たしていません。
 
 フォンツの株価もまだ年初安値3765円からは二倍以下の水準であり、
 昨年来の高値12620円すら更新していません。

 自分は一年前から、ゴールデンボンバーに投資するつもりで
 リスク覚悟でフォンツに投資してきましたが、むしろ、
 人気が数字となって現れつつある今こそが一番美味しい
 ときだと思います。
 
 皆さんの書き込みを見る限り、
 現状のフォンツホルダーでさえ音楽事業の黒字を
 現時点で予想する形は少ないように感じています。

 その音楽事業がたとえ四半期とはいえ、
 黒字になれば相当なサプライズです。

 ましてその原因が、
 現在売り出し中のゴールデンボンバーの効果だと
 市場に知れ渡れば、株価にも相当なインパクトがあるでしょう。

 復配等のアナウンスは流石にまだ先でしょうが、
 既存事業は安定して黒字でしょうし、音楽事業が
 改善していれば会社計画のクリアはまず間違いないでしょう。

 強弱が対立している間は売り物は必ずでます。
 今は売りあおりに惑わされず、下値を淡々と拾う局面でしょう。

(もちろん、読みが外れている可能性もありますから、
 フォンツ株の購入はリスクを考慮したうえで、可能な限り現物でお願いします)

8892日本エスコンが最低でも一万円を越えると考える三つの理由

お疲れ様です、杉本です。
昨日はお騒がせして申し訳ありませんでした。

気を持たせましたが、月曜日にご紹介した
日本エスコンについて、もう少し詳しくご紹介しようと思います。

昨日も申し上げしたが、僕の本線はあくまでも3350フォンツHDです。
ここでエスコンを紹介するのは、フォンツの相場を応援してくれた
皆様への恩返しのつもりであって、それ以上の意図はありません。

杉本が嵌め込もうとしていると思われるなら、
乗っていただかなくてもぜんぜんかまいませんし、
既に持ってらっしゃる方も下の板を無理やり崩すような
売り方をしなければ、いつ売っていただいても結構です。

僕自身まだ欲しいですし、あんまり派手な動きにしたくはないので、
フォンツと同じように下値をじっくり拾って欲しいと思っています。
ただ、現物枠はフォンツでいっぱいでしょうから、信用はつかって
いただいてもかまいません。

「エスコンはフォンツより夢はありませんが、その分業績があります」

夢を追うのも相場なら、好業績株で堅実で稼ぐのもまた相場です。
選択肢はいつだってないよりあるほうがよいのです。

では、詳細。

その1 『業績』

日本エスコンの予想PERは月曜引値6320円で
計算して僅か2.85倍です。
これは特別利益や合併等の特殊要因がある
会社を除いた不動産業を営む法人の中でダントツの低さです。

つまり、この日本国において、
上場不動産で一番割安な不動産会社はこの
日本エスコンということになります。

純資産も11058円でPBRも0.57倍。
赤字企業ならわからないでもないですが、
既にV字回復を果たしているエスコンですから、
明らかに評価不足です。

昨日現在の不動産業の業種平均PERは17.45倍ですから、
エスコンが平均並に買われるだけで38760円。

税金を殆ど払ってないことを考慮し、
実効税率を4割として6掛けで計算したとしても
理論株価は23200円です。

(リーマンショック後、税金を払っていない会社など
いくらでもありますけどね)

昨日のネバーランド桃山エグゼス完売のIRでもわかるように
分譲事業は順調です。
https://www.es-conjapan.co.jp/common/php/data/8UKme3KTICJN0F8nZaAFxrxnDE0H6Pqm.pdf

また、現在のメイン収益である保有不動産からの賃貸収入
(特に巨額の資産をつぎ込んだ福岡の春日プロジェクト)も
着々とテナントは増えていますから、この数字はかなり信頼
できるといえます。

そもそも、一単位が1万円に満たない会社が20億以上の
賃貸収入(純益で13億超)を持っていること自体が驚愕の
材料だと思います。

(2011年決算説明会資料 7P及び13P)
http://www.es-conjapan.co.jp/ir/pdf/kessan/120305_kessan.pdf

(新規テナント獲得IR)
https://www.es-conjapan.co.jp/common/php/data/9pIpxwkXeEJyG1yXW8y1JbpnLXCm3Tm8.pdf


前期業績からの増益率も158%で不動産業第三位。
これは疑義抜けからのV字回復で他を圧倒する
復活銘柄の代表格、フュージャースをもしのぐ数字です。

大手企業の大阪への本社移転や、
子育て世帯の関西移住も、もともと関西地盤の
この会社には追い風となります。

まさに西のフュージャースになるのはこの日本エスコン
であると今から断言しておきましょう。

フュージャーズは黒字転換、疑義抜け、復配を果たし
2009年安値739円から実に100倍以上になりました。

早ければ2年。遅くとも4年以内には日本エスコンも
同じ道をたどることでしょう。

そもそも日本エスコンは2006年には一株295000円を
付けていた超好業績株でした。僕自身良く覚えていますが、
欲しくとも手が届かない高嶺の花でした。

それが、いま僅か6000円と少しで変えます。

僕自身もあのころより落ちぶれましたが、
日本エスコンはそれ以上に落ちぶれたというわけです。
そしていま、僕はこの会社と一緒に立ち直りたいと思っています。

既に疑義はとれ、V時回復も果たしました。
上場来安値3350円の三倍にすら満たない株価10000円な通過点に過ぎないといえるでしょう。

(業種平均PER、増益率は以下のサイトを参考にしています)
http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?action=tp1&sa=report_cmp&bcode=8892


2『他の事業再生ADR銘柄との株価比較』

年初からの三ヶ月弱で122円から735円まで6倍の暴騰を見せた 8844コスモスイニシア。
昨年43円から142円まで短期3倍化し、今週月曜日もストップ高(122円)の8927明豊エンター。

それら大暴騰中のADR銘柄に比べ、エスコンは
年初来安値3350円から6320円とまだ倍にすらなっていません。

疑義抜け直後の昨年高値10600円はおろか、
震災後の三月高値6100円とも、たいして変わらない水準です。

指数こそそれほど変わりませんが、
日銀の金融緩和継続、為替の円安傾向と、市場のセンチメントは
原発問題や円高問題の先行きが見えなかった昨年三月よりも、
今のほうが遥かに良いです。

業績のV時回復が明らかになった今、
毎週のようにマンデベが倒産していた2009年に
相当のリスクをとって5000-5800円で新株を受けた
日本エスコンの現オーナーとさして変わらぬ値段で
この株を買えるのは奇跡といっても過言ではないでしょう。

コスモスも明豊も見た目の来期一株利益は確かに良いです。
しかし、その両銘柄は疑義こそついていないものの
いまだ黒字転換を果たしていません。

そして、安値のMSCBや債務の株式化による新株、
将来の優先株の普通株転換懸念があり、ここからの購入には
かなりリスクがあるといえるでしょう。

その点、エスコンは転換社債は全て償却済みですし、
優先株やMSCBなどもありませんから、分母である株式が
増えることはほぼなく、ADR銘柄を狙う投資家は安心して買えます。

もともと、エスコンのADRは100年に一度の金融危機に直面して、
元本の据え置きと金利の支払いを繰り延べしてもらっただけで、
債務の株式化などは一切していません。

株数が増えたのは、基本的に市場に出てくることのない
現オーナーに対する第三者割当増資15万株、それだけです。

現オーナーは、市場外取引で関連会社に一部の持ち株の
名義を移しただけで、持ち株数は基本的に変わっていません。

すでに本業での黒字転換を果たし、いち早く再生を成功させ
金利の支払いも開始したエスコンに対してこの株価は
まことに評価不足といわざるを得ないでしょう。

コスモスイニシアは営業黒字化は果たしたとはいえ、
いまだ純資産はマイナスです。
100円台のMSCBが毎月行使されて既に希薄化が進んでいます。
そのイニシアが株価6倍。

増資により株数は現時点で既に3倍。
来期の黒字転換もいまだ不透明で、将来の希薄化懸念もある
明豊エンターが底値から3倍(実質9倍)です。

既に黒字転換を果たし、純資産は大幅プラスで株数が
増えることもない日本エスコンが、これらADR銘柄を手がけている
投資家の注目さえ浴びれば両銘柄以上に跳ね上がるのは、
当然のことであると自分は考えます。

この面からも、一万円は単なる通過点のはずです。


3『浮動株の少なさ』

これまで申し上げたとおり、基本的にエスコンの株数は
今後増えることはありません。
株価が5万、10万とあがっていかない限り、新オーナーが
出資分を放出したり、公募をすることもないでしょう。
(こんな株価で増資をしても自分で自分の首を絞めるだけです)

フォンツより少ないとはいえエスコンの発行株は33万株
浮動株は6.7%に過ぎません。株数にして僅か22000株。
金額にして時価にして1億4000万円程度です。

浮動株の少なさがどれだけの破壊力を持つのか・・・
それは今回のフォンツの相場を間近に見続けてた皆さんが
一番良くご存知だと思います。

信用残の多さで売り煽っている人もいますが、
信用残など株価が上がればあっという間に減っていくのは
今回のフォンツの相場でも見たとおりです。

少し察しの良い方なら、どうして僕が今回のエスコンに関しては
「むしろ信用で買ってくれ」といっているのか、良くお分かりだと思います。


『最後に』

2月15日、エスコンのの来期見通しが出たとき、
僕は最低でも心理的な節である一万円手前までは
ストップ連発で寄らないだろうなあと思っていました。

それが思わぬことに僅か5250円で寄り付き、
その後ストップ高までいったものの、結局反落。
翌日もその高値を抜けずに失速しました。

3000円台で先回りしていた人の売りがよほど
多かったのでしょうが、僕はその後
「天与の買い場!」とばかりにニコニコしながら
エスコンの株券を攫っていました。

決算前の3000円台のエスコンを拾うのは
若干リスクがありましたが、
決算後の5000円台のエスコンを拾うのは、
落ちてる金を拾うようなものだからです。


そして僕は、落ちてる金は拾う主義です。


昔ならいざ知らず、今の僕は決して博打はしません。
エスコンは大化け候補だと思い、
チェックを怠らぬよう現物で打診こそしていましたが、
いくら期末偏重の不動産業界とはいえ、第三四半期まで
赤字が残っていたエスコンが
「残りの三ヶ月で黒字転換できるのかな?」と
いささか疑問を持っていました。

ところが、エスコンは第4四半期一気であっという間に
EPS1000円超を稼ぎ、見事黒字転換。
来期の一株利益も2216円とすごい予想を出してきたわけです。

この第4四半期の驚異的な収益力を考えると
来期予想はこれでも控えめな予想であるかもしれません。

そんな株が5000円台前半でいくらでも買える。
オーバーシュート気味の4000円台でも僕は少し買えました。
持ち株の株価が下がっていって嬉しくなったのは、
後にも先にもこのエスコンとフォンツだけです。

しかし、5千円台前半の玉は目ざとい人たちに
全部買われてしまったのでしょう。

EPS2万円で23万5000円まで吹いたウィルや
先ほど述べたコスモスイニシアの連日の暴騰もなどもあり、
特に過熱感もなく、エスコンは6000円台に
居場所を変えてしまいました。


いささか舌打ちをしながらも、連日のフォンツの暴騰で
余裕ができたこともあり、僕は6000円台でも買いを続けました。
5000円から6000円は仕込み値で2割のアップですが、
そう遠くない日に株価が10000円を越えるとするなら
たいした誤差でもないからです。

そもそも5000円台前半の玉はすべて現物でしこんでますし、
フォンツも毎日上がりますから、買っても買ってもぜんぜん
余力が減らないのです。

もし明日6000円台前半で拾えるなら、まだまだ買い増し
しようと思っています。

『夢を金に変えるのが相場』を持論とし
『奇を常にし、後の現もまた奇にする大相場の実現』
のために日夜頑張っている自分としては、
あくまでも本線はフォンツです。

しかし、このエスコンにもフォンツに負けないくらいの
思い入れがあります。何故か?

いい物を持っていながら、長く株価が低迷したこの会社が、
自分の人生にかぶるような気がしてならないからです。

この株はかつて一世を風靡しながら、
リーマンショックという思いもよらぬ不幸に見舞われ
ほんの二ヶ月前までわずか3350円という上場来安値に
沈んでいました。

そして、僕も二十代で残りの人生を遊んで暮らせるほどの
多額の富を手にしながら、全力で勝負していたある株を
筆頭株主に市場で叩き売られ資産の大半を失って
一度は市場から退場しました。

小さなお金から相場に復帰し、
セントラルで相場師として復活を宣言したものの、
9割がた勝利を確信していた相場を、
決算前日の謎の売りにチャートを崩され、
さらに地震の追い討ちを喰らい、
資産の大半を再び失いました。

提灯はいつでも簡単に降りられますが
相場師には常に大勝か大敗しかない。

その後ゴールデンボンバーにほれ込み、
なけなしの金を総動員してフォンツに突っ込んでみましたが、
つい先日まで

「杉本は終わった」
「嵌め込み屋め、ざまあみろ」と

酷くなじられていたのは皆様ご承知のとおりです。

だから僕は、エスコンにも相場になってもらいたいと
心から願っています。フォンツはまだ夢の途中ですが、
エスコンには既に実態がある。

僕が特に買い煽りをせずとも、皆さんがほんの少し
話題にしてくれるだけで勝手に株価は上がっていくでしょう。

フォンツが夢を金に変える『相場の醍醐味』を堪能する銘柄なら
エスコンは堅い株を中期で持って妥当な株価で利食いをする
『相場の王道』を堪能する株です。

僕自身はフォンツが下がればフォンツを買う。
エスコンが下がればエスコンを買うという感じで、
どちらも少しずつ買い増ししていこうと思っています。

エスコンもフォンツも4桁は不当な安値でしょう。
どちらが先に5桁に乗るか本当に楽しみです。

フォンツやエスコンを今売り煽ってる人たちが、
株価が五桁に載ったときどんなコメントをしてくるのか
今から楽しみです。

『奇道』と『王道』
その二つを体現するフォンツとエスコンを
皆さんとともに楽しめることを、僕は心から願っています。

昨今のCD不況は、フォンツにとっては追い風です(株式研究掲示板3月9日引け後投稿)

ハルウサギさんの、
『また君に番号を聞けなかった』に対する感想。
素晴らしいですね。

『また君に番号を聞けなかった』
http://www.youtube.com/watch?v=U3p5cOB19Og

今の僕には、ほかの誰の買い煽りの書き込みよりも、
貴方のそんな素朴な言葉のほうが胸に響きます。

まさに、ハルウサギさんのような方々に
ゴールデンボンバーを知ってもらい
心から底からフォンツを応援してくれる投資家を
募るために、僕はこの相場を始めたのです。

鬼龍院(きりゅういん)氏はまだ26歳。
まだこれからいくらでも曲を作っていけます。

昨年彼は、全国ツアーと60回以上に及ぶ握手会、
月に一度のニコニコ生放送と、週に一度のラジオ収録をこなしながら、
シングル3枚分のアルバム1枚分と楽曲を作り上げ、
他のアーティストに楽曲提供まで行っています。

しかも、そのどれもが高いクオリティを保っている。
凄まじいまでの才能です。

人生における蹉跌は多かれ少なかれ
誰でも経験することであり、彼の紡ぎだす詩(うた)は
どの世代にも通用する普遍性を持っています。

楽曲やパフォーマンスはともかく、
その歌詞は理解する気持ちを持って接すれば、
必ず心に響くものです。

いつの時代も、若者は
「今の若い者は・・・」と虐げられてきました。

しかし、今の若い人たちは、
僕らが思っているよりずっと優秀で優れた感性を持って
いると、最近自分は感じています。

生まれたときから不況しか知らない彼らは
『日本最強! イケイケドンドン』の時代に育った僕たちより、
ずっと謙虚で、倹約家で、自分たちの将来のことを真剣に考えています。

常にネットで比較検討し、
納得いくものだけを適正な価格で購入する彼らは、
TVや広告に踊らされ、
さして価値のないものを高値で掴まされてきた僕らの世代より、
よっぽど審美眼がしっかりしているといえるでしょう。

そんな若い人たちが、ゴールデンボンバーの
パフォーマンスを楽しむために、なけなしのお金をはたいて、
足しげくライブに足を運び、何枚もCDを買っています。

鬼龍院翔の作る楽曲や、メンバーの生み出す
ライブパフォーマンスにそれだけの価値がある
何よりの証左です。

音楽には感性も要求されますから、
理解できない人がいるのは仕方ない。

しかし、彼らのビジュアルや派手なライブパフォーマンスをみて
自分が理解できないから価値のないものと切り捨てる
『老害』にだけはなりたくないなと心の底から思います。

土日は相場もありませんし、
草笛さんもきっとお目こぼししてくれることでしょう。
彼らの歌に接して感じた感情を
もっともっと投稿していただければと思います。


さて、ここは買い煽りの掲示板ですから、
株価に関する話も書いておきましょう。

ゴールデンボンバーの全ての楽曲の作詞作曲を手がけ、
派手なライブパフォーマンスで体を張り
「楽器が弾けないこと」を逆に売りするしたたかさまで持った
優れたプロデューサーでもある、鬼龍院翔、26歳。

彼は自分のやりたいことに口を挟まれないために

「絶対にメジャーには行かない」

ことを何度も何度も公言しています。

そして、彼が自らの活動の自由さを保障されたインディーズに
身をおいたまま、メジャー並みの枚数をさばこうと思えば、
ダイキサウンド以外に、組める会社はこの日本には存在しません。

フォンツHDの100%子会社であるダイキサウンドは、
皆さんもご存知のとおり、インディーズ流通における唯一の上場企業であり
業界における圧倒的なトップシェアを誇っているからです。

つまり、そのダイキサウンドを傘下におさめている
3350フォンツHDは、少なくともこの先10数年は金を生み続ける
金の卵を手にしたも同然といえます。


話はこれだけにとどまりません。

彼の成功に感化され、
ヒットした場合の印税が桁違いでありながら、
メジャー並みの流通経路を持つダイキサウンドに
綺羅星のような才能がこれから次々と集うことに
なるでしょう。

メジャーレーベルに所属し、多額の宣伝費をかけたところで
昔のようにCDが売れないことは、いまやそこらの中学生でも知っています。

一例を挙げれば、エイベックスが社運を賭け、超大物グループとして
売り出した『GIRL NEXT DOOR』などは、悲惨以外の何物でもありません。
http://music.geocities.jp/utamaruxxx/GIRL.htm


CDが売れない時代でも新人が生活していくには
インディーズで活動するしかありません。
そしてインディーズでできるだけ数を売ろうと思えば、
ダイキサウンドと組むしか、現状、選択肢はないのです。

つまり、これから世に出てくるアーティストの殆どは
黙っていても向こうのほうからダイキサウンドに
接触してくることになるわけです。

こう考えれば、昨今のCD不況はフォンツHDにとって逆風ではない。
むしろ驚異的な追い風であるとすらいえます。
全国の99.9%の投資家はここの理屈がわかっていません。

だからこそ、

「ゴールデンボンバーごときが多少ヒットしたくらいで、
 フォンツの株価は上がりっこない。赤字の音楽事業など切り飛ばせ」

などと、愚かなことをいけしゃあしゃあとのたまえるわけです。


彼らは、
『地道な草の根のインストアイベント』と
『驚異的なライブパフォーマンス』のみで、
日本中の誰もが知っているEXILEの新譜を
ぎりぎりまで追い詰め、オリコンウイークリーチャート
2位に入るまでにのし上がりました。


彼らがその地道な活動とパフォーマンスで
獲得してきたファンクラブ会員の通し番号は
先月時点で、既に18000番を越えています。

入会金に1000円、年会費に4千円かかる、
ファンクラブの会員の通し番号が、です。

そして、既にファンクラブの会員であっても
チケットが手に入らないような事象が現に起こっています。

途中で抜けた人間や、多少の欠番を考慮しても、
彼らのために金を惜しまない
人間の数は一万人をくだらないでしょう。
しかも、その数はこれからますます増えていくのです。

昨年末に品川で行われた鬼龍院翔のワンマンライブは
オークションで定価の10倍以上の値がつきました。

売り上げはまだ10万に過ぎないとはいえ、
彼らは今、間違いなく、日本で一番チケットを
手に入れることが難しいバンドです。

ゴールデンボンバーの勢いが信じられない方は
今すぐヤフオクを見てみればよいと思います。
これから行われる春ツアーのチケットも、
それなりに数が入る小屋であっても2倍3倍は当たり前です。

ツアーファイナルである、『横浜アリーナ2days』の
チケット完売は既に射程圏にはいっているといっても、
過言ではないでしょう。

自分がかつて述べた、

「彼らの紅白出場や東京ドーム公演を本気で信じている」

という言葉を、これで多少は信じてもらえるのでないかと思います。


話を元に戻しましょう。

ゴールデンボンバーのブレイクは
昨今のCD不況における数少ない希望であり、
たんなる一過性のブームで語られるべきものではありません。

彼らは、
「メジャーレーベルに所属し、多額の宣伝費をかけ、
 タイアップによってCDを売っていく」という、
いままでの音楽業界における『成功』の図式を根本的に
塗り替えた歴史的なグループとして、今後語られることになるはずです。

(ここについては後日、また項を改めます)

僕や、僕を信じてくれる人が、
熱心にゴールデンボンバーの素晴らしさを語りつづけることで
第二、第三のハルウサギさんが現れることに、
僕は自信を持っています。

自分ははただの相場きちがいに過ぎませんが、
彼らの楽曲とファンの人たちの勢いは本物だからです。

彼らの楽曲に魅せられた人たちが、
市場からさらう浮動株はいったいどれほどになるでしょう?

今年度新設される『フォンツジュエリー』が
ゴールデンボンバーのタイアップ商品を作ったらどうなるか?

もし、フォンツがゴールデンボンバーがらみの株主優待を
新設したらどうなるか?

彼らの本当の勢いを知った投資家や
ファンの人たちの後の行動を想像するだけで、
僕は笑いが止まりません。

先日のストップ崩れなど、
後に笑い話になること請け合いです。

僕は今日の7000円割れは徹底的に拾いました。
値を上げないように現物で、丹念に、じっくりと。
落ちてる金は拾う主義ですから。

また杉本が吹いていると思う人間は、どうぞお売りください。
あなた方がいかに僕を疑おうと、今もファンクラブの人間は増え続け、
チケットは高値をつけ続けます。

この世の99.9%の投資家がこの事実に気づいたとき
フォンツの株価がいったいいくらになっているか、
僕には想像もつきません。

「奇が常(じょう)となるならば、後の現(うつつ)もまた奇なり」

彼らが解散しない限り、
いや、仮に解散したとしても
鬼龍院翔という希代の天才がダイキサウンドから
新譜を出し続ける限り、
僕が必死になって仕込み
一年近くにわたって持ち続けたフォンツ株を
こんな安値で手放すことなど絶対にありえないのです。

僕は目先の小銭のために、この相場を張ってはいません

 自分の売買について語るのは
 手の内を明かすようであまり好きではないのですが、
 ヤフー掲示板などで、はめ込みの濡れ衣をかけられて
 いるので断言しておきます。

「自分は今日フォンツを一株たりとも売っていませんし、
 出来高を増やすための自己クロスなども振っていません」

 もちろん信用取引も含めてです。

(一昨日の1052株の現引きで信用玉は
 ゼロになっていたため、本日の寄り時点では
 信用玉はもともと一株も保有していませんでしたが)

 去年の一万を越える高値でも現物は一株も売って
 いないのになんで、業績回復が確定しつつある
 今のフォンツをこんな値段で売ると思うのか、
 本当に理解に苦しみます。

 これまでずっと、皆さんには

「下の板をつぶすような売り方をしなければ、
 いつ降りていただいてもかまわない」

 といってきましたし、
 今日の場中もストップにバリバリ張り付いている時に、

「信用玉の方は売ってもらってかまいません」

 と書き込みました。嵌め込みを図ろうとする
 人間がそんなこと書き込むでしょうか?

 フォンツがストップに張り付いたのは9:13分
 自分が掲示板に書き込んだのは9:20分
 そして、ストップがはがれたのは10:14分です。

 僕の書き込みを見てから、
 皆さんが注文をいれる時間は十分にありますし
 たかだか900株程度うってストップを崩しても、
 僕はそれ以上にたんまり現物をもっていますから、
 狼狽売りで株価が下がり自分の資産が減って
 馬鹿を見るだけです。

 もし売りぬけを図るなら普通に考えて

「明日もストップ確定!」
「売り注文を引っ込めろ!」
「比例狙いでいまから買いをいれるべし!」

 等と叫んで、買い板を増やそうとするはずです。

 では、なぜ「信用玉なら売ってもいいよ」といったのか
 その意図は以下のとおりです。

「いかに浮動株が減っているとはいえ、
 ストップ高の時間が早すぎ、少し嫌な予感がしたこと」

(昨日も前場の張り付きでしたが、ストップ高では何度も
 寄っていますし、そもそも寄付きから一回下に降って
 弱気を落としています。

 今日は寄り付き後一度も下に行かなかったことから、
 明日以降に場を乱す危険な提灯がつきすぎていると
 判断しました)


「何度かストップで寄らせることで、弱気を落とし、
 信用取り組みの悪化を防ぐこと」

(もみ合った後のストップ高は、やれやれ売りや
 弱気をこなすことで、通常取り組みは改善します。

 しかし、短期の提灯は信用を使って多額の売買を
 することが多いことから、まったく押し目なく張り付いたときには、
 信用が悪化するケースもありえ、また先ほど申し上げたとおり、
 無分別の提灯は翌日の場の撹乱要因になります。
 自分はこれをさけたいと思いました)

「数株でも利益を確定することで、ゴールデンボンバーのCDを購入していただく
 契機とし、彼らの音楽に直に接していただきたい思ったこと」

(今の僕は、フォンツを10株買いましたといわれるより、
 CDを一枚買いましたと言われるほうが嬉しいのです。

 ゴールデンボンバーの知名度を上げるのが、
 僕がこの相場を始めたきっかけですし、
 言葉は悪いですが、ここで売られる数株は、
 いわば釣りでいうコマセのようなものです。

 上昇戦士さんや初恋さんなら容易に理解していただける
 と思いますが、彼らの楽曲を聴いて彼らをファンになれば、
 最低でも100株は欲しいと思うに決まっています)

 以上です。

 余談になりますが、
 昨日、登場されたハルウサギさんのコメントにもあるように
 派手なパフォーマンスに目を奪われることなく楽曲に接すれば、
 年齢に関係なく、彼らの楽曲や作詞のセンスは十分理解できるものです。

 パクリではなく、オマージュと仰ってほしいところではありますが。

 好きなアーティストを応援して、しかも自分の財布が膨らむ。
 これに如く喜びを、僕は他に知りません。

(ちなみにボーカルの名前は:鬼龍院 翔(キリュウイン ショウ)です。
 彼がすべての曲の作詞作曲を手がけて、最近は他のアーティストに対する
 楽曲の提供も行っています)


 話を元に戻しましょう。

 これからも、これから先も何度でも申しますが、
 今の自分は目先の株価が上がることよりも、
 一株でも浮動株が減る(≒信用買い残が減る)
 ことのほうが嬉しいのです。

 フォンツの株価はほおって置いても、
 業績回復が明らかになれば勝手に上がります。
 しかしそれではつまらない。

『奇を常とし、後の現(うつつ)もまた奇とする大相場』

 その実現のために、僕は今も寝ずにこれを書いています。

 今回のフォンツの相場において、
 僕はいわばプロデューサに過ぎません。

 真摯にフォンツHDやゴールデンボンバーの素晴らしさを説き、
 一人一人の小さなお金を結集して大きな相場を作り上げてゆく――
 それが自分の仕事だと思っています。

(もちろん、ここぞというときには板を食いますし、
 とめなきゃいけないポイントでは果敢に指値を入れますが)

 綺麗事と思われるかもしれませんが、
 本当に大きな相場をつくるのは仕手筋でも
 圧倒的な資金力を持つ機関投資家でもありません。

「夢を形にしようとする会社の人たちの努力」と、
「その夢に賭けようとする投資家の心」です。

 では、その「夢を形にしようとする努力」とは何でしょう?

 フォンツHDは旧ダイキサウンド時代に
 平成21年に 現経営陣の最初の出資を受けています。
 既にその時点で音楽事業は赤字でした。

 22年度は事業再構築の影響もあり、6億円の赤字。
 ゴールデンボンバーにブレイクの兆しが見え出した
 23年度でも1億6000万の赤字です。

 たかが1億6000万と思われるかもしれませんが、
 フォンツの発行株数は16万株しかありません。
 EPS(一株あたり利益)にして実に1000円変わってきます。

 昨年から本格的に立ち上がった
 ソリューション事業
 (イベント企画・制作やデータ入力、TVコンテンツ制作並びに広告宣伝、ライセンスビジネス等)の
 黒字は3億6300万ですから、
 もし音楽事業の赤字がなければ、EPSは2270円にも
 跳ね上がったことになります。

 企業再生ファンドの出身である現経営陣が、
 単純に株価を上げて出資分を回収しようとしたなら、
 赤字の音楽事業などさっさと切り捨て、
 新規事業のみで会社を回そうとしたはずです。

 もちろん、派手なリストラはしました。
 不協和音も多少はあったでしょう。

 しかし、一旦は債務超過に陥り、前期黒字を計上しなければ、
 上場廃止の危険性すらあったにもかかわらず、現経営陣は
 <音楽事業そのもの>は撤退も売却もしませんでした。

 なぜか?

 一つは現経営陣が創業者が打ち立てた

『日本唯一のインディーズ音楽総合データベースをキーワードとして、
 「音楽ソフトの新たなる消費者への提案」を具現化し消費者が
 広く音楽文化を享受することに貢献する』

 という、社是。

 すなわち、

『メジャーと張り合えるだけの流通網を確保した上で、
 インディペンデントの立場で一流のアーティストを世に送り出す』

 という、前経営陣の心意気を尊重したということがあると思います。


 しかし、それ以上に、現実の数字として、
 十分に利益を見込めるアーティストの萌芽が
 赤字時代にもしっかり育っていたことを、
 現経営陣が認識していたからこそ、
 敢えてこの部門を残したのだと、僕は固く信じています。

 リストラで人がたくさん減った中、
 残った現場の人たちが本当に一生懸命働いている姿を
 僕はゴールデンボンバーのイベントで何度も何度も見ています。
 株にうつつを抜かしている自分自身が申し訳なくなるくらいです。

 しかし、ゴールデンボンバーは既に収穫期に入りました。
 デイジーストリッパーをはじめとするORICON上位入りを
 狙える次の世代も育ちつつあります。
 たびたびIRされるように新人の発掘にもぬかりはありません。

 収支均衡点は目前であり、一度ラインを超えてしまった
 後の売り上げの伸びは、たった16万株しかない
 フォンツHDのEPSを著しく跳ね上げることでしょう。

 会社四季報にもあるように、
 会社側の利益予想はかなり堅めに見積もったものであり、
 世間の殆どの投資家はゴールデンボンバーのブームも、
 ゴールデンボンバーとフォンツHDの関係も
 ほとんど認識してはいません。

 一度はあきらめかけた、大相場への夢――

 大陰線を打ち返す一昨日のストップ高に、
 僕は奇跡を見た思いがしました。

 この奇を常にするために、のちの現(うつつ)を奇に変えるために、
 僕は己の力を最大限に発揮したい。

 自分がこの掲示板に復帰してから7営業日。
 そのうち実に4営業日でストップ高をつけています。

 先週金曜、寄り付き直後の謎の不可解な売りさえなければ、
 きっと三日連続のストップ高をつけられたことでしょう。

 いずれ上がっていくものを、
 何故、そこまでストップ高にこだわるのか?

 何故、己の身を削ってまで、毎日毎日
 こんな深夜に渾身の買い煽りを投稿するのか?

 相場です。
 <奇を常とし、後の現(うつつ)もまた奇とする大相場>のためです。

 底値から10倍、20倍の歴史に残るような大相場を皆の力で示現させ、
 その大相場の中、重要なプレーヤーの一人として自分は活躍したのだと、
 いまわの際に相場師として笑って死ぬために、僕は今これを書いています。

 17年前、僕がこの世界に飛び込んだ時に経験した、
 兼松日産のあの大相場と同じように、
 10年後、20年後、
 「あの相場に、自分は参加していたよ」
 といえば周囲に一目置かれるような、
 そんなすさまじい大相場を、皆の力を借りて
 僕は具現したい。

 力のない人間に人はついていきません。
 夢を語れぬ人間に人は希望を託せません。

 だから、ストップは取れるものなら容赦なくとり、
 夢は、それが現(うつつ)となるまで、何度何度も
 語り続けるべきなのです。

 出来高について、
 機動建設の技術について、
 そして、何よりもゴールデンボンバーの魅力について、
 語りたいことはまだ山ほどあります。

 しかし今は筆を起きましょう。
 今日は、一週間で一番大事な金曜日ですから。

 とんでもない大逆転を目の当たりにさせられた水曜日。
 前日比プラスとはいえ、9割方勝ったと思った勝負をうやむやにされた木曜日。
 今日がどんな日になるのか、それは場が開いてみないとわかりません。

 しかし、大相場二週目となる大事な週足を
 少しでも綺麗なものにするために、
 最大限、努力することはお約束します。

 あの出来高にもかかわらず、取り組みは殆ど悪化していません。
 12756株という浮動株を越える出来高も奇なら
 この程度で済んだ信用取り組みもまた奇でしょう。

 VWAPも7529と高く、引けの数分前まで寄り付き近辺で
 執拗に買いが入っていたことを考えると、
 出来高が異常すぎる点を除けばそんなに悪い日足
 ではない様に自分には見えます。

 ストップ崩れという荒療治で普通ならでてこない
 株券を市場に引き出し、なかなか手放さない
 投資家の懐にそれをしまいこんだのなら、
 勝機はまだ十分にあるでしょう。

 買いあがる必要はありません。
 粘り強く、丹念に、現物で下値を拾ってください。

 それでは、また。

奇が常となるならば、後の現(うつつ)もまた奇なり(株式研究掲示板3月7日引け後投稿)

 お疲れ様です、杉本です。
 本日のフォンツHD、
 前場早々のストップ高張り付き
 おめでとうございます。

 壮絶な信用残の減少から、
 「あわよくば・・・」と、思ってはいましたが、
 まさに夢が現実となった瞬間でした。

 時間にすれば数分とはいえ、
 一度、下に振り、弱気を落とし、
 それなりに商いをこなしてから
 ストップに張り付いているのも非常に良い感じです。

 草笛さんの高橋カーテンウォールに
 値上がり率では負けてしまいましたが、
 そこはやはり先輩を立てるべきでしょう。

 一時は全市場でこの二銘柄しかストップ高がなく
 『NY暴落、なにするものぞ!』という、株研参加者の
 心意気をまざまざと見せ付けられました。

 前日の宮地につづいての大ヒットで、
 格の違いを見せ付けられた気持ちでおります。

 しかし、それにしても今日のフォンツ、
 寄付きからわずか50分足らずの完売御礼には
 推奨している僕自身が驚きました。

 寄付きから860円高。
 ストップにあった1000株以上の売り板は、
 買いの勢いを見て次から次に逃げ出す始末。
 本日のVWAPはなんと6863円。
 ほとんどがストップ周辺の商いで
 6000円処で買い増しを考えていらっしゃった方に
 してみればクレームものです。

 せめて数だけでも揃えていただこうと
 「ストップ高では売ってもいいですよ」と
 異例の書き込みまで行いましたが、
 売り物はたいして出てきませんでした。

 本日買い増しを考えられていた方々には
 本当にお詫びの言葉もありません。

 なにはともあれ、本日の高値更新で、
 金曜日のホルダーは全員含み益となり、
 ますます売り物は少なくなることが予想されます。

 さて、ここから先の展開ですが、
 チャートをごらんいただければ一目瞭然のように
 8000処までほとんど節がありません。

 また、8000円台で買った人たちが3765円までの
 4ヶ月にわたる下げ相場に耐えて、今日まで引かれ玉を
 持っていることも非常に考えづらいです。

 この掲示板に参加されている方の中には、
 昨日の6000円の蓋にまったく食いつかなかった
 人たちが、今日のストップ近辺を徹底的に買い攫って
 いたことを不思議に思う方もいるかもしれません。

 しかし、これこそが相場の醍醐味なのです。

 昨日の6000円処での躊躇はともかく、
 今日のストップ手前の徹底的な買いは決して
 おろかな欲にまみれた買いではありません

 浮動株の減少にはっきりとした裏づけが取れたこと。
 6200円、6480円という攻防の分岐点になる
 ラインを寄り付きであっさりと越えたこと。
 そして、至上最高レベルの出来高を記録して、
 一度は崩落した高値をわずか三日で奪還したこと――

 これはすべて、相場の転換点を示す重要なシグナルです。

 今日のこの高値を果敢に買いに行った人たちは、
 今日のフォンツをストップ高ではりつかせる事の
 意味を知りぬいた、相当の相場巧者たちでしょう。

 あの金曜日の歴史的商いの大陰線を
 わずか二日の調整で打ち返す足など、
 長年相場の世界を行きぬいた人たちでも
 滅多に見たことがないはずです。

 僕自身、6000円割れを拾い続ければ
 必ず道は開けるという確信こそありましたが、
 高値奪還には少なくとも1~2週はかかるだろうと、
 一度はあきらめ、掲示板から消える宣言をしました。

 しかし、その奇(滅多にないこと)は皆さんたちの力で
 現実のものとなりました。
 ならば、これから先の高値も、きっと僕たちの常識を越えた、
 想像を絶したものになるはずです。

 ここに二週間で参加したホルダーは全員含み益。
 明日、想定されれる売り物は、金曜日のすっ高値をつかんだ
 やれやれ売りのみ。

 なにもあせることはありませんが、
 もし今日明日で8000円を奪還することができれば、
 そこから10000円までは、いっそう動きが早くなると思います。

 インディーズで10万枚を売り上げ、
 武道館2daysを即日完売にするゴールデンボンバーの存在が奇跡なら、
 5000を越える信用残をわずか二週で空にする勢いの
 今回の相場も、間違いなく奇跡でしょう。

 冷静に考えれば、自分の推奨から、
 わずか6営業日でもう4割近くも株価は上がっています。
 上昇戦士さんや初恋さんの書き込みをみて仕込まれていた方なら
 既に5割を越えた人もいるでしょう。
 明日も、少なくとも寄り付きは高いはずです。

 お礼の言葉はいりません。
 この程度の利益で満足されるのであれば、
 どうぞご自由に降りられてください。

 今回の相場で得た利益で
 ゴールデンボンバーのCDを買って
 聞いてくだされば、それで結構です。

 しかし、今回のこの相場は並大抵のものではない。

 人並みの幸せをすべて犠牲にして、
 自分の人生の半分を相場に費やし、
 何度も何度も絶望の淵に追い込まれ挫折しかけた自分が、
 はっきりといえることが一つだけあります。

 それは、今回のこのフォンツの相場が間違いなく

 『相場をつかさどる何者かに愛されている』

 ということです。

 相場師の端くれとして、こんなすごい相場に
 プレイヤーの一人として参加できていること、
 その喜びで本当に胸がいっぱいです。

 この掲示板に復帰してからというもの、
 自分はろくに睡眠も取れていません。

 しかし、神経だけは異常に冴え、
 株価がどんな動きをしても狼狽することのないよう、
 何度も何度も、明日の株価の動きを頭の中で
 シミュレートしています。

 こんな気持ちになるのは、自分が一番冴えていた時期に
 手がけたエリアクエストの相場以来です。

(エリアの相場はわずか二週間で4倍になったあと、
 大株主の売りで半値になりました)

 セントラルの失敗も、昨年の疑義解消後の謎のストップ安も
 すべてこの相場を具現するためにあったのだ思えば
 すべてが納得できる……そんな気すらしています。

 「奇が常となるならば、後の現(うつつ)もまた奇なり」

 この奇跡がどこまで続くのか、僕は最後の最後まで
 見届けるつもりです。

 ゴールデンボンバーが解散でもしない限り、
 僕はこの相場から降りるつもりはありません。

 愚かな相場きちがいの戯言(たわごと)だと
 笑っていただいても結構です。

 以上

自分の想像以上に恐ろしい相場が始まろうとしているのかもしれません(株式研究掲示板3月6日引け投稿

お疲れ様です、杉本です。

 出ないといっておいて、一日に二回も書き込みを
 するのは恥ずかしいのですが、
 掲示板の主人が注力している銘柄がストップ寸前まで
 あがっているのに何もコメントしないのは人の道にもとりますし、
 何よりも、フォンツHD、3/2締め大証の信用残をみて
 愕然としたので、僭越ながら書き込みさせていただきます。

 浮動株が枯渇することの破壊力は以前に述べましたし、
 なによりも自分自身がよく知っているつもりでしたが、
 今回のフォンツの信用残の減り方は僕の想像をはるかに超えていました。

 既にご存知の方も多いとは思いますが、
 先週末、4246株あったも信用残がわずか一週間(事実上三日)で
 2387株(-1859株)にまで激減しています。

http://www.ose.or.jp/f/upload_files/7251/attachments/ze20120302.pdf

 さらに本日、自分が1052株を現引きしましたから、
 今週のフォンツが大暴落でもおこさない限り
 来週の信用残がここからさらに減少するのはほぼ確実です。

 統計の〆日だった金曜日は上場直後を除けば、
 過去最高水準の出来高。
 しかも、三日連続ストップ高を期待して、
 大幅高した寄付きから急降下してほぼ安値引けしたのは
 みなさんの記憶に新しいと思います。

 自分も正直、『何故だ?』という気持ちでいっぱいでした。

 「まさか増えてはいないだろう」と思ってはいましたが、
 あまりの出来高の多さに、本来出ないはずの大株主の
 実弾売りという一抹の不安を僕は抱えていました。

 ですので、場中は
 「信用残は3000株台に突入ではないか」と
 控えめに申し上げました。
 皆さんにお詫びします。ごめんなさい。

 もっと自分と、皆さんの現物買いの威力を
 信じるべきでした。

 蓋を開けてみれば、たった三日間で信用残はほぼ半減。
 結局、金曜日のあの出来高は大株主の売りでもなんでもなく、
 去年からのしこり玉のやれやれ売りと
 目先筋の狼狽売りが重なっただけだったのでしょう。

 そして、その大半はこの掲示板の常連の皆様をはじめとする
 先を見通せる懸命な投資家の元に納まったのだと思います。

 本日の板を見ていた人ならよくご存知だと思いますが、
 現引きによって大証金の信用残が激減することには確信が
 ありましたから、今日は投売り(現値より下の注文)が出るたびに
 すかさず最前列に買い注文を這わせていました。

 草笛さんのおっしゃるように、本当は昔みたいに
 自ら高値を付けに行きたいのですが、大株主である
 自分が上を買いあがると即座に注意がくるので
 仕方がありません。

 6000円の板を誰かがつついてきたら一発で攫う気は
 満々でしたが、なるべく5000円台で拾いたいこともあり、
 提灯の上値買いに追随することまではしませんでした。

 しかし今では、今日の場中にでていたあの6000円の
 大量の売り板を逃がしてしまった後悔にさいなまれています。

 あの板は、きっと明日は出てこないでしょう。
 というか、たぶん明日は5000円台では一株も買えない
 のではないかと危惧しています。

 僕が今日、5990円をまとめてかっ攫ってしまえば、
 6000円を率先してつついてくれた人はきっと出たと思うのに、
 目先の100円を惜しんで、本当にもったいないことをしました。

 昔からフォンツを追っている方々はご存知だと思いますが
 ほんの二週間前までフォンツの信用残は5000株を越えていました。
 自分の売りだけでなく、それを危惧する人々がたくさんいたのも
 事実です。

 それが、上昇戦士さんや初恋さんの紹介をきっかけに
 株価が立ち直りの兆しを見せるとあっというまに1000株減り、
 先週のストップ2連発で2000株減ったわけです。

 もともと金額的にはたいした事有りませんでしたし、
 信用残など、株価が上がり、皆さんが株券を抜けば
 すさまじい勢いで減っていくのは今回の相場からも
 明らかです。

 そして今日、自分が更に1052株抜きました。

 仮に金曜日買った人や、以前からの信念をもった
 ホルダーが5桁までは売らないとと仮定すると、
 今、このあたりの値段で市場に出てくる可能性がある
 玉はたった1300株ということになります。

 金額にしたら、わずか800万程度。
 全部自分が買ってもいいくらいです。

 「一般信用分の玉がディーラーの空売りで出てくる」とか
 「大株主が株券を貸し株に回している」と売り煽りをしている方も
 いましたが、もし仮にそんなことが出来たとして、
 疑義抜けを果たし、今をときめくゴールデンボンバーを抱え、
 復配まで視野にいれているフォンツHDをプロがこんな水準で
 空売りするとはとても思えません。

 もともと普段の出来高は二桁前半の株です。
 更に皆さんの献身的な買いで浮動株は激減しています。

 もし、ディーラーたちが金曜の出来高で空売りなんかしてたら、
 明日からは買い戻し不能でストップ連発でしょう(^^;;

(もし、それでも心配というのであれば貸し株サービスをはずすか、
 貸し株の出来ない口座に株を移しておけばよいと思います)

 今から明日の株価が楽しみです。
 今夜はわくわくして、眠れそうも有りません。
 もし金曜高値を抜くような展開になれば、
 あとは残り1300株の奪い合いでしょう。

 仮にそこまでならずとも6000円台をキープして
 金曜日を越えることができれば、信用残が増えることは
 まずありえません。


 水・木・金、これからの三日間が勝負です。
 株価を上げることはない、
 ただ下げさせなければいいだけの勝ち目の高い戦い
 ではありますが、皆さん気を引き締めていきましょう。

 買いあがることはないのです。
 現物で、粘り強く、丹念に下値を拾ってください。
 自分もそうします。

 もし、まだ信用玉をお持ちなら、一株でも二株でも
 現引きしておいてください。
 もし、今が苦しいのであれば、高いところがあれば、
 そっと売ってもらっても結構です。

 余力のあるだれかが現物で拾ってくださると思います。

 今はとにかく、すこしでも浮動株(信用残)を減らすことが大事です。
 それだけで、自然に金曜日の高値は越えると思います。

 そして、もしうまく高値を取れたら、
 今週末は彼らのCDを買ってあげてください。

 それは、フォンツの利益にもなりますし、
 もちろん彼らのためにもなります。

 僕は僕を救ってくれたゴールデンボンバーの人たちに
 自分なりの恩返しがしたくてこの相場の絵図を描きました。

 地震の後にひっそり買いあつめた種玉は
 もう少しで一周年を迎えます。
 10000円を超えても売らなかったのは以前にも
 述べたとおりです。
 この種玉はきっと彼らが解散するまで持ち続けると思います。

 彼らの才能を信じられる人とともに、
 これからもずっと、フォンツの株価を追い続けたいと思っています。