こんにちは。あおいです。
長女が生まれたとき
母乳が出すぎて
ABCDEFGHIの
Iカップになって
巨乳すぎて
ブラジャーがなくて
めっちゃ困った
というのは
ほんまの話だけれど
昨日の愛の巨乳のお話は
そんなどうでもいい話ではなくて
もしかしたら
人生で最も大事なことを
教えてくれたのではないかとさえ
思うのです。
片岡桜子お話会
「人生は宇宙の台本通り、
日常使命のススメ」
というタイトルで
告知したのが10日前
しかも
なんのこっちゃ
よーわからんタイトル
にもかかわらず
14名の方にお越しいただき
愛の巨乳を
みんなで共有しました。
元アナウンサー
ニューヨーク在住28年
そして
56歳で女優デビュー
という
特異な(?)肩書きをお持ちの
桜子さんのお話は
90分間ぶっ通しで
しゃべり続けているにも関わらず
誰ひとり飽きさせない
笑って泣いて感動して
みんなもう釘付け
初めは
参加費500円にするって
言うてた桜子さん
あのね
子供の遠足のおやつやないねんから
ナンボなんでも
それは安すぎ
あかんあかん
全力で止めて
なんとか2000円に落ち着いた
(それでも安いと思ったけれど)
すんごい経歴のくせに
すんごい控えめな桜子さん
ところが話の内容は
2000円どころの騒ぎではなく
私にとってはもう
タイミングが良すぎて
神様仏様桜子様
と言いたくなるぐらい
ありがたいお話だった。
で
愛の巨乳てなんやねん?
ですよね。
愛の巨乳とは……
ニューヨークで28年間
頑張って頑張って、夢も全部叶えた
桜子さんが
それでも満たされなくて
今度は頑張って頑張って
使命を探し続けてきたけれど
見つからない
あるとき自分の中から聞こえてきた
かすかなかすかな声
それは
I want to be loved
私は愛されたい
誰に?
私に。
今まで気づいてなかった
その存在
いや
気づいていたけれど
無視していたその存在を
大事にしようと決め
そこから
使命探しをきっぱりやめて
自分の中の本当の自分を
徹底的に大事にして、愛すことにした
めっちゃカッコ悪い自分も
めっちゃ情けない自分も
どんな自分も一つ一つ
ごっくんして受け入れて
かわいいかわいい
かわいがっているうちに
初めは口も聞いてくれなかった
本当の自分が
こうしたい
ああしたい
って言ってくれるようになった
本当の自分の小さな望みを
一つ一つ叶えていく
本当の自分が
喜ぶ
元気になる
やること全て
楽しい
そのうちに
喜びと感謝が
自分の内から溢れ出てくる
溢れて溢れてだだもれ
自分が好きなことをしているだけなのに
右の乳からは喜びが
左の乳からは感謝が
溢れ出して止まらない
もう張って張って
どうか吸ってください状態
ああ、吸ってもらって
楽になったわ
すると
その喜びと感謝が
また何倍にもなって返ってくる
おお、
また張って張って
誰か吸って
この循環こそが
「愛の巨乳」状態
なのです。
そう
こうして言葉にしてしまうと
陳腐になってしまう
本当の自分を大事にする
なんて
そんなこともう
吐きそうになるぐらい
いろんなところで聞いてきたし
人様にもさんざん
お伝えしてきたし
自分自身も
そうしてきたつもりだった
もうわかっとるわ
って話
なのに
なぜこんなに深く深く
染みこんでいくのか?
それは
桜子さん自身の
本当の私が
I want to be loved
と呟いた本当の私が望むことを
桜子さん自身がしっかりと受け止め
嘘偽りなく
なんの企みもなく
ストレートに
しかも
結構な鮮度で
わかりにくい話を
とてもわかりやすく
伝えてくれた
なんと
このお話会自体が
愛の巨乳状態
だった
やっぱりね
真実に勝てるものはないです。
刺さりました
かなりの深さで。
まだまだ
本当の私の声
聞けてなかったと思う
もっと大事に。
もっと丁寧に。
カッコ悪いところも
ちゃんとごっくんしよ。
だって周りにいる人は
私のカッコ悪いところ
すでにごっくんしてくれて
いるんだもんね。
ありがとうございます。
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