上杉蒼太の鉄道&天体観測日記

鉄道全般ならびに鉄道模型、そして天体観測に関するブロクです。特に鉄道模型や天体観測好きの方大歓迎!


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連休を利用して、久しぶりに遠出して系外銀河の撮影に挑戦してきました。天気は良かったのですが、海沿いの高台ということもあって風が思ったよりも強く、オートガイドが暴れまくりでした。しかも寒かったです……。

2017年3月19日22時21分~22時58分

 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

コ・ボーグ36ED+ASI224MCでオートガイド

Canon EOS60D(未改造・フイルタ未使用)

 ISO1600 露出時間180秒×8+露出時間90秒×8を合成 

ステライメージ7・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

今回一番良く撮れたと思っているM101・回転花火銀河です。淡い天体なので難しいとは思っていたのですが、合計露出時間36分でもここまで写りました。とっても綺麗な銀河です。

 

2017年3月19日19時45分~20時28分

 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

コ・ボーグ36ED+ASI224MCでオートガイド

Canon EOS60D(未改造・フイルタ未使用)

 ISO1600 露出時間180秒×7+露出時間90秒×6を合成

ステライメージ7・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

お次は最初に撮影したM81です。ガイドエラーが酷くて一部の写真が使えず、露出時間が少し中途半端になってしまいました。それでも前に撮影した時よりはずっと細かい部分まで写りました。

 

2017年3月19日20時39分~21時04分

 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

コ・ボーグ36ED+ASI224MCでオートガイド

Canon EOS60D(未改造・フイルタ未使用)

 ISO1600 露出時間180秒×6を合成

ステライメージ7・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

続いてM81のすぐ隣りにあるM82です。単体で撮影したのは初めてです。見栄えはイマイチかと思っていましたが、複雑な内部構造が思ったよりよく写りました。M81に引っ張られた結果このような形になったと考えられています。

 

2017年3月19日21時25分~22時08分

 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

コ・ボーグ36ED+ASI224MCでオートガイド

Canon EOS60D(未改造・フイルタ未使用)

 ISO1600 露出時間180秒×8+露出時間90秒×8を合成

ステライメージ7・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

最後はM51・子持ち銀河です。かつて撮った時も写真写りの良さに驚いたのですが、時間をかけて露出してみるとやっぱりよく写ることがわかります。

 

春の系外銀河祭りはまだまだ続きます!

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ここしばらく木星の撮影に挑戦していますが、一応の成果が出ました。

2017年3月12日22時35分 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

ZWO ASI224MC  1673フレームより418フレーム選択

BORG コンパクト・エクステンダー・メタル+メタル延長筒×1

(合計焦点距離5400mm・F27)

ZWO UV IRカットフィルター 1.25インチ

AutoStakkert_2.6.8・RegiStax6・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

いつもの大口径長焦点距離砲・VC200LとASI224MCの組み合わせでやっとここまできました。特に効果があったのではないかと思われるのがUV・IRカットフィルターです。ASI224MCが赤外線(IR)を透過する仕様になっていることが気になって試しに付けてみたところ、ようやくこの色合いになりました。

右側に写っている衛星はカリストです。その影?もわずかに木星上に落ちているのがわかります。模様もかなり細かいところまで写るようになりました。正直、シーイングはいまいちだったのですが、それでもここまで写るとは思いませんでした(ウェーブレット処理で模様が浮かんできた時には鼓動が高まりました)。次はもっとシーイングのいい時を狙ってみたいと思います。

それにしてもASI224MC、値段を考えると性能良すぎです。普段はガイドカメラとして、惑星シーズンになったら惑星撮影用カメラとして使えますからね。もしかすると惑星状星雲とかにも使えたりして。

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雨上がりの悪条件でしたが、真夜中過ぎまで望遠鏡が出せる好機があったので、再び木星を撮影してみました。前回はVC200Lを使用しましたが、今回はFC-76DCU(焦点距離954mm・F12.6)を初めて惑星撮影に使用してみました。

口径76mmの長焦点屈折望遠鏡でここまで写りました。南中直前でシーイングが思ったより良かったのも幸いしました。今度はもう一度VC200Lで挑戦してみたいですね~。

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系外銀河のシーズンということは木星のシーズン(今年はね)でもあるので、夜半前には高く上るようになった木星の撮影にも挑戦してみました。

……率直に言ってかなり酷い写真です。というより、今回は半分テストのつもりで撮影しました。次はもう少しまともな写真を掲載します。

 

惑星は系外銀河よりはるかに難しいです。いや本当に。

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春といえば系外銀河ですよね~。というわけで、天気も良くなったので早速撮影に挑戦してみました。

2017年2月28日 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

CANON EOS 60D  ISO800  露出180秒×8コマ+露出90秒×12コマ

 サイトロン LPR-N フィルター内蔵

コ・ボーグ36ED+ASI224MC+PHD2にてオートガイド

ステライメージ7・PHTOSHOPCC・フラットエイドにて画像処理

 

しし座の後ろ足付近にある系外銀河M65(右)とM66(左)です。……率直に言ってISO800でここまで撮れるとは思いませんでした。東向きは山があるので光害が無く比較的空は暗いのですが……。M66の複雑な構造が非常に印象的です。

今度はNGC3628も単独で撮影してみたいですね~。

 

2017年2月28日 VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

CANON EOS 60D  ISO800  露出180秒×6コマ+露出90秒×8コマ

サイトロン LPR-N フィルター内蔵

コ・ボーグ36ED+ASI224MC+PHD2にてオートガイド

ステライメージ7・PHTOSHOPCC・フラットエイドにて画像処理

 

同じくしし座の腹のあたりにあるM105(右)・NGC3384(一番上)・NGC3389(左)も同時に撮影してみました。M105とNGC3389の写り方がアレですが、他の方の写真を見てもこんな感じでした。やや暗いNGC3389の構造が見えているぐらいですからね。

 

これからも系外銀河の撮影は続きます。次はおおぐま座・りょうけん座付近のメシエ天体系外銀河に挑戦してみます。特にM81は前回中途半端だったのでちゃんと撮りたいです。

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BORG67FL用のレデューサーが想定以上に早く届いたので、早速テストしてみました。

初撮りの天狼星シリウスと散開星団M41の組み合わせです。ISOは800で、露出時間180秒の4枚をコンポジットしました。

67FLはレデューサーを装備すると焦点距離が255mm(F3.8)になりますが、こうやって見るとやっぱり視野が広いです。ちなみにこの写真は周辺減光が酷かったのでかなりトリミングしています。レデューサーのお陰で収差はまったく発生せず、やっと本来の性能が発揮できました。

続いてはテストにも使用したM42です。ISOは800で、露出時間180秒の4枚をコンポジットしました。馬頭星雲も狙ったのですが、フィルタ未使用なのでほとんど出ませんでした(「燃える木はうっすらと見えるのですが)。なお、この写真もかなりトリミングしています。

 

今回改めて気づいたのは周辺減光の酷さです。せいぜい3~4等星ぐらいしか見えない明るい空なので明るいレンズで撮影するとどうしても目立ってしまいます。「フラットエイド」で補正はしているのですが、それも限界があります。やっぱり有機ELパネルでも買ってきてフラットファイルを作るしか無さそうです。

 

おまけ。VC200L(焦点距離1800mm・F9)でうしかい座の球状星団M3も撮影してみました。ISOは1600で、露出時間180秒の4枚をコンポジットしました。なお、この写真もトリミングしています。

……どうもこの天体は焦点距離を長くし過ぎると像がぼやけた感じになってしまうようです。一時はピント合わせを完全に間違えたと思ったほどです。今度はレデューサーを装着(焦点距離1278mm・F6.4)で試してみます。

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先日ブログに掲載したBORG67FL(300mm・F4.5)のファーストライトを行いました。まさかこのタイミングで晴れ間がのぞくとは思わず、テスト以上のことは出来ませんでしたが、撮影はしてみました。

分かりやすい対象ということでM42・オリオン大星雲を写してみました。ISO800で、露出時間30秒の一発撮りです。中古だったのでちょっとだけ心配だったのですが、杞憂でした。76DCと比べると彩度が高めになった為か、明るい星に青ハロ?が少し出たのが気になりますが。

もう一枚。ペルセウス座の二重星団も写してみました。ISO200で、露出時間44秒の一発撮りです。ISOを下げたのは800では飽和しているように見えたからです(画像処理をしてみたらそうでもなかったですが。それだけ明るいレンズだということでしょう)。低感度でもここまで写るとは正直思いませんでした。これならば低感度+長時間露出という手も使えるかもしれません。

 

周辺像が歪んでいますが、これはレデューサーやフラットナーで補正をしていないからです。レデューサーが入れば改善します。その結果はまた後日。

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ここしばらくずーっと悪天候続きです。まあ、雪国なのでこの時期は仕方ないですが、こんな時に繁殖すると言われるのが「ポチリヌス菌」、というのは天体観測・写真業界ではお馴染みですよね? 自分もやっぱり感染してしまいついつい買ってしまいました。

昨年販売終了した対物レンズのBORG・67FL(焦点距離300mm・F4.5)です。中古で出ていたので誘惑に負けて買ってしまいました。M57システムは持っていなかったので関連するパーツまで一気に揃えてしまいました。安くはなかったです。しかし……。67FLとレデューサー×0.85を組み合わせると焦点距離255mm・F3.8になると気づいたこともあり、躊躇ってはいられませんでした。タカハシのFS-60CB+レデューサーの組み合わせと同じ焦点距離なのにF値は67FLの方が明るく、一から揃えても値段はほぼ同じですからね。しかも、後で気づいたのですが、ガイド鏡としても使用可能という優れものです(焦点距離の長いVC200L用として使うつもりです。親子亀同架が可能!)。

 

にしても、こんなにいい対物レンズがどうして販売終了になってしまったのか……。やっぱり一つ上に鳥撮りにも最適な71FLがあるからでしょうかねえ。でも300mm・F4.5は天体写真には向いていると思うのですが……。いずれにしても良質な中古が手に入ったので後悔していません。

 

ちなみにファーストライトはもう少し先です。天候の問題もありますが、肝心のレデューサー×0.85が品切れでまだ手に入っていないからです。レデューサー無しでも撮れますが、短焦点だけに収差が酷そうです(コ・ボーグ36EDもフラットナー無しでは酷かったですし)。まあ、早ければ来週にでも試してみます。

 

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月齢5の月と火星が接近したので写してみました。

FC―76DC(F5.5・焦点距離417mm)を使用して、ISO100・露出時間1秒で撮影しました。写真はトリミングしています。雲がかかりまくる悪条件で、まともに写ったのはこれだけでした。まあ、何とか月と火星の対比は写せました。

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あけましておめでとうございます。すっかり天体撮影専門となってしまいましたが、今年もこのブログをよろしくお願いします。やっぱり見てくれる方が多いと張りあいが出ます。

さて、大晦日から元旦にかけて、再び遠征してきました。前々回と同じ、非常に空が暗くて星がよく見える場所で撮影を敢行してきました。

まずはVC200L(F9・焦点距離1800mm)で撮影した系外銀河M81です。ISO1600で2分露出した写真を6枚コンポジットしています。本当は2分×8、1分×8の予定だったのですが、靄がかかってきた為、断念しました。露出時間は短いですが、正直よく写りました。もっと時間をかけるといい写真になりそうです。また挑戦します。

2枚目はオリオン座の散光星雲(反射星雲)M78です。FC―76DC(F5.5・焦点距離417mm)を使用して、ISO1600で3分露出した写真を8枚コンポジットしています。

ウルトラマンの故郷という設定(当初の設定では系外銀河のM87だったのにも関わらず、手違いでM78になったらしいです)になっているので名前だけは有名ですが、写真に写すのは難しい対象です。それでもよく写った方だと思います。上に見える赤い帯はこの前も写したバーナードループの一部です。フィルタを使用していないので微かにしか写っていません。

最後はFC―76DCのファーストライトの時にも撮影した散開星団M45「すばる」です。FC―76DC(F5.5・焦点距離417mm)を使用して、ISO1600で3分露出した写真を8枚コンポジットしています。

前回の撮影時よりもくっきりと分子雲が写りました。

 

今年もこんな調子で写真を載せていきたいと思っています。

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