北極点がヨーロッパ方向へ急移動と研究発表(2016/4/13)
地球は、巨大なコマのように地軸を中心に自転している。この目に見えない地軸と地表の交点を、北の自転極と南の自転極と呼ぶ。地軸に対する自転のブレにより、これらの2点はおおむね10年のサイクルで移動する。(略)
1899年以降、探検家や科学者が、正確な自転極の位置を測定してきた。当初は星の相対位置を測定することで行われていたが、後に衛星を使って測定するようになった。その結果、約100年の間、年に数cmほど自転極が移動する傾向が確認されている。(略)
北極は東西へ行ったり来たりを繰り返し、全体的な傾向としてはカナダに向かって移動していた。しかし、2000年以降の北極の移動は「劇的な変化を遂げた」と同氏。カナダ方向から経度にしておよそ75度東に向きを変え、子午線が通る英国グリニッジ方面に向かっているという。(略)
同論文によると、自転極がヨーロッパに向けて移動しているのは、ユーラシア大陸、特にカスピ海周辺やインドの湖や帯水層からの大規模な水損失が原因と考えられる。気温上昇により、多くの地域で蒸発が進み、降水量が減っている。さらに、人口増加の影響で、貯水槽や井戸から大量の地下水が失われているという。(続きは元記事で)
2016年のナショナルジオグラフィックの記事を動画にしたものです。海外の大手メディアでも報じられましたので、「北極点の移動」については、既にご存知の方も多いでしょう。わたしも存じておりました。
ASKAと飛鳥(2016/12/20)の自作の動画より
(マスター)
「だって、地球の地軸がずれてきているんだから、異常気象にもなるってもんだよ~」
≪地球の地軸≫という言葉が出てきたのには驚きました。マスターは70歳代でネットは出来ない方なんですよ。地上波TV、新聞では、そんな話はしていないはずでして、もしかしてBS放送で見たのかもしれませんね・・・。
普通ならば、「どこで聞きました?」と聞いてみるのですが、あまりにも驚いてしまったのと、わたしはそんなにお話したことがないので聞けなかったのです。(引用終了)
今日向かった先は「中標津町(なかしべつちょう)」でした。覚えている方もおられると思いますが、昨年12月19日にも行っています。毎年12月に訪れるお店があるのですが、今年は18日に行く予定にしておりましたが、急用ができて本日になったものです。
そこで思い出したのは、そこのお店のマスターが昨年仰ったことでした。異常気象云々の話をしましたら、「だって、地球の地軸がずれているんだから・・・」と。
今日はその情報をどこからお聞きになったのか尋ねてみようと思いました。ブログ記事を探しましたら、なんと!今日と同じ19日じゃないですか?これは聞いてみなくちゃ!
(主人)
「去年来たのも19日でさぁ~。その時マスターは『地軸がずれているんだから異常気象は当たり前だって』と言ったけど覚えてる?」
(マスター)「うん、覚えてるよ~」
(主人)「どこから聞いたの?TVや新聞では云わないでしょ?」
(マスター)
「TVや新聞じゃないよ。僕が船舶免許持ってるの知ってるでしょ?車の免許と同じく更新があるんだけど、その講習で『地軸が6度傾いている』と説明を受けたんだよ~。海上保安庁の人が講師で、気象庁とか色々な機関からのデータだから間違いないんだよ~」
(アグネス)
「そうだったのですか!いえね、わたしたちはネット情報で知っていましたが、ネットをしないマスターがどこから聞いてきたのかと不思議で不思議で・・・」
(マスター)「アハハ・・・だから地球温暖化なんて嘘なんだよ~」
漁師さんも船舶免許を持っていますから、魚が獲れない原因の一つは、「地軸の傾きがずれているからでは?」と薄々気がついていることになります。知らないのは庶民だけ?
マスターに確認しましたが、地軸の傾きが従来より6度ずれている方向は「垂線の側」だということです。そうなりますと、ヨーロッパ側に北極点が移動するでしょうね~。
もしも地球の自転が止まったら?(11/22)より
(1) 海面上昇により洪水、陸地の水没
(2) 空気が薄くなる
(3) 異常な地殻変動
(4) 磁場が無くなる異常
また、「地球の自転速度の低下」の問題も見逃せません。
「卵が先か、鶏が先か」という話になるかもしれませんが、自転速度が低下したのは地軸の傾きがずれてきたのが原因なのか、あるいはその逆なのか?です。
科学者じゃないので結論は出ませんが、いずれにしましても、「地球の大変動」は確かなわけでして、ここまで進んできましたら、人間の手ではほぼどうしようもないと思います。
「新しい地球の出産」とは、地球が元の太古の姿に戻ろうとしているのかもしれませんし、その際に横暴で傲慢な人類は必要ないと思っているのかもしれません。
出産に陣痛は不可欠でして、その陣痛は長期間にわたるかもしれません。人間の出産においても、男性は何の役にも立ちません。医師や看護婦さんは出産のお手伝いをするだけで、お母さんと赤ちゃんの共同作業になります。途中で止めることもできません。
「古い地球」と云ったらガイアに失礼かもしれませんが、長期間に及ぶ陣痛は、人類にとって過酷な状況であることは間違いなく、「大峠」を迎える人は、知力・体力・精神力を備えた人でないと難しいでしょう。
そこで必要なのは「量子テレポーテ―ション技術」じゃないかな?過酷な地球環境から一旦退避して、穏やかな地球の姿に戻ったら、いわゆる「出戻りしてくる」というパターンと、「肉体の死」を通して出戻りしてくるパターンです。それには「魂」とちゃんとつながっていないと無理だそうです。
(過去記事) 量子テレポーテ―ション(1)
なお、11月25日の「世界統一政府(NWO)になったら暦が変わる?」におきまして、飛鳥氏が「新世界統一政府になったら、1年が369日に変更になります」と述べていたと申し上げました。
「瑠璃色の地球」と林檎(2016/7/30)より
チャネリングによりますと、2020年頃に「地球の自転速度低下」が大体的に報じられるようになり、世界中の人々が知ることになるそうです。確かにNWO成立前に周知しておかないと人々は納得しないでしょうね。(年については多少ずれるかもしれません)
その時に「地球の地軸の傾き」についても発表されるのかもしれません。船舶免許更新時の説明から推測しますと、各国政府、各種機関等はすでに知っていることになります。
いつまでも「古い地球(三次元)」に執着しないことですよ~
瑠璃色の地球(昭和61年 松田聖子)