「ドキュメンタリー」 もしも地球の自転が止まったら

 

地球が回っているということを意識して生活している人はほぼいないでしょう。我々が生活しているこの地球、実はとんでもない速度で自転しているのです。その速度は実に時速1700キロメートル。1日24時間で赤道を1回転するわけですから、これは簡単に計算できますね。この速度は秒速にすると465mというとんでもない速度なのです。(動画説明文より)

 

 

前記事で「隕石落下はあり得る」と申し上げた根拠ですが、昨日の「In Deepさん」の下記の記事がヒントになりました。4年前から地球の自転速度が遅くなっており、その影響で来年から大地震が増えるということです。スプートニク日本にもあります。

 

(参考)
「地球の回転が《謎の速度低下》を起こしている」 :アメリカ地質学会の衝撃的な発表。そして来年、大規模地震の発生数は大幅に上昇するという予測も公開(11/21)
2018年、大地震の発生数は2倍増 研究者らが予測(11/21)

 

冒頭でご紹介しました動画は数か月前に見ており、In Deepさんの記事を切っ掛けに再度鑑賞してみました。まずは、GPSなどの通信網、交通網、電気系統が停止していきます。詳しくは各自でご覧になってほしいのですが、地球の自転が徐々に遅くなっていくと、具体的にどのようなことになるのか、要点だけまとめました。

 

(1) 海面上昇により洪水、陸地の水没

 

地球は自転の遠心力によって、自転スピードの速い赤道付近に海の水が集まり、若干盛り上がっている。自転が止まると遠心力が無くなり、赤道付近の海水が逆流。極方向へ一気に流れていき、陸地に甚大な洪水をもたらし、逆流した海水が北極と南極の氷を溶かし、陸地が極端に水没するという危機が訪れる。

 

(2) 空気が薄くなる

 

自転により大気も地球全体に均等に行き渡っていて、バランスがとれている。だが、自転停止により大気も海水と同様に逆流し、赤道付近の緯度の低い方から徐々に空気が薄くなっていく

 

(3) 異常な地殻変動

 

自転停止により地球の内部もバランスが崩れ、異常が起き始める。その異常とは、金属が主体の核岩石が主体のマントルと地殻摩擦異常であり、摩擦が激しくなることで、火山噴火、大地震も世界各地で起きてくる。

 

 

地球内部からヒビ割れるようになる。海底にも亀裂が入り高温を発するようになり、死んだ魚が大量に打上げられるようになる。

 

(4) 磁場が無くなる異常

 

宇宙には危険な放射線が常に吹き荒れている。それをシールド(盾)の役割で守ってくれているのが地球の両極方向から発生する磁場である。磁場は地球が自転することで発生しているので、自転が停止したら磁場も消失してしまう。磁場が無くなると、太陽からの紫外線やその他の有害な高濃度な放射線が地上に降り注ぐことになる。(引用終了)

 

(参考)地球の自転速度の異常変化や止まった場合に起こる生命存続の危機とは(宇宙の情報まとめサイトさん)

 

上記のサイトから引用させていただきました。感謝です。お願い

 

地球の自転が止まっても、地球は太陽の周りを公転しています。ただし太陽は半年間だけ見えることになります。一昼夜を一日という概念はなくなり、一昼夜は一年となり、「半年の昼と夜を繰り返す」ということになります。

 

皆さんもお気づきでしょう。「空気が薄くなる」という点が隕石落下の根拠です。そうなりますと、過去記事でも触れておりますように、隕石が大気圏で燃え尽きずに落下します。出口王仁三郎師の予言とも完全に一致します。

 

すべては気づきのために(2)(10/6)より

伊勢白山道さんの記事を読んで気がついた点は、太古の地球では酸素が無いために隕石が燃えずに落下したという点、その逆、地球に酸素が発生した時代からは隕石が大気圏で燃えてしまったという点です。

 

 

人類の栄華は隕石落下の脅威がなかった時代と言えそうです。一説では奈良盆地は隕石落下で出来た盆地とも言われています。ここで思い出しますのは、出口王仁三郎師の現代人への警鐘です。(引用終了)

 

そして・・・ふと思い出したのが、2年前に連載しておりました「宇宙船 天空に満つる日」です。すでに故人となられました渡辺大起さんが、「地球の静止する日は必ず来る」と仰っていたのを思い出しました。びっくり

 

「宇宙船 天空に満つる日(15)」(2015/11/30)より

地球-03

そして・・・その時、地球上の電気系統、通信網、交通網等々・・今まで人類が営々と築き上げてきた「科学文明」は、全てが一瞬にしてその機能を停止する・・・・「地球の静止する日」の到来である。(中略)

 

宇宙船

 

宇宙船が天空に満つるその時、恐怖心で心を閉ざすか、それとも心を開いて直感力を働かせるか・・・それにより、その後のあなたの運命は、大きく変わってくるのである。 (引用終了)

 

現在の極端な気象、巨大化する洪水と竜巻、火山活動の活発化、頻発する地震、大規模な山火事、魚の大量死、南極・北極の異常等々は、地球の自転速度低下が主な原因ではないでしょうか?

 

異例なハリケーン「オフィーリア」とポルトガルの大規模山火事に思う(10/17)より

 

酸素不足は森林伐採等による光合成減少が原因だと思っておりましたが、地球の自転速度の低下とは意外でした。トランプ大統領が「パリ協定から離脱する」と宣言したこと、闇の支配者たちが火星に移住と言い出したことにも納得がいきます。ガーン

 

「ヨーロッパでは国自体が無くなることにもなる」というのは、以前から聞いておりましたし、日月神示では、「日本はお土が上がり、外国はお土が下がる」という御神示が有名です。

 

日月神示でいうところの「大峠」は、「宇宙船 天空に満つる日」のエンディングと同様に地球の自転が停止することなのかもしれません。

 

タイガー商会の「地球ゴマ」・・・94年の歴史をもつ遠心力応用科学教育玩具が生産終了となる(2015/2/25)より

 

本当に「地球が静止する日」がやって来るのかといいますと、このままではあり得ることになりますが、地球をコマに例えてみますと、再度自転する刺激を与えればいいんじゃないかな?それは、もしかして小惑星衝突なのかもしれません。

 

それよりも、タイガー商会に「地球ゴマの再生産」をお願いして、世界中の子供たちに一人一個持ってもらう方が効果があったりして・・・!? 冗談はさておき、「鳴門の仕組み」は地球の自転を指しているんじゃないでしょうか?うずまき