メカビ2007年秋号感想01 『秋のアニメ新番組全力特集』 感想 | 情報サイト ほぼ日刊 俺ブログ

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さて、流星武闘書と共に届いたメカビ07年秋号。

メテオとメカビ
このメカビとは「すべての男子は、オタクである」という非常に漢らしいキャッチコピーを表紙に掲げる雑誌で、メカ&美少女(略してメカビ)というコンセプトの下に、
創刊号では自民党の麻生太郎氏にインタビューを行ったという何とも無茶な漢らしい雑誌です。今回はメカビ最新号の記事感想や要約記事を書こうと思います。


第一回目の今回は、この号の目玉記事の一つである秋の新アニメ特集の感想を。


『クラナド』(4ページ)

クラナドのページ
表紙を飾っているだけあって、トップバッターはこの作品。4ページに渡るインタビュー。取材対象は石原立也監督脚本の志茂文彦氏。インタビュアーはかーずSPかーず氏でカットイラストはドージンワークヒロユキ先生

取材内容はクラナドのアニメ化に対する意気込みや苦労した点、また原作ゲームからどのようにエピソードを抽出するかの方法論から好きなキャラの話まで。
そして京都アニメーションという名前がブランド化していることに関するコメントなどが中々に興味深かったです。

また製作秘話的な話もあり、特にちょうど第一話視聴後なので『~のシーンを入れた意味』とかが解ってタイムリーに楽しめます。例えばヘタしたら第一話でラグビー部は出なかったかもしれないらしいです(どうでもいい話)。


『しゅごキャラ』(4ページ)。

しゅごキャラのページ
同じく4ページだが、その内2ページはキャラのイラストとコメントで占められている。監督の安田賢司インタビューと原作者PEACH-PIT先生のコメント。またこの号には表紙の後にしゅごキャラの綴じ込みピンナップ付。


『げんしけん2』(2ページ)。作品紹介、キャラ紹介、よしもときんじ監督のインタビュー。同じく綴じ込みピンナップ付。


『カイジ』(2ページ)。
萌えられるものなら萌えてみやがれ!」とできれば御免こうむりたい挑発言葉を投げつけてくる中村敏夫プロデューサーのインタビュー。
面白れーから
HDDに録画せずに生で見やがれ!」と無駄に熱いインタビューで「このカイジで「あしたのジョー」のような熱さをアニメに取り戻したい」という意気込みと作品にかける熱意を伝えてきます。

ちなみに同氏は106ページからの新企画「プロデューサーとは何者か?」の第一回目の取材対象で、こちらの記事もアカギ、ベルセルク、MONSTER、NANA、アンパンマンといった作品のプロデューサーが、視聴ターゲットが絞られる『萌え作品』をバッサリ斬っている内容で興味深いです。というか雑誌の空気を読んでください。


今期アニメではないけれど『劇場版 空の境界』(2ページ)。

空の境界のページ
原作者である那須きのこ先生のインタビュー。以前から断ってきた映像化の話を受けることにした理由や原作者から見た劇場版の見所などを。


『素敵探偵ラビリンス』(2ページ)。
担当編集者Sのコメント、原作者若山春司先生のコメント&イラスト。アフレコ現場の写真なんかもアリ。


『もっけ』(1ページ)。
ストーリー紹介と月間アフタヌーン営業担当・ヤマさんのコメント。


『逮捕しちゃうぞフルスロットル』(1ページ)。

藤島康介先生の担当編集者、アフタヌーン編集部I氏のコメント。


『もやしもん』(1ページ)。作品紹介。

『機動戦士ガンダム00』(1ページ)4体のガンダムのイラストと水島精二監督のイベントでの発言ピックアップ。


『しおんの王』(1ページ)。
原作紹介、ストーリー紹介。


『みなみけ』(1ページ)。
二つの製作スタジオ(アスリードと童夢)のスタッフ紹介。


『キミキス』(2ページ)。
主要ヒロインの紹介。他メディアの紹介(ゲーム・コミック・ネットラジオ)。


ここからの作品は基本的に作品紹介と放映局・時間紹介のみの記事

その他アニメのページ

(以下、ページ数2分の1ページで紹介)
獣神演舞、レンタルマギカ、ひだまりスケッチ 特別編、


(以下、ページ数3分の1ページ)
Myself;Yourself、ナイトウィザード、スケッチブック
BLUE DROP、プリズム・アーク、こどものじかん


(以下、ページ数4分の1)
灼眼のシャナⅡ、ドラゴノーツ、神霊狩、バンブーブレード、メイプルストーリー、天才?Drハマックス


(以下、5分の1ページ)
ef、魔人探偵脳噛ネウロ、ゆめだまや奇談、ご愁傷さま二ノ宮くん、D.C.Ⅱ ダカーポⅡ


特集のトリは電脳コイル特集(2ページ)。

電脳コイルのページ
用語集・キャラ紹介、そしてOP・EDを歌う池田綾子氏による1~13話までの視聴ガイド。



内容は以上です。
感想としては、全力特集というには作品ごとの扱いに差がある記事構成でした。

季刊誌なんだから全作品に最低1つ1ページは使って特集して欲しかったです(ただ、この雑誌のメインは異様に濃い連載テキストにあるので特集が多少薄味なくらいでちょうどいいような気もしますが)
まとめとしては、とりあえず
『クラナド』と『しゅごキャラ』の記事は製作スタッフのインタビューでかなり面白い記事なので両作品のファンは読んで見てもいいと思います。


次回はアニメ特集以外の記事の感想を。著名人が語るオタク文化 永井豪ロングインタビュー』とかを。需要があるのか些か不安ですが、やはり超ベテランだけあっていいこと言ってますので紹介予定です。


それでは、また明日。

メカビ ’07年秋号 (2007) (講談社MOOK)

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