男道(おとこみち)。 | 俺様の「好きにやらせろ!」 Ⅱ

男道(おとこみち)。

壮絶なり、それ以外に言葉が見当たらない、俺様です。中学から野球部に入った俺様にとって絶対的なヒーローの、決して栄光とは言い切れない野球人生の波瀾万丈なる想いを知り、そのすべてが積み重なってなる 最後の姿 を、この目で見ておくことができて、本当によかった、と今改めて、強く想ってみたり。俺様の 『ソレ』 は、どこに向かっているのだろうか、そして、俺様は果たして、『ソレ』 を強く踏みしめて立ち、しっかりと一歩ずつを進められているだろうか、ここ最近、とっても気になっている一文字 『道』 について、今一度、深く考えてみたくなりました。

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人に与えられた時間は、1日24時間しかない。それは誰だって同じなわけで、その24時間でどれだけ自分を成長させられるかが勝負なのだ。ならば、自分は1日24時間のすべてを野球に打ち込めばいいと思った。そして、寝ても覚めても野球のことだけを考えるようになった。僕以上に、野球に打ち込んでいる人間はいない。だから僕は、誰にも負けない。そう信じることができたのだ。

(第1章 岸和田 より)
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川上哲治さんは、「野球は親孝行だ」と言っていたそうだ。親孝行という言葉は、古臭く聞こえるかもしれないけれど、僕には川上さんの言った意味がよくわかる。野球がチームプレイであるように、人はひとりで生きているわけではない。自分を愛し、支えてくれた人がいたからこそ、自分は今ここに生きている。そのことを、どれだけ深く心に刻んで戦っているかと、川上さんは問うているのだ。
全力で戦うのが難しいのは、全力を振り絞るのが苦しいからだ。その苦しさを乗り越えさせてくれるのが「親孝行」なのだ。自分自身よりも自分を愛してくれた人がいることを知り、その思いに報いようとしたとき、人は本当の力を発揮するのだと僕は思っている。

(第2章 富田林 より)
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9/15 of Books 2009
清原和博 「男道」


男道/清原 和博

★270頁/累計20,575頁
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■始まりは ココ から
<Books 2006>
<Books 2007>
<Books 2008>

<Books 2009>
1/15 『竜馬がゆく』全八巻完結。
2/15 情熱あってこその成長。
3/15
絶対的な何かとは。
4/15 5年。
5/15
何をおいていくか。
6/15 ほんとうのさいわい。

7/15 元気イズム、浸透中。
8/15 自由と自立と自己責任と。


ふこらさーゆー♪ & ナンクルナイス
WE ARE ALL ONE & ***