さて、ドラミこちらのお店は2度目の訪問 となります。この度はワインスクールの
講座として利用で、訪れましたは「Edition Koji Shimomura」
なんだか懐かしい?前回の印象 は、結構良かったので、変化が楽しみです。
突き出しのミニハンバーガー(ドラミ未食w)と共に・・・先ずは泡でしょぉー!と、
パン。
Gatinois Grand Cru AyTradition Brut (NV)
(ガティノア グラン・クリュ アイ トラディッション・ブリュット)
Ay(アイ)村の年間3万5千本しか生産していないとぃぅレアレアな★1品。
色が「ロゼ」かと見紛うかのようなシッカリと黄金色づいて、ふくよかなボディだが、
泡のきめも細かく、エレガント。 (ピノ・ノワール90%:シャルドネ10%)
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・海水で軽く火を通した宮城産牡蠣の冷製 海水と金柑のジュレ 岩海苔風味。
コレコレっ!スゴイ印象深かった1品★やはりプルプル食感は絶妙ですねぇー。
2002 Chassagne Montrachet 1er Cru Les Vergers
Laurent Pillot
(シャサーニュ モンラッシェ プルミエ・クリュ レ ヴェルジェ
(Fernand et:フェルナン・ロラン・ピヨ)
レ・ヴェルジェ畑は、ピュリニィ・モンラッシェの傍。 比較的、高い標高に位置。
いわゆるローストナッツの、オーク香が強めだが、味わいは軽やか。
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2004 Meursault Comtes Lafon
(ムルソー ドメーヌ・コント・ラフォン)
コント・ラフォンは、ムルソーでは [Coche-Dury:コシュデュリ]と1・2位を争う
ほどの、有名な作り手。香りは、オーク感はさほどせず、落ち着きがある。
味わいは、芳醇、濃密、バターリーでスモーキ。その力強いボディが多くの人を
を惹きつける魅力の1つなんでしょうねぇ~。。。
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ご、ゴメンなさいっ!コレちょとソースがコッテリすぎて、完食出来ず・・・
エスカルゴの存在が薄くて・・・チョッとした食感程度?せっかくのブルゴーニュ
にあわせるなら、もぅ少しシンプルでも良かったかなぁー・・・?
最近ドラミ、フォアグラは、もぅウルサくて駄目ですね。自身に反省。w
1999 Meursault 1er Cru Genevrieres Francois Mikulski
(ムルソー プルミエ・クリュ ジュヌヴリエール フランソワ・ミクルスキ)
ジュヌヴリエールは、ペリエール、シャルムに続く、ムルソーでは最高格の
プルミエ・クリュでは、3傑といわれる、所謂「ムルソー3大畑」の1つ。
ミクルスキさんは、前回の講座でも 飲みましたね。コント・ラフォンの後に
飲んだせいか、口当たりが軽く感じてしまいます。w
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2002 Vosne Romanee Vieilles Vignes Christophe Perrot-Minot
(ヴォーヌ・ロマネ ヴィエーユ・ヴィーニュ クリストフ・ペロ・ミノ)
Vieilles Vignes(ヴィエーユ・ヴィーニュ):古木を用いたワインというのは、
同じ畑や村のでも、味わいは凝縮感や複雑味が増して美味しいのだとか。
しかしドラミが前から疑問に思っていた「古木の定義年数」は無いらしい。(驚)!
コチラは定番のヴォーヌの指標となるお味。
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・カダイフを纏った的鯛の軽やかなフリット ブロッコリーのクーリーと
あぁ・・・これ前回のよりもポーション大きくない?チョと的鯛がパサついてて・・
ドラミチョと手が付かず・・何故?前回はとっても印象良かったのに??(涙)。
うぅーん、ワインに夢中?それとも火入れにうるさくなった?w
2000 Nuits-Saint-George 1er Cru Clos des Argillieres
(ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジエール
ダニエル・リヨン)
張ってあるURLの説明通り、タンニンが細かくマイルド。ニュイ・サン・ジョルジュ
特有の土臭さが無いが、しっかりとしたボディと力強さを併せ持つ。
余談だが、同席したマダムのお勧めは、ヴォーヌ・ロマネの造り手で有名な
★Nuits-Saint-Georges Clos des Corvees Pagets/Robert Arnoux
(ドメーヌ・アルヌーのニュイ・サン・ジョルジュ クロ・ド・コルヴェ・パジェ )。
リーズナブルな割りに、この手に似た、エレガントな口当たりらしい。
最近口にするニュイ・サン・ジョルジュはマイルド&エレガントで飲み易くて嬉しい。
あ、見覚えあると思ったらNARUKAMIでも、Daniel Rionサン 飲んでました。w
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2000 Gevrey Chambertin
Denis Mortet
(ジュヴレ・シャンベルタン ドニー・モルテ)
天才ゆえの苦悩に、自殺し、今は息子さんが跡を継いでいるというドニー・モルテ。
ジュブレ・シャンベルタンを代表する有数の造り手だっただけに、ワイン業界には
大きな痛手なんだとか。ジュブレ・シャンベルタン独特の香りはするものの、味わい
はとてもエレガント。コレ良いっ♪05までは値上がり率Up?買っておけ!?w
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1995 Chambolle Musigny Vieilles Vignes
Paul Misset
(シャンボール・ミュジニ ヴィエール・ヴィーニュ ポール・ミッセ )
2000年まで、大手ネゴシアンに販売し、自社の元詰めボトルは今まで出回って
いなかったという、かなりレアものらしい。 ソレゆえ?かなり意外な1品。
香りはチィージィー(乳酸菌臭)、世間一般で言われるミュジニの香り立つ
華やかさが無く、閉じた印象。味わいも少々枯れた感じ?ミュジニっぽくなくて驚き★
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・ベルナール・ロワーゾーの哲学に基づいたシャラン産窒息鴨のロースト。
↑これは周りの皆さんに供されたポーション。(コレでもかなりデカいですよね?)w
そして、先ほどから、あまりにも食べ残してるドラミを配慮して、(見かねて?w)
それに合わすは最後のワイン
1990 Bonnes-Mares Grand Cru
Drouhin Laroze
(ボンヌ・マール グラン・クリュ ドルーアン・ラローズ)
ボンヌ・マールはシャンボール・ミュジニとモレ・サン・ドニをまたがる、特級畑。
こんなGrand Cruときたもんだから?美味しくない訳が無い。あ、もぅ自分の好み
の感想にしかなってない?www
鴨は美味しいです。付け合せのバナナと、食感がカブとズッキーニの中間のような
正体不明の食材は、ななんと「マコモ茸」でしたっ!www
・アヴォカドとリンゴのムースリーヌ グレープフルーツとスパイスと共に。
残念ながら、アヴォカドとリンゴの味を感じられず。凹 コチラのシェフはスパイス
使いがお得意でしたよね?確か。。グレープフルーツはアッサリしてて美味。
そしてぇ~★演出の楽しいLast Dessert★は・・・
まずオリーブオイルをかけ、そこにパウダー状のカカオのシャーベットをかけ・・・
・カカオ、マルドン産の塩、アルベッキーナ種オリーブオイルのコンビネーション
ぶっちゃけ、このデザートが1番、印象的でした。w カカオのマッタリ感といい、
塩のアクセント、オリーブオイルと刺さってるラスクとの相性といい・・・♪
・食後のCoffee or ハーブティー & ミニャルディーズ。
コレ↑ドラミ手をつけませんでしたが、前回の記録に寄ると・・・
「チコリと豆乳のプティ・ポ カレーパウダー カボチャのムース」みたい。w
って、このテーブルの他2人の女性も手をつけず。。チョと量的にToo muchかな?
っていうかメインになり過ぎ??w お料理に意識が行きませんでした。
あぁ・・・慣れって・・・感動を得がたくなってる自分が怖い。イヤな小娘だわっ!w
しかぁーし!
驚いたのは、帰る際のシェフの挨拶で、前回ココに来た 、一昨年の末から
ゆうに1年半以上は経とうかというのにも関わらず、ななんとシェフはドラミの顔を
覚えていて、「1度いらしてますよね?」と声をかけられ↓サイン入りのCD-ROMを。
いつの間にか↑「商売気出してきちゃって」なんて、仰りながらチャッカリ宣伝も★w
あ、「コレ貰った人は、また来なきゃいけないんですよ」なんて冗談言われてしまい
ながらも、こんな記事書いて怒られそうですし、グルメ師匠と再訪するなら、
まずは今ドラミが最もお気に入りのAile Blanche
に引張ってでもっ!
・・てな心境なので。 先ずは順番で♪お願いします。w
ち、近くはないかもしれませんが、今度はカブって無いメニューを選ばねば。
再訪・・・なるのか?!ドラミっ??!
また、新たな感動を与えてくださることを楽しみにしてるので宜しくお願いしますっ!
今夜も
ご馳走様でしたぁ~
来週もあるし、何か最近「守り」に入って?飲み食いはホントに気に入らないと
「味見」程度で、残しちゃう傾向にあるドラミ、反省します。凹。贅沢病だな、コリャ。