Aile Blanche(エルブランシュ)(麻布十番/フレンチ)
★★★★★★★(5つ★越え)。w
やばいよやヴぁいよ~っ!なんて、出川バリの喋りになっちゃう。
先日の
「塩釜会」
に引き続き、間をおかずして、(4日後だし)。w
今回はイヤらしくも
贅沢に
「予算関係無しに美味しいモノを」と、シェフに直々にお願いした
と・こ・ろっ!恐ろしいくらいのスペシャルMenuで迎えてくださいましたのは、
MyHome化
するなと?w「Aile Blanche(エルブランシュ)」
まずノッケから本日の食材
サマートリュフ
ちゃんお披露目っ!w
サマートリュフって、冬の黒トリュフとは別種らしいですネ。冬のより生臭みが
少ない分、ドラミは好きですが、希少価値も高いそうで。。。w
中からこれでもかっ!ってほど溢れ出づる
大量のキャビアっ!
オマケに粒もプチプチ食感も良く、塩気とサワークリームのバランスも絶妙っ♪
Nuits Saint Georges 1er Cru En Rue de Chaux
(ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエクリュ アン リュー ド ショー
ドメーニュ ベルトラン・アンブロワーズ) (¥2万1千円)
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若手のホープらしく、ノン・フィルター製法らしい。パーカーさんも高評価であり、
不作のヴィンテージにおいても成功を収めているとのこと。
確かにノン・フィルターのせいか、透明度は低いが、ニュイサンジョルジュの割に、
軽い口当たり。果実実は控え目だが、青臭さ、土臭さが無く、意外っ!
タンニンはマイルドでありながら、余韻により強く感じられ、脂で満たされた味蕾を
キュっと飲む度にリセットしてくれる。 今日のコースにも♪これ良いなぁー。
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・鴨のササミ カルパッチョ仕立て グレープとレモンのジュース ルッコラ。
1皿だけでチャン3羽分は使ってるんですってっ
スゴっ
だって、あの泣く子も黙る「シャラン産は、ピュルゴー家の鴨」ちゃんですよっ!!
オマケに、鴨をコンナ風に食べるのって、初めてっササミといいつつも、シッカリ
脂がのってて、レモンとグレープフルーツの甘みといい、ルッコラの程よい苦味と
いい、なんとも言われぬ1皿っ★生?鴨って、こんなに美味しいのねんっ♪
お連れ⇒が物欲しそうに覗いてくるので、仕方なく最後の1切れあげました。
(ドラミは、また一人で食べにくればいいんでしょっ!・・って、
なんだか、また今度も一緒についてきそうだけど)。
黄金に★輝かんばかりのフォアグラちゃん★
この度のお連れ様が、バカみたいにwフォアグラ好き。ということで・・
勿論ハズせないのが、スペシャリテの↑コレ↓これっ!フォアグラをソテーし・・
なんかこの日はいつにも増して、フワとろトロぉ~
いっそ殺して。
「なめらかプリン」に例えるのが申し訳無いくらい、もっと滑らかです。w
そして、お連れは、容赦なくドラミの3/5を
奪って・・・もとい、優しい
ドラミは、またいつでも食べられる・・と、聖母マリアの心持ちで譲りました。w
そして、気付けば、そっとさりげなくソテーされつつあった・・・
も
メチャ旨ぁーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
パリパリに逆立ったウロコの食感といい、程よくスプーンでほぐれる身といい、
下に敷かれてるお野菜の甘みと、ベースのソースとバジルのソースのアクセント
といい・・・今まで食べてた お魚料理のソースと、全くタイプの異なる仕上がりに
小川シェフのソースのバリエーションの幅広さ(オマケに美味♪)に、
またまたドラミ
大感激っ!これ以上
惚れさせないで下さい。
そして、いょいょメインちゃんの登場ですっ!!!
ななんと、この日の為に、わざわざ取り寄せてくださいました。もぅ2度とお目に
かかれないかもしれないという、ななんと「生後2ヶ月」の仔羊ちゃんっ
柳生さんに無理を頼んで、入手してくださったみたい。あぁ、ドラミ…今度の北海道
旅行で、旭川動物園に行ってる場合じゃなくて、柳生サンに挨拶に行かなきゃ。w
まだお乳しか飲んだこと無くて、草を一切食べてないので、臭みが無いという
仔羊ちゃんの、1番美味しいとされる背中側を戴いちゃうんで・す・がぁ~~~!
まだまだ、ソレだけじゃSpecialは終わりませんっ!本日の極上食材★
サマートリュフちゃんを、目の前で惜しげもなくスライスしてもらい・・・
・生後2ヶ月乳飲み仔羊のロースト モリーユ茸のソテーとサマートリュフ。
コレ、マヂでヤヴァイっ!なんです?この臭みの無さと柔らかさっ?!
コレ食べたら、もぅ他の仔羊だって、「子供」だなんて思えなぃっス!
普通の臭みの残ってる「羊」だったら、絶対に「トリュフと喧嘩」してたでしょうね。
この組み合わせは、このお肉だからこそ、出来る??サマートリュフの繊細さも
際立たせる程、また★より繊細なお肉っ!!モリーユ茸が霞・・んじゃダメ!w
付け合せのキノコもお野菜も美味っ♪(でも幼い分やっぱり骨が細いのネ)。
先日お1人様フレンチした時食べた
ユエさんの鳩
も絶品だったけど、
また仔羊チャンもイケ過ぎですっ!!!
も、またっ
美味しいのっ
なんのって!なぜ今まで食べ無かったのか
悔しくなるくらい。
「紅茶エキスパート」をお持ちのコチラの女性スタッフ
のパワーが伺い知れますハマること
間違いなしっ!
そそそそして、後ろ手から、コッソリと近寄って来たかと思ったのは、いつも
ワインをお任せしっぱなしdeお世話になってばかり居る弟さん。w
手には何やら小さなフライパンを持ってる・・・と思ったらっ!!!
どどどーんと目の前で注いでくれるのは
なんで
こんなにマッタリ舌触り滑らかなんですか?
ヤヴァイぃー!
チョイと柔らかく加熱されたパイナップルに残る繊維感と相まって・・・
そそそそして、1番驚いたのは←普段は絶対自ら進んで飲まないお酒を、
あまりにも楽しく、美味しかったので、つぃつぃ飲んじゃったみたい。w
でも「久しぶりのカルバドスは、身に染みて美味しく感じたよ」と後日談。w
もぅ、この日は言うコトありません。
大満足、とか、そんな言葉じゃ表しきれない・・・
満足度250%ですっ!!(当社比?w)
オマケに最後の最後で、またまたビックリさせてくださったんですよね。。。
チョと、コレだけ豪勢な食材使って、コレだけの演出して頂いて、ななんと
---本日の明瞭会計---
Menu Special(スペシャルメニュー) (¥2万1千円/人)×②
グラスシャンパン (¥1,500円)
サンペグリーノ (¥800円)
赤ワインボトル (¥2万1千円)
カルバドス (¥2,500円)×② ←ドラミ便乗するも撃沈。w
サービス料 (¥1千円/人)×② ・・・を含めまして
計) ¥7万 2,300円
あのぉー・・・コレじゃぁ、ドラミのせいで赤字じゃないですかっ
こんなに¥コース料金安くて、マズイです、絶対にマズイ!!
お連れさんも「オカシイ、最初だからって安過ぎる。計算間違い?」
なんて仰ってましたが、目の前のほかのお客様のために焼かれるバスク豚を
「アレも食べたい」とご所望でしたので、次の週末に予約を入れちゃいました。w
またお店に迷惑にならない、空いてるときに社用使いもしたいとのことです。w
今夜は
また新たなシェフの
腕をお披露目頂き
く幸せな時間を
どぅもご馳走様でしたぁ~
あ、大丈夫です。ココで安くなってる分、次の日 ドラミが
サービスしてもらった払いに、一人でも
飲みに行きますから。