俺ね、まーちゃん。
まーちゃんがすごく好き。
すごく‥‥‥‥好き。



この時のナオがとってもかわゆかったほんわか



もう、何でもアリ!になってきました、この話!ww
終息に向かうどころか
蟻地獄か底なし沼か・・・
とにかくどんどんどんどん深みへと落ちて行く・・・

もはやどうやって話の終着点を持って行くのか
さっぱりわかりません!

祖父が父を刺し、
そのショックで祖父が亡くなり
そしてその父はというと・・・・

こういう展開になりましたか!というオドロキでした。。


これまでのレビュー。
  サゲサゲ↓
二重螺旋 (これはCDのレビューになります)
愛情鎖縛ー二重螺旋2-
攣哀感情ー二重螺旋3ー
相思喪曖ー二重螺旋4ー
深想心理ー二重螺旋5ー
密やかなジェラシー【二重螺旋】☆小冊子


吉原 理恵子著「業火顕乱-二重螺旋6-」
業火顕乱 二重螺旋6 (キャラ文庫)/吉原理恵子
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実の父・慶輔が、祖父に刺されて重体!しかも刺した祖父は、ショックで死亡!?暴露本騒動の果ての傷害事件に、衝撃を受ける尚人。けれど、マスコミの誹謗中傷の矢面に立つ兄・雅紀に、尚人は守られるばかりで何もできない。そんな焦燥に苛まれていた。告別式の夜—。「不謹慎でもナオが抱きたい」と激しく貪られた尚人は、雅紀に必要とされている恍惚と、自分の居場所を噛みしめて…。


前回、前々回とあまり話が進まなかったので
今回は大丈夫だよね?と思いながら読んでいましたが、
まさかまさかの展開にオドロキでしたww

あのあることないことを書いたトンデモ暴露本は
尚人たちだけじゃなくて親戚たち全員が迷惑を被った形になってしまった。
なので祖父が慶輔のもとへ行った時に刺してしまったという
ショッキングなアクシデントが起きてしまったのだ。

しかも刺した本人はそのショックで倒れ、そのまま亡くなってしまったという。。。
慶輔の方は一命を取り留めたものの意識不明状態。

その中で祖父の葬式が執り行われ・・・・


ここで新キャラ登場ー!
尚人たちの親戚である零&瑛兄弟!
零・・・・モロ好みだわ・・・・ラブラブ

駄目だ・・・ここの血筋はイケメンの血筋なんで
イイ男が多い。
トンデモ親父な慶輔だってイケメンなんだよね。だからもてるんでしょうし。
つか、確か外国の血が入っているんだっけ。ここの家系って。

零は美人系だよね、凛とした。
瑛は図体だけ育った感じww 短絡的でヤンチャなところがあるけど
零には逆らえず兄ちゃんって泣いちゃうようなところは可愛らしいww

お葬式のシーンにもに出てきた二人だけど
今後も出てくるのかな~。
是非、出てきて欲しい、、、、というか、
零で一作書いてくれませんかね??

と、ちょっとNEWキャラに興奮した私ww

しかしそれ以上に驚いたのが慶輔だ。
意識を取り戻した慶輔はこの10年くらいの記憶が
すっぽりと抜け落ちてしまったのだ!
もちろん愛人と出会う前なので
千里をみても何も思わず
それどころか、亡くなった妻と子供たちと会いたがる。(妻はもちろん死んだと思っていない)

これぞ天誅!ってヤツですかね!?

自分の身勝手さでぶち壊した家族。
その元凶をすっぽり忘れ、
そして自分は壊した家族を欲する。
でももちろん壊した家族は元に戻るわけではなく、、、、


これはこれで自業自得なんだけど、
私としたら慶輔は記憶喪失になるよりも
あのクソ親父のままちゃんと制裁を受けて欲しいとも思う。


尚人と雅紀の絡みは
H自体は短かったけど相変わらず濃い~ですww

7巻目が俄然楽しみになりましたよー!


H度ドキドキドキドキドキドキドキドキ(そのうちナオは妊☆娠しちゃっても不思議じゃないと思う)
ストーリー度満月満月満月満月三日月

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