Chara Birthday Fair 2009 小冊子より

3作品入っておりますが、
私が読んでいるのは「二重螺旋」のみなので
こちらのレビューを。

時系列的には
ちょうど三巻目のあとになるのかな。

番犬・ジャーマンシェパード君が
大けがを負ってしまったあとの話なので。

本編の紹介&レビューはこちら
   やじるし
二重螺旋
二重螺旋 (キャラ文庫)/吉原 理恵子
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愛情鎖縛ー二重螺旋2-
愛情鎖縛―二重螺旋〈2〉 (キャラ文庫)/吉原 理恵子
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攣哀感情ー二重螺旋3ー
攣哀感情 二重螺旋3 (キャラ文庫)/吉原 理恵子
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ちなみに4巻目である
相思喪曖―二重螺旋〈4〉 (キャラ文庫)/吉原理恵子
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こちらは、まだ読んでません~~あせる




さてさて、話を小冊子に戻しましょう。

タイトルからして「密やかなジェラシー」ですからね!
嫉妬の炎がメラメラメラメラなんですよー、きっと!

そんでもって嫉妬するのは誰か・・・・・

もうわかっちゃうわよねー!
尚!‥‥‥のわけがないwww

クールだなんだの散々言われているけど
実は尚にゾッコンな兄ちゃんである雅紀に決まってる!ww


ええ、じゃあ、ジェラシーの矛先は?


尚の電話の相手だったりする!!ww

ほんっっとにこの人はーーー!って感じなんだけど
本人だって自覚してるからもう仕方ないよね。

2階から下りてきた雅紀が見たのは
電話中の尚の姿。

すかさず

誰だ‥‥!?

と電話の向こう側の目に見えぬ相手へ睨み?一発!
もうね、条件反射ではなく脊髄反射なのだそうだよww

こんなことでいちいち妬くなよ~、と言いたいところだけど
本人が一番いやって程自覚してんだよ。

その証拠に


自分でも狭量だと思うが・・


と思っている。
あら、わかってんじゃん、と思ったのも束の間、


今更、どうにもならない。


え!改めようと思ってないのかっっ!

さすが雅紀、開き直りも男らしいwww

そんな風に、尚の電話姿に
ふつふつとジェラシーの炎を燃やす
雅紀兄ちゃんなのでしたww

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