間違いない。
俺は歴代の「俺」の中で一番冷遇されている。
待望の「SASRA」の全サを読むことができました！
大満足ーーー！！
本編のレビューはこちら。
「SASRA１ 、 2 、３ 、４ 」
内容は
４人の先生方のインタビュー、、、というか座談会。
お話としては
ティティの旅の話があって、
６話目の江戸時代、一のその後の話、
７話目の大正時代、京介と竜のイチャイチャ話
そして今の剛将と蓮のその後となっています。
最初のセリフはもちろん剛将のつぶやきww
あ、本体以外にもあったんだ。
カバー下にお楽しみ番外編がww
そうそうセシェンとアケトは人間にばかり転生していたわけじゃないの。
時には犬に猫に生まれ変わっていたりしていたのだww
結局、どの先生がどの章を担当されていたのか、、、というのはわからないんだけど、
ローマ編でUnitではアクション担当と言われていた先生がいたので
もしかしてローマ編と大正編は同じ先生かな、と思い
それならば和泉桂先生っぽい感じがしたり・・・・（ノベルズ読んだ直後は岩本さん？とも思ったけど）
どの先生がどのお話を担当されていてもいいんだけど、
こういう風に誰が書いたのかしら？って思いながら読むのもまた楽しかったな、、、って。
先生方のインタビューで皆でプロットにツッコミを入れたり、、、ってあったので
先生方自身も大変な中に楽しみながら書かれていたんだなぁ、みたいなものが
伝わってきましたね。
「旅路」
ティティの旅の話です。
嘘の神託を告げたことでアケトとセシェンに罪を犯 させ、
二人を死に追いやってしまったティティ。
そのため神の怒りを買ってしまい、悠久の時のなかを一人さまよい続けることになる。
話すことも食べることもできず、
いつ終わるかもわからない輪廻の輪から外れてしまったティティの旅。
これほど辛いものはない。
そんなティティが蓮たちと巡り合って天に召されるまでの
旅の一コマを書いたもの。
ティティの旅が終わって本当に良かった
「金魚の夢」
SASRAの中で一番を争う悲劇。
でもこの話好きっていう人も多いですよね。私も好きでした！！
一のその後がとっても気になっていたんだけど（それは古代中国編も同じ）
気になっていた一のその後が書かれています。
だからといってスッキリなわけじゃないですww
幸之助はずっと旅に出ていると思わされていた一。
蝦夷までいけば20年はかかる、、、と。
あれから17年。あと3年すれば幸之助と会える、、、、と
一は健気にも思っちゃうのよね。
旅に自分も出れば、どこかで幸之助とすれ違うかもしれない、とか。
17年経ったというのに一はあの頃の一のまま。
まるで時間を止めているかのよう。。。。
無理矢理跡継ぎを作ったものの、もちろん父親の自覚もなければ愛情もない。
父親から愛されたい一心の息子が可哀相だった。。。。
ところがひょんなことから一は知ってしまうんだよね。
幸之助は殺されたのだと。
この話の終わり方もまた想像できたこととはいえ切なかった。
そして最後にまた、、、、、二重に切ない話でしたね。
「華と竜」
もう、これは剛将と蓮以外でははっきりと相思相愛で
結ばれた二人、、、と言っても過言ではないカポーだよね。
ただ時代が戦争に突入してしまったので添い遂げることができなかったけど。
この二人ならばあるいは鷹に導かれることもあったかも知れない。
あの出入りから３年、出所してきた竜は
京介からの愛情をたーーーーーーーーっぷり受けちゃうって話ですねww
出入り前、初めて体を重ねた時は
生きて帰れるとは思ってなかったから
その時と今とでは同じ体を重ねる、、、といってもちょっと違う。
少なくとも竜にとってはww
やっぱりラブラブな二人を見るのは大好き。
「漢」な竜とデカワンコな京介のカポーがとっても好き！
「ll futuro」
剛将と蓮。二人は同棲生活をスタート。
ちょうど４巻目が終わったあたり、、、ですよね。
剛将はさ、昔から自分がアケトという自覚があったよね。
夢で繰り返し見たり。
だからこれまでの自分たちがいかに深く愛し合っていたかもわかっている。
でも蓮はあの飛行機事故がきっかけで過去のことを思い出したのだ。
なんだか恋愛に対する温度が違うように感じちゃっている剛将。
でもね、それは違うんだよね。
剛将が過去に囚われていたとしたならば
蓮は常に二人の未来を、先を見ているのだ。
だから過去に囚われない。
たとえこういう出会い方をしなくても記憶がなくても
必ずいつかどこかで剛将と出会って愛し合う、そう蓮に言われたらさ～ww
剛将、拗ねていたけど
実は蓮のでっかい愛に包まれておったんですな！
あの拗ね方は可愛いですけどね。
あと、蓮のブラコン兄ちゃんがやってきて
クローゼットに押し込まれちゃったり・・・ww
ん？なんかデジャヴww
そしてカバー下のわんにゃん物語。
二人はもちろん言葉なんてないけれど
種族を越えて愛し合っているww
これも一蹴の悲劇なのかしら？？
可愛かったけどね。
ふー、これでハマってしまったSASRAも完全に読み終わってしまった。。。
もう、活動されないんですよねー。UnitVanillaでは。。。
また書いて欲しいな。。。
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俺は歴代の「俺」の中で一番冷遇されている。
待望の「SASRA」の全サを読むことができました！
大満足ーーー！！
本編のレビューはこちら。
「SASRA１ 、 2 、３ 、４ 」
内容は
４人の先生方のインタビュー、、、というか座談会。
お話としては
ティティの旅の話があって、
６話目の江戸時代、一のその後の話、
７話目の大正時代、京介と竜のイチャイチャ話
そして今の剛将と蓮のその後となっています。
最初のセリフはもちろん剛将のつぶやきww
あ、本体以外にもあったんだ。
カバー下にお楽しみ番外編がww
そうそうセシェンとアケトは人間にばかり転生していたわけじゃないの。
時には犬に猫に生まれ変わっていたりしていたのだww
結局、どの先生がどの章を担当されていたのか、、、というのはわからないんだけど、
ローマ編でUnitではアクション担当と言われていた先生がいたので
もしかしてローマ編と大正編は同じ先生かな、と思い
それならば和泉桂先生っぽい感じがしたり・・・・（ノベルズ読んだ直後は岩本さん？とも思ったけど）
どの先生がどのお話を担当されていてもいいんだけど、
こういう風に誰が書いたのかしら？って思いながら読むのもまた楽しかったな、、、って。
先生方のインタビューで皆でプロットにツッコミを入れたり、、、ってあったので
先生方自身も大変な中に楽しみながら書かれていたんだなぁ、みたいなものが
伝わってきましたね。
「旅路」
ティティの旅の話です。
嘘の神託を告げたことでアケトとセシェンに罪を犯 させ、
二人を死に追いやってしまったティティ。
そのため神の怒りを買ってしまい、悠久の時のなかを一人さまよい続けることになる。
話すことも食べることもできず、
いつ終わるかもわからない輪廻の輪から外れてしまったティティの旅。
これほど辛いものはない。
そんなティティが蓮たちと巡り合って天に召されるまでの
旅の一コマを書いたもの。
ティティの旅が終わって本当に良かった
「金魚の夢」
SASRAの中で一番を争う悲劇。
でもこの話好きっていう人も多いですよね。私も好きでした！！
一のその後がとっても気になっていたんだけど（それは古代中国編も同じ）
気になっていた一のその後が書かれています。
だからといってスッキリなわけじゃないですww
幸之助はずっと旅に出ていると思わされていた一。
蝦夷までいけば20年はかかる、、、と。
あれから17年。あと3年すれば幸之助と会える、、、、と
一は健気にも思っちゃうのよね。
旅に自分も出れば、どこかで幸之助とすれ違うかもしれない、とか。
17年経ったというのに一はあの頃の一のまま。
まるで時間を止めているかのよう。。。。
無理矢理跡継ぎを作ったものの、もちろん父親の自覚もなければ愛情もない。
父親から愛されたい一心の息子が可哀相だった。。。。
ところがひょんなことから一は知ってしまうんだよね。
幸之助は殺されたのだと。
この話の終わり方もまた想像できたこととはいえ切なかった。
そして最後にまた、、、、、二重に切ない話でしたね。
「華と竜」
もう、これは剛将と蓮以外でははっきりと相思相愛で
結ばれた二人、、、と言っても過言ではないカポーだよね。
ただ時代が戦争に突入してしまったので添い遂げることができなかったけど。
この二人ならばあるいは鷹に導かれることもあったかも知れない。
あの出入りから３年、出所してきた竜は
京介からの愛情をたーーーーーーーーっぷり受けちゃうって話ですねww
出入り前、初めて体を重ねた時は
生きて帰れるとは思ってなかったから
その時と今とでは同じ体を重ねる、、、といってもちょっと違う。
少なくとも竜にとってはww
やっぱりラブラブな二人を見るのは大好き。
「漢」な竜とデカワンコな京介のカポーがとっても好き！
「ll futuro」
剛将と蓮。二人は同棲生活をスタート。
ちょうど４巻目が終わったあたり、、、ですよね。
剛将はさ、昔から自分がアケトという自覚があったよね。
夢で繰り返し見たり。
だからこれまでの自分たちがいかに深く愛し合っていたかもわかっている。
でも蓮はあの飛行機事故がきっかけで過去のことを思い出したのだ。
なんだか恋愛に対する温度が違うように感じちゃっている剛将。
でもね、それは違うんだよね。
剛将が過去に囚われていたとしたならば
蓮は常に二人の未来を、先を見ているのだ。
だから過去に囚われない。
たとえこういう出会い方をしなくても記憶がなくても
必ずいつかどこかで剛将と出会って愛し合う、そう蓮に言われたらさ～ww
剛将、拗ねていたけど
実は蓮のでっかい愛に包まれておったんですな！
あの拗ね方は可愛いですけどね。
あと、蓮のブラコン兄ちゃんがやってきて
クローゼットに押し込まれちゃったり・・・ww
ん？なんかデジャヴww
そしてカバー下のわんにゃん物語。
二人はもちろん言葉なんてないけれど
種族を越えて愛し合っているww
これも一蹴の悲劇なのかしら？？
可愛かったけどね。
ふー、これでハマってしまったSASRAも完全に読み終わってしまった。。。
もう、活動されないんですよねー。UnitVanillaでは。。。
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