試験勉強における決断 | 衛生管理者・エックス線作業主任者・危険物取扱者の合格率約90%の試験対策ブログ

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今回は、「試験勉強における決断」についてです。

決断とは何かというと、たくさんあるモノの中から特定のモノに決めることです。

裏を返せば、たくさんあるモノの中からほとんどのモノを捨てることとも言えます。

つまり、決断は必要ないと思うモノを切り捨てることです。


試験勉強を始める時も、決断が大切になります。

具体的に言うと、試験勉強を始める際に、「何を覚えて、何を覚えないか」を決断しなければならないのです。

なぜ、わざわざそんな決断を、しなければならないのでしょうか。

それは、試験勉強で覚えるべき事が、限られているからです。

試験勉強で覚えなければならない事を、絞り込まずに取り組んでしまうと、必要以上に時間がかかることがあります。


ただし、この決断には、非常に勇気が要ります。

もし、この決断を誤ってしまうと、その後の試験勉強の結果に大きな影響をもたらすからです。

例えば、本来覚えなければならない範囲と、自分が覚えた範囲がずれていると最悪の結果になります。

しかも、そのようなことは、よく起こりがちなのです。

なぜなら、新しい分野をこれから勉強しようとする場合、何が必要で、何が必要ないのかわからないからです。


では、最悪の結果にならないためには、どうすればよいでしょうか。

それは、決断する時に、すでに経験した人に聞くことです。

これが一番手っ取り早いです。

例えば、あなたが資格試験の勉強を始めるなら、その試験に合格した人の話を聞くこと。

また、あなたが学校の受験をするならば、その学校に入学した人の話を聞くのがいいでしょう。

ただし、その人たちの話も、100%鵜呑みにしてはいけません。

あくまでも、決断するのは自分です。

試験勉強を始める時は、後悔しないために、自分が思う最高の決断をする必要があります。


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