みなさんこんにちは(-^□^-)
昨日は、沢山のコメント&メッセージ、ご訪問をありがとうございました。
大切に読んで、お返事をしていたらブログの更新が今日になりました。
「はじめまして」とさくらのおうちカフェへの想いを綴って下さる方までいて
もう、言葉にならない感動がありました。
正直、感動しすぎて泣きました~~~・°・(ノД`)・°・
いや、もともと涙もろいのですが
でも、お1人お1人のコメントに本当に、本当に、感動してうるうる・・・・(ノω・、)
大切な皆さんの言葉を読み落としていないかと
もう一度読み返してみたら・・・
また感激して泣き~~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。くぉー
テッシュ1年分が当選したのは、この日の為だったのではないかと思うくらい。
(主人が、当てて帰ってきたのです!できる夫です(。・ω・)ノ゙!)
改めまして、どうぞお料理好き主婦のこのご機嫌ブログと一緒に、
お料理を見て、時々作って、
大切な人を笑わせて・・・
お料理のあるみなさんだけの大切な日常を楽しんで下さい
さて、今日ご紹介するのは
先日ご紹介したクランペットで作って頂きたい一皿。
エッグベネディクトですヾ(@^▽^@)ノ
もちろん、クランペットでなく市販のマフィンで作っても良いのです。
ですが、クランペットのもっちもち食感が合わさると
知っているエッグベネディクトとは全く違った1品になりますよ~♪
作り方は。。。
軽くトーストしたエッグベネディクト(マフィン)
↓
お好きな具
↓
ポーチドエッグ
↓
オランデーズソース
の順に重ねるだけ♪
では、こちらからご紹介しますね♪
ポーチドエッグの作り方
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―材料―
・新鮮な卵(器に割っておく)・・・1コ
・湯・・・1L
・酢・・・大さじ3
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―作り方―
鍋に、湯を沸かし酢を加えます。
沸騰したら火を弱め(ぐつぐつ状態を保つ程度)、
箸等でぐるぐるーっと水流を作って下さい。
こうすることで、卵の白身が広がらないようにします♪
水流があるうちに、中央にそっと卵を入れます。
すると白身が黄身の周囲に絡まるようになります。
もし、白身が広がりそうでしたら、卵に触らないようにそっと水流を作ってあげてください。
周囲の湯を時々回すようにして、卵がなべ底とくっつかないようにしながら
弱火で2分ちょいくらいで白身が固まります。
手で触ってみて、白身が固まって黄身は柔らかい感じになれば出来上がりです。
私は、このぐるぐる~方式で失敗したことが無いのですが
ポーチドエッグは難しいらしいのですA=´、`=)ゞ
映画ジュリー&ジュリアの中でも、ポーチドエッグ作りに苦戦していましたし、
イギリスの人気料理人ジェイミー・オリバーも何度も失敗したとTVで話していました。
そんなジェイミー・オリバーが「簡単なポーチドエッグの作り方を発見した!」
と言っていましたので、そちらもご紹介しますね♪ご参考に。
~ジェイミー・オリバーのポーチドエッグ~
①小さな器にラップを敷き、オイル少量を塗る。そこへ卵を入れ、
輪ゴムなどでくくります。
この時。少し上に空気の層を作る方が良いのだそう。卵か膨らむからですね。
これを、酢を入れない沸騰した湯に入れて4分30秒で出来上がりだそうです。
「4分30秒ですよ!」とすごく強調されてました(笑)
この時、ラップが熱いのでこのまましばらく放置すると黄身まで火が通ってしまいますので注意。
この方法は、ラップの跡が付くのが気になりますが、
皆さんも作ってみてやりやすい方でどうぞ~(-^□^-)
さあ、続いて
オランデーズソースを作ります。
オランデーズソースはリッチなマヨネーズという感じで、
作り方はマヨネーズと殆ど一緒です♪
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―材料―
・新鮮な卵黄・・・1コ
・塩・・・小さじ1/2弱
・白ワインビネガー・・・大さじ1強
・白ワイン・・・大さじ2
・無塩バター・・・120g
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―作り方―
①材料を混ぜ合わせる
バター以外の材料を全てボウルに入れ、ボウルの外を湯にあてながら
泡だて器でよく混ぜます。
湯にあてながら混ぜると、白っぽくもったりしてきます。
卵黄が熱で固まる力を利用するんですね。
最初は大きな泡が立つようになります。
でも、もったり感はない・・・
不安にならず、もっと混ぜてください!がんばって!
すると、今度はきめ細やかな泡に表情が変わりましたね(^^)
さあ、もう少しです。
こんな感じにとろ~りとなればOK。
ゆる~いカスタードクリームみたいです。
艶も出ています。
では、湯煎から外してくださいね。
ちなみに。ここまで“しっかりカスタードっぽく”もったりになっちゃうかもしれません。
でも、慌てないで大丈夫!マヨネーズ状に仕上がりますが、
ちゃんと最後に“ソース”に戻す秘策があります♪気にせず、次の工程に進んでね!
②バターを加えて仕上げる
バターを湯煎にかけて溶かし、
これを①のボウルに糸を垂らすように少量ずつ加えて、混ぜ続けます。
えー!こんなにバターを使うの?!って思われたあなた( ´艸`)
このソース、不思議と重くなく軽い仕上がりで、茹でた温野菜や卵、白身魚との相性は
もう・・・・・絶品です!!どうぞバターを使ってやってください!
糸を垂らすようにバターを少しずつ注ぎいれる&絶えず、混ぜる、
この2つが分離させず滑らかに仕上げるコツです。
両手を使いますので、ボウルは動かないように固定しておくとやりやすいですよ♪
こんな状態になれば出来上がり♪最後に必要に応じて塩コショウで味を調えてね。
このレシピでは“白ワインビネガー”を使っていますが
基本的なオランデーズソースはレモン汁を使うことが多いです。
また、私は白ワインを使いますが、これも基本は“水”を使います。
私個人としては、白ワインビネガーと白ワインがよりリッチな味わいになるので好みです。
さて、ソースが固く(マヨネーズのように)なった場合の対処法です。
実はこのソース、バターの力で、冷えると固くなりがちです。
なのでお皿に乗せる際は温かい状態を保つ必要があります。
つまり、冷たいものに触れるとかたまってしまうのです。
扱いの難しいソースのようですが、大丈夫!
そういう時は、
・湯煎にかけて戻します。→それでも固い、もっと緩いソースにしたいなら
・ぬるま湯を少~しずつ加えて混ぜてみてください。(乳化させるのです)
分離はしませんのでご安心を(-^□^-)♪あっという間に良い感じになります♪
クランペットの上に乗せる具の例
・ほうれん草&サーモン
・ほうれん草&ベーコンorハム
・ソテーした玉ねぎ&生ハム
みなさんのアイデアでどうぞ♪
保存はジップロック等に入れて冷凍庫へ。
もし分離していても大丈夫!
使う時には湯煎にかけて温め、ぬるま湯を少し加えながら
泡だて器でよく混ぜます。(乳化させる)するとまた滑らかなソースになりますよ♪
なんで直接火にかけないで“湯煎”するの?と思われた方はいらっしゃいます?
このソースはとってもデリケートで、冷たいと固まり、熱いと分離します。
どういうことか分からないかもしれないので、ちょっとやってみました。
直接、ソースをフライパンに入れて弱火で加熱しソースを分離させます。
これを、白身魚(すずき)のソテー&温野菜に掛けた一皿。
ね!上に固形の黄色いソースと、下に分離したバターが落ちています。
ただ、お魚には、ソースとオイルを別々にかけるお料理が多いです。
なので、分離させちゃってもそれはそれで“あり”かもしれませんね♪
この日は、わざと分離させて夕食の一皿としました。主人は全く気が付きませんpp
湯煎にかけてもとに戻すか、さらに湯を加えて滑らかにのばす。
この方法を覚えておいてくださいね♪
これで、お好きな固さに自由自在です。
今回のポーチドエッグとオランデーズソースの黄金コンビを覚えておくと、
湯がいたアスパラの上に乗せたサラダや
茹でたじゃがいもの上に乗せたり
ブロッコリーにも、そして白身魚にも♪
いつもの食材でホテルのお料理を楽しめますよ
嬉しいつくれぽが届きましたヾ(@^▽^@)ノ♪
■私、この方が可愛くて可愛くて
この雰囲気が大好きなんです!!
お人柄がブログいっぱいに溢れているユキノート→★
■いつも可愛いブルちゃんが見られますよ~♪
って、可愛いだけじゃ言葉が足りません!笑っちゃう!!
そんな飼い主さんが作って下さったのはこちら~♪→ぶるぶるボタン★
さて、みなさんは旬のお魚を切り身で買いますか?
1匹買ってきますか?
経済的にも、そして美味しさも、本当はまるごと1匹購入した方が良いのです。
スーパーでも、3枚卸しにしてくれますから、ぜひ1匹まるごと購入して
その美味しさを知って下さい。(余ったら新鮮なうちに冷凍です♪)
このすずきも、デパ地下で1匹450円で見つけて、我が家にやってきました。
家で卸せない方も、卸して貰えば便利!
(私はウロコと内臓取りだけやってもらいます)
その時に大切なのは、アラも貰うこと!
普通、お店で卸して貰うとアラを捨てられるので
「アラもください」と一言添えてくださいね♪
アラがこれまた美味しいんです!私が中学生の頃はタダみたいだったアラも
今では結構な値で売られています。美味しいことがバレてしまったようです( ´艸`)
これが、1匹購入でタダでもれなくついてくるようなものです♪
5分で絶品!簡単あら炊き→★リンクあり
また、今回のようなスズキやタラのアラなら、お魚のブイヨンが作れます。
フュメ・ド・ポアソン(フュメ・ディ・ペッシェ)
たらといんげんのスープや、お魚のグラタン、魚のソテーに魚介サラダ等・・・
皆さんのお料理の幅がまた広がりますよ♪
今日も遊びにいらして下さってありがとうございました(-^□^-)
「来たよ」の印にぽちぽち~っと押して下さると、とっても嬉しいです
↓こちらの美味しそうなブッシュドノエルと・・・
↓こちらの、さくら色の応援ボタンも。貴重なお時間を最後までありがとうございました
「さくらのおうちカフェ」で人々が繋がるように、
1つのお料理からも、次のお料理、そしてまた次のお料理へと繋がっています。
みなさんが今日見たお料理は、きっと未来へのお料理へと繋がっているはず。
そして、周囲の笑顔へと繋がっています。
どうぞ、皆さんの目で、手で、感性で、
お料理の無限の可能性を広げてくださいね(-^□^-)
それではまた、近所の「さくらのおうちカフェ」に遊びにいらしてくださいね~
皆さんのお料理ライフを彩る小さな“飾り”を置いて
お待ちしております