■12個の禁止型(心のブレーキ) | 夫婦恋愛再燃で浮気も離婚もぶっ飛ばし、幸せになる

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相談件数4691件(2022年)の夫婦問題の8割以上を夫婦恋愛再燃で解決した専門家。性格分析で伴侶に戦略的に追わせ夫婦再生.浮気/離婚阻止。東京銀座/千葉の夫婦円満専門家。帰宅恐怖症/浮気を解決,DV夫を10日で妻を労う夫にする。テレビ出演12回、新聞/雑誌96記事。

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■グールディングの12個の禁止型=(心のブレーキ)

12個の禁止令は、あなたが人生で
一番欲しいと思っている物(ニード)と
深く関わっています。

禁止令があるが為に

【悪魔のささやき】【小悪魔の誘惑】が起き、

一番欲しいもの(ニード)から

遠ざかる行為をしてしまうの。

【悪魔のささやき】【小悪魔の誘惑】【天使のささやき】とは


あなたが、ビジネスで、
今1つの行動に踏み切れない時、

またはプライベートが上手く行かない時は、

この禁止令が働いて、
【悪魔のささやき】
【小悪魔の誘惑】が起きています。



まずは禁止令を見てみましょう。
どうして禁止令が起きたか脳科学的に説明します。

松竹映画「男はつらいよ」シリーズのあのフーテンの寅さん
車寅次郎氏のシナリオで具体的に説明しますね。


★成功に関するもの
アブラハム・マズローの欲求段階説では
自己実現欲求(self actualization)
具体的には、各サイトに書いてあります。

 1・【成功するな】
  1-1:成功を感じるな。成功してはいけない。
  1-2:欲しがってはいけない。

   『お前は何もやっても駄目だ』に代表される禁止令で、
   退学・破談・転職・などの挫折や失敗に結び付くメッセージ
   また、結婚生活が上手く行かない・
   ビジネスで前に進めない等の行動が起きます。

   カウンセラー・コーチ・士業方
   専門職の方が多く持っている禁止令です。
   特にお金に関して強く影響を与えています。

 2【重要であるな】
  2-1:今のままでは重要感を感じてはいけない。

   『黙っていなさい』『子供はあっちに行っていなさい』
   『親のいう事聞いていればいいの』等
   大人ばかり尊重して、
   子供の主張を認めない抑圧された家庭から
   受けやすいメッセージ。

   子供は自分を軽視して、
   目立たないように生きようとするでしょう。
   リーダー・経営者を目指す時邪魔する禁止令です。

        
★成長に関するもの
:アブラハム・マズローの欲求段階説では
承認の自我欲求(esteem)
具体的には、各サイトに書いてあります。

 3【成長するな】
  3-1:成長してはいけない私の子供のままでいろ。
  3-2:セクシーであるな。男で、女でいるな。
  3-3:自立してはいけない。
         
   過保護な母親・父母にいつまでも
   『00ちゃんが一番大事よ』と
   溺愛されたり、ネコかわいがりされた場合に
   この禁止令が刷り込まれる可能性が有ります。

   また、『俺の、私の言う事を聞いていればいいの』と
   【重要であるな】とセットになって、
   いる場合もあります。

   末っ子・一人っ子がもらいやすい禁止令と言われています。

 4【考えるな】 
  4-1:自分で自由に考えてはいけない。
  4-2:特定のことだけ考えろ。
      それ以外考えてはだめ。意志を持つな。

   問題が起きるとオロオロするなど、
   混乱しやすい頼りない親を見て、
   子供は『難しい事は考えない』と思うのです。

   または、親から、『俺の言う事を聞け』
   『お前は馬鹿だ』と言われても刷り込まれます。

 5【するな】  
  5-1:何もするな。自由に行動してはいけない。
  5-2:表現するな。  
        
   何かしようとするたびに
   『危ないからダメよ』と禁じてしまうと、
   子供は『自分で判断しない方がいいのだ』と
   思いこんで、消極的で、優柔不断な人になってしまいます。


★人間関係に関するもの
:アブラハム・マズローの欲求段階説では
所属と愛の社会的欲求
(social need/love and belonging)
具体的には、各サイトに書いてあります。  

 6【属するな】
  6-1:人に近付いてはいけない。
  6-2:信用してはいけない。
  6-3集団に属してはいけない。
  6-4:仲間に感謝をしてはいけない。

   『あんな子と遊ぶな』
   『部活なんかしていたら、受験に失敗するよ』と
    非社交的だったり、
   子供の活動を制限したりする親から
   もらいやすいメッセージ。

   または、『家族だから一緒!』と
   我が子の気持ちも考えずに強制する
   親に反発して自ら刷り込む事もある。

   子供は『自分はどこにも属さないから
   誰からも愛されない』と決心する可能性もあります。

 7【愛してはいけない、愛されてはいけない】

   決定的な愛情不足、スキンシップ不足から来る禁止令
   両親の離婚・別居を経験したり、
   養育者が何度も変わった子が
   受けやすいと言われています。

   兄弟で扱いの差別を受けたりしても
   刷り込まれます。


★精神・身体に関するもの
:アブラハム・マズローの欲求段階説では
安全安定欲求(safety need)
具体的には、各サイトに書いてあります。

 8【健康であるな】
  8-1:健康であってはいけない。
  8-2:正気で、あってはいけない。

   子供が病気の時は熱心に世話をするが、
   普段はあまり子供にかまえない親から、
   もらいやすい禁止令。

   子供は『病気になればかわいがってもらえる』との
   思いから『不健康になろう』と決心してしまいます。

 9【感じるな】
  9-1:楽しんではいけない。
  9-2:くつろいではいけない。
  9-3:悲しんだり、怒ったりして感情を表してはいけない。
      感じたように感じては行けない。

   この禁止令が強いと、
   『感情を表現してはいけない』
   『身体感覚を感じてはいけない』との
   メッセージを受け止めてしまい、

   心身症に陥る可能性があります。

   また、自分を表現したいとの思いを封じ込めて、
   その人らしさを表せず、
   悶々とさせ周りとの関係を壊す人もいます。


★存在承認に関するもの
:アブラハム・マズローの欲求段階説では生理的欲求(physiological need)
具体的には、各サイトに書いてあります。

 10【存在するな】
  10-1:生きていてはいけない。
  10-2:自分の存在を認めてはいけない。
  10-3:愛情を感じてはいけない。

    『あんたなんか生まれてこなかったらいいのに』
    『あんたさえいなかったら、もっと自由になれたのに』
    『あんたがいるから、私は・・』
    に代表される禁止令。

    この禁止令で育った人の結末に、
    『自殺」が多いとも言われます。

     一番きつい禁止令です。

 11【お前であるな】
  10-1:ありのままの自分であってはいけない。
  10-2:女の子でいるな、男の子でいるな。
  10-3:自由に行動してはいけない。
 
    『あなたが男(女)だったいいのに』
    『女は損よ』『男はつらいよ』とか
    ありのままの性を否定する禁止令。

    ありのままの自分の趣味・好みを否定する禁止令。
    『男だから、お人形で遊ばないの』とか
    『もう大きいのだから、こんなおままごとは・・』
     等の言葉で自分らしさを表現ができなくなる事もあります。

12【子供であるな】

    経済的に早くから稼ぎ手にならざるを得なかったり
    あまりにも厳格で童心を許されない家庭が
    与えやすい禁止令。

    または、『子供でいないで俺の面倒を見ろ』
    『母親になれ・父親になれ・妻になれ・夫になれ。』等
    親が無意識に子供を頼ったり、
    支配しようとしても刷り込まれます。

    父親が死んで、『あなた方よりよ』と
    言われた長男がその期待に応えようと
    すると刷り込まれます。

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マズローは晩年、5段階の欲求階層の上に、さらにもう一つの段階があると発表した。
それが、「自己超越」(self-transcendence)の段階である。

自己超越者(transcenders)の特徴は
 1.「在ること」(Being)の世界について、よく知っている
 2.「在ること」(Being)のレベルにおいて生きている
 3. 統合された意識を持つ
 4. 落ち着いていて、瞑想的な認知をする
 5. 深い洞察を得た経験が、今までにある キャリアを目指し多数の資格保有者30代女性へ驚異の自己開発:新しいシナリオで心のブレーキを外して生き始めませんか?-アブラハム・マズローの欲求段階説

 6. 他者の不幸に罪悪感を抱く
 7. 創造的である
 8. 謙虚である
 9. 聡明である
 10. 多視点的な思考ができる
 11. 外見は普通である(very normal on the outside)

 マズローによると、このレベルに達している人は人口の2%ほどであり、
 子供でこの段階に達することは不可能である。
 マズローは、自身が超越者だと考えた12人について調査し、
 この研究を深めた。
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