成功心理学のプロ・人生シナリオ塾長
中村はるみです。
こんにちは、
☆脳の構造から、
無意識と過去の辛く、不必要な記憶について
どうして禁止令が起きたか脳科学的に説明します。
![$1億とおりの人生シナリオを描く心理学のプロ中村はるみによる愛も成功も手に入る『90日間人生加速シナリオ塾』-断面図](https://stat.ameba.jp/user_images/20101208/17/0103-otomi/54/18/j/t02200293_0800106710905807721.jpg?caw=800)
人間の脳は3層構造になっていていると思って!
上から説明しますね。
・3Fの「大脳新皮質」は
言語を使って考えたり、話したりする
高度な精神活動をする領域です。
脳の外の表面。
・2Fの「大脳辺縁系」は
食欲・性欲の様な動物的本能・
感情と潜在的な記憶に関わる仕事を
こなしています。
大脳皮質の内側にあり、
脳幹の周囲にある部分:海馬・扁桃核・脳弓等
・1Fの「脳幹・脊髄せきずい」は
呼吸・血圧・体温調節・反射機能
など生きていく上で最も基本となる
生命活動を維持。小脳。
支えている太い管のような所と
茶色のお団子のような所。
・この1Fと2Fの2つの脳を合わせて
「本能反射領域(IRA)」と呼んで、
私たちの意志では
自由にならない無意識の領域です。
過去の辛く、不必要な記憶は、
「本能反射領域(IRA)」の「大脳辺縁系」に
保存されます。
過去の辛く、不必要な記憶が基で、
心理学で言う禁止令・拮抗禁止令・
駆り立てるもの(ドライバー)
つまり、ブレーキ・スットパー
・シナリオが作られます。
*過去の辛く、不必要な記憶は、
阪神大震災の後で、
大震災の光景がちょっとした振動でも
フラッシュバックして、
パニックに陥る
PTST(外傷後ストレス障害)の事と
同じ記憶だと理解してください。
そして、「大脳新皮質」が考える理屈に
「本能反射領域(IRA)」が抵抗します。
心理学で言う禁止令・拮抗禁止令・
ドライバーにあたります。
だから、「本能反射領域(IRA)」を
味方にしましたら、
あなたの幸せと成功は、
叶うの。
そして、
行動も、知恵も必要です・・