〇<つづき>
この中野剛志は、99%の真実、1%の裏切り、という工作員の可能性がある。
三橋貴明は95%の真実、5%の裏切り、という工作員だったが。
加筆。三橋貴明の5%の裏切りというのは、どんなに安倍政権を批判していても、”最後は”安倍政権に都合の良い誘導を行う。安倍政権に忠誠を誓っており、読者を煙にまくだけで、安倍政権の利益のために動く。三橋貴明がその馬脚を露すのは、”最後の局面”を中心にして、5%ほどです。
これに対し。
中野剛志の、99%の真実、1%の裏切りにおける、”1%の裏切り”とは何だろうか?
みなさん、解ります? 若い方々、解ります?
答え。
中野剛志の”1%の裏切り”とは、国民に諦めさせるという役割です。
まだ戦えるのに、戦いはこれからなのに、国民の戦う意思をくじけさせる。これが中野剛志という、”1%の裏切り”工作員の役目なのです。
お解りだろうか。
99%までは、中野剛志は国民の側にいるかのように偽りながら、実はそれはただの種まきであって、実は、これから国民が怒り、真の戦いが開幕するという段階で、冷や水を浴びせるのが、彼の工作員としての役割だったのだ。
無駄だ。諦めろ。勝てない。敗北を受け入れろ。
こうやって国民の戦う意思をくじけさせる。気持ちを折る。絶望させる。政治への意欲を無くさせる。
いいですか。勘違いしてはいけません。
中野剛志は悲観主義者ではありません。
敵の工作員でしょう。
大切なポイントは、99%までは、中野剛志は国民の側にいるかのように偽っていることです。
99%までは、かれは信頼にたる言論人を演じています。ですから国民は彼を信用します。チャンネル桜グループの豚どもとは違う。三橋貴明とかは、とっくに馬脚を露しており、奴の扇動に乗るのは馬鹿しかいません。しかし中野剛志は国民の側にいるように思わせた。だから、こやつの最後の1%の裏切りは最高レベルの効果を持つのです。
まあよくここまで偽ってきたものです。拍手ものです。工作員としては。
・私は常に”信じられる人物の、最後の1%での裏切り”は、想定し、心の準備はしていました。それを目の当たりにしたのです。
以下内容を書きます。
〇<最悪のタイミング>
移民法、水道民営化法。国民を一番鼓舞しなければならないタイミングで、やってはならないことをした。
毒薬を注入したのだ。
国民の怒りが頂点に達し、立ち上がらないと国が滅んでしまうという危機感が盛り上がった、そのタイミングで、中野剛志は無駄だ、諦めろと冷や水を浴びせたのだ。
戦略的にあり得ない最悪級の失敗だ。どのような言い訳も出来ない。
戦略的に全くあり得ない。
スポーツで試合前に、負けるから、勝とうと思うなとアドバイスをする監督・コーチがいるだろうか。
いるだろうか?
いないよね。馬鹿じゃないんだから。
言い訳は出来ない。
売国行為だ。
〇<引き上げられるのか?>
すさまじくご丁寧な、”国民の叩き落し”だったわけだが。
もしこれを戯言で、いや、国民を𠮟咤激励するための”ショック療法”だったんですと、せせら笑いながら、言い訳をしたとしよう。
ショック療法。
馬鹿が。
よしんば、ショック療法だったとしよう。だったとしてやるよ。
ショック療法だったとすれば、ここまで丁寧な”国民の叩き落し”をやったのなら、
そのカウンターとして、”国民の引き上げ”をしないといけない。
国民の引き上げだ。
希望を与え、我々はまだ戦えると、鼓舞することだ。
怒りやら、やる気やら。
私はゾッとする。
中野剛志の丁寧な”国民の叩き落し”から、引き上げようと考えたら、ゾッとする。
とんでもない。普通は出来ない。
あなたがやれるか考えてみればいい。あなたは国民を引き上げることが出来るか?
モシさんでも無理だろう。私も普通だったら無理だ。ゾッとする。背筋が凍る。国民を救えないからだ。差し伸べる手立てを考え付かないからだ。普通は。
が私は出来る。頭が良いとか、切れるとかじゃない。
私には戦いの経験があるからだ。ツイッターでの。
そこで私は、激怒した頭を、無理やり冷ましつつ、冷静に冷酷に計算高く、戦略を構想し、それを実現する戦術を見つけ出し、戦術を具体化する銃弾を作り上げ、常にその戦略・戦術をも疑い、更に改良を施してきた。この経験がある。だから出来る。
だが。この経験をもって考えた時、中野剛志がやった”国民の叩き落し”から、引き上げようと考えたら、私の編み出した戦略も戦術も銃弾・武器も、そのすべてを詳細に説明しないと不可能だと思う。
つまり私に戦いの経験が無かったら、”国民の引き上げ”は、全く絶望的だと思う。
私はゾッとした。背筋が凍った。
つづく。もう少し書いてからにします。