八重地の八重事代主神と
伊月の厳之事代主神は親子関係だった。
八重事代主命と猿田彦神は
同一神だった‼️
衝撃②
八重事代主命と大物主神は
同一神だった‼️
衝撃③
大物主神とは、
大国主命と八重事代主命の
総称だった‼️
衝撃④
事代主の子供にも
事代主がいた‼️
系図上、
都美波八重事代主命の子として書かれる
天事代主玉籖入彦命の記述↓
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亦(また)の名を 事代主神 玉櫛彦命
母 三島溝杭耳命 女(娘)玉櫛比売命
大和國添上郡率川阿波神 これ也
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日本書紀や先代旧事本紀では、
八尋熊鰐となって
三島溝樴姫(玉櫛比売)の
もとに通った都美波八重事代主命。
その御子神が
天事代主玉籖入彦命(厳之事代主神)だった。
神名の『玉籖(タマクシ)』は
母玉櫛比売から継いだのである。
※大物主にも、倭大物主櫛𤭖玉命なる別名がありますね
そして、
率川阿波神社は、
香川県仲多度郡琴平町に鎮座する
都美波八重事代主命の御子神
厳之事代主神(天事代主玉籖入彦命)
なのではなかろうか。
『事代主』は世襲制(役職名)であり、
(少なくとも)二柱は存在した。
それが、
『八重(ヤエ)』の事代主と
その御子神『厳(イツ)』の事代主。
そして、
大物主の正体もまた、
『事代主』だった(可能性が高い)。
そんな事代主の多くの后の中の
本后『阿波咩命(あわめ)』。
伊豆(イヅ)諸島『神津島』に
名神大社として祀られる女神である。
平安時代の歴史書『続日本後記』より↓
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伊豆の国に言う。
賀茂郡に造作の島あり。
本の名を上津島(こうづしま)の名づく。
この島に座します阿波命は
三島大社の本后なり。
又、物忌奈命は阿波命の御子神なり
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阿波咩命が鎮座していた社こそが、
『善入寺島』である。
事代主命と阿波咩命が
婚姻関係にあったという
静岡や伊豆(イヅ)諸島の伝承の裏付けにも
なりうるのだ。
この事代主神社の鎮座地は、
阿波市市場町伊月(イツキ)なのだから。
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