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トリネガ乳癌・ステージ3C
(乳癌のステージ 3Cというのは、
手術不能なリンパ節転移がある
局所進行乳癌)
ロシュ/中外製薬の
免疫チェックポイント阻害剤
アテゾリズマブ(テセントリク)
(小野薬品工業のオプジーボや
米メルクのキイトルーダという
癌をやっつける役目の免疫T細胞側に
発現してブレーキになっている
「PD-1」とくっついてブレーキを解除する
抗PD-1抗体と
ちょっとだけ種類が違って、
癌細胞側に発現して、
PD-1」と手を繋いでブレーキになっている「PDL-1」とくっついてブレーキを解除する
抗PDL-1抗体。
※がんをやっつける免疫にブレーキを
かけている仕組みのうち、
「PD-1」と「PDL--1」が手を繋いで
ブレーキになっているところを、
どちらかにくっついてブレーキを壊す。
対象としているブレーキは同じなので
似たような感じなのかもしれないけど。
現在、非小細胞肺癌には承認され
乳癌等への適応拡大のための臨床試験中、
乳癌は臨床試験結果も良さそうで
中外さんによると2018年度認可申請予定)
の治験参加者として
情報提供して下さったAKANEさんの
半年後検診クリアの記事を
リブログさせていただきます。
「
そして
これをクリアすれば
国に承認されて
これから先に
トリプルネガティブに
かかった人が
保険診療で
この薬を使えるように
なるのね
そのうえ
「治験」は無料…
(中略)
ホントに
抗ガン剤と治験薬が
良く効いてくれて
こうして
半年後検診も
何事もなく
迎えることが
できました



今日も
ありがたく
再発予防に
治験薬を
投与して
もらっています

」
よかったね、AKANEさん❗
順調な経過、私も嬉しいです

勇気を持って
治験に参加して下さった先輩患者さん達
のおかげで、
今の医療や、これからの医療がある、
治験参加患者さん皆さんの
治療の奏効、
副作用が小さく元気にお過ごしに
なられることを
お祈りいたします。
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