・日本と違う「世界」を持ち出し コロナ恐怖を正当化

 

 

2021年3月11日号 『週刊文春』記事より

 

前回の記事でも「コロナ脳全開」だった週刊文春。

 

 

仮に騒動が終息してしまえば、一連の恐怖商売で金儲け出来なくなるので、ワクチンを打っても感染者が増大するだとか、逆に「接種率」で日本が世界から後れを取っていると吹聴する姿は、先に論じた「グローバリズム脳」特有の行動です。

 

何でもかんでも「世界」と「日本」を同一視し、歴史や地域、社会の諸制度の違いを無視した机上の空論で危機をでっち上げ、殊コロナ関係では、被害の多い欧米諸国のやり方を「まるまるコピー」して、そうしたマスコミのインフォデミックに屈する形で、政府の「選挙対策」目的のグダグダ緊事延長を見ても、日本経済を完膚なきまでに破壊し、民衆を自殺や経済苦に追い込む事態に陥っている。

 

無論、そういう負のスパイラルに「国民」がガッツリ絡んで、自分のクビを絞め続けているのだから呆れます。

 

小林よしのり「コロナ変異種と鼻出しマスク騒動について」

 

そして今回の煽りネタは「変異種」ときた。

 

モーニングショーが変異種の恐怖を煽っていたが、
去年7月時点で6000種類の変異種が出てきたの
ですよ。

 

岡田晴恵さんは何を言ってるんですか?
RNAは安定しないからどんどん変異するのは当然で、
変異種というのは外国から入ってきたものではなく、
日本国内で変異したもので、中には英国の変異種に
似たやつとか、ブラジルや南アフリカの変異種に似た
やつとか、そりゃ生まれますよ。

 

変異種を怖がってたら、何年経っても緊急事態宣言を
解除できませんよ。
ワクチンが普及しても、新コロウイルスは0にはならない
から、変異は続くでしょう。
基本的には宿主を殺したら、ウイルスにとっては自殺
だから、「弱毒性」は進んでいきます。
普通の風邪になるんです。

 

変異種は子供に感染するから怖いというのはデマです。
だって、子供は今でも大人の10~100倍のウイルスに
曝露してますから、感染もしてるでしょう。
それでも子供は重症化しないし、死んでないわけです。
インフルエンザは子供に感染したら、重症化しますが、
新コロは重症化しない。

 

結局、新コロウイルスの威力とは関係なく、人間の側の
免疫力の問題なのです。
日本人は大丈夫ということです。
テレビに出ている自称専門家は科学者ではありません。
全然分かっていないのです。

 

変異種が出るのは当たり前でしょ | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

同調圧力や密告制度など、「悪い意味での帝国属性」を捨てきれない日本人に、明るい未来はないだろう。歴史に学ばない愚か者たちは、一度それで「民族存亡の危機」にブチ落ちたのに、性懲りもなく同じ轍を踏んで、国を荒廃させれば、自分たちはどうやって未来の子どもたちに顔向けが出来るであろう?

 

-続・『自粛警察』の「心理」を探る(コロナ以後の社会を見据えて)-

 

流行の言葉で言えば、「自粛警察」というヤツラがそれだ。

 

自粛期間中は、夜間営業しているスナックや居酒屋なんかに勝手に誹謗中傷の貼り紙をしたり、SNSにはそういう店の罵詈雑言を書いてつるし上げにするなんてニュースがあふれていた。

それだけじゃ飽き足りず、自治体や警察に通報するヤツまで現れた。

 

他にも、公園で遊ぶ子供に嫌がらせをしたり、県外のナンバーをつけた車を監視したり、東京から子供たちが里帰りしてきた家にクレームをつけたり・・・・・・。ちょっと常軌を逸していた。

 

田舎では、コロナに感染した人が近所の冷たい目に晒されて、引っ越しせざるを得なくなったという話まであると聞く。

 

まるで戦時中の「隣組」さながらの監視社会が、コロナひとつですぐに復活してしまったわけだ。

 

『コロナとバカ』 ビートたけし著 小学館新書 7~8頁より

 

 

『改めて命と政治の話をしよう(Live配信2021/3/9)』

 

弱毒コロナの猛威など知ったことではないかが、それでも「クラスター発生原因」が飲食店でないことは自明の理だ。ただ、マスコミの妄言を鵜呑みにする脳無しは、おのずと「人間を辞めていること」を自覚した方がよろしい。

 

続けざまに、私は以下の記事を書かせて頂きました。

 

 

 

「下等社会」の住民らしく、大人しくお上や世間の言うなりにすれば、それは「畜群」(小林よしのり氏定義)として、黙って屠殺場に送られる末路しかないだろう。

 

刻々と変化する現実を前に、次々と矛盾が露呈していく感染対策に堂々とNOを突きつける勇気が、いま現代人に求められる「喫緊のスキル」だと思います。

 

そのためには、まず医師会利権の「コロナ指定感染症2類の撤廃」を目指しましょう。

 

今回は「復習」の意味も含めて、マスクに関する論考も掲載致します。

 

 

黒岩知事ってのも相当に狂ってるな。
マスクしたまま食事しろと言ってるんだから、ろくな
教育を受けてない人間なんだろう。

 

わしの両親なら、わしがマスクしたまま食卓につき、
食物を口に入れるときだけマスクを外し、ただちに
マスクをして、もぐもぐ噛んでいたら、確実に激怒して
「不潔なことをするな――――!」と叱っていただろう。

 

両親は子供に、人間として最低限のマナーは教えて
くれた。
マスクをしたまま飲食をするなんて、そんな醜い行為を
する奴とは付き合ってはいけません。
赤ちゃんだってそんな異常な振る舞いはしない。

 

赤ちゃんもしないし、動物もしないから、マスクして
飲食する奴は化け物なんだろうな。

 

マスクして飲食する黒岩知事 | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

イジメも人殺し(経済死/自殺追い込み)も辞さない「コロナ脳」は、人の皮を被ったゲテモノでしょうね。

 

マスクはもとより、殊ワクチンに関しても動画38分ごろで大西つねき氏(フェア党リーダー)がおっしゃられるように、「他人に迷惑をかけない」という名目で、半年ぽっちで作られた粗製乱造のシロモノを「自分の体内」に入れ、それが中長期的に自らの体に及ぼす影響を考えたら、これはまごうことなき“全体主義”であると私は思うし、戦争遂行のために、膨大な犠牲を強いた大日本帝国と何ら変わりのない状況が、まさに今の世の中だと思います。

 

ウイルスという「絶対に勝てない相手」との戦いで、報国致死の精神(福沢諭吉)を振りかざす人間は、現実の有様として、民主主義や文化や人をあやめ続けている。

 

大西氏や小林氏も、ご自身の発言や著作などで触れておられるが、それこそ何百万年と疫病や菌と「共存してきた」人類の歴史を振り返れば、今やっている行動が、いかに愚かで稚拙で、先人たちの努力(免疫獲得)を反故にすることか・・・ヒステリックな連中は、近い将来、嫌というほど自覚するだろう。

 

 

<参考資料>

 

2021年3月11日号 『週刊文春』記事

 

・Youtube動画 『改めて命と政治の話をしよう(Live配信2021/3/9)』

 

・ゴー宣ネット道場 『変異種が出るのは当たり前でしょ?』(2021.3.4) 小林よしのり

 

・同 『マスクして飲食する黒岩知事』(2021.3.13) 小林よしのり

 

・『コロナとバカ』 ビートたけし著 小学館新書 

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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