チャオーーーーーー!!!
かけて・つけて・混ぜて。
お肉にもお魚にも素材の旨味が加わって変幻自在のマッチャンウマミリッチソースのご紹介でした^^
どういうのか気になってはいたけど詳しくは知らないわ~~というギャーミーも多いと思うので
知ってもらえてうれしかったです^^
さ。
お待たせいたしました(笑)
喫茶店の隣の隣の席で巻き起こり始めた思いもよらぬ出来事に、
どうしたらいいのか分からずただただ耳を澄まして状況把握に努める私・・・!
※通常 街で見かけた人や赤の他人については極力書かないようにしているのですが、
今回はイレギュラーということで多めに見てください。
また登場人物がほぼ100%ブログを見ていないだろうと思うのでかなり現実に近い形で書いています。
注意喚起も兼ねていますのでご了承ください。
あとからなら「もっとこうすればよかったのに・・」とか「こんな事言ってやればよかったのに!」といくらでも言えるけど、
リアルタイムで身近に起こり始めたら頭を整理するので精一杯。
「隣の会話を盗み聞きするなんて下世話」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
今回ばかりは下世話で結構コケコッコー。
同じようなケースではないにせよ、形を変えて、
どこにでも・誰にでも・いつでも
似たようなケースに遭遇する可能性は十分にあると思うので
出来るだけ詳細を書いて行きたいと思います。
。。。。。。。。。。。。。。
ピンク色の手鏡のようなものを目に当てる会長(推定78歳)
新潟のキリンは静かに穏やかな口調で語りかける。
「一生病気しませんから。
周波数で細胞が若返るので。
カーーーー!!!!
また新潟のキリンがよ!
ツル子どこいった!?
気づいたら
ミケ子の隣に座っていたはずのツル子がいない・・!
キリン談義になった途端しれ~っといなくなってる。
ツル子!!
あーたまさか!!!
・・・サギ子なの!?
サギ子疑惑が深まる中、
会長はキリンに「パンフレットを見せてくれる?」と頼んだ。
すかさずオレンジ色のファイルを取り出すキリン。
・・・ていうか、やり口が 完全にジジババターゲットなのかな・・・・。
だって手にはタブレットを持っているのにも関わらず、
会長に見せるのはデジタルカタログではなく、
わざわざ紙のカタログ、
いや、カタログっていうか・・・
ファイル笑
なんか・・・
全部の小道具が安っぽい。
三日前に作りましたぐらいのクオリティやねん。
会長が必死に目に当ててるのも謎のピンクの手鏡だし、
仮にも76万円もの高額商品を売りつけようとしているのに、
ファイルは100均とかで買ったような
ビニールのピロピロが入ってるやつだし
(わかる?楽譜入れるやつみたいなの・・・)
私が詐欺師でも
もうちょっとマシな冊子作るでって言いたくなるぐらい適当クオリティなんです。
こんなんど―――見てもおかしいやん!!って言いたいけど、
会長もミケ子もその矛盾に気付いてない様子。
なんでよおおおお~
なんで「周波数」「細胞」の時点で気が付かないのよ~~!!!
76万円なんて払っちゃダメだからねぇぇぇぇ!?><
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そもそも、最初はジジとババの婚活だと思って見ていたのに、
その時点で私は少し引っ掛かってはいた。
何故なら、キリンだけ異様に若く見えるから。
会長もミケ子もツル子も70代に見えるのに対して、
キリンだけ一人どう見ても50代。
50代の男性が70代の女性を選択肢に入れて婚活をするとはとてもじゃないけど思えない。
雲行きが怪しくなってきてから
ドキマルがあることを言い出した。
ドキ:「もしかして・・
そのキリン、
逆サバ読んでるってことない!?」(LINE)
・・・おっと!!!?
なんと!
ここにきて、
ミケ子がファイトし始めたぞ!
ミケ子:「今、ここで(周波数とやらを)お試しできます?」
おおお!!!
さすがミケ子!!!
いけいけ!
いいぞ!
いい質問だぞ!!
いやいやいやいや!!!
ここ大都会TOKYO!!
日本の中心!!
天下の東京駅だよ!!!
むしろここで弱かったら他どうなんねん!!
ちなみに私のスマホはビンビンです!!
電波ビンビンのギンギン!!!
ほんであんた手に持ってるタブレット使えてるやんか!!!
って感じなのに
ミケ子
「あ~そうなんですね」
簡単に納得。
そして、
「わいふぁいが・・(ダメだから繋げられないの)?」と聞く。
わあ~~ん!!
ミケ子(推定70歳)
「Wi-Fi」という言葉は覚えたのでしょう。
自ら「Wi-Fiが?」と問いかける・・・!
ミケ子ーーーー!
Wi-Fiは関係ないよおお~~~・・・!
それに対してキリン
「そう・・わいふぁいがね~~~(困った風の顔)」とオウム返し。
う・・うわあああ・・・
こっっっわ。
こわこわこわこわこわ。
こうして人は巧妙に騙されて行くのか。
さっきからキリンの喋ることは内容が極薄。
ミケ子や会長の発する言葉をオウム返しで同意してるだけ。
むしろキリンが答えやすいようにミケ子がわざわざ誘導してあげてるようなものよ。
どうしよう・・・
警察に行ったところでこんなのどうしようも出来ない。
なんて説明したらいいの・・?
「隣の席の人が謎の周波数売りつけられそうになってますって・・?」
でも、イヤイヤ判子を押されそうになってるとかならまだしも
本人達もノリノリで聞いてるのに
こんな場所に警察呼んだところで「ただ☕してただけです」と言われておしまい。
・・お店の人に言う?
・・・でも結果は同じ
「ただ楽しくおススメ商品のお話しながらお茶してるんです」と言われてしまえばそれでおしまい!
どうしよう~~!!
このままじゃ買わされてしまうよおお!
・・・おっと!!!?
いつの間にか・・・
ツル子戻ってきてる!!!!
そして・・ミケ子なんか持ってるーーー!!
ああああーーん!!!?
ミケ子がなんか使ってる!!
どうしたんそれ!
どっから持って来たん!!
何を使ってんの!!
ミケ子!!!キリンに返しなさいそれ!!
さっき電波弱いから無理って言われてたのに!!!
ちなみに私、ミケ子の真横に座ってることになるのであんまりじろじろ見ることができないんです!!
怪しまれるから!
でも、なんか持ってる・・・。(目の端で感知)
数分後、ミケ子は口を開いた。
ミケ子:「あら・・・
さっきより・・・
聞こえやすくなったかもしれない」
どっひゃーーー!!!
ミケ子さん、あなたスゴイわよ・・」
・・・・!!!?
ツル子:「こんな短時間で効果を感じるなんてすごいじゃない・・・!」
。。。!?
ツル子:「ず~~っとつけてても何も感じない人も多いのに、
こんな短時間で効果を実感できるなんてあなた感度が高いのよ~~」
・・・・・!!!?
つ・・ツル子・・おまっ・・・!!!
・・もしかして・
サギ子確定・・・か?
ミケ子:「そうかしら・・・♡」
褒められてうれしそうにするミケ子。
ここもまた上手によく考えられた手法だなと思ったのだけど、
褒めて褒めて気分上々にするのです。
ちょっと悔しそうにしてるーーーー!!!
ミケ子が飲み込み早いからってちょっとギリリって男のプライドがぁぁぁぁ!
ツル子は明るく朗らかに続ける。
「やっぱり私達はこれから、
どういう人と一緒に過ごすか・・が大切だと思うの。ね。
どうせなら楽しく元気に生きたいじゃない。」
ミケ子は最近知り合ったばかりっぽいツル子を既に信頼していて、
何度も「私、あなたみたいな明るい人が好きなのよ。
いっしょにいると元気になれるわ」という。
oh....
純粋に信じてるミケにゃんかわいそうになってきた・・・
そして・・
話を聞いていくうちに衝撃の展開へ・・・。
うううう・・・
ウソでしょ!!?
ちょっと!!
どうしよう1!!
大変大変!!!!
ツル子も・・・
まさかの・・・
新潟から来てたーーーー!!
キャーーー!!
わわわわ・・・・・・・
どうしようどうしよう・・・
ミケ子が真実に気付いたら2倍傷ついちゃう・・!
しかし、女・ミケ子は
まだ戦える!!
ここでふとキリンの素性に興味を持ったらしい。
ミケ子:「そういう(おススメしてくる)キリンさんも・・・
何か御病気をされたことがあるんですか?
この周波数を使って病気を治されたご経験がおありなのですか?」
またキリンがオウム返しできるように聞いちゃってるよおおおお!!
そしてキリンは言った。
「ボクだってこう見えて色々あるんですよ・・」
あんたになにがあんねん!
なんもないわ!アホ!!
キリン「いくつに見えます?」
デタ。
いくつだろう。
それは気になってた。
耳ダンボ。
41歳の私から見たらキリンは50代に見える。
どう見ても50前半に見える。
「還暦超えてるんですよ。
65歳です」
。。。。!!!!
ミケ子:「まぁ・・!
どう見ても40代に見えるわよ!あなた!」
キリン:「そうですか?
それもすべて周波数のおかげです」
デデデ・・・でたぁぁぁぁぁ!
出た――――!!!!
もう!!!
こんな絵にかいたような!
漫画のような展開ある!!?
ウソでしょ!?
「作り話」と思われてもおかしくないほど予想通りの展開でビックリする!
冒頭に何気なく喋っていたアレが
まさか・・
目の前で繰り広げられるなんて!!
キリンはたしかに65なのかもしれない!
でもどーー見ても65には見えない!!!
逆サバ疑惑!!
そしてまさかのツル子が新潟から来ていることが分かり、
より一層話は複雑に・・・!!
ヤバイヤバイヤバイ・・・
どうしようどうしようどうしよう。
このままじゃ会長&ミケ子が周波数買わされちゃう!!
どうしよ~~~!!
いろんな流派があるのも分かる。
民間療法に頼る人が出てくることも知ってる。
はぁ😞💨
医学なめんなよと言いたい。
ここまで多くの人の死と犠牲の上に、
研究に研究を重ね
日進月歩で発展してきた医学が
よく分からない「周波数」なんかに負けるわけがない。
そして私たち人類は
これから先も
どれほど医学が進歩しようが
絶対に
「一生手術しなくていい体」は手に入らないし、
「一生病気しない体」も手に入れられない。
残念ながら。
でも、人が「何を信じるか」は誰にも止められない。
だからこそどこまで首をつっこむべきか、
非常に悩ましいのもこの手の問題の厄介なところであります。
まさか彼らもこんな聞き耳立ててるオバハンが隣の隣に座ってるだなんて思ってもみなかったでしょう笑
また明日続き書きます!
今日も忙しいのに読みに来てくれてありがとう・・・!