給料の振込口座が変わりました。
ならば、これを機にメインで使う銀行口座も変更しよう。
……最初はそんな軽い気持ちでした。
口座を変えるだけでしょ?
ところがどっこい。
メイン口座というのは、生活のあちこちに根っこを伸ばしていたのです。
まず思いつくのがクレジットカードの引き落とし。
これは忘れちゃいけない。
そして、
・にゃんPayの引き落とし
・Coke ONのチャージ口座
・スポーツクラブの会費
・税金の引き落とし
あれ?
思ったより多いぞ……。
さらに考えているうちに、今度は「出ていくお金」だけではないことに気づきました。
入ってくるお金の口座も変更しなければなりません。
自販機の売上金。
太陽光発電の売電代金。
ハローサイクリングの入金先。
そういえば、これも銀行口座だった!
こうなってくると、もはや自分の記憶だけを頼りに変更するのは危険です。
毎月引き落とされるものなら、まだ気づきやすい。
でも半年に1回とか、年に1回しか動かないものがあったら?
そんなもの、人間の記憶だけでは到底無理です(笑)
そこで登場したのがAI。
銀行口座の過去1年間の預金履歴をAIに確認させて、定期的な引き落としや入金を洗い出しました。
「この引き落としは何だ?」
「これは毎月あるな」
「これは年に1回だけ?」
と履歴を追いながら、口座変更が必要そうなものをチェック。
自分の記憶とAIが拾った履歴を突き合わせて、抜け漏れを防ぐ作戦です。
こういう使い方をすると、AIって便利ですね。
文章を書かせたり、何かを質問したりするだけではなく、
「人間が忘れているものを、データから見つけてもらう」
という使い方。
58年も生きていると、銀行口座にはいろいろなものがぶら下がっているようです(笑)
メイン口座の変更。
言葉にするとたったこれだけなのですが、実際にやってみるとかなりの大仕事。
そして今回わかったこと。
メイン口座を変えるとき、一番信用してはいけないもの。
それは……
自分の記憶です(笑)
1年間の履歴をAIに食わせておいてよかった。
さて。
これで全部変更できた……
はず。
……たぶん。
いや、その「たぶん」が怖いからAIに調べてもらったんだった(笑)




