現役引退した元セミプロスロッターの独り言 -6ページ目

ちょっと気になること

 ふと思ったんですが、前回の記事で、漫画の表紙のタグをアマゾンから引っ張ってきて貼り付けてるんですが、これって著作権とかに引っ掛からないの?

 気になって、書評のブログを覗きにいったら、タグ貼ってない人もいるし、貼まくりの人もいるし。

 まぁ、貼ったらいけないとしたら、なんでアメブロがアマゾンのタグが使えるようにわざわざしたのか分からんから、

多分いいんだと思う。



 だめだったら、タグを画像のあるとこに飛ぶリンクに変えればいいだけだし、当面このままでいこう。

 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。誰か真実を知っていたら教えてください。

イエスタデイをうたって












 さて、本当に始まってしまった穴埋め企画。

 記念すべき、第1回目に紹介する純愛作品は、冬目 景の「イエスタデイをうたって」です。

 まぁ、冬目 景は最近、作品が映像化されたので、それほどマイナーな存在ではありません。よってご存知の方も多いと思いますが。

 この作品、何が面白いのかというと、登場人物が皆、サウザーのごとく顧みない人ばっかしなところで、相関図を書くと

 ヒロインが好きな男
     ↓好き
   ヒロイン
     ↓好き
   主人公
     ↓好き
 主人公が好きな女性
     ↓未練
  死んだ婚約者

 となっており、誰か一人が後ろを振り返れば話がまとまるのに、誰もそれをしないため、一方通行ラブストーリーとなってしまってるんですね。

 女性は、愛されるより愛することを望む。とかなんとかいいますが、登場人物がみんなそうだという話は、まぁ珍しいんじゃないでしょうか?

 私はこの漫画家が好きなんですが、この作品を含めて、まともに完結している作品が少ないんですね。

 「黒鉄」も、ちゃんと完結すんですかね。

 そういや、「黒鉄」の小宵と風嶽の関係も純愛といえば純愛といえる。

 この「イエスタデイをうたって」は、他の冬目 景の伝奇系の作品ほどマニアックな話でもないので、万人に受け入れられる作品だと思います。よって自信を持ってお勧めできますので、漫画喫茶などで見かけたら、一度読んでみてください。

 ただ、冬目 景の鉛筆画のような絵が嫌いだという人はどうしようもありませんが。

 冬目 景 単行本

 イエスタディをうたって 1~4巻 以下続刊
 黒鉄            1~5巻 以下続刊
 羊の歌          全7巻
 幻影博覧会        1巻   以下続刊
 文庫館来訪記
 LUNO
 ZERO
 僕らの変拍子


 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。尚、純愛作品の定義は私の独断ですので、異議は受け付けません(笑)。

私のもってるマンガ

 私は漫画をよく読む。

 今、圧倒的に多いのは4コマ漫画だ。

 竹書房の4コマは、まんくらも、くらオリも、ライフも、ライオリも、MOMOも全部買っている。(この略語が全て理解できた人は相当4コマ好きとみた)

 いつ読むのかというと車の運転中だ。

 いや運転中に読むと事故るので正確には、車が渋滞にはまったときだ。

 ただ、ボーーーーッと待ってるのもなんなので、4コマを読む。

 このとき、普通の漫画を読むと、読み入ってしまって、後ろの車からクラクションを鳴らされてしまうという事態に陥るのだが、4コマだと、一本よんで、すぐに中断できるので、そういう事態にならない。

 というわけで、持ってる漫画の3分の1は4コマ漫画ではないだろうか?

 じゃあ、残りは?

 パチスロ漫画もたいがいあるが、邪魔なので、かなり捨てた。

 最近、早坂よし○きの漫画を全部 BOOK OFFに売りに行ったが、800円にしかならなかった。

 というわけで、パチスロ漫画はだいぶ減った。

 じゃ残りは?

 とても、短い文章では、説明も解説もできそうにない。

 ということで、私の持ってる漫画で気に入ってるものでも、おいおい紹介でもしようかと思う。

 ただ無秩序に紹介してもわけがわからんので、テーマを決めたいと思う。

 最近の世の中の流行といえば、冬ソナ、せかチューに見られる。

純愛



 ではなかろうか?

 しかし、私はこの流行には全く乗っていない。

 なぜならTVを見ないからだ。

 TVでドラマが放送されている時間は、

大抵、パチスロを打っていた



 のだから仕方がない。

 だが、漫画にもなかなか、(・∀・)イイ!!

 と思えるものがある。

 しかし、あだち充や高橋留美子みたいな、くそメジャーな作家の作品を今更紹介してもどーにもならんので、ここはもと本屋のバイト経験ありの私が、マイナーな中でもキラリと光る作品を・・・・本当に紹介できるのか?

 不安を抱えつつ、次回より純愛漫画の紹介開始。

 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。企画倒れの予感が(笑)

末期症状

 もうだめだ。

 何がだめだって?

 パチスロで勝っても楽しくないんですよ。

 もう、ジャグがペカろうがどうしようが、どうでもえーわ。って感じ。

 これは、私がパチスロ廃業前の2ヶ月間と同じ症状です。

 おととしの夏、この症状が出始め、そのまま8月の回収営業に突入して、こんな設定状況でやってられるかぁ!

 と、北海道に自分を探す旅(笑)に出かけ、11日間放浪した後、帰ってきて、今の会社に就職したという、嘘のような経歴を私は持っています。

 なんつーか、パチスロをやる理由がないんですね。

 金になるならやる意味があるように思えますが、実際問題、金にそれほど困ってるわけでもないので、無理してやる必要もなく。

 面白ければ問題はないんですが、ジャグとニューパルばっかを履歴チェックして、出そうなのを打つ。

 という単純作業の繰り返しに飽き飽きしてきたみたいです。

 まだ、去年のように、毎月、なにかしらの新台が出るっていうんなら、新鮮な気持ちでパチスロが打てるんでしょうけど、今年は3月にもなって、出たのはポパイだけ。

 しかも、いきなり客がとび始めている、クソ台注意報発令目前の台だけじゃあ、どうしようもない。

 サミーの海がでるまで、打たんとこか。

  あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。しかし、打たんとこのブログの存在意義がなぁ・・・・・

ネタがない

 最近、まともに稼動していないので、パチスロのネタがありません。

 だからといって他に書けることといえば、ゲームと車と漫画の話ぐらい。

 しかし、そんなもんをギャンブルのジャンルを覗きにくる人が読みたいのだろうか?

 いや、日記たるもの、書くの者が好き勝手なことを書いてしかるべきものではないか?

 とも思う。

 もともと、スロとは全然関係のないことを書いていたのは、私のブログの最初の方を読んでもらえれば分かるとは思うが、こんな状態がしばらく続けば、またジャンル変更になるのかな?

 ま、世の中、なるようにしかならんよね。

 というわけで、しばらく、パチスロとはなーんの関係もないことを垂れ流し続けるかもしれません。

 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。でも私は少し嬉しいのでたのんます。

がせ、ガセ、GASE

 最近、パチスロの状況が思わしくないので、近所の店がイベントをする火曜と、元ホームの店がイベントをする金曜以外は打たないことにしようか。等と考えていますが・・・・。

 昨日、その金曜のイベントに行ってみました。

 ジャグラー、相変わらす稼動高し。しかし、なんとか2台空いてる。

 両方とも打てる履歴ではない。○| ̄|_  

 一番出ている台には、設定4,5,6の札が刺さって箱を使っているが、BIG18のREG2ってなんだよそれ。

 これが設定5,6だったらそうとう意地の悪い確率の神様が降臨しているな。

 ていうか、REGがBIGの2分の1以上の台がないんですが・・・・・。

 ガセイベント?

 というわけで、パチンコ3000円打って帰ってきちゃった。

 最近、北斗、吉宗離れが半年前に比べて進んでいる気がする。そのうち何割かは、ノーマルA-400に流れてきているのではないだろうか?

 それに加え、ノーマルA-400の設置台数自体が減ってきているので、設置している店でそこそこ優良店は、どこも高稼働な状態になりつつあるのではないか?

 店側もそれに気づきはじめて、イベントでもノーマルA-400に設定を入れてないことが、以前に比べて増えたような。

 まぁ、今はまだ月初なので、ガセイベントがあってもおかしくないんだけどね。

 なんかだんだんやりづらくなってきてる気がするなぁ。

 あなたがクリックしてもなんの得にもならないランキングはここ。でも私は少し嬉しいのでたのんます。

試合放棄

 今日近所の店に行ってみると、ジャグラーが7台中3台箱使ってた。

 この店は月が開けるとジャグラーの設定状態が回収モードから通常モードに変わるが、2月は28日までしかないため、回収モードがいつもよりも2日延長されたみたいで、今日から通常モードのようだ。

 しかし、台が空いてない。

 ポパイや黄門ちゃまにはいっぱい空き台があるのに。

 最近私の行く優良店とおぼしき店は、新台さっぱりで、やたらとノーマルA-400の客つきがいいようなんですが、みなさんの行くホールではどうですか?

 とにかく、台が空いてないので帰ることにする。

 明日から、出てる台が2台以下なら、勝負できる台を探すことにしよう。

 3月に入ってまだ打ってない人はここをクリック。まぁ無理して打つことはないわな

パチンコ、パチスロをやめる話、続編

 前の記事で、パチンコ、パチスロをやめる方法を書いたが、じゃあ、なんでそれを書いてるおまえがパチンコ、パチスロをやめられないんだよ?

 という疑問が発生すると思う。

 アホは死なんと直らんから(笑)。

 いや、死んでも直らんかも(爆)。

 まぁ、冗談はさておき、多分、止めなくても、あまり問題がない状態だからじゃないですかね。

 止めようと、真剣に思えば止められるとおもいます。(ほんとかよ)

 パチンコ、パチスロをする人は幾つかの段階に分けられると思います。


1、ただのパチンコ、パチスロ好き。

 パチンコを打つ人のなかで多分一番人口が多い。

 打ってるだけで幸せなので、私からみれば、何も考えてないようにも見える。

 余暇はパチンコ、パチスロに使いたいと思っている。


2、勝つことを意識しているパチンコ、パチスロ好き。

 一応、勝つための知識を持ってはいるが、行動が伴っていない人達。

 ぶっちゃけ台については、プロと知識的には大した差はないが、プロに比べ店に関する情報が不足していると思われる。

 基本的に知識があっても勝てない人が多い。その理由はプロに比べ、台選びの基準が甘いため。

 これは、プロに比べ、自由にパチンコ、パチスロが打てない人が多いため、朝一からの稼動が出来ないことが多い。

 その場合、高設定の判別が比較的容易な台は、朝からプロがタコ粘りしていて空いていない可能性が高いので、残った台から、勝てる台を選ばなければならない為に、台選びの条件が厳しくなる。

 しかし、パチンコ、パチスロが好きなために打ちたい。そのため、多少条件の悪い台と分かっていても妥協して打ってしまう場合が多い。

 わかっちゃいるけどやめられない人達。

 これを、止めて、勝てる台しか打たなくなれれば、セミプロに昇格できるのだが。

 余暇はパチンコ、パチスロに使いたいと思っている。

3、パチンコ、パチスロで食ってる人達。

 その1
 パチンコ、パチスロで食う努力を怠らず、尚且つ、毎日が楽しい人。

 この人たちがパチンコ、パチスロを打つ人の中で最強。

 そのモチベーションが維持できれば、パチンコ、パチスロでやらなければならない努力が苦にならないので、いつまでも食っていることができるかも。

 余暇でもパチンコ、パチスロを打ってる可能性高し。

 その2
 パチンコ、パチスロで食う努力を怠らないが、それが段々つまらなく、もしくは苦になっている人。

 パチンコ、パチスロ以外に生活する術がない、もしくは、あっても割があわないと思ってプロを続けているが、もはやプロで食っていくことに魅力を感じていない。何かいい仕事があれば、転職しても構わないと思っている。

 余暇はパチンコ、パチスロをできれば見たくない。

4、パチンコ、パチスロ、世捨て人(悟っちゃってる)

 過去にパチンコ、パチスロで食っていた人で、今、社会復帰している人。

 パチンコ、パチスロに関する、多くのことに熟知しているので、わざわざ、パチンコ、パチスロで金を消費することがバカらしくなっている人が多いを思う。

 パチンコ、パチスロを打つことがあっても、それは、遊びというより、小遣い稼ぎのバイト感覚に近いものがあると思われる。

 余暇は、することなければパチンコ、パチスロをやってもいいかな。程度で、昔ほどの情熱はない。

 
 という感じにおおまかに分けられると思う。

 4までいっちゃった人は、1,2の段階に戻ることが不可能だと思う。

 なまじ、見る目があるので、ボッタ店や、回収台、回収イベントなどを見破る能力があるため、そんなもんを打って金捨てるのはバカバカしい。

 勝てるかもしれない台を見つけるのは難しいが、出ない台と判断を下すのはそれに比べ容易。

 4までいって、パチンコ、パチスロで負け続ける人は理論上ありえない。なぜならそんな人は3のプロの段階で食っていけるはずがないからだ。余程、金を持っていて、湯水のようにパチンコ、パチスロに金が使えるぐらいなら別かもしれないが。

 という、訳で、4までいったら、止めてなくても、止めてるのと大差ないと思うんだけど、違うかな?

今回、なにを言ってるのかよくわからん人はここをクリック。経験しないとわからん領域なのかな?

ランキングのシステムが変わるそうですね

 今回の変更は、トラックバックスパムと読者スパムに対する抗議があったからかなぁ?

 ランキングに波乱の予感がする人はここをクリック。これで鬼嫁のトップはほぼ不動かな?

恐怖の晩餐

 あれは忘れもしない2月のある日の出来事でした。

 話は、それよりも少しさかのぼるのですが、その頃、財布がパンパンだった私は、その財布を同僚のNに見咎められ、なんでそんなに金持ってんの?って話になり、正直にスロで最近勝ちまくってるので。と答えたところ、どうせそんなもんすぐスロで無くなるんだから奢れ。ということになりました。

 私は下戸なので、普段、同僚同士で飲みいったりすることにあまり付き合ってなかったので、まぁ、たまにはいいかと、酒じゃなく、食いにいくのだったらということで了解しました。

 Nはそれなら肉の旨い店があるので、そこにもう1人の同僚Sと3人で行こうということになりました。

 肉だったら、おそらく鶴橋か天満の焼肉屋だろう。この2人とは何度か焼肉を一緒に食いに行ったことがあるが、二人ともそれほど大食漢ではなく、私のほうがよく食べるくらいだから、そんな大した額にはならないだろうと思って私はOKした訳だったんですが・・・・。

 そして、肉を食いに行くことになった当日、勝手に焼肉だと思っていた私に、行く先はステーキハウスだということが知らされる。

 あんまりステーキハウスなんぞには行ったことがないが、かえって焼肉よりは安くつくんじゃねーかとか、この時点では思ってました。

 連れて行かれたのは外見はなんの変哲もない、普通のこじんまりとしたレストラン風の店。

 まぁ、普段着なので、ホテルの高級レストランに連れていかれるとは思わなかったが、いささか拍子ぬけ。

 しかし、店内に足を踏み入れると、明らかに普通のレストランとは違う雰囲気。

 別に気取っているとかそういうのではなく、肉一本で勝負しているというのがよくわかる感じ。

 但馬牛のA-5ってなんだ?

 全く知らない肉の品質基準とかが記されている。

 そうこうしているうちに、鉄板焼きの席に案内される。

 Nが特選サーロイン200gのコースを3人分注文する。

 特選サーロインですか・・・。

 メニューに100gあたり

時価



 って書いてんですけど。 (;´Д`)

 で、私らの肉はオーナーシェフがじきじきに焼いてくれるようです。目の前で。

 色々と今、焼いている肉の説明をしてくれます。

 で、いきなり渡されたのがこれだ。












 黒毛和種子牛登記。

 早い話が牛の血統書で3代前までの血統が記されている。ダービースタリオンみたいに。

 私は飯を食いに行って、自分の食う肉の血統書を見せられたことはもちろんない。

 オーナーシェフは、「こいつの父親は品評会でグランプリをとったんですよ」と説明してくれる。

 そしてこの肉は、A-5という和牛の中でも約1%ぐらいしか出てこない品質のものであることも説明してくれた。

 それ以上の品質のものはないのか?

 と、問いかけると、全ての基準をはるかに超える「トビ」(飛び級の意)と言うものが存在するが、滅多にでるものではなく、A-5の品質のものでも、定期的に仕入れることは難しくて、去年の12月は仕入れられなかったとのこと。

 だんだん心配になってくる私。

 それで、探りをいれてみることに。

 「この肉って店で買ったらいくらぐらいするんですか?」

 「店では買えません」

 はぁ?

 なんでも、青森の大間で水揚げされる本マグロの大トロの最上級品が、市場に出る前に、高級料亭が全部押さえてしまうのと同じで、市場に出回らないそうだ。

 高級料亭の大トロどころかインドマグロの大トロすら食ったことないかもしれんぞ。

 で、そんなものと同レベルのもんを食おうと、いや、奢らされようとしているのか私は。 (;´Д`)

 私の心配をよそに肉が焼きあがる。

 「塩以外、何もつけないでください」

 と、オーナーシェフに指示される。

 言われたとおりにして食いました。

 はい、正直いって旨いですよ。

 でもね。普段、輸入肉のステーキぐらいしか食わない私なんかの舌だったら、この肉よりもランクが下のA-4やA-3の肉でも非常においしくいただけたと思うんですけど。

 いや、単なる和牛というだけでも旨いと思っただろうな。

 そして、お楽しみのお会計ターイム。

 ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ

 お前ら、絶対、普段こんな店に来てないだろ。

 帰り際に名刺までもらっちゃったけど、こんなとこ頻繁に来られるか!

 というわけで、2月の出費No1の話でした。

 A-5の肉を食ったことがある人はここをクリック。こんな高い食いもん今まで食ったことがない。