パチンコ、パチスロをやめる話、続編 | 現役引退した元セミプロスロッターの独り言

パチンコ、パチスロをやめる話、続編

 前の記事で、パチンコ、パチスロをやめる方法を書いたが、じゃあ、なんでそれを書いてるおまえがパチンコ、パチスロをやめられないんだよ?

 という疑問が発生すると思う。

 アホは死なんと直らんから(笑)。

 いや、死んでも直らんかも(爆)。

 まぁ、冗談はさておき、多分、止めなくても、あまり問題がない状態だからじゃないですかね。

 止めようと、真剣に思えば止められるとおもいます。(ほんとかよ)

 パチンコ、パチスロをする人は幾つかの段階に分けられると思います。


1、ただのパチンコ、パチスロ好き。

 パチンコを打つ人のなかで多分一番人口が多い。

 打ってるだけで幸せなので、私からみれば、何も考えてないようにも見える。

 余暇はパチンコ、パチスロに使いたいと思っている。


2、勝つことを意識しているパチンコ、パチスロ好き。

 一応、勝つための知識を持ってはいるが、行動が伴っていない人達。

 ぶっちゃけ台については、プロと知識的には大した差はないが、プロに比べ店に関する情報が不足していると思われる。

 基本的に知識があっても勝てない人が多い。その理由はプロに比べ、台選びの基準が甘いため。

 これは、プロに比べ、自由にパチンコ、パチスロが打てない人が多いため、朝一からの稼動が出来ないことが多い。

 その場合、高設定の判別が比較的容易な台は、朝からプロがタコ粘りしていて空いていない可能性が高いので、残った台から、勝てる台を選ばなければならない為に、台選びの条件が厳しくなる。

 しかし、パチンコ、パチスロが好きなために打ちたい。そのため、多少条件の悪い台と分かっていても妥協して打ってしまう場合が多い。

 わかっちゃいるけどやめられない人達。

 これを、止めて、勝てる台しか打たなくなれれば、セミプロに昇格できるのだが。

 余暇はパチンコ、パチスロに使いたいと思っている。

3、パチンコ、パチスロで食ってる人達。

 その1
 パチンコ、パチスロで食う努力を怠らず、尚且つ、毎日が楽しい人。

 この人たちがパチンコ、パチスロを打つ人の中で最強。

 そのモチベーションが維持できれば、パチンコ、パチスロでやらなければならない努力が苦にならないので、いつまでも食っていることができるかも。

 余暇でもパチンコ、パチスロを打ってる可能性高し。

 その2
 パチンコ、パチスロで食う努力を怠らないが、それが段々つまらなく、もしくは苦になっている人。

 パチンコ、パチスロ以外に生活する術がない、もしくは、あっても割があわないと思ってプロを続けているが、もはやプロで食っていくことに魅力を感じていない。何かいい仕事があれば、転職しても構わないと思っている。

 余暇はパチンコ、パチスロをできれば見たくない。

4、パチンコ、パチスロ、世捨て人(悟っちゃってる)

 過去にパチンコ、パチスロで食っていた人で、今、社会復帰している人。

 パチンコ、パチスロに関する、多くのことに熟知しているので、わざわざ、パチンコ、パチスロで金を消費することがバカらしくなっている人が多いを思う。

 パチンコ、パチスロを打つことがあっても、それは、遊びというより、小遣い稼ぎのバイト感覚に近いものがあると思われる。

 余暇は、することなければパチンコ、パチスロをやってもいいかな。程度で、昔ほどの情熱はない。

 
 という感じにおおまかに分けられると思う。

 4までいっちゃった人は、1,2の段階に戻ることが不可能だと思う。

 なまじ、見る目があるので、ボッタ店や、回収台、回収イベントなどを見破る能力があるため、そんなもんを打って金捨てるのはバカバカしい。

 勝てるかもしれない台を見つけるのは難しいが、出ない台と判断を下すのはそれに比べ容易。

 4までいって、パチンコ、パチスロで負け続ける人は理論上ありえない。なぜならそんな人は3のプロの段階で食っていけるはずがないからだ。余程、金を持っていて、湯水のようにパチンコ、パチスロに金が使えるぐらいなら別かもしれないが。

 という、訳で、4までいったら、止めてなくても、止めてるのと大差ないと思うんだけど、違うかな?

今回、なにを言ってるのかよくわからん人はここをクリック。経験しないとわからん領域なのかな?