嘘の数だけ線を引こう -4ページ目

嘘の数だけ線を引こう

嘘とか付いてますけど本当の事だけ書きます。言いたくない、書きたくない事は黙秘ということで。

網膜剥離の事 その2

第二段階 穴に空気が入る。穴と言っても、多重構造になっている表面に穴が開いている状態です。穴に空気が入り込みそこから剥がれ始めていくわけです。

分かり易くかいてみると、新品の電化製品の表面にビニールのシートが着いてますよね。傷つかないように貼ったままにしていても、いつの間にか傷が付いて、そこから空気が入って色が変わったようにそこだけ軽く剥れませんか?そんな感じで網膜も剥れてくるそうです。

実は穴が開くというのはもっと酷い事かもしれません。自分の目玉の中にはゴミが漂っているそうです。視線を動かすと目の前を何かが横切ります。もちろん他人には見えるわけもないじぶんだけに見える物です。これがなんで入ったかというと、目玉に穴が開いた事が原因だそうです。これを考えると、目玉の内側まで貫通してしまっているのではないかな?と思うからです。

そして思うのは、目玉にゴミが入っているなら、ジョジョの第三部の花京院みたいに、目の玉を切り裂いて中の水を流し出して綺麗にしたい。もしくはジョジョ第四部の億秦みたいにおいしい水飲んで、目の玉の水分なくなってシワシワになる位泣いて、すっきりさせたいです。ホントマジで。


第三段階 空気が入った事で網膜がペリペリ剥がれていきます。ここから失明が始まっていきます。失明といっても網膜という受信機が接触不良起こして脳まで映像が届かない状態です。なので、眼という見る機能は殆ど無事です。

しかも痛みも無く、自然に剥がれるので、ここからが一気に症状が進みます。白い布に墨汁たらしたらスーーッと広がる感じで失明していくイメージでしょうか。それ位一気にいくらしいです。

同時期に入院してた高校の教師の方は、あまりの失明の早さに、目にゴミとかが入って視界をふさいだと思い込み、ピョンピョン跳ねて目のゴミを落とそうとしたそうです。それ位一気です。

かと思うと、空気が入って剥がれ始め、そこで止まる事もあります。自分がそれでした。一部、しかも視界の外周が失明していても、たぶん気付く事は出来ません。違和感を感じ見ようとしても見れない場所なんですから。

部分失明は長年そのままになってる方もいるらしく、一緒の部屋の方の1人はまさにそれで、失明に気付かず、そこの機能が駄目になってしまい視力回復手術はもう出来ず、進行しないように固定するしかないそうです。


第四段階 完全に失明でしょうね。自分はここまでいってないので、よく分かりませんが、視力の回復手術はできないんですかね?失明の仕方として面白いのは(不謹慎発言ですが表現として他の言い方が分かんないです)網膜の上方が剥がれると下から上に失明していきます。下から剥がれると上から下に失明していきます。理屈的には、カメラの玩具とかで説明されるカメラ内部で映像の上下が交差して反対側に逆さの画像が映るというやつ。眼もそういう構造なんだそうです。

先に書いた高校の先生は下から一気に失明していったそうです。つまり網膜は上から下に一気に剥がれていったという事らしいです。

自分は左上が部分失明してたので、右下に穴が開き、剥がれてたのでしょうね。


なんか書き忘れている気がしますが、とりあえずこんなものでしょうか。


続く。

網膜剥離の事 その1

網膜剥離について、素人なりにどういう物なのか考えてみる。

簡単にいえば、液晶TVのモニターがイカレタ感じという事かな?撮影のカメラは無事でも、映す為のモニターをぶん殴ってヒビ入っておかしな感じに映らなくなったみたいなー。


網膜剥離で失明してしまった方とかがTVにでているのを見ると、何故?となる。程度が違うとはいえ、自分との立場との違いに違和感を感じるからだ。


網膜剥離には段階があり、自分はとりあえず軽度で留まっていたので大事にならなかったともいえる。段階分けで書いてみよう。


第一段階。目の玉に穴が開く。色々なパターンがあり、何で穴が開くかははっきりしない。

ボクサーなどは、顔面殴られることで、衝撃で裂けるなどの原因が考えられる。もちろん目玉に直接何かがぶつかり傷ついて穴が開く事もある。

実はPCも現代では原因の一つなっていた筈。メールや、ブログを読むのに視線を上下にするのがマズイらしい。それまで上下運動で常に目玉を酷使する事はなかったのが、PCの普及により増えてしまったそうです。これにより、本来年配がなる病気だった網膜剥離が若年で発症するようになってしまったそうです。

そして、スズメバチも原因の一つだとか。刺されて注入される毒がまずいんだそうです。場所にもよるのでしょうが、自分は入院のちょっと前の時期に顔を刺されました。左の眉毛とまぶたの間辺りをブスッとね。外で干していた洗濯物を室内に取り込んで、そこに隠れ潜んでいた奴におそわれました。当然腫れちゃいましたよ。

そして、これらの源因をより網膜剥離に近付けるが近眼だそうです。近眼は目玉が膨らんでしまっていて、それで焦点が合わせづらくなっているそうです。この膨らんでいる現象が網膜を薄くしてしまい、結果穴が開きやすくなっているんだとか。

自分の場合入院当初はなんで穴が開いたか分かりませんでしたが、おそらく近眼で薄くなった網膜が、スズメバチの毒で穴があいたのでしょう。


長くなったので続かせてもらいます。


くっちゃ寝。聞いただけなら天国ですが、その時の自分は受験生。しかも11月。そんな自分に許される行為はくっちゃ寝だけでした。

くっちゃ寝の最大の理由は手術に備えて目の玉を休ませる事でした。なので体起こしておくのも、あお向けに眠る事もNGでした。

それどころか、見るという行為自体却下されている状態でした。


どういう事かと言うと、まず、眼鏡の使用不可です。その上で点眼薬で瞳孔開きっぱなしにされました。部屋の中で寝ている分には瞳孔の開きっぱなしはさほど不便はありませんが、後々の定期検査の時そのつらさが分かりました。


どんな感じか?後にバイトで働いてた時に、土曜日だったかな?午前中に定期検査行って、夕方前辺りに出勤予定。これだったらまったく問題ない仕事になる予定でした。が、その前日、社員の方から昼間から出てくれとの要望。当然言いました「定期検査で目がおかしくなってるので時間的に無理です」って。それでも良いから来てくれと言われて、お世話にもなっているので渋々行く事になったのです。

目がどうおかしくなるかというと、極端に眩しくなってしまい、気持ちは目を開こうとしていても、顔面が拒否しているというか、勝手に閉じようとしてる状態です。おそらくしかめっ面のようになった変顔でしょう。鏡みても、焦点すらおかしいので自分では見れた事ないのですが、顔面が筋肉通になりそうです。

それでも働いていたら、出勤を要望していた社員の方が言ったのは「病院行った方がいいんじゃない?」

「だーかーら言ったのにー!」心の中では叫びましたが、その場は笑ってすましました。


そんな感じでおかしな顔面になってしまう点眼薬です。


そんな状態で許可されたのは、寝る事、食べる事、トイレに行く事、ラジオを聴く事くらいです。風呂にも入らなかったな。風呂があるらしいけど入った記憶というか、風呂の形状自体記憶にないな。病棟のろくな説明無しで担架で運ばれ、出歩き不可、見るのも不可だったからな。手術の為の入院じゃなかったら耐えられん。ほぼ健康体で1ヶ月風呂入らないなんて。


なのでこの後3週間ほど何もなかったので、しばらく入院中の時系列無視で書きなぐっていこうかとおもいます。

そんなにないけどね。


続く。