MotoGP2004年シーズンも本格的にストーブの話題が盛り上がっていますが、ここでこのブログの更新停止を宣言します。

以後、MotoGPの話題は、わたくしが運営しているもう一つのブログ

『中国遺跡巡り』

に移行します。

今まで読んでくださったみなさま、どうもありがとうございました。
 今日も、公式サイトのライブビデオ観戦でした。目の疲れ対策でフルスクリーンにして見ましたが、ちょっとはマシだったかな? あと、125ccは観戦途中に晩ご飯タイム、250ccは、観戦途中に赤ちゃんお風呂タイムがかぶってしまったため、一部しか見ていません。……というわけで、以下は本日行われたバレンシアグランプリの結果を含みます(以下改行)











 まず、125ccですが、勝ったのは、カリオ選手。ポールポジションのガデア選手は、途中までトップを走っていたのですが、残り6周と言うところで転倒……地面をのたうち回って悔しがっていたのが印象的でした。チャンピオン争いのトップを走っていたルティ選手は、9位でゴールし、カリオ選手を抑えて、シリーズチャンピオンになりました。

 250ccは、序盤は、バーベラ選手がトップを行き、ロレンゾ選手が二位を走る展開でした。その後、ロレンゾ選手が、トップに立ち、「今度こそ行けるかな?」と思っていたところで、お風呂タイム。お風呂が終わってみてみると、結局ペドロサ選手がトップを走っていて、ロレンゾ選手は、二位でゴール。来年は、ペドロサ選手がいないのでどこかで勝てるでしょう。ペドロサ選手との決着はMotoGPに上がってからつけて欲しいですね。

 MotoGPクラスは、ロッシ選手が予選で最終アタック前に転倒し、15位というグリッドからのスタートでした。というわけで、ロッシ選手がどういうレースをするのかが注目されるレースでした。注目のロッシ選手は、スタートで、ロケットスタートを決め、ぐんぐん順位を上げていきます。ライバルのジベルノー選手は、やっと勝利のチャンスが巡ってきた……というのに3位走行中にマシントラブルでリタイア……とことんついてない一年でしたね。レースは、メランドリ選手とヘイデン選手が接近した状態で一位と二位を走行し、5秒ぐらい遅れてロッシ選手が追うという感じでした。途中一時期だけ一位と二位のタイムが落ちて、3秒台まで差は縮まったのですが、ロッシ選手の追い上げもここまで。結局、メランドリ選手が勝って、ヘイデン選手は二位、少し遅れて3位にロッシ選手という結果でした。ライブタイミングとライブビデオを見ながらの観戦で、1位と2位とロッシ選手のタイム差を見ながら観戦したのですが、一時期すごくタイムが落ちた周回を除き、2人とロッシ選手のタイムは、ほぼ同じペースでした。ということは、この2人は、ロッシ選手と同じペースでレースディスタンスを走る能力を備えているといえるわけで、来年は、今年のように行かないかも?と言う期待を抱かせる最終戦でした。(でも、接戦になると誰もロッシ選手には勝てないんだな)

 以上、観戦日記でした。今日は、フルスクリーンにして、ライブタイミングと併用で見るとだいぶん目の負担が少なくなる事を発見しました。
 ちょっと悲しいニュースです。2ちゃんねる経由の情報によると、青山選手は、来季KTMから参戦するというウワサです。

 このニュースを見て「ここと次は自分にとってとても大事な二戦になる」とインタビューで言っていた青山選手の悲壮感漂う表情を思い出しました。なるほど、もっと良い就職先を探しているんですね。

 青山選手は、今季唯一表彰台の真ん中にたった日本人選手ですし、わたくしが上海でかけた声援に手で応えてくれた(と自分勝手に思いこんでいる)思い入れのある選手です。

 来年は、是非とも納得のいく体制で参戦して欲しいですね。とにかく今は、2ちゃん情報というソースの危うさに欠けるしかないかな?というところです。
昨日以下の分をアップしたつもりでしたが、ちゃんとアップされていませんでした。

というわけで、また、アップします。(改行付き)














125ccクラスは、ダイジェストで見ただけですが、すごいレースだったようです。6台くらいのトップグループが横になってコーナーにつっこむというすざましいシーンがありました。その中で、日本の小山選手が3位に入り、前回に引き続き表彰台を獲得しました。

250ccは、スタートから、ストーナー選手がトップを飛ばしていく展開でした。追う二位グループは、4台のマシンが横一列になってコーナーにつっこむなど、激しい争いだったのですが、結局ペドロサ選手が制し、一位のストーナー選手を追いかけます。最終ラップでは、テールトゥノーズの激しい争いになるのですが、結局ストーナー選手が守りきりトルコGP初ウイナーとなります。日本人選手ですが、青山選手がデアンジェリス選手との激しい3位争いを制し、3位になりました。デアンジェリス選手は、最後に後から青山選手にぶつかってコースアウトしてしまい、7位に終わりました。青山選手も「残念だ」と言っていましたが、仕方有りませんね。

 MotoGPクラスは、退屈なレースでしたね。途中から、あまりにヒマなんでライブタイミングと併用で見ていました。で、気がついたのがライブタイミングとライブビデオを併用してみると結構面白いと言うことです。ラップタイムを見ながら「バロス選手のタイムが落ちてるな」とか「エリアス選手はこの集団の中で一番良いペースで走っている」とかそう言うのがわかります。ちなみに勝ったのは、メランドリ選手でなんとこれが初勝利です。この人ヤマハで走っていた頃は、ここまで速いライダーだとは思っていませんでした。(我ながら眼力無しw) 来年は、この人当たりが打倒ロッシ一番手なんでしょうか? そのロッシ選手は二位に終わりました。ロッシ選手に勝つには今日のメランドリ選手のように「大逃げ」を打つしかありませんね。つまり、ロッシ選手が追いつけない速度で最後まで逃げ切る、これしか有りません。まあ、それが出来ないからみんな負けているんですが……(笑) それ以外に敢闘賞を上げるとしたら、ワークスのエドワーズ選手をくったエリアス選手ですね。あと、伊藤選手は、ジャンプスタート→罰則無視→失格という流れでレースを終えたようです。

以上、05年トルコGP観戦日記でした。
 今年が初開催と言うことで、いろいろと波乱含みのGPですが、昨日予選を公式サイトのライブビデオで見ました。

 結果は、公式サイト参照……と言うことで、抜かしますが、注目の伊藤選手は15位でした。

 あと、250ccで、青山選手がチームメイトのペドロサ選手の後にくっついて3位を獲得(ペドロサ選手は4位)したのが、結構面白かったです。

 これでコースも覚えたし、今日の決勝は楽しみです。
 公式サイトにうれしいニュースです。

中野真矢、カワサキから継続参戦

 今までホンダのサテライト行きとか何とかいろんなウワサがありましたが、ウワサも中野選手に対する高い評価が有ってこそのものだと思います。

 あと、来季の第2ライダーは今までウワサされていたジャック選手でなくて、ドプニエ選手だそうです。ドプニエ選手って、フランスGPで良い走りしていたことくらいしか印象にないのですが、今の混戦250ccでよく上位に食い込んでくる事からもそれなりの実力を備えた選手なんでしょう。ただ、一年目は、慣れるまでに時間がかかるでしょうね。

 カワサキさんには、何とか良いマシンを作ってもらって、来季は表彰台の真ん中にたてるようにお願いします。(by もと明石市民w)
もう、トルコGPが開催されていますが(明日決勝)、今回最大の注目点は、なんと言ってもこのニュースでしょう。

伊藤真一、代役参戦へ

何でもケガをしたカピロッシ選手代役だそうで、ブリヂストンのテストライダーとして、頑張ってきたご褒美?なんでしょうか。

いずれにしても、我々オールドファンにとっては、懐かしい話です。伊藤選手は、かつて、ドゥーハン選手が全盛だったことに第2ライダーをつとめ、時々表彰台にのる程度の活躍でした。

昔、最高のマシンでその程度の成績ですから、今、ドカティのマシンでどこまで走れるか?となると……そう期待はできませんが、それでも、注目したくなる今回の参戦です。
昨日は、見られないかもと書きましたが、今日、起きて、ネットに入ってみるとなんと125ccのレースのライブビデオが見られるようになっているではありませんか。と言うわけで、以下は本日行われました豪州GPの結果を含みます。(以下いつもの改行)












 というわけで、125ccは最後の方だけ見たのですが、わたくしが見たとき、画面では二位グループが映っており、アナウンサー(英語)が「コヤーマ」と叫んでいるのが聞こえました。「つ~事は、コヤマックス(小山選手)がこの中にいるの?」と思って、注目してみるとどうも3位を走行していたようです。が、直後に小山選手は集団に沈み、どこにいるのかわからなくなります。レースは、すでにルティ選手がトップを独走している状態で、二位グループが7~8台くらいの団子状態になっているような状態でした。やっと小山選手のマシンが黒いマシンだと気づいたときには、ラストラップになっていましたが、そのラストラップで小山選手は大きくジャンプアップ。久々に125ccの醍醐味を見せてもらったようなラストラップで、コーナー毎に順位が入れ替わり、最後はどうなるか全く予想がつかない中、最終コーナーの立ち上がりから、フィニッシュラインにかけて、勝負を賭けた小山選手が、なんと二位グループの争いを制し、2位でゴールしました。勝ったのは、ルティ選手で三位はシモンセリ選手でした。

 250ccは、ストーナー選手がワールドチャンピオンシップのポイントでペドロサ選手(現一位)を26点差でおうと言う展開の中始まりました。最初レースをリードしたのは、そのストーナー選手でした。しかし、ストーナー選手は、序盤で転倒リタイア。英語アナウンサーが「バイバイチャンピオンシップ」と叫んでいたのが印象的でした。さて、レースは、中盤からポルト選手とペドロサ選手、ロレンゾ選手とドビッジオーゾ選手、バーベラ選手と青山選手が、二台ずつペアになって進む展開になります。ペドロサ選手は、「いつでも抜けそう」な感じで行ってましたが、ライバルが沈んだ今ムリすることもなく、二位を保持して最終コーナーまで行きます。で、最後の立ち上がりで、最後の勝負を賭け、ペドロサ選手を交わし、見事に勝利。鮮やかに2005年250ccクラスの総合一位を決めました。ちなみに青山選手は、5位でゴール。まずまずのレース運びでした。

 さて、MotoGPクラス……ですが、一番退屈でしたな。赤ちゃんあやしながら見てたから集中できなかったし(笑)。というわけで、勝ったのはいつもの人、二位にもよく来る人(ヘイデン選手)3位だけはフレッシュなベテラン(チェカ選手)でした。最後にチェカ選手が最終コーナーの立ち上がりでメランドリ選手を交わした展開は、125と250を見ていれば十分に予想できる展開でしたな。

 というわけで、今日の結論は、ここでは最終コーナーで後につけていたライダーが有利と言うことでした。
前回書いた記事の通り、現在、テレビ観戦が全く出来ない環境にあります。

で、明日は豪州GPの決勝ですが、たぶん、公式サイトのライブビデオで見ることが不可能(ヨーロッパラウンドでないから)と思われます。たぶん、ライブタイミングで応援することになりますが、それでは、ネタにしにくいのでたぶん記事のアップは出来ないと思います。

次のトルコGPは、どうなるんでしょうか? トルコって一応ヨーロッパだよね。EUに加盟しようってくらいなんだから……と言ってみるテスト。
もともと中国でも都会だった深セン市内(蛇口)から、田舎(沙井)に引っ越してきました。その過程でこのブログの空白が生じたのですが、それによって、テレビ視聴環境が大きく変化しました。

この変化で一番困ったのは、MotoGPの生中継をやっているスタースポーツと東方衛視がみられなくなったことで、これにより、自宅で悠々とMotoGPテレビ観戦という今までのスタイルは変化せざるを得ません。

それでも公式サイトのライブビデオで観戦という最後の砦が残されてはいますが、アレは目が疲れる上にヨーロッパラウンドだけだし……というか、今はそれすら危うい現状です。というのは、自宅のネット環境が最悪で2~3分に一回ごとに接続が切れるという有様で、毎日のように業者が見に来ていますが治りません。

このままではライブビデオ観戦すらままならない……なんか最悪な状態になってきております。