あきたこまちRは絶対食べたくない！

2025-04-22 19:44:44

テーマ：: 政治

あきたこまちRは食べたくないです

秋田県民の私は、あきたこまちに対する愛着が深くて、あきたこまちは秋田の誇りであり食文化の柱だと思っていました。だから、あきたこまちRに反対です！

県民の声を無視した全量転換は納得できないです。もしも、あきたこまちRが人体に影響がないとしても、県民の意見を無視した政策に不信感は拭えません。県民の心を傷つけた「あきたこまちR」は、絶対食べたくありません。

きりたんぽ問題

ただ、困ったことに、既成の弁当や外食が楽しめないのは我慢できるとしても、秋田名物きりたんぽの既製品が食べられないのは一番困ります。でも、この際、昔のように手作りしようかなとも思っています。昔は、炊き立てのご飯をすり潰して、杉の棒に手で巻きつけ、囲炉裏で作っていました。

この映像を見ると懐かしいですね～

それにしても、政府は、なぜ「あきたこまち」で実験するのか？

なぜ、秋田から始めるのか？理解に苦しみます。

あきたこまちRの問題点

重イオンビームによる遺伝子操作

県は放射線は残っていないと言いますが、遺伝子操作自体が問題なのです。重イオンビームは、今までのガンマ照射に比べ１万倍も強力であり、ゲノム編集に近い遺伝子改変ができるそうです。また、現在、重イオンビーム育苗米を推進しているのは、日本だけというのも気になります。比較的新しい技術なので、長期にわたって食べた結果、人体にどんな影響が出るかは不明です。

カドミウムと同時にマンガンも吸収されない

マンガンは、骨の形成に関わる必須の微量金属なので子供や胎児の成長に欠かせません。不足すると特に男児は低体重出生児になる可能性があるようです。成人もマンガン不足は、性機能に悪影響があるようなので人口減少に拍車がかかるのでは？

重イオンビーム照射米の栽培成功例は無い

過去の重イオンビーム照射米の例では、コシヒカリ環1号は宮城県で不評、埼玉県で収量減で中止、石川県で収量半減で終了。と全て失敗に終わっています。あきたこまちR

も稲の成長が未知数であり、農家にとって大きなリスクだと思われます。国内３位の米どころで収量が半減するようなことになれば、日本の米不足は加速するでしょう。

新たな放射線育種問題から食の安全・環境保全を考える重イオンビーム育種とは？(OKシードプロジェクト事務局長印鑰智哉さん) | Table（タブル）-生協コープ自然派の情報メディア2024年1月30日、第9回生産者消費者討論会「私たちのみどり戦略実現への行動〜未来の子どもたちのために〜」が開催されました。生活協同組合連合会アイチョイスとコープ自然派事業連合(連合産直委員会)共催。

table-shizenha.jp

日本有機農業学会会長が反対している

とてもよくわかる内容で、理路整然と反対意見を述べています。納得です！

「あきたこまちＲ」全面切替が持つ問題点　秋田県立大学名誉教授・谷口吉光 | 長周新聞（2024年11月11日付掲載）秋田県は2025年から県産米の7割以上を占める「あきたこまち」の種子生産をやめ、「あきたこまちＲ」に全量転換することを決定・発表している。「あきたこまちＲ」とは、カドミウムを吸収しないよう重イオンビーム放射線を使用し遺伝子を破壊してつくられた「コシヒカリ環１号」との交配種で、カドミウムの低吸収性を持つ。国や県は「味はあきたこ…

www.chosyu-journal.jp

米と米を使った商品が売れなくなる

ネットの声をチェックすると「従来のあきたこまちを販売してください」という声ばかりです。これでは、あきたこまちRは売れません。お米を使ったお菓子や土産物のきりたんぽも売れなくなるでしょう。

子どもたちの給食が危ない

おそらく、あきたこまちRは県外の人に売れないでしょう、県内の人も避けるでしょう。余ったお米が施設や給食に回されるとしたら、子供たちが被害者になります。マンガンが少ない米は骨の成長に影響があります。食べさせたくない親はご飯だけお弁当を持たせるのでしょうか？これは本当に大変なことです。

人口流出に拍車がかかる

特に、子育て世代の流出が懸念されます。遺伝子操作米が主食の秋田で子育てするのか?という問題が出てきます。県外から秋田へ移住する人も少なくなるでしょう。主食が遺伝子操作米では移住リスクが高すぎます。

解決方法

従来のあきたこまちを育てても、販売しても法的に問題はないと秋田県から回答がありました。秋田県内に従来のあきたこまちを生産する農家や集落もあります。大潟村にも保存団体があるそうです。そのような生産者から直接購入したらよいのです。

あきたこまちにこだわらないなら、サキホコレ（特Aの米）を食べるか、他県のお米を購入したらよいのです。

究極、自分で家族分のお米を栽培するという方法もあります。

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陰謀論

日本政府はWEFの言いなりなので、あきたこまちRで食料難を起こす予定かもしれません（陰謀論）今後、人口減少にも繋がるであろう遺伝子操作米を秋田から全国に広げる予定だそうです。日本の99％の米を放射線育苗米にしたいそうです。気が狂っていませんか？日本人だけに遺伝子組み換え米を食べさせる方針ですよ。よほど日本人を滅亡させたいのかなと思いました。（陰謀論）そうでないとすると、よほど頭が悪い人が政治を動かしていることになります。

こんな政策を進める日本政府は許し難いです。

米だけに限らず、医薬の面でも利権優先で国民のことを考えていません。

国民が一丸となって、選挙で政権をひっくり返してやりましょう！

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