前ブログのときにT子ちゃんにあげたいと
記事にしたストラップ。
友人から頂いたもので、
「いい人できたらつけてねー」って言われてたんですが、
今ミニーちゃんは、
T子ちゃんの携帯についています。
7月にディズニーシーに行ったのですが、
その帰りに「携帯貸してっ!」と
自分でつけました。
それから自分の携帯にミッキーを。
お互いいつまでもこの二人みたいな
表情でいたいな。
前ブログのときにT子ちゃんにあげたいと
記事にしたストラップ。
友人から頂いたもので、
「いい人できたらつけてねー」って言われてたんですが、
今ミニーちゃんは、
T子ちゃんの携帯についています。
7月にディズニーシーに行ったのですが、
その帰りに「携帯貸してっ!」と
自分でつけました。
それから自分の携帯にミッキーを。
お互いいつまでもこの二人みたいな
表情でいたいな。
全国数人のファンの皆様。
お待たせしました。
T子ちゃんのお話、久々の更新です。
いやーどこまでフィクションになることか(^▽^;)
さすがにね、細かいこと忘れてそうです。。。
とりあえず、ニュアンス伝われば…
============================
7月に入りました。
相変わらず毎日メールをだし、
毎週のように誘いをかけます。
7月最初の金曜日。
『あした、どうかな?
5時にM駅で』
そんなメールを入れました。
連絡が返ってこないまま、
土曜日を迎えます。
『返事ちょうだいねー』
昼前にそんなメールを入れます。
その後、友人たちとランチをしていたのですが、
メールが返ってこないので、
落ち着かない感じで、いまいち盛り上がりません。
ランチは終わり、一人途方に暮れていると
メールが着信しました。
T子ちゃんからです!
『返信遅くなってすいません。。。
今日は、朝から妹の体調が悪く、
病院に連れて行ったりで、
返信ができませんでした。
今日はなしだと助かります』
会えないのは残念ですが、
とりあえず返信と彼女なりの理由があるので、
ホッとしました。
しかし会いたい気持ちは止まらない。
『明日は会える?
夕方からM駅行けるけど』
そして…やはり返信はありませんでした。
翌、日曜。時は過ぎ…
用事が終わっても、T子ちゃんからの返信はありません。
とりあえず無駄足でもいいからと
M駅に向かうことにしました。
メールで入れた約束の時間は17時。
M駅についたのが17時。
T子ちゃんからの返信はないままでした。
喫茶店からメールを打ちます。
『無視はしないでよ。
無理なら無理でいいけど、
悩んでるなら、会いたい、来てよ!』
携帯を見つめるものの、ピクリとも動きません。
本を開いてもまったく集中できません。
それでも今日は何時間でも待つ、
そういう気持ちでした。
そして1時間後…やっとメールが来ました。
『本当にごめんなさい。
いまM駅にいらっしゃるのでしょうか』
即レスです。
『いるよ。会える?』
また返信が来なくなりました。
どないなってんねん∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
15分後…
『今日は、どんな顔で会って、
どんな話をすればいいのでしょうか・・・』
『そんなこと深く考えなくていいよ。
いつも通りで』
そしてまた15分後。
『今日は1時間程度、カラオケで
いいですか?』
実は私もカラオケに行こうと思っていました。
だってね、やっぱりじっくり話したいわけです。
できれば周りを気にせずに。
となるとカラオケってすごくいい場所なんですよね。
『いいよ』
するとすぐに返信が来ました。
『M駅に来ています。どこにいますか?』
こうして何とか会うことができました。
彼女と会ったら、やっぱり私は笑顔になりますね。
つられて彼女も微笑みます。
深く考える必要なんてないのにね。
約束通りカラオケに入ります。
部屋に入っても、歌は入れません。
私がどれだけ彼女を想っているかを伝え、
そして彼女が私をどう想っているかを改めて聞きます。
それから、断ることに気を使う必要がないこと、
何よりさびしいのは連絡がないことであることを伝えます。
彼女の言いたいことは、
なかなか言葉になりません。
私は彼女の肩を抱き、
そしてやはりずっと一緒にいたいことを伝え、
「オレのこと好き?」と聞きます。
彼女はうなづきます。
「一緒にいるの嫌?」
こう聞くと首を横に振ります。
そして、、、唇を重ねます。
「ねぇ、、、まだつき合ってくれないの?」
彼女は黙りこみます。
これ以上、何を迷うのでしょう。
「やっぱりさ、今の関係は誰がみても
つき合ってるって言うと思うよ。
つき合ってるってことでいいじゃない?ねぇ?
友達に彼女って紹介していいよね?」
しばらくして、彼女はうなづきました。
やっと、やっとうなづいてくれました。
告白してから3か月。
あの手、この手を尽くして、
結局言葉でyesをもらうことはできなかったけど、
やっと彼女の了解が得られました♪
本当に応援してくれた皆様ありがとうございました!
しかしここはまだ始まりです。
これからまた2人の関係が始まるのです。
~第一部 完~
ということで、無事に彼女ができました♪
前ブログから考えると長いストーリーです。
とりあえずここで完です。
でもまだT子ちゃんの話は書きます。
どうするかはわかりませんが、
書きたい話はたくさんあるので。
気づいたら3か月も更新してませんでした。
久々にログインしたら、メッセージは全部保存期限
過ぎてるし、浦島太郎です。
どこまで書いたかも覚えてないし。。。
この先、定期的に更新していく時間が
あるかどうかは不明ですが、久々に更新しておきます。
ちなみにT子ちゃんとは仲良くしています。
・・・順調ゆえに時間がなくて書けないという気もします。
仕事は悲しいくらいに忙しく。
そんなわけでたぶんなかなか書けないし、
今までの続き…というモチベーションはなかなか
でてこないんですが、
たまに見かけたら絡んでくださいな。
なんてレアな更新なんでしょう。。。
すいません。いつの間にか月2回くらいになっています。。。
忙しいんですよね、なんだか・・・
=================
6月の最終週。
結局、6月頭にホタルを見たきり、会えないままに
6月が終わろうとしています。
そんな最終週の金曜日。
久々に私に予定がない金曜日。
T子ちゃんにメールを送ります。
「今日仕事終わったら、送らせてよ」
3月にこうやって会ったけど、
これならいつまでも待ってられるし、
都心にでてますからね、出かけるストレスが彼女にありません。
ま、いつものことながらすぐに返事は来ません。
で、どうせ仕事が終わるのは22時以降だろうと
21時からヨガ教室へいく私。
レッスン直前・・・なんとなくトイレにいったので、
来てないだろうなと思いつつもロッカーの携帯をチェック。
「今日は外出してたので、今帰ってます。
メールに気づかず、自宅のそばまで来てしまいました。
すいません。
今からS駅まで戻ってもいいです」
げっ!
こんな日に限って・・・
「戻ってきてもいいです」か。。。
うん、じゃあ戻ってきてもらおう♪
家のそばまで1時間くらいかけて戻ってるんですけどね。
そこからさらに1時間近くかけてこっちに来てくれるとは!
簡単に甘い言葉を返しちゃダメですね。
さすがにここは自分の気持ちを優先しちゃいます。
でメールをしてレッスンへ。
レッスンを受けながら、冷静に考えると
レッスン受けてる間に彼女は待ち合わせ場所についちゃいます。
でもレッスン途中で帰るのはルール違反だし。
なんて・・・ぎりぎりまでレッスン受けて、体調悪いふりして退出。
やっぱりメールが来てる。
「すぐ行くから待っててと入れて」
シャワー浴びて、着替えて駆けつけました。
なんだかんだ呼び戻したうえで、30分も待たせてしまった・・・
それをふつーに待っててくれるんですよ、T子ちゃんは。
。。。私はもっと待ってますけど。。。
2人でうちまで来て(ちなみに実家です・・・)、車で彼女を送りました。
「会えたら日曜日に!」という約束をして、
この日は簡単にさよならしました。
そして迎えた日曜日。
例の如くドタキャンされました。
まぁ体調不良だからしょうがないですがね。
体調悪いなりにぎりぎりまで、会えるか考えたりしてくれてるのが
メールに書いてあったので、救われましたけどね。
いつもあとちょっとのところで・・・
(続く)
追伸: 今週末からタイに行ってきます! マレーシアの上の国!(←いらない説明ですね、すいません)
私とT子ちゃんのホタル狩りデートの翌日、
ホタル狩りを楽しんだ2人がいました。
「ホタル狩りに一緒に行こうか?」と言ってた2人ですね。
その晩、その2人と久々の再会。
あるオフ会で出会ってから、
実に1年半ぶり以上での再会。
待ち合わせ場所で
「エシッドです」と言ったら、きょとんとする2人。
最近は会って、驚かれることがなかったんで
自分でも忘れかけていましたが、
2年前とはだいぶ見た目が変わったのでした。。。
居酒屋さんで、ジュースとお茶で乾杯します。
つまみをつつきつつ、近況を報告。
で、話題はT子ちゃんの話に。
ホタル狩りの話をして、そしてこれからの話に。
その頃の私の考え
『T子ちゃんを自分の友達(カップルや夫婦)に会わせたい!』
という想いがありました。
そんなこともふと話し、もともとホタル狩りに一緒に!と
言ってたわけで・・・九重さんからでた言葉・・・
いやKさんからだったかな?
「インディ・ジョーンズを一緒に見に行かない?」
おお、ありがたい!
でも。これはこれ。6月は忙しいと言っていたT子ちゃん。
そして返事の遅いT子ちゃん。
無理かなーと思いつつも、やさしいお二人。
確約はできないこと、返事が遅いことも了承してもらって、
なんとかダブルデートを実施しようと・・・
それからまずT子ちゃんをその気にさせるために、
徐々にメールを送ります。
「翌々週の日曜に映画を見に行かない?」
「T子ちゃんに紹介したい、とても素敵な友達のカップルがいる」
「絶対にいい出会いだよ」
「映画の時間なかったら、飲むだけでも」
etc...
散々、ダブルデート実行に向かって口説き、
ホタル狩りの翌週は会うのも我慢して、
連絡を待ってました。
すると彼女から3日前に連絡が・・・
「いけるようにと考えているのですが、
どうしても仕事が終わらない可能性が高いです。
がんばっているんだけど。。。また連絡します」
おお! 行く気にはなってる!
Kさんのほうで柔軟なダブルデートプランも
考えてくれてたり、ほんとありがたく感じ、
なんとか実行なるか・・・という方向に向かってきました。
あとは仕事が終われば・・・つーかがんばってくれ!
小人さん手伝ってあげてくれ!
そんな気持ちで続報を待ちました。
そして前日・・・彼女からメール。
「ごめんなさい、どうしても仕事が終わらないです。
新婚旅行にいったYさんと、出向してしまったOさんの穴は大きく…」
結局、お流れになってしまいました。
Kさん、九重さん、いろいろありがとうございました。
期待させるだけさせてすいませんでした。
また計画しましょうね♪
というわけで続く。
2度目のキスをして・・・それから彼女を送ります。
その道中、改めていろんな話をします。
デートをするととても楽しいのですが、
どうしても彼女の気持ちがわからない・・・
最近、友人に言われることがあります。
「エシッドさん自分で彼女楽しませて、
一人で幸せになっちゃってるから、ダメだよ。
ちゃんと幸せにしてもらわないと!」
まぁ一理ありますね。。。
そんなわけで・・・というか、別に言われたからじゃ
ないですが、彼女の気持ちを確認します。
「ねぇ、今みたいにオレが他の人にキスしたらどう思う?」
「・・・」
この沈黙は、すごく彼女が考えてるんだなと思わせる間でした。
改めて、考えなきゃわからないような人なんです。
かなり長く感じる間がありましたが、2~3分でしょうか。
T子ちゃんが口を開きます。
「すごく悲しいと思います・・・」
それはもう泣きそうな声でこう答えをもらいました。
どれだけリアルな想像をしたんでしょう!?
私はこれが聞けただけで、彼女の私を想う気持ちとしては
十分だと思いました。
それから、こんなことも聞いてみます。
「オレ以外の人に手をつながれたら、どうするの?」
「・・・」
「振り払うんだよ、できる?」
「できる!」
おぉ、ちゃんとわかってるね。
T子ちゃんはあまりにも恋愛経験がなく、
興味をもたず、行動せず、考えずにきてようなので、
こういうことを聞かないと、ホントにどう行動するか
わからないところがあるんですね。。。
それから、またいろいろ話します。
そんな中で、こんな話も・・・
「親から何か言われたりしないの? いい人いないの?とか・・・」
「最近は『結婚すると楽しいよ』ってたまに言われる」
「結婚したいと思ってる?」
「いずれはするのかなぁと思ってるけど、、、」
「自分のこととして考えてないでしょ?」
「うん、あんまり。。。エシッドさんは?」
うん、、、どうしよう? ぶっちゃけT子ちゃんとの
過程を妄想したり・・・つき合う以前に、結婚後の生活も
いろいろ考えたしなー。。。
「結婚したいよ。それがT子ちゃんならいいと思ってる。
まだわからないけど、、、そう思ってなかったら、
たぶん『つき合って』と言わなかったよ」
「そういうつもりでつきあって欲しいと思ってる」
こうして改めて、私の気持ちを伝えました。
こんなことを話しつつ、時刻は2時近くなり・・・
T子ちゃんの携帯が鳴り始めました。
「あっ、親だ・・・終電ない時間だから・・・連絡するの忘れてた」
といいつつ、電話を無視するT子ちゃん。
「出たら?」
「平気」
なんて言ってる間に電話は切れました。
「メールくらい打ったら?」といったら、
今度は仕事用の携帯が鳴ります。
それもでないT子ちゃん。
・・・わかりましたよ、本当に電話が嫌いなんだと。。。
こりゃね、私が電話してもでないわけだ・・・
結局、親にはそのままメールを入れて、とりあえず
落ち着きました。
それからしばらくして、T子ちゃんを自宅そばに
送り届け、この日はそのまま別れました。
でも、確実に確実に仲良くなったと思える
1日でした。
帰りは・・・ヘロヘロです。帰宅は3時半とか。。。
たまにしか会えないから、どうしても全力で
遊んじゃうんですよねー。
6月に入り、最初の土曜日。
T子ちゃんとの前回のデートのときに、
約束して、その後に何度か確認したホタル狩りの日です。
前日の朝に改めてメール。
待ち合わせと、簡単なデートプランと…
そして返事を待ちます。
…
…
…
はい、もちろん返事はすぐに来ません。
この辺で九重さんと
やたらメールのやりとりしてましたね。
「メールは帰ってきませんと…」
こんなノリです。
日程があえば九重さんとKさんも一緒に♪
なんて計画も考えていたのですね、実は。
さて返事の来ぬままホタル狩り当日。。。
天気は快晴!
雨がいつ降ってもおかしくない時期、
ましてやT子ちゃんとのデートでの降水確率は
なんと50%…というか私が雨男なのでしょう。。。
その中で快晴! あとはT子ちゃんさえ来てくれれば!
当日午前10時頃、やっとT子ちゃんからメールが来ました。
…無事にデートできそうです♪
夕方に待ち合わせをして、まずはカフェに行きます。
彼女は30分の遅刻。
本当に焦らされまくりの日々で、
これが苦じゃないし、待ってるのも楽しく感じちゃうのは
やっぱりやばい感性をしてるのでしょうか。
カフェでここ最近のことをとめどなく話して、
暗くなるのを待ちます。
待つって感覚じゃなく、気づいたら暗くなってきたので、
ホタルが見られる街まで移動します。
ホタルの見られるスポットが近づくと、やっぱりすごい人だかり。
つーか子ども多っ! 家族づれ多っ!
本当は人混みの中を
手をつないでラブラブ計画の予定だったのですが、
そんな雰囲気ではなく、子どもを避けるので精一杯。
手をつないではぐれないようにって感じにはなりませんでした(T_T)
そうこうしてるうちにホタルがまばらに見え始めました。
ホタルは川沿いに放流されているのですが、
前のほうはやはり家族づれ。。。
肩車されたら、後ろの我々見えないっつの!
と思いつつも、しばらく待ってると人の流れはあるもので、
けっこういいポジションでしばし無言の鑑賞。
騒がしいはずなのにホタルの光が
煌々と光り、消え、光るその様子をじっと見てると
"しんしんと"なんて言葉が頭に浮かび、
静けさが表現されている、そんな気分になるのでした。
まぁそんな瞬間に浸りつつも、デジカメのフラッシュがやたら
たかれ、その度に気分を害したりもしてたりしました。
ホタルなんて、フラッシュたいて撮っても
きれいに写らないのにねぇ。。。
「きれいでしょ?」
「きれい…」
彼女の目がすごく輝いていました。
私はチラチラとT子ちゃんを見てもいたんですが、
彼女はじーっとホタルを眺めて、
本当に感動していて…
私は彼女がそうしてくれたことで、
それをすごくうれしく思いました。
ここに連れてこれてよかった!
そして2年越しのデートが達成できて、
本当にここまでがんばった甲斐があったなぁと
しみじみしました。
(まだまだがんばるんですが・・・)
ホタルをゆっくり見て、時刻は20時半。
このあとのプランは川沿いを散歩になっています。
========================================
えっ? 「ごはんは?」って…
川沿いを散歩するとご飯を食べられるところに着くのです。
========================================
「ここをずっと歩くとK駅につくから、そこまで散歩するよ~」
「うん♪」
「ついたらご飯にしよう、何がいい?」
「何でも!」
なんて、会話をしながら「何でも」は困ると思いつつ、
自然とラーメンに決定!
意外に彼女がさくっと決めてくれました。
川沿いの散歩…ほぼ街灯のない未舗装の道を
ひたすら歩きます。
もうね、まわりに誰もいないんですよ、これが。
うれしい誤算でしたね。
手をつないで、暗い中を二人きり♪
「…クモの巣?」
とT子ちゃん。
確かに引っ掛かりました。
さすがに自然すぎたかと思ったのですが、続けて
「誰も歩いてない道なんだねー」
と意にも介さない様子。
こういう大らかなところが
また私にとっては魅力的!
こんな感じで、のんびり楽しくK駅まで
1時間くらい歩きました。
それなりに有名なラーメン屋さんに入ります。
T子ちゃんと言えば、小食!というくらい
いつも食べる量が少ないT子ちゃん。
なんとこの日は…完食。
時間が遅かったり、歩いたりで
お腹が減ってたということはあると思いますが、
食べきったことに感動しました。
カウンターのラーメン屋さんで1時間近く
いたでしょうか。
その後、マックでお茶をして、
そこから歩いて戻ります。
帰りは、舗装されて明るい道路です。
さくさく歩いて戻ります。
とはいえ、この頃には日が変わり…
もう終電はありません。
なんて、、、最初から車で送るつもりだったので
車に移動します。
「遅くまで疲れたでしょ」
「ううん、ありがとう。楽しかった♪」
不意に目があいます。
そこで2度目のキスをして…
(つづく)
すっかりご無沙汰しています。
久々に続き書きます。1か月半前の話ですが・・・
一応、あらすじ的には・・・
「つきあえません」とT子ちゃんにメールで言われ、
なんとか気持ちを伝えて、口説いて、口説いて、
なんとか元の戻れるかな・・・というところです。
最後の会ったのは4月の終わり・・・
キスをしたその夜から、久々の再開です。
===========
5月の3週目の金曜日。
いつものようにT子ちゃんにメールを出して・・・
その中でこう誘いました。
『土曜か日曜の昼過ぎか夕方から会いたいです。
土曜に決めてもらってもいいから』
そして土曜日の午前中。
『今日会えるかな?』
そして土曜日の真夜中・・・
な・ん・で!!!! メール来ないのーヽ(`Д´)ノ
2週間。メールで愛をささやき続けて、
彼女もそれに応えてくれ…
これまでのやりとりからすると、無視はありえないはずなのに・・・
まったく理解できず…そしてそれだけでなく、
この日は相当にさびしく・・・下手するともう会えないかもしれない。。。
そんな想いで沈んでもいました。
どうせ終わるなら、会って終わりたい。
そういう気持ちをもってなかったら、とっととメールで攻め立て
終わっていたことでしょう。
なんとかして会いたいから、責めたいところはグッと我慢して・・・
翌日。日曜。
『昨日は残念でした。今日14時半ころ、そっち行ったら会える?』
そう連絡を入れます。
ただ待ってるだけだと、寂しさに耐えられなくなるので、
ヨガ教室へ。
ヨガ教室が終わったところで、携帯を開くとやっとメールマークが!
『昨日は本当にごめんなさい・・・
金曜の昼過ぎから、
仕事で今まで対応したことないことを任され、
昨日もそれに集中するあまり・・・
他のことが全部とんでしまいました
今日は1~2時間になってしまいますが、
それでいいですか?』
こんなメールでした。
仕事のところは具体的に内容が書かれており、
それは私(たぶん私以外は無理)を納得させるには十分な内容で、
まず会うことが先決な私は、それでいい!とすぐに返事をしました。
『時間ないんだったら、繁華街よりも最寄り駅がいい?』
『繁華街でいいですよ、帰りに買い物したいものもあるから~』
そんなやりとりをしながら、T子ちゃん宅のほうの繁華街に向かいます。
そんなに何回もその繁華街で会ってないけど、
いつの間にか決まってる待ち合わせ場所でT子ちゃんを待ちます。
いつもやってくるほうこうをじーっと見ていたら、
突然後ろ側から目の前に人が入ってきました。
「わぁっ!」
とT子ちゃんでした。
久々に見るT子ちゃんは相変わらずかわいく・・・
(会うたびに久々なので毎回書いてるかもこのフレーズ)
「久しぶり、元気?」
彼女はうなづいて「お久しぶりです♪」
と笑顔でした。
少し近況を話して・・・それから
「買い物って何買うの?」と聞きました。
短い時間の逢瀬のあとに買い物するんだったら、
一緒に買い物までしちゃったら長い時間一緒にいれますからね。
「来週1週間出張だから、大きいスーツケースを買いたいの」
「じゃあさ、一緒に見に行こうよ。そのほうが気楽じゃない?」
この日のデートまでに話すべきことは、メールでやりとりしてたし、
とにかく会ったら、それだけで感覚は、今まで以上に絆ができた二人だと
確信でき、ある種日常の時間を共有することで、より近づけるんじゃないかと
思っていました。
デパート、鞄屋さん、スーパー、電気屋さん、ディスカウントショップいろいろ
まわります。
荷物の量を一緒に考えて、色味をみて、値段、強度、重さ・・・なんかいろいろ
見ながら、いろんな店をまわるのは、やはりこれまでのデートと
ちょっと違い、そのゆったりした時間がとても心地よかったです。
見る予定の店を半分まわったところで、
ファミレスでお茶します。
そこで、どんなのにすべきかまた2人で考え・・・
そしてそれからまた店をまわります。
この頃には、店と店の間は手をつないで歩くのがすごく自然に
なってました。
結局、スーツケースの売ってそうな店を全部まわって、
もう1回見たいところ店に行きましたが、
そこでも決まらず・・・
翌日から出張というのにすでに17時半。
しかも彼女はこれから妹の買い物にも付き合う必要があると言います。
それはまた車で行くような複合ショッピングモールで、
そこでもスーツケースを見ようと考えているようでした。
結局、二人でいる間に決められることはなかったけれど、
危機的状況から考えると、こういうデートができたことは、
彼女の心にも十分響いたはず・・・
そう思ったので、この日のデートはここで終わらせることにしました。
最後にひとつだけ、約束をしました。
『6月の最初の土曜日。ホタル狩りに行こう!
この日だけは絶対に開けといて!
1年に1度しかチャンスはないから!』
実は初めてT子ちゃんをデートに誘ったのは、
実に2年前のホタル狩りデートでした。
このときはすでに予定があり・・・と断られており、
ホタル狩りデートは2年越しの願いです!
(つづく)
読みなおしてません・・・
読みづらいとこ多々だったと思いますが、
辛抱ください。すいません。