2度目のキスをして・・・それから彼女を送ります。
その道中、改めていろんな話をします。
デートをするととても楽しいのですが、
どうしても彼女の気持ちがわからない・・・
最近、友人に言われることがあります。
「エシッドさん自分で彼女楽しませて、
一人で幸せになっちゃってるから、ダメだよ。
ちゃんと幸せにしてもらわないと!」
まぁ一理ありますね。。。
そんなわけで・・・というか、別に言われたからじゃ
ないですが、彼女の気持ちを確認します。
「ねぇ、今みたいにオレが他の人にキスしたらどう思う?」
「・・・」
この沈黙は、すごく彼女が考えてるんだなと思わせる間でした。
改めて、考えなきゃわからないような人なんです。
かなり長く感じる間がありましたが、2~3分でしょうか。
T子ちゃんが口を開きます。
「すごく悲しいと思います・・・」
それはもう泣きそうな声でこう答えをもらいました。
どれだけリアルな想像をしたんでしょう!?
私はこれが聞けただけで、彼女の私を想う気持ちとしては
十分だと思いました。
それから、こんなことも聞いてみます。
「オレ以外の人に手をつながれたら、どうするの?」
「・・・」
「振り払うんだよ、できる?」
「できる!」
おぉ、ちゃんとわかってるね。
T子ちゃんはあまりにも恋愛経験がなく、
興味をもたず、行動せず、考えずにきてようなので、
こういうことを聞かないと、ホントにどう行動するか
わからないところがあるんですね。。。
それから、またいろいろ話します。
そんな中で、こんな話も・・・
「親から何か言われたりしないの? いい人いないの?とか・・・」
「最近は『結婚すると楽しいよ』ってたまに言われる」
「結婚したいと思ってる?」
「いずれはするのかなぁと思ってるけど、、、」
「自分のこととして考えてないでしょ?」
「うん、あんまり。。。エシッドさんは?」
うん、、、どうしよう? ぶっちゃけT子ちゃんとの
過程を妄想したり・・・つき合う以前に、結婚後の生活も
いろいろ考えたしなー。。。
「結婚したいよ。それがT子ちゃんならいいと思ってる。
まだわからないけど、、、そう思ってなかったら、
たぶん『つき合って』と言わなかったよ」
「そういうつもりでつきあって欲しいと思ってる」
こうして改めて、私の気持ちを伝えました。
こんなことを話しつつ、時刻は2時近くなり・・・
T子ちゃんの携帯が鳴り始めました。
「あっ、親だ・・・終電ない時間だから・・・連絡するの忘れてた」
といいつつ、電話を無視するT子ちゃん。
「出たら?」
「平気」
なんて言ってる間に電話は切れました。
「メールくらい打ったら?」といったら、
今度は仕事用の携帯が鳴ります。
それもでないT子ちゃん。
・・・わかりましたよ、本当に電話が嫌いなんだと。。。
こりゃね、私が電話してもでないわけだ・・・
結局、親にはそのままメールを入れて、とりあえず
落ち着きました。
それからしばらくして、T子ちゃんを自宅そばに
送り届け、この日はそのまま別れました。
でも、確実に確実に仲良くなったと思える
1日でした。
帰りは・・・ヘロヘロです。帰宅は3時半とか。。。
たまにしか会えないから、どうしても全力で
遊んじゃうんですよねー。