●やっぱり意欲に必要なのはこれ!食いつきが全然違ってびっくり!!
こんにちは。日本乳幼児遊び教育協会の会田夏帆(あいだなつほ)です。
ぐちゃラボ本店(横浜市都筑区)では、新年はじめの活動テーマは『雪』でした。
ご存知の方も多いように・・・
この1週間前に横浜ではめずらしく大雪が降りました。
雪がふりはじめた瞬間に、ぐちゃらぼっこのみんなに急いでLINEしてしまいました^^;
「いま、仲町台では雪がふりはじめました!!
雪をテーマに活動するので、ちょっと寒いけど雪に触れてくださいー!」
まさかの大雪だったからそんなにあわてなくてもよかった(笑)
さて、そんな雪で遊んだ翌週のぐちゃぐちゃ遊びのテーマが『雪』
もうね、大盛り上がりです!!
今日のテーマが雪だと伝えたら
「遊んだー!!!」
「雪だるまつくったよーーー!!!」
「〇〇公園でママとねーーーー」
と、おはなしがたくさん!
「ゆきゆきゆき!!」と言いながらノリノリで絵の具を塗ったり、新聞紙で遊ぶ子どもたち。
『実物(じつぶつ)』の力は偉大!!
と改めて感じました。
先日のブログで「クリスマスツリーを5種類つくる理由」でも少しお話しましたが
実物を見るというのは、大切です。
ぐちゃぐちゃ遊びでは、現実の世界と想像の世界、両方のいったりきたりを大切にしています。
完全なファンタジーをテーマにすることはありません。
主なテーマは、食べ物、雨、雪、葉っぱ(紅葉・新緑など)、海などなど...
子どもにとって身近なものが多いです。
それは
現実の世界と空想の世界をいったりきたりしながら、子どもは想像と創造をしていくから。
空想だけでもNG
現実だけでもNG
両方をうまーくリンクして、
想像の世界をうまくつかって、現実の世界がもっと楽しく、
現実の世界をうまくつかって、想像の世界はぐんぐん広がる!
そして、あらためて
ちゃんと現実世界があってこその空想の楽しさだなぁと思った、雪テーマのぐちゃぐちゃ遊びでした。
願わくば、来年も再来年も、これからずっと12月減~1月上旬に雪よ、降ってくれーーー!!