私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
7月19日終了時点のデータがまとまったので発表!

といってもJRAの全レースだけだけどえー

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 福島・・・4,385,500円(第7レース・小林雅巳アナ)
  • 小倉・・・882,720円(第3レース・三浦拓実アナ)
  • 函館・・・129,740円(第6レース・小塚歩アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
 
第1位 4,385,500円(福島第7レース・小林雅巳アナ)
※5月31日東京第12レース以来のホームラン
第2位 882,720円(小倉第3レース・三浦拓実アナ)
第3位 570,730円(福島第8レース・小林雅巳アナ)
第4位 393,950円(小倉第11レース『テレQ杯』・檜川彰人アナ)
第5位 282,560円(福島第12レース・小林雅巳アナ)

 

小林アナが400万円超えの快音を含め3鞍のランクイン。ジリ安の局面も見受けられたものの下値がしっかりした感じでの展開になった。関西支社の2人も健闘はしているが『引けの撃拆で泣きが入ってしまった』ような伸び悩みに終わったところか。

 

ランクインに至らなかったアナウンサーで函館で最長不倒の小塚アナ以外の最長不倒はこのような感じ。

  • 福島前半・山本直アナ・・・185,260円(第2レース)
  • 函館後半・山本直也アナ・・・86,260円(第7レース)

こちらの2人は完全に伸び悩み。函館の最長不倒だった小塚アナを含めても『難平で引け値がつく』ような感じであった。

 

 

ではリーディング争いはというと…

前述のホームランを受け小林アナが本塁打争いで単独第4位にとなった。

飛距離は小林アナが平均で第2位まで上昇。万馬券1打席あたりでは第3位にとどまったものの20万円を超えてきた。

万馬券打率は小塚アナが第3位に浮上した。

 

なお、7月20日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

 

 

 

 
 

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は7月20日終了時点の結果を掲載する際に整理したい。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
7月13日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 福島・・・852,280円(第10レース『天の川ステークス』・山本直アナ)
  • 小倉・・・825,590円(第12レース・三浦拓実アナ)
  • 函館・・・428,340円(第3レース・米田元気アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 852,280円(福島第10レース『天の川ステークス』・山本直アナ)
第2位 825,590円(小倉第12レース・三浦拓実アナ)
第3位 428,340円(函館第3レース・米田元気アナ)
第4位 282,610円(小倉第2レース・檜川彰人アナ)
第5位 267,040円(函館第1レース・米田元気アナ)
 
傍目には各場の最長不倒が上位3鞍を占めているが、10万円以上がよく出たのが函館か小倉で福島は『半値の意外高』のような感じで第1位の直アナがかっ飛ばす格好になった。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーは次のとおり。
  • 福島前半・山本直也アナ・・・111,320円(第2レース)
  • 函館後半・大関隼アナ・・・210,940円(第12レース)
こちらの2人も加えると全般論上『高気配・高人気』のような感じではあったが福島前半でかなりの持ち合いになった印象。
 

 

では、リーディング争いのほうは…

この日の結果をもってしても万馬券打率・飛距離・本塁打のランキングがすべて動かなかった。そもそもホームランは出ていない。

 

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと山本直アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを米田アナと小塚アナが追う。
  • 本塁打は直也アナが首位を快走し唯一の2ケタ。追う小塚アナと米田アナとは5本差。
 

 

続いてWIN5

この日の結果ではランキングは動かず。直アナのキャリーオーバー効果は圧縮したものの3000万円割れには至らず。

 

 


この結果をもとに、7月19日~20日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…


7月19日(土)
福島1R~6R…山本直アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。紙面の◎○▲でガミらないように3連単BOXを組んで。

福島7R~12R…小林雅巳アナ→打率は好調だが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬3~4頭に馬連流しで。
小倉1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。1番人気から紙面の○▲△全馬に馬連ワイドで流して。

小倉7R~12R…檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の○から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
函館1R~6R…小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。穴馬3頭と紙面の○▲を絡めた3連複BOXで。

函館7R~12R…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。紙面の▲と穴馬4頭を絡めた3連複BOXで。

7月20日(日)
福島1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中&サンプル数が少ないため割愛

福島7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は好調。穴馬3頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

小倉1R~6R…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。紙面の◎○あるいは上位人気2頭での馬単マルチで。

小倉7R~12R(小倉記念をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。紙面の◎○と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
函館1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

函館7R~12R(WIN5対象の函館2歳ステークスを含む)…小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。穴馬3~4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。

 

 

7月20日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

福島10R・11R…米田元気アナ
小倉10R・11R(小倉記念)…三浦拓実アナ
函館11R(函館2歳ステークス)…小塚歩アナ


キャリーオーバー継続中で首位を走る米田アナ、第7位の三浦アナ、第8位の小塚アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 3勝クラス→2勝クラス→GⅢGⅢ→オープン
  • ダート1700m芝2000m芝1200m芝2000mダート1150m
  • ハンデ戦→定量戦→馬齢重賞戦→ハンデ戦→別定戦

グレード的には中盤が小高く芝の3戦をダート2戦で挟んだスタイル。第2・3戦が事実上に定量条件になるためここでのメンバーの力関係を読み解くことが一つのキモになる可能性。福島特有のダート1150mが登場したり2歳重賞が合ったりなどバラエティーに富んだ可能性も。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『直前追い切りで前走の調教から顕著な良化が見られた馬の◎は信頼』『脚質転換がコミットしてきた馬の○は要注意』『春先まで冬毛が残った状態で2ケタ着順の経歴がある馬の▲△は消し』と基本的に順張り重視の戦術が望ましいかも。記者・トラックマンから特注馬が出た場合は人気順にかかわらず押さえたほうがよさそう。

 

ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の米田アナが実況担当に含まれているため割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
7月12日終了時点のデータがまとまったので発表!

といってもJRAの全レースだけだけどえー

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 福島・・・278,410円(第12レース・小塚歩アナ)
  • 小倉・・・464,040円(第8レース・檜川彰人アナ)
  • 函館・・・144,300円(第9レース『北斗特別』・米田元気アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 464,040円(小倉第8レース・檜川彰人アナ)
第2位 431,050円(小倉第12レース・檜川彰人アナ)
第3位 310,750円(小倉第11レース『釜山ステークス』・檜川彰人アナ)
第4位 278,410円(福島第12レース・小塚歩アナ)
第5位 231,350円(小倉第7レース・檜川彰人アナ)

 

檜川アナが4鞍寡占となりこの日の高配当馬券を集中させる形になった。ホームランこそならなかったものの『コール・オプションを一手に引き受けた』ような当たりで、『ナニワの巨砲』の面目躍如に奮闘した格好にも。

 

ランクインに至らなかったアナウンサーで函館で最長不倒の米田アナ以外の最長不倒はこのような感じ。

  • 福島前半・山本直アナ・・・179,770円(第6レース)
  • 小倉前半・三浦拓実アナ・・・98,850円(第6レース)
  • 函館前半・大関隼アナ・・・97,910円(第6レース)

3人とも第6レースに最長不倒を出す形になり、ジリ高の状態で後半に流れたこの日であった。

 

 

ではリーディング争いはというと…

前述したように檜川アナのランクインがホームランにまで届かなかったこともあり本塁打のランキングは動かなかった。

万馬券1打席あたりの飛距離では檜川アナが第4位に上昇。

万馬券打率もランキング動かず。

 

なお、7月13日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

 

 

 

 

 

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は7月13日終了時点の結果を掲載する際に整理したい。

今回、諸事情によりポエムっぽい書き回しをさせていただくこと、お許しください。

 

 

ここ最近続いている地方競馬における『吉原寛人無双』の状態。

正直なところ、私の競馬歴にいつピリオドを打つか

真剣に考えざるを得ない状況まで追い込まれました。

 

9日のスパーキングレディーカップでなんとなく

『地方競馬がくだらない』

という印象がますます強まってきたこともあり

メンタルは折れる一方。

肝に銘じている『休むも相場』という相場格言が

日々目に染みるようになりました。

 

自分なりに考えた結果

明確かつ完全なな競馬歴の終焉に関しては

拙速な結論は避けたいこともあり

当面の間

まず地方競馬に関して

エア予想の執筆をやめることにしました。

 

本当ならばんえい重賞だけでも

取り組めればよかったかもしれませんが

ひとまず自分なりに

心身を整えたいのもあり

ひとまずは地方競馬だけを断筆の対象にします。

せめてばんえいファンだけでもエア予想を通じて

還元したいのはやまやまなんですが

現状の精神状態が許さないこともあるので

苦渋の決断を打つことにしました。

『見てるだけ~』の競馬というのも

別に悪くないとは思っていますし。

 

 

実はこの断筆の連動といえばそれまでですが、

7月12~13日のJRA分のエア予想の執筆も

とりあえず控えることにしました。

3連単ダービーしか書かなくなって

このブログが競馬を扱っていないと

運営に判断されるリスクはありますが、

もう意を決して

そのリスクを受け入れることにしようかと思っています。

実は『#アナウンサー』の

アメブロの公式ハッシュタグランキングで

このブログが変な時にトップ10入りしたことがあり

アナウンサーの話題を扱っていると変わったとしても

悔いることはないですね。

 

せっかく肝に銘じた

『休むも相場』なのですから

少しの間だけでも

はみ出してもいいですよね。

 


エア予想書かない間も

競馬中継そのものは視聴聴取しますが

制限を利用して

馬ぬいと戯れたり

ラジオの野球中継なんかにある

『情報キャスター』みたいなのを

Xで展開できればと思っています。

どこぞのフリーアナウンサーが言ったか知りませんが

『Twitterパーソナリティー』なんて

やれた方がいいのかもしれませんし。

6月は各地の地方競馬でも『3歳優駿』が行われる時期。実況アナウンサーの中では耳目社の鈴木努アナが昨年の金沢優駿(勝ち馬:ナミダノキス)の折に『ダービー格』というワードを使用して私も一つ発見し時たま使うことがある。今年も日本ダービーが終わって佐賀を皮切りに各地で熱戦が展開され、それに合わせグリーンチャンネルの『アタック!地方競馬』でもダービーシリーズ時代の『達人』こと浅野靖典さんをアタッカーに招きメインMCの小堺翔太さん・赤見千尋さんとで覇者の展望を行った。

 

去年も同じ事やったのだが、三冠目がかかる可能性もある旧・3歳秋のチャンピオンシップやジャパンダートクラシックのこともあり今年も浅野さんを再び招いて振り返り企画をそろそろやるはずではあるが、このブログでもお馬さん2頭に手伝ってもらってネタバレ的な答えあわせでもやることにした。今年その考察について史実では牝馬三冠の偉業を遂げた後その年のワールドベストレースホースランキングの脇役を演じたビバリー(リバティアイランド)とビバリーが激闘で回避した有馬記念に白毛馬として発出走を果たしたヤッコちゃん(ハヤヤッコ)にお願いした。

 

 

 

 

 

ヤッコちゃん(ハヤヤッコ):今年も無事に各地の3歳優駿終わったけど、何か難易度で明暗分かれたような今年だったね。

ビバリー(リバティアイランド):それでも無難に三冠見据えれそうな馬結構いたと思う。とりあえずパネラーの収穫から見ておこうね。

 

 

ビバリー:あとで話すけど『吉原無双』の効果で金沢が難易度高かったようだし。

ヤッコちゃん:門別と園田なんてまるでサービス問題っぽい印象しかないし。

ビバリー:難易度高いの佐賀もだけどルーキー騎手擁した減量効果の解除まで読めた予想組めれば…わかった人多そうな気がする。

ヤッコちゃん:高知は『穴狙いは損』みたいな感じだし。岩手は『外様が獲りに来た』印象あって何か面白くないし。

ビバリー:それ考えたら名古屋が結構エキサイティングだったわ。盲点突いたような感じだもの後で話すけど。

ヤッコちゃん:当たり数でみれば小堺さんが接戦制した感じかな。ボーナスで東京ダービーも当ててるし。

 

ヤッコちゃん:『人』に焦点当てると…名古屋がエキサイティングだと思う。望月洵輝騎手の見事なステップアップ!デビューの年にヤングジョッキーズシリーズのファイナルで中京でJRA初勝利だし芝でも2着だし…その2年目で10代でのダービー格競走勝利なんてもう数年先にも出てこないような気がする。

ビバリー:(名古屋の)先輩ジョッキーも応援に熱入っていたようだし。地元ではライバルでも晴れ舞台では声援に変えるんだから地方競馬って温かいんだよね。

ヤッコちゃん:それに加え吉原寛人騎手の『重賞荒らし』ぶりは…

ビバリー:オーナーサイドが勝ちに行くようかもしれないけどそんなの正直JRAだけで十分だと私は思う。何か地方にまで『勝利至上主義』的な考え持ち込まれても萎える気しかしないのよ。

ヤッコちゃん:吉原騎手に第一子誕生の効果なのかハクサンアマゾネスの引退がそうさせてるのか…よくわからないけどルメールさんと川田さんでJRAリーディングのつばぜり合いやっていた時期と重なってしまう。確かに僕も萎えるんだな~

 

ビバリー:そういう意味では『末恐ろしい』ことが待っている気がするの。

ヤッコちゃん:というのは?

ビバリー:吉原さんって本来南関東に所属希望出していたらしいから、その夢が絶望視された時点で矛先変えてJRAの騎手試験を受験し合格をテコに『初GⅠ制覇が日本ダービー』なんてことになりかねないと思うのよ。

ヤッコちゃん:それは怖いかも(笑)。でも地方所属の間に地元金沢からお手馬連れてきて中京の1勝クラスに遠征しそこに乗じて『地方所属のまま高松宮記念制覇』とか先にやってきそうな気がする。

ビバリー:そっちだったら現実味ありそうだともう。

 

ヤッコちゃん:あと、今年は『一つの時代の終わり』というのもあってね…

ビバリー:何かな?

ヤッコちゃん:昨年高知で唯一『旧・ダービーシリーズのファンファーレ』が流れたんだけど、今年橋口浩二アナが作曲した通常の重賞ファンファーレになったんだよね。

ビバリー:寂しくなったものね。あのファンファーレでワクワクする地方競馬ファンは多かったはずだし。いまだに3歳優駿の覇者を『ダービー馬』『ダービージョッキー』って呼びたい競馬ライターの方も根強くいるみたいだし。これで地方競馬が草の根のファンが望むのとは違う方向に行ってしまわないことを望みたいね…

 

 

2頭はあまり『三冠への期待』については言うまでもない範囲であることを理由に話したくないようであった。かえってあまりの『吉原無双』を気持ちよく思っていないようであった。そんなことするくらいなら地方所属の身でJRAのGⅠ獲るかJRAの騎手に転身してダービーをかっさらってもらった方が納得がいくと踏んでいるようである。旧・ダービーシリーズ時代のファンファーレのお蔵入りに関してもしょんぼりしているようであり『伝統が消えた』ということで『多くのファンが望まない道を地方競馬が歩む』事態を危惧しているようであった。