私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
9月7日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 中山・・・552,310円(第12レース・小塚歩アナ)
  • 阪神・・・125,160円(第12レース・三浦拓実アナ)
  • 札幌・・・258,650円(第9レース『旭川特別』・小林雅巳アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 552,310円(中山第12レース・小塚歩アナ)
第2位 258,650円(札幌第9レース『旭川特別』・小林雅巳アナ)
第3位 141,040円(中山第11レース『紫苑ステークス』・小塚歩アナ)
第4位 125,160円(阪神第12レース・三浦拓実アナ)
第5位 114,540円(札幌第12レース・小林雅巳アナ)
 
『前場の全面安』がたたってしまった形で終盤にかけて高配当が出る形。小塚アナが50万円超えと気を吐くような感じではあるものの小林アナが力を入れる札幌の2鞍をランクインさせ有終の美を飾る意地を見せた。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーの最長不倒はどうだったのかというと…
  • 中山前半・山本直也アナ・・・80,860円(第2レース)
  • 阪神前半・檜川彰人アナ・・・86,780円(第6レース)
  • 札幌前半・大関隼アナ・・・64,560円(第4レース)
こちらの3人は完全に『葬を出す』ような低空飛行に終始。何か大関アナの負けが強く『押目すくい』にも及びそうもない結末だったかもしれない。
 
 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率は小林アナが首位に立った。

飛距離は平均こそランキングは動かなかったものの馬券1打席あたりでは小林アナが第4位に後退。

本塁打はそもそも発生しておらずランキングもそのまま。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと直アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを平均飛距離で小林アナと中野アナが、万馬券1打席あたりでは中野アナと米田アナが追う。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位に小塚アナ・米田アナ・三浦アナと3人がひしめく大混戦。
 

 

続いてWIN5

この日の結果ではランキングも動かず『大台割れ』も発生しなかった。

 


この結果をもとに、9月13日~15日(3日間開催だよ…)における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

9月13日(土)
中山1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も割と平均的。紙面の○から穴馬3頭に3連複1頭軸流しで。

中山7R~12R…小塚歩アナ→打率も飛距離も平均的。1番人気から紙面の▲△全馬に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
阪神1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。紙面の◎から人気サイド4頭に馬連流しで。ガミらないよう資金配分も。

阪神7R~12R(チャレンジカップを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も比較的絶好調。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

9月14日(日)
中山1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中&サンプル数不足につき割愛

中山7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…小林雅巳アナ→打率も飛距離も比較的好調。穴馬3頭と紙面の▲を絡めた馬単BOXで。
阪神1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も比較的絶好調。人気ない2頭と紙面の△全馬を絡めた3連複BOXで。

阪神7R~12R(ローズステークスをはじめWIN5対象3レースを含む)… 三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の△全馬に馬連ワイドで流して。ガミらないように資金配分も。

9月15日(月・祝)
中山1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中&サンプル数不足につき割愛

中山7R~12R(セントライト記念をはじめWIN5対象3レースを含む)…大関隼アナ→打率も飛距離も弱含み。1番人気から紙面の▲△全馬3連複1頭軸流しで。
阪神1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も比較的絶好調。最低人気から紙面の◎○▲に馬単1着流しで。マルチも可。

阪神7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。上位人気2頭を軸に紙面の▲△全馬に3連複流しで。

 

 

3日間開催におけるWIN5の個人の感想的戦術を書くがまずは開催日ごとに実況者と条件の流れから。

 

9月14日(日) 
中山10R・11R…小林雅巳アナ
阪神9R・10R・11R(ローズステークス)…三浦拓実アナ

 

第3位の小林アナと第7位の三浦アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→オープン→GⅡ
  • 芝2000m芝2000m芝1600mダート1200m芝1800m
  • 定量戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦→馬齢重量戦

グレード的には階段傾向で今年ダートでも短距離戦になる4戦目のラジオ日本の社杯が鍵になる可能性あり。実質定量戦になる最終戦まで定量戦とハンデ・別定条件がサンドイッチになった感じ。

 


9月15日(月・祝)

中山9R・10R・11R(セントライト記念)…大関隼アナ
阪神10R・11R…三浦拓実アナ

 

1000万円割れは避けたい第4位の大関アナと2日連続となる三浦アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→2勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→GⅡ
  • ダート1800m芝1400m芝1800mダート1800m芝2200m
  • 定量戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦→馬齢重量戦

グレード的には『序盤上り坂→最後は急峻』の流れ。比較的中距離が並ぶが第2戦が単距離と重量条件よりもこっちがキモになる可能性あり。

 

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『びっしり追われるも余裕残しに稽古が終始した馬の◎は確実に狙う』『近3走以内に馬具効果がなかなか出てこない馬の○は消し優先』『近4走以内にパドックでやたら尻尾を振り2ケタ着順に終わったことのある馬の△は追切時計で判断』と逆張りまで見込んだ買い目にするのが第一選択肢になりそう。1番人気を消してくる記者・トラックマンの対抗馬は確実に入れたほうがいいかもしれない。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は迅速な馬券戦術作成の観点からこの3日間開催では割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 

また今回も3連単ダービーに乗じて余談でも書くことにする。WIN5が絡む2題に。

 

始めに7日のWIN5。『仕舞いの3鞍にエグい穴馬が飛んで来た』というもの。

  • 札幌第11レース『丹頂ステークス』~⑦ミステリーウェイ(9番人気・単勝16.7倍)・・・けれん味のない気持ち良い逃げ切りを松本大輝騎手が決める。
  • 阪神第11レース『セントウルステークス』~⑦カンチェンジュンガ(8番人気・単勝19.4倍)・・・ママコチャから屋根を回された川田将雅騎手が鬱憤晴らさんとばかりの鮮やかな差し脚。完全に『川田妙味』を思う存分発揮。
  • 中山第11レース『紫苑ステークス』~⑦ケリフレッドアスク(7番人気・単勝24.9倍)・・・引っ張る展開から西塚洸二騎手が粘り腰を見せ初重賞獲得。
こんなにズバッと穴馬がメインにそろうというWIN5もなかなかお目にかかれないような気がした。しかも共通点が『馬番⑦番』にしてパフォーマンスもエグい…まさに『エグい』WIN5なんてあまり見ないだけに今回は印象に残ってしまった。
 
 
続いて昨年師走開催限定で行われた『土曜WIN5』発売の社会実験(正確にはボリュームアップキャンペーンとして今年は実施だがゾウたん的独自名称を使う)。今年は10月4日からの3か月ほどのロングラン実施という…

 

以前ウチのお馬さんの中に土曜WIN5の発売に関しやりすぎ懸念を持つお馬さんがいることをこのブログに書いたが何か、

 

『また3連単ダービー上の個人の感想的戦術2~3日分まとめて書くんかい!』

 

としか思えなくなっている。昨年1カ月限定で行った際も苦労したのだがこれが3か月って…頭が回らくなっていずれストライキでも起こしかねないかと思うと疲れる気しかしない。データの動きが詳しくなる分には楽しみなんだけどまたつらいものが…(泣)