週の中間、『休むも相場』の方向性もあり地方競馬重賞のエア予想を休んでいることもあり『腑抜けなようでしっかり休んでいる』毎日が遅れているはずなのだが・・・実際は暑さにやられ『だるい』『眠い』『疲れる』『体が痛い』毎日である。きちんと休むのに必要なのって『気候』も大事なのかなと日々思うのだ。書ける原稿は体調の良い時にまとめて書かなければ…このブログにせよnoteにせよ。

 

そんなこんなであるが、7月6日分のエア予想の着順をチェックしておく(時系列ね)。

 

 

小倉第6レース メイクデビュー小倉

◎コパノロケット(5番人気)→3着

 

小倉第11レース 北九州記念

◎アブキールベイ(7番人気)→3着

○ヤマニンアルリフラ(1番人気)→1着

▲カリボール(17番人気)→11着

☆スリーアイランド(16番人気)→8着

△エイシンワンド(12番人気)→12着

△メイショウソラフネ(4番人気)→13着

△クラスペディア(6番人気)→17着

 

盛岡第12レース サファイア賞

◎ラヴェイ(5番人気)→11着

○ゲレル(1番人気)→2着

▲リュウノドラゴン(2番人気)→3着

△サンカリプソ(8番人気)→1着

△アイヨトワニ(3番人気)→5着

△ユウユウスプレマン(6番人気)→8着

 

 

北九州記念が惰性で書いたのもあり盛岡のサファイア賞からひとくち気になったことでも書いておきたい。

サンカリプソの坂井瑛音騎手がガッツある逃げで初重賞を手にした。周囲が強豪ぞろいの中人気がないのを利用し完全に思い切った騎乗に終始しものにした印象。2024年デビューだから2年目に初重賞をゲットした計算。岩手の若手騎手の場合佐々木志音も似た傾向があるため早めに重賞制覇して波に乗ってくれるのはいい傾向かなとも思う(新陳代謝的にね)。

あと解せなかったほうでは小倉の新馬戦。本命を打ったコパノロケットが5頭立てのシンガリ人気って…なにか単複レベルであれば笠松の愛好家かラブミーチャン一族の信者しか買わない馬券なのかと首をひねってしまった・・・ショック

 

この記事はスパーキングレディーカップのパドック映像を見ながら仕上げているのだが、なかなかゆったりした平日の競馬視聴というのもいいものだ。予想をせずに『見る専』という考え方ってあってもいいんじゃないかな?単純に強い馬だけ見るのも競馬の醍醐味のはずだし…『馬券より馬派』って方も数の中だからいるはずだし『馬券抜きで競馬を見る』というのも私情を挟むのを減らして見ることができるので私の精神衛生上は楽なんだけど…

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
7月6日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 福島・・・547,660円(第3レース・米田元気アナ)
  • 小倉・・・461,330円(第1レース・三浦拓実アナ)
  • 函館・・・281,740円(第3レース・小塚歩アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 547,660円(福島第3レース・米田元気アナ)
第2位 461,330円(小倉第1レース・三浦拓実アナ)
第3位 281,740円(函館第3レース・小塚歩アナ)
第4位 196,750円(小倉第2レース・三浦拓実アナ)
第5位 158,110円(福島第10レース『白河特別』・山本直也アナ)
 
10万円以上の払い戻しがベスト5の5鞍だけで低空飛行に終始したこの日。前日の2鞍で飛ばし方が派手だったのもあって完全に『上げ一服』みたいな決着になった。かといってランクインした5人がバラバラになっておらず、三浦アナが小技ながらかろうじてマルチのランクインに終わっている形。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーは次のとおり。
  • 小倉後半・檜川彰人アナ・・・67,370円(第11レース『北九州記念』)
  • 函館後半・小林雅巳アナ・・・98,890円(第9レース『立待岬特別』)
2人とも飛ばす時は万馬券になっているものの想いのほか伸び悩んでいる印象が先行。『前場の高値疲れによるもみ合い』みたいな出来高に終始したとみるのが普通なのかな…
 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率で米田アナが第5位に上昇した。

飛距離は平均ではランキングが動かなかったものの万馬券1打席あたりで小林アナと檜川アナがランキングを下げた。

本塁打はこの日の結果ではランキングが動かず。そもそもホームランが出なかった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと山本直アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを米田アナと小塚アナが追う。
  • 本塁打は直也アナが首位を快走し唯一の2ケタ。小塚アナと米田アナとは5本差。
 

 

続いてWIN5

この日の結果ではランキングは動かず。檜川アナに1000万円割れの可能性があったが踏みとどまった形。

 

 


この結果をもとに、7月12日~13日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…


7月12日(土)
福島1R~6R…山本直アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。1番人気から紙面の印全部に馬単1着流しで。マルチも可。

福島7R~12R…小塚歩アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
小倉1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的も飛距離が弱含み。1番人気から紙面の▲△全馬に3連複1頭軸流しで。

小倉7R~12R…檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の◎○と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
函館1R~6R…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

函館7R~12R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。紙面の▲と穴馬4頭を絡めた3連複BOXで。

7月13日(日)

福島1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離もすこぶる絶好調。紙面の△全部と人気薄2頭で3連複BOXを組んで。

福島7R~12R(七夕賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直アナ→打率は順調だが飛距離が弱い。上位人気2頭と紙面の▲△全馬で3連複BOXを組んで。
小倉1R~6R…檜川彰人アナ→打率が弱いが飛距離は平均的。紙面の○▲△全馬から1番人気に馬単2着流しで。マルチも可。

小倉7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率は平均的も飛距離が弱含み。紙面の○から中間人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
函館1R~6R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離が好調。人気薄4頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチも可。

函館7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。

 

 

 

7月13日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

福島10R・11R(七夕賞)…山本直アナ
小倉10R・11R…三浦拓実アナ
函館11R…大関隼アナ


キャリーオーバー継続中の首位の直アナ、波乱に乗じて1000万円超えなるか第7位の三浦アナ、第5位の大関アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→オープン→オープン→GⅢ
  • 芝2000mダート1700m芝1800mダート1700m芝2000m
  • ハンデ戦→定量戦→別定戦→別定戦→ハンデ戦

グレード的になだらかな上り坂で芝とダートがサンドウィッチ状態になり中距離でまとまった形。ハンデ戦に始まりハンデ戦に終わる形にもなりハンデ差、メンバーの力関係、あるいは当日の馬場状態まで絡みそうな見方によっては的中が至難の業になる可能性も。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『追い切りの際馬なりで好タイムを出し東京や中山に輸送しても崩れたことのない関西馬に◎がついたら信頼』『鉄砲使いで凡走しやすい逃げ馬の▲は消し』『ここ2走ほどパドックでチャカチャカしやすくなった牝馬の○か△は追い切り後の飼葉食いが悪いようであれば切る』といった順張り重視の戦術を第一に考えてよさそう。人気サイドの馬のジャッジが甘くなるような記者・トラックマンの本命対抗はフォローが必要か。

 

ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の直アナが実況担当に含まれているため今回は割愛する。

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

1966年に芝2000mで創設。1969年から長年1800mに定着するもののサマースプリントシリーズの整備もあり2006年に1200mに短縮。優勝馬からシリーズチャンピオンの輩出が多く2014年のリトルゲルダ、2015年のベルカント、2018年のアレスバローズ、2020年のレッドアンシェル、2023年のジャスパークローネと多数。ほかに勝利の年にスプリンターズステークス制覇にに直結した馬には2008年のスリープレスナイトがおり、2021年の覇者ヨカヨカはスプリンターズステークスに向けた調教中の故障で競走能力喪失となりこのレースがラストランになってしまったが。2022年に行われた『アイドルホースオーディション2022』で第4位に入り制作されたぬいぐるみの製作事由のゼッケンがこのレースである。

 

ここは斤量魅力込みで⑭アブギールベイに本命。前走葵ステークスを55kgで勝利しこの時の斤量にアローワン苦を加えて57kgであれば見込まれた感が。その当時から2kg減の53kgで臨みおまけに坂井瑠星騎手を擁して鞍上強化。年上世代に強調材料がなくあっさり完封するようなことになっても驚けない。

 

◎⑭アブキールベイ

○⑨ヤマニンアルリフラ

▲②カリボール

☆⑫スリーアイランド

△⑥メイショウソラフネ、⑦クラスペディア、⑧エイシンワンド

 

 

今回のおまけは小倉の少頭数の新馬戦と盛岡の芝の重賞の2本立てにする。

 

小倉第6レース メイクデビュー小倉

◎①コパノロケット

母の母に笠松の女傑ラブミーチャンがおり兵庫ジュニアグランプリと全日本2歳優駿の2勝。コパノリッキー産駒でもあり小林祥晃オーナーゆかりの血統だけあってダート適性は折り紙付きかと思われるが1000mでのデビューがネックになりグリグリにはできない。

 

盛岡第12レース サファイア賞

◎⑨ラヴェイ

○⑦ゲレル

▲⑫リュウノドラゴン

△⑤アイヨトワニ、⑩ユウユウスプレマン、⑪サンカリプソ

 

 

あと、忘れないうちに帝王賞のエア予想の着順も振り返っておく。

 

◎ウィルソンテソーロ(2番人気)→5着

○ミッキーファイト(1番人気)→1着

▲ラムジェット(3番人気)→6着

☆ノットゥルノ(5番人気)→3着

△アウトレンジ(4番人気)→2着

△シンメデージー(6番人気)→9着

 

ここではミッキーファイトの人気が抜けていた関係もあり『川田将雅(ウィルソンテソーロ)vs吉原寛人(シンメデージー)』という一騎打ちの図式なんぞ起きることはなく、またもや私の競馬歴は命拾いする形になってしまった。『アンタの競馬歴なんか簡単に終わらないぜよ』なんてメッセージが流れているのかと思うと・・・まだまだ頭痛の種は続くということなのかな。

 

 

この予想は日中のJRAの中継見ながら書いているのだが変な眠気に襲われ筆が止まることが多い。完全に暑さのせいなのだが老化現象がこんなところから始まってきたような体調に襲われている。次第に体調が狂いエア予想が書けなくなるまで落ち込む可能性も…そうなったら仕方ないんだし。せっかく肝に銘じた『休むも相場』なんだもの。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
7月5日終了時点のデータがまとまったので発表!

といってもJRAの全レースだけだけどえー

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 福島・・・5,076,240円(第6レース・藤原菜々花アナ)
  • 小倉・・・1,935,140円(第6レース・山本直アナ)
  • 函館・・・114,620円(第3レース・小林雅巳アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
第1位 5,076,240円(福島第6レース・藤原菜々花アナ)
※6月29日福島第2レース以来のホームランで2週連続
第2位 1,935,140円(小倉第6レース・山本直アナ)
※5月25日東京第12レース『丹沢ステークス』以来のホームラン
第3位 760,220円(小倉第11レース『マレーシアカップ』・三浦拓実アナ)
第4位 685,190円(小倉第2レース・山本直アナ)
第5位 288,620円(小倉第3レース・山本直アナ)

 

この日から1日6鞍実況を始めた藤原アナが2週連続の大花火。しかも増枠された6鞍目での快音なだけに『突飛高に撃拆鳴りやまず』の状態が形成されてしまった印象。負けじと直アナも200万円手前まで持ってきてはいるものの及ばすの形。手数的には直アナが3鞍ランクインさせ先輩の意地を見せたところか。

 

ランクインに至らなかったアナウンサーで函館で最長不倒の小林アナ以外の最長不倒はこのような感じ。

  • 福島後半・米田元気アナ・・・84,330円(第7レース)
  • 函館後半・小塚歩アナ・・・95,350(第10レース『竜飛崎特別』)

こちらの2人は完全に飛ばなかったところか。完全に伸び悩んた印象しかなさそう。

 

 

ではリーディング争いはというと…

今回は参考記録の藤原アナから書く。

万馬券1打席あたりの飛距離で40万円を超え首位のはるか上を走る形になった、本塁打も3本に到達し未だ初日の出ていない中野雷太アナをさらに引き離す形に。万馬券打率も6割を回復。

 

順位算出対象のアナウンサーに移すと…

万馬券打率で小林アナが第2位に浮上。

飛距離は平均で直アナが10万円を回復し、万馬券1打席あたりでは小林アナが第5位に後退。

本塁打争いで直アナが1本積み増し第5位が4人の横一線に。

 

 

なお、7月6日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

 

 

 

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は7月6日終了時点の結果を掲載する際に整理したい。

2025年上半期のランキング・データがまとまったので発表!

 

 

まずは上半期のホームランベスト10をランキング形式で!

 

第1位 9,163,010円(6月29日福島第2レース・藤原菜々花アナ)

第2位 7,098,460円(1月13日中京第1レース・三浦拓実アナ)

第3位 4,944,140円(3月16日阪神第5レース・山本直也アナ)

第4位 4,511,240円(1月11日中山第7レース・小林雅巳アナ)

第5位 4,125,900円(3月22日中京第9レース『金山特別』・大関隼アナ)

第6位 4,014,510円(4月12日福島第5レース・米田元気アナ)

第7位 3,447,600円(5月4日東京第4レース・藤原菜々花アナ)

第8位 3,364,960円(1月12日中京第2レース・山本直也アナ)

第9位 3,175,780円(5月17日新潟第12レース・米田元気アナ)

第10位 3,026,100円(6月21日函館第1レース・米田元気アナ)

 

滅多に飛ばさない藤原アナが『飛ばすと大規模』の大仕事を2鞍。第1位の福島は写真判定の結果次第では1000万円台に乗せていた可能性もあるだけに下半期の『穴ウンサー』ぶりはあるのか要チェックになりそう。数的には米田アナが3鞍ランクインし後述するリーディング首位の直也アナも2鞍にとどまり割と小技な本塁打を放つ印象になったか。

 

ベスト10を見る限り、前半戦にホームランが出やすい傾向がうかがえる。

 

ランキングに載らなかったアナウンサー(上半期1鞍も出ていない中野雷太アナを除く)の本塁打の最長不倒はこんな感じ。

 

檜川彰人アナ・・・2,638,380円(5月31日京都第4レース)

小塚歩アナ・・・2,987,460円(1月11日中山第5レース)

山本直アナ・・・1,470,370円(2月1日東京第3レース)

 

もう少し飛ばしてもおかしくない檜川アナが300万円を超えておらず『ナニワの巨砲』と呼ばれるにしてはパンチ不足な上半期になったところか。

 

 

続いてWIN5の実況単価ベスト5を発表!

 

第1位 1月19日 224,511,910円 ※キャリーオーバー

 含まれる重賞…京成杯・日経新春杯
(当日結果 185,280,060円 中山:米田元気アナ 中京:山本直アナ)


第2位 4月27日 61,760,020円

 含まれる重賞…フローラステークス・マイラーズカップ
(当日結果 185,280,060円 東京:大関隼アナ 京都:三浦拓実アナ 福島:小林雅巳アナ)

第3位 6月22日 58,501,387円

 含まれる重賞…府中牝馬ステークス・しらさぎステークス
(当日結果 175,504,160円 東京:山本直也アナ 阪神:檜川彰人アナ 函館:米田元気アナ)

第4位 2月2日 40,434,940円

 含まれる重賞…根岸ステークス・シルクロードステークス
(当日結果 121,304,820円 東京:山本直アナ 京都:三浦拓実アナ 小倉:小塚歩アナ)

第5位 5月11日 29,674,090円

 含まれる重賞…NHKマイルカップ
(当日結果 89,022,270円 東京:大関隼アナ 京都:檜川彰人アナ 新潟:山本直也アナ)

 

何といっても1月19日のキャリーオーバー。路線的に今年を占う一戦の際に出たのは大きいか。これが後述するリーディング争いでのエポックになっているから下半期にどこまで下位との差が圧縮するのかが一つのカギの可能性。

キャリオーバー以外にも米田アナ・直アナとも1鞍ずつノミネートされているが関西支社の2人が2鞍ずつノミネートされたのは場数の影響があるといいてもよさそう。東京本社で7鞍で踏みとどまっている2人は明暗が分かれ、小塚アナは第4位にノミネートされるも中野アナの名前がないのは実況数激減のあおりといっても過言ではないと思うが…

 

 

では、6月確定時点のデータを発表した際にも振り返ったが改めてリーディング争いを。

はじめにJRAの全レースから!

直也アナが万馬券打率・飛距離2部門・本塁打の全部門で首位に立つ『四冠状態』。打率は小塚アナが第2位で追い小林アナがこれに続く。飛距離2部門では米田アナが第2位で続きこれを小塚アナが追う形。本塁打も小塚・米田両アナが同数で追っているが首位とは5本差。下半期での逆転はあるのか…

 

中野アナの『全部門最下位』というのは実況レース数激減のあおりも考えられるが拙速に参考記録に格下げするのは様子を見たい。参考記録は藤原アナのほうになるが万馬券打率が最下位からさらに下、飛距離2部門は首位からさらに上、本塁打は最下位の中野アナの上両極端に出たポジションとみてもいいのだろうか。

 

 

続いてWIN5

下位の接近もあって薄れてきてはいるものの米田・直両アナのキャリーオーバー効果がまだまだ継続中。次にキャリーオーバーあるいは億越え決着か出るかによってはどちらかでも逃げ切れる要素が残っているだけに1000万円台の4人とどのように差を詰めることになるのか注目が必要ではないか。

 

 

話題を変えよう

 

 

事のついでではあるが、こちらのリンクにある通り7月の実況担当が競馬実況webに掲載されたので・・・

 

 

 

これをもとに、7月5~6日の個人の感想的に考えられる馬券戦術を書いていこうと思う。

 

7月5日(土)
福島1R~6R…藤原菜々花アナ→※参考記録期間&サンプル数少ないので割愛(月末の新潟開催開幕後から記述予定)。

福島7R~12R…米田元気アナ→打率は弱含みも飛距離は好調。穴馬2頭と紙面の○▲を絡めた馬単BOXで。
小倉1R~6R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い上位人気3頭と紙面の◎を絡めた3連複BOXをガミらない程度に。

小倉7R~12R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。人気サイドから1頭と紙面の△全馬を絡めたワイドのBOXで。
函館1R~6R…小林雅巳アナ→打率は順調も飛距離は平均的。1番人気と紙面の▲△全馬を絡めた馬単BOXで。

函館7R~12R…小塚歩アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭と紙面の○▲を絡めた3連複BOXで。

7月6日(日)
福島1R~6R…米田元気アナ→打率は弱含みも飛距離は好調。穴馬4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

福島7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。最低人気と紙面の▲△全馬を絡めた馬連ワイドのBOXで。
小倉1R~6R…三浦拓実アナ→打率は平均的だが飛距離が弱含み。紙面の◎○▲と穴馬1頭を絡めた馬単BOXで。

小倉7R~12R(北九州記念をはじめWIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率は弱いが飛距離が平均的。中間人気2頭と紙面の◎○を絡めた馬単BOXで。

函館1R~6R…小塚歩アナ→打率も飛距離も割と好調。人気薄3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。

函館7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…小林雅巳アナ→打率は順調も飛距離は平均的。穴馬1頭から紙面の全印に馬単1着流しで。マルチも可。

 

 

ついではあるが7月6日のWIN5対象レースの戦術も書く。その実況担当は…
 

福島10R・11R…山本直也アナ
小倉10R・11R(北九州記念)…檜川彰人アナ
函館11R…小林雅巳アナ


第3位の直也アナ、第6位の檜川アナ、第4位の小林アナの組み合わせで、条件の流れは、 

  • 2勝クラス→2勝クラス→リステッドGⅢ→オープン
  • 芝2600m芝1800mダート1700m芝1200mダート1700m
  • 定量戦→定量戦→別定戦→ハンデ戦→ハンデ戦
WIN5には必須になりつつある3勝クラスが土曜日のメインに集中したためなく序盤の2勝クラス2戦が穴馬で決まるかでオイシイ配当になりかねない可能性。芝2戦からダートと芝が交互に来る形で真ん中の別定戦を挟んで定量戦とハンデ戦が棲み分けられた形にも。
 
紙面の印や前走までのパドック、直前の調教内容などから狙う場合は『鉄砲使いで凡走した経歴のない馬の◎は信頼』『距離延長可短縮を試しに出た馬に○がついたら警戒』『近2走連続でパドックでのツル頸が顕著だった馬は調教タイムで注意が必要』といったよう割と順張り重視の狙い方をキモにしたほうがよさそう。渾身の穴馬を本命にして高めの馬連を当てている記者・トラックマンの本命馬がヒントになり得る可能性も。
 
ランキングに基づいた狙い方は、WIN5の飛距離と平均飛距離でみた場合は『福島を穴馬・他は中間人気』、万馬券打率でみた場合は『小倉は人気サイド・他は穴馬』という順張りになりそう。『人気サイドで揃える』あるいは『人気サイドと穴馬をランダムに組む』といったパターンで逆張りすればいいのかも。
 
 
実は7月から…
しれっと藤原アナが『前場(前半戦)フル実況』になることが確実になりそう。本人の実況技術も追いついたと判断したのに加え戦術のホームランが出るようになりもう安心感が出たと上層部が判断した可能性が高く、7月27日の5鞍担当も暑熱対策による1鞍後場回しになったと思えば成長したもんだなと思った。重賞担当にしても長年檜川アナが鎮座していた小倉記念か三浦アナに禅譲されその檜川アナも条件改定の東海ステークスを実況することになり完全に師走のチャンピオンズカップの実況手形が渡されたといってもいいような布陣。その一方中野アナが7月20日の小倉前半の6鞍だけ…もう競馬実況従事見込みの新人アナウンサーの採用状況を見て完全禅譲のタイミングを計る準備にでも入ったのだろうか?