私が住む北海道なら所により幾分朝晩はしのぎやすくなったとはいえ中京あたりだと追加の暑熱対策まで組まれ第5~9レースまでのパドック集会を短縮する措置が2週にわたって実施されている。BSイレブンの中継も影響が出ているようであり中京分の1周目をVTR回しし対応しているためパドック解説の方が書くパドック気配のランキングが間に合わないなんてこともよくある話に。何かJRAの暑熱対策がことごとく焼け石に水になり『フルナイターで夏競馬』なんぞ推進する話になりかねない可能性まで考えられるようにゾウたん的には思う。もう『ナイター競馬の運営なら地方競馬に学べ』というファンの熱狂的な声も聞こえてくるのは間違いなさそうなんだが…そうなったらWIN5の対象レースも薄暮時間に片づけるかしないと馬の福祉によくないだけしか思えてこない…

 

まあ、疲労しか重ならなってくるため今回予想するレースに関しては予想理由は省略してJRA分を前能書きと予想印にとどめて置く形でメイン化する。

 

 

その1 中京2歳ステークス

 

2024年まで行われていた小倉2歳ステークスのGⅢ条件を引き継ぐ形で今年創設となったが距離条件が芝1400mと春開催のファルコンステークスや今年からの愛知杯と同距離馬場条件になったため回次がリセットされ今年第1回として再スタートを切る。

なお、昨年まで同名称のオープン特別がスポーツ報知の寄贈賞を受け行われているが距離条件が1400mだったり1600mだったり1200mだったりとかなり不安定であった。この体裁の競走は1960年に旧馬齢表示での『中京3歳ステークス』として創設され 一度振替開催のあおりから『北九州3歳ステークス』の名称で行われていたことも。

 

⦿⑦スターアニス

○②マイケルバローズ

△④キャンディード、⑧パープルガーネット、⑩シュテフィ、⑪ナムラドロン、⑬ジュジュドール

 

 

その2 新潟記念

 

1965年に4歳以上によるハンデキャップ重賞で創設。旧馬場時代(内回りの期間と外回りの期間あり)から一貫して芝2000mで行われサマー2000シリーズのフィナーレを飾り7頭のシリーズチャンピオンを輩出。今年からグレード別定方式に重量条件が変更となるため有力馬の参戦を促す役割も果たすことになりそう(ゾウたん的観測)。現に今年はGⅠ勝ち馬の参戦があり、秋の天皇賞を目指す意味では札幌記念に並ぶ位置づけになり得る。

 

◎⑥クイーンズウォーク

○①ブレイディヴェーグ

▲⑮エネルジコ

☆⑭アスクカムオンモア

△⑪コスモフリーゲン、⑫シランケド、⑯ヴェローチェエラ

 

 

おまけ 盛岡第11レース ビギナーズカップ

◎⑨レジェンドバローズ

○②ラウダーティオ

△⑥センコウセッカ

 

 

 

ダレた後遺症がつらくやりたくないんだが8月24日(もう先週だぜ)のエア予想の着順でも振り返っておこうか…

 

札幌第11レース キーンランドカップ

◎エーティーマクフィ(7番人気)→7着

○フィオライア(10番人気)→10着

▲パンジャタワー(2番人気)→1着

☆ナムラクララ(8番人気)→4着

△ペアポルックス(4番人気)→2着

△カルプスペルシュ(3番人気)→3着

ウインカーネリアン(1番人気)→5着

 

新潟第11レース 新潟2歳ステークス

◎リアライズシリウス(1番人気)→1着

○サンアントワーヌ(4番人気)→4着

▲フェスティバルヒル(3番人気)→3番人気

△タイセイボーグ(6番人気)→2着

△サノノグレーター(2番人気)→6着

 

盛岡第10レース 岩手県知事杯OROカップ

◎シャイニーロック(1番人気)→1着

○ヴィゴーレ(4番人気)→6着

▲ゴールドギア(3番人気)→2着

☆マンダリンヒーロー(2番人気)→3着

☆ペルマナント(10番人気)→5着

△ギャレット(6番人気)→4着

△リュウノアン(5番人気)→8着

△グレートキャンベラ(11番人気)→12着

 

佐賀第6レース 九州チャンピオンシップ

◎アエノブライアン(1番人気)→1着

○フレイムソード(7番人気)→6着

▲コスモファルネーゼ(2番人気)→3着

 

帯広第11レース はまなす賞

◎キョウエイエース(2番人気)→2着

○カフカ(3番人気)→4着

▲ライジンサン(8番人気)→8着

 

 

 

札幌があと1週残っているとはいえ何とか夏競馬が終わる瞬間が来たようだ。この暑さでダレる一方だったりアンチ騎手のために地方でも取り組むエア予想が制限されたり…それでなくてもゾウたん的にはあらゆる面を通じて競馬に対する信頼がだんだん薄れてきているのを実感しており『土日競馬を見ずに過ごせるものなら…』なんてネガティブなこともしばしば考えるように。ただ、ブログもほったらかすと警告が来そうな気もして休めないのも事実。逆にnoteに毒を吐く方が多くなってしまい『丑の時参り』というワードの検索回数が増えるほどメンタル的にも参り出してきた…父の死後きょうだい二人暮らしとはいえ生活環境が悪くなる一方。そろそろ潮時でも来たのかな…