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ただ「どこか遠い国と交信する」ことをしてみたい

現実の短波帯を聴いていないからこんな寝ぼけた事が言えるのだろうとは思うのですが、ただ「どこか遠い国と交信する」というのは今や困難なのでしょうか。できることなら「珍局」にも「雑魚」(この呼び名もいかがなものかと思いますが)にも分類されない、単に「遠い外国の局」と交信してみたいものです。あとできれいな切手が貼られたQSLカードが届いたりすると最高ですが、あまりに非現実的でしょうか。

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内ポケットにトランジスタラジオ

高校時代、たしかに内ポケットにトランジスタラジオを入れていることが多かったかもしれません。「授業をさぼって」は無かったけれども、自転車通学時に久米宏の「土曜ワイドラジオTOKYO」を聴いたり。
当時使っていたのはソニーのTR-3550という、厚さが3cmくらいある、いま思えばポケットに入れるには大きなラジオです。このラジオでリバプールからのホットなナンバーはキャッチできませんでしたが、モスクワ放送くらいは受信できました。いま、中波専用のラジオをポケットに入れている高校生などいるのでしょうか。イヤホンの先は皆携帯電話に繋がっているような時代です。だいたい中波しか入らない携帯ラジオ(死語?)自体が少なくなっているような。

RCサクセションの「トランジスタラジオ」が描く場面を、いまの高校生たちはリアルな風景として感じることができるのだろうかと思ったりしています。余計なお世話ですね。いまの高校生にはいまのリアルがあるのだから。それでも、リバプールからのホットなナンバーをキャッチするアンテナという詞の世界は、ラジオを魅力をしっかりと伝えています。


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「電波を出したい気持ち」とは何か

このブログの読者の皆様(約3名)から一斉にツッコミが入っていることは容易に想像できます。「アマチュア無線家は、ではないだろう。お前はなぜ電波を出したいのか、だろう」
自分のこともわからないのにアマチュア無線家全体の話にするなと。ごもっともです。自分はなぜアマチュア無線の資格を取り、無線局の免許を受け、電波利用料を督促されながらも払い、そして電波を出さないのか。そして電波を出し続ける人たちが気になるのか。「電波を出したい気持ち」を持ち続けて電波を出し続けている人たちへの敬意を表現しようとして、こんがらがって何だかわからなくなっているのは間違いありません。

「電波を出したい気持ち」は自分にも確かにある。しかしそれは科学技術的な興味の対象としてではないようなのです。答えに届きそうで届かない。まだその段階をうろうろしています。

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