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遠い未知の場所にいる誰かの通信機のスピーカーから自分の声がすることを空想する

自分の無線機とアンテナを通じて出て行った電波が、どこか知らない場所にある同様の装置を通じて受信される。結局のところ、少年時代のこういった単純な空想がアマチュア無線への入口だったという人も多かったりするのではないでしょうか。SSBとかDXCCとか6146Bとか、そういったこと以前の話として。

「遠い未知の場所」は、違う星だったり、違う大陸だったり、太平洋の孤島だったり電車でひと駅の隣町だったり、いろいろなわけですが、きっと距離とは関係のない、少年少女にしかわからない「遠い場所」だったのではないか、などと、おじさんになってしまった自分は考えてみたりします。あの感覚はアマチュア無線を実践することで解決したのでしょうか。だんだん遠ざかっていったような気がしてなりません。だから何なのだという話ではありますが。

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