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原点回帰=ビギナーに逆戻り なのか?

CQ誌などを読んでいると、どんどん高度で専門的で趣味的な(当たり前か^^;)世界に進んでいきそうなので、(それぞれの記事はたいへん興味深いのですが)一旦この雑誌は閉じましょう。

「電波を発射したい」「遠くの誰かと交信したい」という想いについては、CQの記事にもありますし、個人のWEBサイトやブログでも「初めて交信したときの興奮、ドキドキ感、わくわく感」のようなものとして語られています。ビギナーだから「できた」というそれで100%満足できているわけですね。アマチュア無線の入口で大興奮している状態を皆さん宝物のように記憶している。

それに「慣れて」くると、新しいことにチャレンジしたくなる。自分なりのテーマを見つけてドキドキ感を持続させるわけですね。和文CWもDXCCもFMモービルもDXペディションもQRPも、自作の通信機やアンテナ理論も、どんどんエスカレートしていく。それが楽しいからです。そしてその根底には「電波を出したい気持ち」がある(はず)。

この「電波を出したい気持ち」だけを深く掘り下げていくことはできないものか、と万年ビギナーのワタクシは思うわけです。無線に関する記憶をすべて消してしまえるなら、純粋なビギナーに逆戻りしてアマチュア無線を始めることができますが、そうはいかないわけで。本当のビギナーに逆戻りせずにあのわくわく感を取り戻すことができるのか。などと馬鹿なことを考えているわけです。

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写真は本文と関係ありません

針尾無線塔のニュース

「ニイタカヤマノボレ」送信した無線塔、公園に 佐世保

http://www.asahi.com/national/update/0923/SEB200909230007.html


朗報。asahi.comのニュースで見ました。針尾送信塔周辺を公園にして、塔自体も保存する方向で動き出しているそうです。これで無線少年少女たちのココロをがっちり掴む、ことができるか(笑)。
壊されず保存されるということだけでも、元気になれるニュースです。

「SwingするようなCW符号は、心地よく憧れである」と言えるようになるのも憧れである

『CQ ham Radio』10月号の続きです。「SwingするようなCW符号は…」は、「CW Modulator(CW符号整形マシン)の製作」という記事のマクラの部分に出てくるフレーズです。筆者の加賀谷OMはジャズのコンサート会場で「CWとジャズのコラボレーション」を空想します。ひとそれぞれの個性的なCWのリズムという話からの流れですが、実に魅力的な文章です。CWに入門も出来ていない(「モールス・ミュージックA to Z」を聴いているレベル)ワタクシからは想像できない境地です。こういうことを言えるようになりたい。そして、この発想から回路を書き、組み立ててしまうというのも(アマチュア無線家であれば当然できることなのかもしれませんが)驚異的で、自分にできるのは憧れることだけかもしれないなどと弱気になっていくのでした。