国連安全保障理事会の専門家パネルが近く、韓国が国連安保理による制裁決議を破り、北朝鮮に石油精製品を大量に持ち込んでいたと報告書で指摘するらしい。韓国側は「聞いてない」としらばくれている。おまけに文大統領の娘は海外に移住済みだが、韓国政府の不正支援に関わり不動産の売買等の問題があり、差し押さえ前に逃亡したと報道されている。韓国では大統領が失脚すれば、不正を追及されて刑務所送りだから、父親が権力を持っているうちにさっさと逃げておくのが利口である。

 

韓国の状況は外交的にも経済的にも深刻である。中国との関係もTHAAD問題を巡って冷え込んだままで、米国とも在韓米軍の負担問題で亀裂が走っている。米国シンクタンクも、頭がおかしくなりそうな勢いで韓国が北朝鮮に接近していると指摘しており、米韓同盟解消をほのめかすコメントも多い。日本とはレーダー照射や徴用工問題などで関係がガタガタ。日・中・米という三大経済大国との関係性を悪化させて、文大統領は何をする気だろうか。文大統領は、大統領府での日程が大半なので”引きこもり大統領”とも揶揄されている。文大統領は経済政策も失敗しているが、北朝鮮との関係性しか見ておらず、悲劇的なほどの外交センスの無さは危険である。

 

韓国人の外交感覚・国際関係の認識異常は、自国の歴史歪曲に起因する。韓国だと、朝鮮半島は偉大な大国で、中国の偉大な文明を享受してきたが、たまたま近代に西洋化して強くなった野蛮な日本に滅茶苦茶に破壊され、戦後に自力で「ハンガンの軌跡」で経済復興したというファンタジーな歴史を教えられる。歴史教科書の25%は日本統治時代の話が占めているという狂気ぶりだが、中国に侵略され属国化されていたような事実はほとんど書いてない。だから、昔は韓国は超大国だったと真面目に信じているし、日本は劣った土地だったと本気で思っている。

 

しかし、これは全く違う。韓国が日本に稲作などを伝えたことになっているが、日本のコメは遺伝子調査によれば中国から到来したもので(福建省から沖縄経由のルート)、韓国の米とは品種が違う。九州の方が温暖で、朝鮮より九州の方が稲作に適していたわけであり、また「吉野ヶ里遺跡」の発見で、弥生時代には強大な集落が形成されていたことが立証された。日本には古墳という巨大な建造物も各地に残っており、強力な豪族が各地にいたことが確認できる。「大仙陵古墳」は、ピラミッド・秦の始皇帝墓に並ぶ規模だ。韓国・慶州(新羅首都)にも古墳があるが、ゴルフ場の丘みたいな小規模なものだ。朝鮮半島半部の加羅には、日本式の古墳も多く見つかっているが、これは倭の領土だったからだ。古代、温暖な西日本は農作が行われて、豊かな食糧ゆえに人口が増え強大だったが、寒冷な韓国は食料も少なく人口も少なかったというのが古代の実際である。この関係は一貫しており、李氏朝鮮末期は680万の人口の小国だったが、日本は同時期3500万人の大国だった(当時ドイツが2700万人、イングランド・ウェールズが1800万人程度である)。

 

李氏朝鮮は中国の隷従国家で、中国の使者を「三跪九叩頭」で迎え、王宮の修繕にも清王朝の許可がいる有様だった。百済経由で仏教・漢字などが伝播したのは事実だが、仏教はインドのものだし、漢字は中国のもので、朝鮮半島経由で大陸文化が伝播したに過ぎない。キムチに使う唐辛子は日本経由で朝鮮半島に伝わったのだから、日本に感謝しろというのと同じぐらい滑稽な話である。百済は日本の友好国だったが、唐(と新羅)に滅ぼされて、その民は大勢日本に帰化しており(桓武天皇の母が百済系)、韓国が百済の承継国家のように百済の名を持ち出すのは滑稽である。

 

日本には豊富で多様な文化・歴史・建築・行事があるが、韓国にはそのようなものはほとんど残っていない。ソウルにある王宮は宗主国中国への配慮でちっぽけだし、慶州にある仏国寺も廃墟だったのを日本が再建したが、日本にはこんな小さい寺はいくらでもあって珍しくもない。日本には平安時代に女流歌人などもいて高度な文学様式が発展し、建築も中国の影響を受けつつ日本風に発展し、また各地には伝統的な祭りなどが残っている。しかし、韓国の建築は中国の劣化コピーで、韓国独自の文学などない。朝鮮貴族は中国文化に盲従し、民衆は極貧で文化など育つ余裕がなかったのだ(あえていえば「恨の文化」ぐらいか)。かつて日本には何にもなかったことになっているが、平城京(710年遷都)は当時世界的にも大都市だったし、大仙陵古墳(400年代半ば)、法隆寺(607年創建、世界最古の木造建築)、東大寺大仏(752年)など大規模な建造物があり、当時の国力を示す。韓国には同時代にそれらに比肩する建造物は現存もしないし、伝承にも、文字通り何にもない。現在、日韓の交流人数は1000万人だが、韓国から日本が75%を占めており、一方的に韓国人が日本に来ているのだ。それほど北海道の面積しかない韓国には観るべきものはほとんど何にもないのだ。これは昔も同様で、寒冷で何にもない悲惨な土地を逃れて朝鮮人は豊かな日本に渡ってきたのだ。

 

カナダにきて会う韓国人は全員良い人だし、やはり文化も近いのでラテン系の人より仲良くなりやすい。しかし、偏った教育を受けているので、「日本はとっても狭い国土なのに1億人も人口がいて驚きます」とか「経済力は韓国と日本は同じなのに東京はなぜ物価が高いのでしょうか」とかトンチンカンな発言をしてしまう。日本の国土はドイツ・ベトナム・フィリピンよりも大きいが、それらの国も人口1億前後の人口規模だから、日本の国土に対して人口が1.3億でも何にもおかしくない。逆に北海道より少し広い国に5100万人もいる方が窮屈であろう。韓国の経済規模はロシアと同じ程度といえば大きそうだが、日本の3割ほどしかない。一人あたりでも日本の所得は韓国より30%ほど高い。同じではない。

 

韓国の間違った歴史観は身を滅ぼす。中国にいくら対等に出ても、経済成長した中国からすれば、韓国などもはや従前の歴史同様に弱小国に過ぎなくなった。韓国が日本に強気に出ても、日本は韓国とは比較にならない大国である。米国も韓国など北朝鮮問題がなければ付き合う価値もない。日本は韓国に愛想を尽かして、米国も手をひこうとしているので、このまま本当に中国の後ろ盾で北朝鮮と韓国の連邦制になる可能性は無くはない。そうすれば、朝鮮半島は再び中国の手中に収まる。しかし、これは地政学的な朝鮮半島の宿命なのかもしれない。しかし、その前に文政権は倒れるだろうか。

 

何よりも現実的な問題は、韓国の通貨危機である。コリアンリスクが明らかになり日本企業は韓国から資本を引き揚げる。おまけに米国も韓国に及び腰で、韓国経済が頼り切りの中国も経済成長率が失速。2011年の際も李明博のときに通貨危機を起こしかけたが、日韓の通貨スワップで乗り切った。その日本に恩義ある李明博ですら「天皇は韓国に来て謝罪しろ」といって日韓関係を冷却させた。中国の隷従国家で、自主的に外交したことがないから仕方がないが、安倍首相のいうように「韓国はただの愚かな国」である。米国も、韓国が本当に中国陣営に入るのであれば、日本と連携して韓国経済を潰す可能性は大いにある。14億の人口を誇る中国としたら、0.5億の韓国なんか市場としても魅力はないので、韓国企業を買収して技術だけ盗んでポイ捨てだろう。韓国人も韓国の危険な情勢は知っているので、自国をヘル朝鮮と呼び、優秀層は次々に海外脱出している。大国に挟まれた、資源も何にもない痩せた土地の半島は、今も昔も人が居つかない悲劇の土地である。国家の歴史・文化は、地理的な大きな影響を受けると改めて認識すべきである。

もう1つの変化は、アメリカが退潮していく一方、中国経済も下降気味になって進出の勢いがなくなっていくことだ。一時話題になったアジアインフラ投資銀行(AIIB)は債券を発行して資本を増強することもなく、鳴かず飛ばず。これから中国の外貨準備減少が本格化すれば、「一帯一路」経済圏構想は立ち消え同然になる。-- ニュースウィーク

 

ニュースウィークの記事が面白いものがあった。正直、私が大学生~大学院のときは中国がこのまま拡大して、アジアの覇権国になるものだと思っていた。中国の「アジアインフラ投資銀行」「一帯一路構想」など着実に覇権の布石を打っていた。しかし、最近になり、マレーシアが中国の一帯一路構想にNOを突き付け、パキスタンも中国による投資計画の縮小を発表、フィリピンでも反中国感情が強い。早ければ2020年にアメリカのGDPを追い抜くとの予測もあったが、中国経済の失速で、長期的には米国を抜くのかもしれないが、まだ先の話だ。何より諸外国の中国への政治的な警戒感が強い。しかも、米国がトランプ大統領になり、アジアから手をひこうとしているので、この国際政治的な空白を埋める必要がある。そこで日本が、東南アジアから南アジアにかけての政治的な影響力を増すというのは現実的な話だろう。特に日本が主導のTPPでは、英国・インドネシア・タイなどが次々に関心を示しており、規模が拡大する可能性は高く、そうすれば米・中に対抗し得る巨大な経済圏になる。

 

隣国が狂気的なほどに反日なので、アジア諸国も反日だろうと思いがちだが、外務省の対日世論調査によれば、ASEAN10ヶ国に対する調査、最も信頼できるとされた国は、日本(22%)がトップ。続いて、米国(21%)、中国(18%)である。韓国は3%でお話にならない。日本との関係は友好的と答えた割合をみると、インドネシア(92%)・フィリピン(92%)・ベトナム(86%)・タイ(85%)・マレーシア(85%)など非常に高い。

 

さらに、見逃せないのが、数年後に中国を追い抜き人口世界1位になるインドの異常なほどの親日ぶりである。日印関係は良好かとの質問には、95%が肯定的に答えている。最も信頼できる国としては、ダントツで日本(46%) - ロシア(23%)、アメリカ(14%)。インドにおける現在また将来における重要パートナーとの質問でも、米露をさしおいて日本が第1位だった。インドの日本への信頼感は大きい。

 

インドはなぜ親日かといえば、インドの独立運動家を支援したのが日本だからだ。インドの独立は日本無しではなしえなかった。日本の国会議員が訪印時に、「先の大戦で迷惑をかけた」と謝罪したら、インド人が一体全体なんのことかサッパリわからず首をかしげたという逸話も残っている。東京裁判ではパール判事のみが、事後法で裁くことはできないと日本に無罪を主張、さらには日本への賠償請求権も放棄している。昭和天皇薨去のときは、インドは異例の「国喪」を発表、8月6日にはインドの国会は原爆犠牲者に黙祷をささげている。天皇皇后両陛下の訪印では、首相が直々に出迎えたが、これは異例中の異例だという。安倍首相の訪印では9kmにも及ぶパレードが行われた。安倍首相もモディ首相の訪日では、異例の自身の別荘に招くなど、蜜月ぶりをアピールした。このインドというとレイプなどの危なっかしいニュースが多いが、インドの印象悪化を狙った中国等の通信社の仕業と聞く。

 

日本とASEAN・インドとの連携は今後、ますます活発化していくだろう。記事で主張されているオーストラリアとの連携強化については賛成だ。資源があるので連携するメリットが日本にもあるが、韓国は日本にとって必要ではないどころか、反日工作をしてきて邪魔なだけだ。記事では韓国はロシアに匹敵する経済力と評しているが(事実ではあるものの)、これは韓国がすごいというより、ロシアが凄まじく落ちぶれたのである。韓国のGDPは日本の3割ほどしかなく、技術力でも日本に劣り、人口が5000万人しかいないので市場としての魅力も乏しく、北海道ほどの国土には見るべき資源は文字通り何にもない。出生率が2018年は1人を割ったので、遠くない将来「人口絶壁」を迎える。政治リスクをおってまで韓国と提携するのは、リスクの方が大きい。

 

日本・インド・ASEAN・オーストラリアの13カ国の名目GDPの合計は、すでに中国に匹敵する規模である。経済成長が続ければ、十数年ほどでEU・米国に比肩するだろう。国際政治は米中の「G2」になると言われたが、EUも政治・経済的統合体であるし、また日本・インド・ASEAN・オーストラリアのアジア・オセアニア諸国も重要なアクターになる。G0の多極構造になっていくのだろう。日本は人口減少で、経済大国で有り続けることはできない。しかし、政治的なプレゼンスを高めることはできる。隣国の際限のない反日に対応するのは時間の無駄だ。韓国は戦略的に放置、関係を縮小し、インド・ASEAN投資、関係強化を進めていくべきだろう。

 

 

池田信夫氏が2018年の良書ベスト10に挙げていたので、ICU副学長の森本あんり氏の「異端の時代」を読んだ。日本政治学の泰斗 丸山眞男は、キリスト教の正統論を天皇制にも応用しようとしたが、彼の構想は結局まとまらなかった。本書の前半で、森本氏は、神学者の立場から丸山の試みを批判的に論証し、後半では、昨今のポピュリズムについて論じている。ポピュリズムは正統なのか異端なのだろうか。

 

正統には、2種類がある。L正統:権力承継の正閏を問うLegitimacy、O正統:教義解釈の正邪を問うorthodoxyである。日本の天皇制は血統の連続性であるL正統はあるが、それを支える教典等はなく、教義解釈上の0正統は存在しない。神道は「言挙げ」を避け、教典も教義ない。0正統が存在しないのだ。0正統には、普遍的原理・理念へのコミットメントが必要であるが、日本人はこれが苦手であり、一方で融通無碍の応用力を持つ。0正統の欠如しているのが日本だという。聖俗の二元論が発達しなかったために、仏教は国家体制に取り込まれ俗化してしまい、日本では政治がリヴァイアサンのように肥大化していく傾向がある。

 

それにしても「正統」を生むのは正典だろうか、それとも教義だろうか。著者は、正統こそが、正典や教義を定めるという。また、巷によくある陰謀論だと、少数の支配者が、異端を抹殺したりするイメージがあるが、異端は弾圧されて消滅したわけではなく、姿を消したから異端になったのだという。キリスト教はユダヤ教の異端で、当時、競合する新興宗教もあったが、キリスト教が残った。異端が、興隆し新たな正統となるのか、衰退し消滅するのかは世界史の審判に委ねられている。多くの人はそれは「歴史の偶然」だというが、キリスト教徒は「神の摂理」だと考える。少数のエリートが世界を支配しているという陰謀論は、名もなき大衆の経験と実践をあまりにも無視しすぎている。「どこでも、いつでも、誰にでも」信じられてきた事柄が、後から正統と追認されるだけなのであり、突然、正統を一部の人たちだけで創りだすことはできない。

 

神無き時代に、ポピュリズムが台頭しているが、ポピュリズムはイデオロギー的な骨格がない。ポピュリズムは、その時々の政治的なトピックに対し、様々なイデオロギーを借用し、変幻自在にその姿を変えるが、その向かう先は定かではない。なぜ昨今ポピュリズムが強いかといえば、かつては宗教的な組織が、社会的な不正義の是正を行っていたが、宗教が弱体化し、人々の意見の集約機能が果たせなくなったからだという。多くの人々の不正義に対する有り余った怒りや正義を求める情熱がポピュリズムのうねりを生み出している著者は、ポピュリズムとは、宗教なき時代に興隆する代替宗教なのだという。しかし、ポピュリズムは正統にはなりえないが、ポピュリズムは異端ですらない。異端は志の高い知的な人々による正統への挑戦であるが、ポピュリズムは単純な善悪二元論を特徴とし、勧善懲悪的な傾向が強く安直な権威者批判やお上叩きへと発展する。ポピュリズムはその稚拙さを大衆の支持で取り繕うが、そこには正統という重責を担うほどの思想的なバックボーンもない。多極化する現代社会は「正統」という集約装置を喪失し、このままカオス化するのだろうか。これも歴史の審判を待たねばならないのだろうか。

 

本書の正統論は興味深いが、神学の正統論を、そのまま社会科学へと適用できるのかは疑問がある。また、ところどころで憲法改正や原発の話が出てくるが、さすがに違和感を感じる。憲法は権力者の意向で進めることはできないと書いているが(著者は護憲派の模様)、結局、国民投票法により国民によって憲法改正は決定されるのだから、どこが権力者の意向で進められていることになるのだろうか。そもそも自民党を選んだのは国民ではないのか。そもそも米国の押し付け憲法が正統という方が無理がある。神学の抽象論から、具体的な議論へと敷衍することは出来ない。

 

あまり本書の本筋とは関係がないが、長年の疑問である、日本人の変わり身の早さの理由がわかった。大戦中は鬼畜米兵と罵っていたのに、戦後はあっという間に親米に変わった。この柔軟性はどこに由来するのかと悩んできたが、本書で理解できた。「言挙げ」を避ける伝統で明確な教義を持たず、一貫した原理原則もない。権力闘争はするものの、権力をもって実現する目的がなく、理念も原理もないので国家や組織の方向性は、集団内の人間関係や「空気」が支配するのだ。

 

同著者の「反知性主義」は読みやすかったが、本書は重量感があるので、あまり万人にはおすすめできないが、丸山政治学・正統論・ポピュリズムに興味があるのであれば、一読すれば興味深いだろう。

兄弟ブログに投稿できないので、こちらに投稿。

トロントは雪が舞って毎日寒い。

マイナス6-7度が普通になってきました。

ホームステイ先の近くを動画で撮って音楽つけました。


 

 

韓国側がレーダー照射問題で、支離滅裂な主張をしているが、日本に対抗して動画を公開した。しかし、韓国側の動画は10秒しかなく、大半は日本側の動画の盗用というお粗末さだった(韓国には著作権という概念がないのだろうか)。それに勇ましいBGMを付け加えて、韓国側の主張を挿入しているだけだ。こんな粗悪な動画はそこらへんのYoutuberでも半日もあればつくれる。あまりの質の低さに防衛省は「唖然」だったと報道されている。ちなみに、サムネイルはコラ画像である - 政府の公式動画でコラ画像を使用することは通常の国ではあり得ない。李首相が本件について強硬に行けと指示したので強硬には出てみたものの、日本側が強硬なために引っ込みがつかなくなった。ここまで訳の分からない国はそうそうない。

 

しかし、朝鮮人の民度の低さを記した資料や、朝鮮との関係性を断てという主張等は、江戸時代ぐらいから散見される。朝鮮通信使が、日本に朝貢に来た際の品の無さは様々な書物に残ってる。日本の明治維新後、朝鮮においても近代化に抵抗する後進的な清(中国)から自立し、朝鮮の近代化を進めようとした勢力もあった。開明派の指導者の金玉均は、福澤諭吉から支援を受け慶應義塾等で寄食し、日本の明治維新を手本に朝鮮を近代化しようとしたが、上海で閔妃の刺客に暗殺され、遺体は八つ裂きにされて晒し者にさせられてしまった。福沢諭吉はその知らに落胆し、その三週間後に「脱亜入欧」を書くのだった。ちなみに、福澤諭吉は金玉均を供養し、青山霊園に彼の墓がある。日本は当初、韓国を保護国のままにして親日国にしようとしたが、併合”反対派”の伊藤博文が安重根に暗殺されたことで、日本国内で強硬論が強くなり、「朝鮮併合」に至った。結局、朝鮮併合したものの、朝鮮は極貧だったので日本から莫大な富が移転されただけだった。戦後も莫大な投資をした挙句に、日帝統治を恨まれているんだから、アホとしか言いようがない。

 

福澤諭吉は「朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ」、「道徳さえ地を払うて残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し」と書き残しているが、このメンタリティは変わっていない。慰安婦問題日韓合意は反故にされ、レーダー照射では論点をすり替えた挙句に被害者の日本に謝罪要求してきた。安倍首相は2013年に「中国はとんでもない国だが、まだ理性的に外交ゲームができる。一方、韓国はただの愚かな国だ」と言ったと週刊誌レベルで報道があったが、この見識は正しいと、今回の事件で改めて確認された。偉人の言葉も改めて再考し、日韓関係の軽重を考えるべきだろう。

 

日本は韓国に対して柔和な対応だが、諸外国は違う。米国トランプ大統領は韓国に対して「言うことを聞け」と3回も発言し、THAADの配備問題を巡って対立した際に文大統領が中国を訪問すると、空港には外務次官補が出迎えに出てきて(国賓待遇の場合、通常は外相)、同行した韓国人カメラマン2名は警備担当者10人からリンチされ骨折した。大国の韓国への待遇はこんなもんだ。

 

韓国は北海道よりやや広い面積しかなく、GDPでも日本の3割ほどしかない。こんな反日的な小国に、労力を費やすのは無益であるばかりか有害だ。インド・ASEANなど今後伸び行くアジア諸国との関係性の方が今後のためには何倍も重要である。今必要なのは「脱韓入亜」であろう。