韓国側がレーダー照射問題で、支離滅裂な主張をしているが、日本に対抗して動画を公開した。しかし、韓国側の動画は10秒しかなく、大半は日本側の動画の盗用というお粗末さだった(韓国には著作権という概念がないのだろうか)。それに勇ましいBGMを付け加えて、韓国側の主張を挿入しているだけだ。こんな粗悪な動画はそこらへんのYoutuberでも半日もあればつくれる。あまりの質の低さに防衛省は「唖然」だったと報道されている。ちなみに、サムネイルはコラ画像である - 政府の公式動画でコラ画像を使用することは通常の国ではあり得ない。李首相が本件について強硬に行けと指示したので強硬には出てみたものの、日本側が強硬なために引っ込みがつかなくなった。ここまで訳の分からない国はそうそうない。

 

しかし、朝鮮人の民度の低さを記した資料や、朝鮮との関係性を断てという主張等は、江戸時代ぐらいから散見される。朝鮮通信使が、日本に朝貢に来た際の品の無さは様々な書物に残ってる。日本の明治維新後、朝鮮においても近代化に抵抗する後進的な清(中国)から自立し、朝鮮の近代化を進めようとした勢力もあった。開明派の指導者の金玉均は、福澤諭吉から支援を受け慶應義塾等で寄食し、日本の明治維新を手本に朝鮮を近代化しようとしたが、上海で閔妃の刺客に暗殺され、遺体は八つ裂きにされて晒し者にさせられてしまった。福沢諭吉はその知らに落胆し、その三週間後に「脱亜入欧」を書くのだった。ちなみに、福澤諭吉は金玉均を供養し、青山霊園に彼の墓がある。日本は当初、韓国を保護国のままにして親日国にしようとしたが、併合”反対派”の伊藤博文が安重根に暗殺されたことで、日本国内で強硬論が強くなり、「朝鮮併合」に至った。結局、朝鮮併合したものの、朝鮮は極貧だったので日本から莫大な富が移転されただけだった。戦後も莫大な投資をした挙句に、日帝統治を恨まれているんだから、アホとしか言いようがない。

 

福澤諭吉は「朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ」、「道徳さえ地を払うて残刻不廉恥を極め、尚傲然として自省の念なき者の如し」と書き残しているが、このメンタリティは変わっていない。慰安婦問題日韓合意は反故にされ、レーダー照射では論点をすり替えた挙句に被害者の日本に謝罪要求してきた。安倍首相は2013年に「中国はとんでもない国だが、まだ理性的に外交ゲームができる。一方、韓国はただの愚かな国だ」と言ったと週刊誌レベルで報道があったが、この見識は正しいと、今回の事件で改めて確認された。偉人の言葉も改めて再考し、日韓関係の軽重を考えるべきだろう。

 

日本は韓国に対して柔和な対応だが、諸外国は違う。米国トランプ大統領は韓国に対して「言うことを聞け」と3回も発言し、THAADの配備問題を巡って対立した際に文大統領が中国を訪問すると、空港には外務次官補が出迎えに出てきて(国賓待遇の場合、通常は外相)、同行した韓国人カメラマン2名は警備担当者10人からリンチされ骨折した。大国の韓国への待遇はこんなもんだ。

 

韓国は北海道よりやや広い面積しかなく、GDPでも日本の3割ほどしかない。こんな反日的な小国に、労力を費やすのは無益であるばかりか有害だ。インド・ASEANなど今後伸び行くアジア諸国との関係性の方が今後のためには何倍も重要である。今必要なのは「脱韓入亜」であろう。