一般社団法人
日本ウォーキングインストラクター協会認定
プレシャスウォーキング®インストラクター
生田麻衣子です。
今日は私について少しお話を・・
じつは、プロフィールは載せていても、
私の経歴をきちんと書いたことが無かったので・・・
え！今！？ (笑)
モデル時代の話から現在に至るまで。
お話ししたいと思います。
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神奈川県横浜市生まれ。
幼い頃から好奇心旺盛、
バイク好きな祖父の影響で
将来は白バイ隊員が夢でした♪
・ひょうきん
・活発
・夏が好き
・どうしたら相手が喜んでくれるか？を
わりといつも考えてた気がする
・夢を語るのが好き
・車とバイクで頭がいっぱい
・小さい時から料理がすき
そんな子供時代。
あるきっかけでモデル事務所の
オーディションに合格したのが中学2年、
14歳のとき。
すぐにティーン誌 Lemon専属モデルに。
TVCM、雑誌、ショー、企業広告、CS音楽番組のMC等、モデルとして幅広く活動。
出演歴
【TVCM】
マクドナルド「スパイシーダブルマック」篇
マクドナルド「トロピカルシェイク」篤
日本ハム「シャウエッセン」
アサヒ「十六茶」
花王「メイクしたままさっぱりシート」
小林製薬「ブルーレットつり下げ」
エリエール「GOON」
グアム政府観光局
レオパレス P&G「エースデリケート」
カネボウ企業
大塚製薬「ネイチャーメイド」
三菱電機
三越カタログ
ローソン 等 TVCM 100社以上
【雑誌】
LEMON
Zipper
Ray
FYTTE
mcシスター
BOON
COOL TRANS
Saita
ヘア＆ビューティ
ぴあ MAP オーストラリア 等
【カタログ】
ムトウ
【スチール広告&WEB】
早稲田塾
Yakult
ジャストシステム
JR東海ツアーズ
MICHIKO LONDON
全日空 沖縄雑誌広告
SONY MDウォークマン
テラスモール湘南 スチールALL
Benesse
JINS WEBカタログ
サントリーウェルネス 等
*
高校卒業後は都内で一人暮らし。
年に数回は海外ロケ、モデルのお仕事も順調、、、
と、ここまで書くと、 華やかなモデルの世界のように聞こえるかもしれません。
でも、多感な十代の頃から
学校とオーディションの日々、。
受からないと仕事に繋がらない世界・・・
モチベーションキープ、スタイル維持、
“私の変わりはいない”という仕事の責任。
学校の試験やら将来の進路、更には育った家庭環境の悪化・・ 様々な葛藤と現実と理想の中で
いつも他人と自分を比較しては、
更に自信を失くすという 繰り返しでした。
中学時代はニキビで顔は赤く
メイクで隠して更に悪化を繰り返し
高校生になってからは
ニキビは消えたけど、 やっぱり現実と理想の中で
いつも何かと葛藤していました。
*
モデルをやっていたからいつでも自信があった
という訳では ありませんで
今思い返すと、当時はそこをどうクリアできるか
いつも考えていたように 思います。
そこで行きついたのは・・・
【客観的に自分の姿を研究するということ】
・・・真面目か 笑
自分が載っている雑誌、 日常の写真、
オンエアされてるCM、 ショーで歩いている姿…
そこで自分のクセを見つけては直して、
見つけては直して、、 の繰り返し。
『自分を客観的に見て一つ一つ気になるクセを外していく』
その作業こそが、理想に近づく第一歩
そう考えたのです。
それが少しずつ自信に 繋がっていったのです
“自信”は自分でしかつくれない
『それ以上どこを痩せるの？』
『そんな理想は贅沢な悩み！』
『充分キレイだよ～』
どんな有難い言葉を頂いても、
結局自分が納得しないと自信に繋がりませんよね？
実は十代後半くらいから、
スタイルは殆ど変わっていません。
あ。それなりに肌感とかハリとかは ・・
まぁアラフィフです笑
『どうしたらそのスタイルになれるのですか？』
本当によく頂く質問ですが、必ず答えるのは
『太ってから痩せる努力をするより、太らない努力をする方が楽なんです』
14歳から、全て自己責任。
夏に日焼けすれば、
季節先取りのモデル業界なので、
仕事は決まりません。
太ればプロフィールのスリーサイズから外れて
用意された衣装も合わなくなります。
ヘアスタイルも勝手には変えられないですし、
事務所からすれば私自身が商品なのです。
撮影現場も、
周りはプロフェッショナルな大人ばかりなので、
色々な大人の思想や世界観、常識、恋愛、遊び
仕事の厳しさなど本当に肌身で勉強させて頂きました。
↑右が私
有難い貴重な経験の宝物です♡
そんな中で過ごしていたからこそ
『太らない努力』は、普通のことだったように思います
その自分なりの努力を積み上げながら
少しずつ仕事や自信に繋げていけた20代。
そんな日々が、
今でも太りにくい体質や習慣に
繋がっているのでしょうね。
ただ、今はアンチエイジングという観点で、
もう少し筋力アップや栄養補給する努力を
増やさないといけない年齢になっています
私のストーリーに話を戻します。
結婚・出産・復帰を目指すも・・
26歳で結婚。
28歳で長女出産。
出産後すぐにモデル復帰を目指していたので、
妊娠中も、体型維持の意識は高かったです。
↑臨月のころ
出産後2か月程で元の体重に戻り
オムツのCMに出演するも、
長時間の撮影で授乳期真っ只中の胸は
パンパンカチカチに
（娘はまだ2か月）
撮影の合間に、紙コップに搾乳しても
ベビーモデルちゃん達に囲まれてる刺激もあってか
搾乳追い付かず、本当に大変な撮影となりました。
何よりも、撮影中に長女を預けていた義母から
何度もメールが入り、気が気じゃなくて
長時間の撮影や時間の読めない仕事は
まだまだ無理だな・・と復帰を諦めた瞬間でした。
そこからは、子育てをメインに
マイペースに仕事を続け
赤ちゃん雑誌には、1歳くらいの娘と一緒に出演したり、できる範囲でのお仕事を。
↑娘と雑誌の撮影で初共演
その後、2歳違いで息子を出産。
そこから約5年くらい、普通のママに専念しました。
この数年は、今まで思う存分出来なかった
反発からか・・
日焼けを楽しみ
日焼けした肌だからこそ似合う服を
チョイスしたり
子供たちと一緒に
海へ 山へ 川へ
バイクに 車
存分にアウトドアも楽しんだ時期でした～
このまま終わる恐怖
少しずつ仕事も復帰していた頃。
ある日、ネットで私の名前を見つけたんです。
『昔出てたけど、消えたモデル一覧』
そんな一覧、作るなよ～～
って感じですが
そこに私の名前がありました
まぁ、それ自体はそんなショックでも
何でもなかったのですが、
雑誌は次々に廃刊となり、
モデル業界も厳しい世界に。
やはり、このまま何となくモデルの仕事も減り
何となく歳を重ねていくのかな・・・と
そのからっぽの未来像が一番恐ろしかったのです。
夫の生きる姿勢から触発
少し話が逸れますが・・・
私の夫はとても自由な生き方をしています
この20年ほどの自由な夫の
ウルトラレース、登山遍歴↓↓
モロッコ☆500km
アドベンチャーレース走破
チベット〜ネパール☆827kmアドベンチャーレース走破
ブラジルアマゾンジャングルマラソン完走☆260km
アタカマ砂漠完走☆260km
ゴビ砂漠完走☆250km
ケニアサバンナ完走☆230km
キリマンジャロ登頂☆5895m
アコンカグア登頂☆6962m
↑ケニアサバンナマラソン
冒険家でも登山家でもない夫が
こんなペースで、着々とチャレンジしては
目標を達成していく姿を
ずっと見守ってきました
↑ゴビ砂漠レース
彼の努力は半端ないんです！
決断したら、ちゃんとやるんです！
仕事もしながら
家庭も守りながら。
“自信”は自分でしかつくれない
“チャレンジ”を通して、
まさにこれを体現していたのです。
そんな夫を目の当たりにしている日々。
子供たちも小中学生になり
少しずつ手が離れた頃、
14歳からモデルとして自分が培ってきた経験を
別のカタチで活かしたい！
“また、自分の人生”を歩みたい！！
夫のために。
家族のために。
もちろん、自分も楽しみながら
家事も育児も精いっぱいやって
充実の日々だけど。
だけど。
だけど。。
『私は、私の人生を 歩んでいる？？』
『私の、好奇心、情熱、夢 今何を語れる？？』
漠然とですが
そんな思いが湧き上がっていました。
その思いは、常にチャレンジし続けては
夢を確実に叶え続けている、
夫のライフスタイルが
おおいに影響していたのかもしれません。
ターニングポイント
そんなタイミングで出会ったのが
のちに師匠となる我妻啓子先生の
ウォーキングレッスンを取材した
読売新聞の記事でした。
『歩いて心身共に健康に！！』
そんなタイトルの写真には
一般の方たちが
スタジオで颯爽と歩く写真！
『モデルじゃなくても
ウォーキングレッスンを受ける人たちがいる！！』
私がそれまでやっていたのは、
“洋服を綺麗に見せるショーウォーキング”
師匠のレッスンは、
“心と体を美しく健康にするウォーキング”
受けてみたい
そんな思いですぐにレッスンに参加。
直感で、師匠のメソッドは
私のこれまで培ってきた経験を
活かせるかもしれない！！！
そう思ったのです。
まさに運命の出逢い
それから間もなく
インストラクター養成講座0期を
開講するとのお話を頂き、
導かれるように養成講座に参加したのが
現在のウォーキングインストラクターになる大きなターニングポイントでした。
*師匠の我妻啓子先生と。人としての在り方、生徒さまへの愛、講師とは、、など沢山のことを今でも変わらずにご教示頂いています。私の人生に影響を与えて下さった大切なお一人。
そこから5年。
私の原点は、
💎どうしたら自分に自信（希望）が持てるのか？
💎自分が持ってるであろう魅力をその場所で
輝かせるにはどうすれば良いのか？
💎自信（希望）を持続させるための少しの負荷。努力。
💎自分の笑顔が好き
これらは
モデルの仕事を通して、ずっと変わらない軸です。
今、生徒さんを目の前にすると
💎自分が今まで気づかなかった、
気づけていなかった新しい魅力を見つけて欲しい
💎自信から出る、美しい光を放って欲しい
💎身体が楽になることで、
気力も上がって、考え方もポジティブ思考になって欲しい
心から毎回、そう思うのです
目線を上げて
鏡の自分を客観的に見ながら歩く。
カラダの隅々まで
美しく、丁寧に使って歩く時間。
自分を丁寧に扱うことは
自分を大切に扱うということ。
この積み重ねがやがて、
本当の自信に繋がっていき、
本来持っている、あなたの魅力が
光を放ち始めるのです
そして昨年・・ 余談ですが
夫は遂に
世界最高峰
エベレスト登頂☆8848m
また一つ。夢を叶えました
↑頂上で家族写真を手に
↑登頂お祝いの家族ランチにて
そしてまだまだ、
歩みは止まりません
自由な夫も、私の歩みも。
どんな時でも日常をステージに
最後までお読み頂きありがとうございました♪
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ウォーキングレッスン…
「何だかちょっと敷居が高い？！」
一瞬でもそう思った方は
是非読んでみて下さいね
生田 麻衣子（須藤 麻衣子プロフィール
神奈川県横浜市生まれ。14歳からモデルの仕事を始めて、TVCM、雑誌、ショー、企業広告、CS音楽番組のMC等、幅広く活動。
2018年、㈱WALK＆WALK代表 我妻啓子との出会いをきっかけに、ファッションショーだけではない美と健康に繋がるウォーキングに感銘を受ける。その後プレシャスウォーキング®︎インストラクターの資格を取得。
◆㈱WALK＆WALK 認定講師、
◆一般社団法人日本ウォーキングインストラクター協会認定 プレシャスウォーキング®インストラクター
幅広い世代にウォーキングレッスンを行っている他、モデルの仕事で培った経験を活かし、ミス・ミセスコンテストに出場するコンテスタントへのウォーキングレッスン、プライベートレッスン、美容サロン、ネイルサロン、高級ブティック、着付けサロン等のご依頼レッスン、イベントレッスン、講座など開催。現在もモデルの仕事を続けながら、移住した湘南で、ビーチクリーンなどの社会貢献活動にも力を入れている。
雑誌 SHONAN TIME☆2021年3月号
掲載されました✨
“暮らしを楽しくする習いごと”
ウォーキングレッスンを取材して頂いた記事を
１ページまるっと掲載して頂きました
