(2) 冬のミュージカル と演劇 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
自分の予習復習用につき、かなりの偏りあり
(注意: 目標はネタバレ100%)
メモ付き写真アルバムとしても使用中。

各作品共グローバルでの販売があるかどうかは未確認。


イフゼン 12/3〜3/2

今この瞬間の選択で人生が完全に変わったら? 
エリザベスは離婚後,新しい生活のためにニューヨークに帰ってくる。10年ぶりにニューヨークに戻った初日、メディソン·スクエア·パークで活気に満ちた新しい隣人ケイトと大学院同窓ルーカスに会う。

ケイトはエリザベスの新しい人生にふさわしい愛称で彼女を「リズ」と呼び、ルーカスは「ベス」と呼ぶ。ケイトは公園で一緒にギター演奏を鑑賞しようと言い、ルーカスは住居環境改善デモに参加しようと提案する。 

エリザベスの選択によって分かれる「リズ」と「ベス」の2つの人生の旅程が同時に繰り広げられる。

リズの人生
リズは、ケイトと公園でギター演奏を聞いていた時に、海外派兵から戻った軍人ジョシュに会うが、そっぽを向く。地下鉄で運命のように再会したジョシュは連絡先を教えるが、リズは今回も彼を無視する。その後、気に入らない男との合コン中、リズはそこを通りかかったジョシュを口実に脱出する。

3度も繰り返されたこの運命のような出会い。こうしてリズはジョシュとデートするようになる。

一度の離婚後ニューヨークにカムバックしたリズの人生、今は幸せな愛だけが待っているのだろうか?

ベスの人生
ルーカスは、公園で大学院時代のベスを思い浮かべながら、思わずキスをする。ベスが突然の友人のキスに混乱する中、偶然再会した大学院の同窓スティーブンは彼女にニューヨーク市の都市計画部署の副局長の職を提案する。

都市計画家としてのキャリアが本格的に始まる中、大学院で一緒に勉強したルーカスとスティーヴンは少しずつ彼女に各自のやり方で感情を表現する。

離婚後は仕事一本やりだったベスの人生。ルーカスとスティーブンのうち、ベスの運命的なパートナーは誰だろうか?

リズとベスの見分け方

リズ:都市開発を教える時間講師、黄褐色の照明。

ベス:ニューヨーク都市開発局副局長、メガネをかけている、青色の照明。

(初演時のインターパークより)



韓国初演時に、開幕後しばらくは様子見なのか、空席の方が多いくらいだったが、面白いと口コミが広がるにつれ人気上昇で、最終的にはチケット難も珍しくなかった良作。

ただ、2つの人生が同時進行するので、理解しにくい部分があったかもしれない。

詳しいあらすじを探してみようと思っている。


以前の感想にこう書いている。

韓国産ではないながらもキャラクターそれぞれのキラーナンバーがコレでもかという歌唱力で繰り出されて、これぞ韓国のミュージカルという醍醐味を味合わせてくれた。」




海賊 11/5〜2/2 

【あらすじ】

海賊が出入りする港町に住むルイス。 

海賊だった父親が亡くなった後、父の友人だったと主張するキャプテン・ジャックがやってくる。

ジャックは遺品や遺言がなかったか尋ね、ルイスは何もないと答える。

父親のみすぼらしい遺品の中の一つが宝の地図であることを知ったルイスは、ジャックに自分を連れて行かなければ地図について教えないと粘る。

ジャックは仕方なくルイスを海賊船に乗せて出発する。

宝島に向かう途中、名射手アンと剣闘士メアリーが彼らの仲間になる。

長い航海の末に到着した宝島で甲板長のハワードが反乱を起こし、海賊ハンターの追撃まで受けて、ジャックの海賊船は危機に瀕することになる。   

(K-THEATER LICENSEより)




演劇 TOK TOK 12/6〜2/23

強迫症治療の最高権威者ステン博士。彼に診療を受けるために病院に来た六人の患者が順番に待合室に入る。


トゥレット症候群フレッド、計算癖ベンサン、疾病恐怖症ブランシュ、確認強迫症マリ、同語反復症リリー、対称執着症ボブ。


お互い異なる強迫症を持つ患者が集まった待合室に一瞬たりとも平和はない。

さらに悪いことに、出張から帰ってきたステン博士は飛行機の問題で空港に足を縛られてしまい、待ち疲れた患者たちはみんな集まってゲームをし始める。

ゲームをしながらお互いについて少しずつ知っていく人々は自らグループ治療を始める。


果たしてこの6人の強迫症患者は無事に病院を出られるだろうか?

(ナムウィキより)


あらすじだけでも面白そう。



シジプス 12/10〜3/2


パンデミック、世界戦争で荒廃したある未来の世界。

あちこちにまだ残っている爆弾が時々爆発する世界で、4人の俳優たちがまるで仕組んでいたかのように集まってくる。 

ある時は神殿として、ある時は劇場として使われいた、しかし今は打ち捨てられたある場所に。

彼らは、すべてが止まってしまった世界で、シーシュポスを思い浮かべながら、もう一度石を転がしてみようと話す。 俳優である彼らにとって「石」はすなわち「物語」を意味する。

どこからかカミュの異邦人を拾い上げるポエット。

そうして彼らは力を合わせて再び石を転がし始める。


通り過ぎれば終わる芸術!

刹那にすべてをかけるが、刹那が過ぎるとすべてが消え去ってしまう舞台上の演技。

それにもかかわらず、アンノウン、ポエット、クラウン、アストロはすべてを燃やす。

太陽の下で鳴り響いた5発の銃声。

そして断頭台の下でいつ消えるかも分からない命を握りしめて、

熱くなり始める人生への欲望、エネルギー!


誰もが死を恐れる。 避けられるなら避けたい。 しかし、私たちは誰もが知っている。

決して避けることはできないということを!

ならば、本当に出口はないのだろうか?  

(K-Theater Licenseより)


第18回DIMF Awards創作ミュージカル賞受賞作とのこと。あらすじだけだと…意味わからん。小難しい内容ではなく、俳優たちの物語とのこと。




グルーミーサンデー 11/5〜1/26


ジャボ┃チェ・ジェウン、キム・ジョング、チョン・ムンソン


イロナ┃イ・ジョンファ、ホ・ヘジン、イ・ジヨン


アンドラス┃ジョンミン、ユ・スンヒョン、ホン・スンアン


ハンス┃イ・ジニョク、バン・ジョンモ、ホン・ギボム


発表されているのが、ポスターとキャストだけ。顔ぶれを見るとスルーはできない感じなので、注視するつもり。