本日開演した日本版〈燃ゆる暗闇にて〉。
マチネの速報によると、細かい解釈など変更点はあるものの、なかなか楽しめる出来上がりとなっているそう。韓国版のマニアファンが合格点を出したので、意外に期待できるみたい。おすすめらしい。
(どうもその後のレビューを総合するとパフォーマンスのレベルが日本基準でカルロスにカリスマが無くても、脚本の圧倒的な面白さが際立っている模様。元々が戯曲なので演劇要素に巧みな日本的パワーが歌唱の弱さを補う事に成功しているという意見も。)
そして本家の2幕も完成!
完成と言うには、機械翻訳の味わいが残る、拙い出来上がりだが。
これでようやく全体が理解できた。単純に言うと「ボタン職人」の意味とか。複雑な方ではカルロスやフアナの心理の流れとか。
もっとも心理の方は、まだまだぼんやり見えてきただけで、当分あーだこーだと楽しめそうである。
何はともあれ、アレンジが素晴らしくて音楽がゴージャス!