元旦の初回観覧はこちら。
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3/3
見たい作品がてんこ盛りで〈メアリー･シェリー〉は3月3日が最後になるはずだったのだが、、、
4日に帰国してから…もっと観たい、いや無理。
チケットが無くもない、あっても無理です。
行っちゃうか？だーかーらー無理だって。
次が３週間後だし、無理無理無理！
という葛藤を続けていた3月10日、こんな写真がアップされた。
個人的に、“조지 고든 바이런! 이 악마 같은 새끼!!” とタイトルをつけた。(by Polidori〈ザ･テイル〉)
うわっ！ぬんぶしょっ！2人の視線攻撃に直視できないのに意識朦朧。気づくと、無理と言いながら検索してあった成田ー仁川便をポチ。普段の羽田価格である。
宿の方はラインで直接連絡すれば安くできると言われていた定宿に問い合わせてみた。普段よりは高いが許容範囲 (8000円くらい) なのでお願いすることに。多分検索をかけたら1万円越え。この期間はマラソンがあるので倍払ってもいいから部屋をくれという問い合わせがあったのだが「常連さんのために部屋を死守した」と到着後に言われたのだった。かむさはむにだ。
3/12にダメ出しのようにアップされた写真。(勝手に付けた)タイトルは、
“유혹을 없애는 유일한 길은 그 유혹에 굴복하는 거예요.” (by 보시〈ワイルドグレイ〉)
3/14
急遽来たものだから、再観覧割引用の古いチケットを忘れてしまった。既に開演1時間前。諦め半分期待半分で、「今、大学路界隈で古いチケット貸せる方いませんか？」とXで呼びかけてみた。
5分後に「貸せます。劇場前に来ています。」と返信あり！私より先に着いて待っていてくれた
。感謝感激、その節はお世話になりました。
3/16
(ようやく感想)
ヨヌメアリーはパーシーと出会う頃、ほんの小娘だった感じとか、ウブな子が恋に落ちる様子とか、ディテールが好き。(そもそも声が好き。)
狩から戻ったあたりから既に、パーシーとクレアが親しげなのを横目でじっとり見ていて、「中に誰がいるの！」にバッチリ繋がる。
イフメアリーもしてたかもしれないけど、目が行かなかった。2回目は気を付けて見ようと思ってたのに、他の所に気を取られて見損なってしまった。
ドンヒョンポリは最初歌が不安定な感じで心配したけど、ポリのキャラによく合う感情表現が魅力的で、見ていたら演技の渦に巻き込まれました！という感じ。初演の〈ワイルドグレイ〉のボシには違う気がしてたけど、良い役者さんなんだな。
ギュポリはとにかく堂々たるもの！背筋を伸ばした立ち姿、なにしろ迫力の歌声。地に足をつけて1人でしっかり生きていけそう。そこはちょっと私のポリイメージとは異なる。
グラスを置いてアヘンに酔っていく全員の顔を順々にしげしげと見てから2階に駆け上がって猛烈に書き始めるの良かった！
後日見たら、ドンヒョンポリも上がりかけた階段途中でふと視線を皆に向けると、吸い付けられるようにそばに行って凝視してから書き始めたので、多かれ少なかれ皆やっていたのかも。ギュポリの方がより印象的ではあった。
セジュンパーシーが多くなってしまったけど、あの迫力ある歌唱力がパーシーの深い苦悩をそのまま表現してるみたいで好きだった。気弱そうなサンヒョクパーシーも良かったけど。
ソニョンパーシーも評判良かったのに見られなくて残念。(ギボム君も1回しか見られなくて残念
)
リュビクレアはお母さんの方が似合ってないか？(秘密の花園もデボラだったし)
5人それぞれのドラマあるので、薄々感じてたけど、やはり目が足りない。全部を見きれない。👀
急遽追加したけれども、結果的には行って悔いなし。
初めてポラを嬉しいと思った。