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この頃インターパークグローバルの題名は英語なので、本当は〈Letters for you〉とすべきかもしれない。(でも前シーズンから君文字にしているので、そのまま行く。)
2019年の夏に大感激してからほぼ5年ぶり。変わることなく溢れる善意に感動する。
変わった事と言えば、キャストが若めになったこと?
キャロラインの状態が前より速いタイミングではっきり表現されるような気がするけれど、これは自信ない。
それからYes1館からドアセン4館に変わって舞台が小さくなったこと。赤い屋根が素敵な、マナローラの可愛い街並みが無くなってしまったのはちょっと残念。その屋根の連なりの上にバンドがいて、演奏するのが見えていたのも良かったんだけど。
新登場の、くるっとハンドルを回すとカフェの ”Open" の看板に変わる仕掛けが不思議で楽しかった。元の言葉はなんだっけ?
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・妻とその愛人に殺害される病弱な夫
・ミスで部隊の全滅を招き戦場で死を選んだ兵士
・弾圧が始まったドイツで友のために犠牲となるユダヤ人青年
・周囲に溶け込めず死に救いを求めた物語の天才
今まで見た役は全部死んでるイ・ジヌ君。どう見ても陰キャラの彼がトゥリって事で、興味津々だった回。
登場した目が怖い!マジでそばに寄りたくない変人。自分の周囲に巡らせた壁が見えるかのよう。近所の人の冷たい目が想像できる。
冒頭で「1人で完璧な世界」と歌うけど、最後「一人で完璧だと言い聞かせていた」に変わる。後半どうなるか心配したけど、だからこそ逆に感動的だった。
人生が3人それぞれに与えた傷?試練?がはっきり見えたから、お互いからどんな救いを得たかもじんじん沁みてきた。超感動!
ほのぼの微笑ましい作品のはずなのに、今日は作風が違って見えた。笑うポイントはあるもののシリアス感動系のヒーリング劇!
ジェヨンさんマッコンの感想を聞いたら、お腹を抱えて笑ったそうだ。おそらく別作品になっていたんじゃないかという気がする。
さて、ポムソリちゃん、うまい!
歌はもちろんのこと、俳優が感情を表現するための演技じゃなくて、感じるべき感情を観客が見て理解するための演技って感じ。
かと言ってわざとらしいとか、感情が嘘っぽいとかではない。無駄が無いとは言えるかも。
とっても良い人ぽくてサンフンさんも良かったけど、ジョンソク君も安定だった。2人とも好感度が急上昇。ジョンソク君の方が少〜しだけイケメン点が多いか?