今回は本選第2ラウンドのデュエットバトルのうち残り3組をご紹介。
まずはミン・ウヒョク審査員の〈トゥーランドット〉から"呼ぶことのできない君の名" でスタート。
https://tv.naver.com/v/21248421
(完璧呼吸)ウキウキするソン·ジュナとイ·ハウンの舞台♬ボニーアンドクライド When I Drive
審査員評価は…完璧に息の合った楽しい舞台だった。すごく良かった。沢山練習したのが分かるが、練習通りな印象を受けるのが少し残念ではある。しかしどちらを落とすかという考えで見なければならなくて、この舞台を心から楽しむことができないのが一番残念であり、審査員としての悩みだ。
爆発的な声量で舞台を満たすペク・ホジョン&チョン・ジウォン♬レベッカ ミセスドウィンターは私よ&レベッカ♬
審査員評価は… 2人の実力が出しきれていない気がした。似合わない服を着ているかのよう。「私」が始終前を向いて歌っていたが、動きがあればもう少し似合う可能性もあったかもしれない。
{{{トリハダ}}}「ヘビーな女」キム・ガヨンとイ・ジェリムの強烈な舞台♬リジー Sweet Little Sister♬
キム・ガヨン&イ・ジェリム 韓国ミュージカル界を掌握する?! 10年後の未来を予測したチェ·ジョンウォン審査委員
ジョンウォン:いや〜、ついに私も引退する時が来たようです。
ウヒョク:突然?ㅋㅋㅋ
ジョンウォン:今後10年以内にお2人が舞台の主演で、ポスターがバーッと貼られている公演を私が見に行って『10年前に私がガヨンとジェリムに最初に会ったのよ〜!』と言える日が来るんじゃないでしょうか。観客を楽しませるセンスとアイデアを備えています。私は今とても幸福です。
マイケル:(同感)
ソンチョル:ロックミュージカルの大御所「マザス (マイケルジーザス)」マイケル・リー先生がいらっしゃいますが…
マイケル:このロックスタイルは、多くの俳優にとっても難しいものです。なのに2人は今19歳と21歳?既にロックスピリットを持っていると思います。
始まった瞬間から最後まで、グッと惹きつけられました。
ソンチョル:ジョンヒョク審査員、いかがですか?
ジョンヒョク:2人ともエネルギーが素晴らしくて、吸い込まれて見ました。特にガヨンさんには驚きました。既に吸い込まれている状況で舞台がかっこよくて、ガヨンさんの集中力と吸引力に驚きました。僕も期待してます。ぜひ一緒に舞台に立ちたいですね。
ウヒョク:ジェリムさんは、新しいミュージカルスタイルの発見。終わって欲しくないと思いながら見ました。本当に近い将来舞台で会えるだろう、そして一緒に舞台をやりたい、そう思いました。本当に素晴らしい舞台でした。
マイケル:どうやって選択したらいいんだ?評価はどうする?
ソンチョル:2人の運命を決定します。審査員の皆さん、ファイナル舞台への進出者を選んでください。
ウヒョク:もう選びました?
ソヨン:これ、難しすぎる。
ウヒョク:本当に難しいですよね。
ジョンヒョク:この瞬間が一番大変ですよね。楽しく見たあと、切り替えなきゃならないから。
ソンチョル:ファイナル舞台進出者を発表します。
ファイナル進出者は毎年成長する姿で「ミュージカルスター」に挑戦してきたキム・ガヨンさんか?
あるいは抜きん出た演技力で完成度の高い舞台を見せてくれたイ・ジェリムさんか?
果たしてファイナル舞台へ進出する合格者は?!
というわけで、ファイナルの顔ぶれはこちら。
(予告)「最高の舞台だった!」ミュージカルスター待望のファイナル第1ラウンド
次回に続く