現在、日本来訪中のマイケル・リー氏。そうでなければ昨夜の閉幕コンサートに姿を見せていたかもしれません。
そんなマイケル・リー氏の歌声から始まる、ミュージカル志望生の発掘オーディション〈ミュージカルスター〉の第3弾!
マイケル・リー氏のウェストサイドストーリー♬Something’s Coming♬
今回は本戦第1ラウンドで残った12名に加え、落とすには惜しすぎると救済された2名の14名で行われる第2ラウンド。
デュエット戦なので2人のケミ、チームワークが重要であるにもかかわらず、2人のうちどちらかは決戦に進み、どちらかは敗退という辛い形式。
実力者たちではあるものの、ただ歌えれば良いというものでもなく、逆に活躍しているミュージカル俳優が才能と技量をどれほど兼ね備えているのか再認識したりする。
さて、それでは最初のペアから。
ウヒョク:非常に驚かされました。感情的に表現する部分のドラマが歌いながら良く伝わってきて、多様な姿を見せてくれた参加者だと思ったし、審査が難しそうです。
ソヨン:良いは良いんですけど、アクションがはいると若干ぎこちないんですよ。エリザベートの声はとても高慢なのになぜか手を差し出すとギクシャクして。ちょっと惜しかった。
マイケル:お疲れ様でした。2人とも僕が大好きな俳優です。でも正直言うと、この舞台はすごく退屈でした。
2人のケミが全然感じられない。この舞台では完璧な2人のソリストを見ていました。失望したのは、これはデュエットだから。
2人とも、それぞれが1人で自分のいい所を見せたい感じがして、率直に言ってとても失望しました。
演技と歌、感情を混ぜないといけません。だから、歌が良くない俳優でも演技が上手ければ、相手役とケミストリーを作り上げて驚くべき舞台を作ることができます。
パートナーに信頼を110%与えなければなりません。
ソンチョル:少し残念な舞台だったようです。2人の運命を決定しなければなりません。審査員はファイナルの舞台への進出者を選択してください。
ウヒョク:本当に難しいな。
マイケル:難しい。
ジョンヒョク:それぞれの実力はとびぬけていると思うんだけど…。
【好評と悪評の両方を受けた2人、果たしてファイナルの進出者は?】
14名なのであと3組あるはずだけど、上がっているのはこれだけ。そして今回どちらが決戦進出なのかはナイショみたいです。