6月18日に幕を開けた
大邱国際ミュージカル・フェスティバル DIMFが
先程のコンサートをもって幕を下ろしました
今年はメタシアターを通じて字幕放送が提供されましたが…。
Wi-Fiから一番遠い我が家のTVにスマホを繋ぐとやたらクルクルしてしまい、NAVER TVに切り替えたら安定したのも束の間。
家族が電子レンジを使い始めると妨害されてまたクルクル。
結局iPadでWi-Fiの近くに行き、なんとか視聴したものの落ち着かないったらありゃしない。
そんな気分のせいか、トロット風のチグミスンガン(個人的に飽きているナンバー)に始まり、やたら外国語が多いとか、耳慣れない曲が多いとか、これ好き!って楽曲がなかなか出てこないとか、でした。
〈ミュージカルスター〉で見知った若者たちが舞台で歌っているのは嬉しかったけど、もっと良く準備できればもっと素敵なパフォーマンスができそうな気がしたのも否めない。
〈ミュージカルスター〉は、第2ラウンドから決戦まで、引き続き動画を紹介していく予定。
ソナさんが前回はガンヒョン君が歌った「君の夢の中で」を歌ったのは聞き応えありましたね。ウヒョクさんと2人のデュエットはせっかくなんだから、もっと馴染みのあるミュージカルナンバーにしてくれれば良かったのにと思います。
外国語が多かったのはインターナショナルを意識したからでしょうか。だったら仕方ないけど。
そうそう、男性4人の「大聖堂の時代」も迫力でした。1番右端の白い衣装の方は〈スペシャル5〉で重要な役を演じていた俳優さんかな?名前をチェックしてないんですが、素敵でした。
最後に支援作品の中から優秀賞?を選んでました。〈マーリ〉か〈スペシャル5〉!と思った途端にこの2作品が共同受賞!
正直、言葉の良く分からない外国人基準だけど、〈蘭〉はパッとしないし、〈朝鮮弁護士〉は難しすぎたし、〈ロマンス七星〉はストーリーに起伏が無くて人に紹介したのが申し訳ない。あ、でも歌はめちゃくちゃ上手かったです。
受賞作は見甲斐のある作品だったかな。
支援作品ではなく、特別上演作の〈地下鉄1号線〉も私はダメだった。主人公の天女が婚約者を探して1号線の駅に降りるたび、色々な人が出てきて色々な人生に触れる… 途中リタイアしてしまったのでこれで合ってるか分からないけど、単調に思えてしまいました。
ただ、清涼里駅からジェギドン、シンソルドン、東大門を過ぎてチョンノまで、馴染みのある地名が懐かしくて、地下鉄のアナウンスは嬉し過ぎた。
そう言えば先日メタシアターで〈タイヨウのうた〉を見たのですが、その時も少しクルクルしたかもしれない。もう一度見ようかと考えているけど、クルクルは勘弁してほしい。