ワーキングホリデー@ダブリン(アイルランド)+その後 -3ページ目

バンクーバーから帰国して

バンクーバーからダブリンに昨日の夕方帰国した。

前回のブログで3連休について毎日ブログで書こうと思ったのに、1日目だけ書いてから時間が経ってしまい、バンクーバーから帰ってからの更新になってしまった。

バンクーバーでの日々、バンクーバーから行った、シアトル、サンフランシスコでの日々について詳しく書くことはなさそうだ。。。充実していたし、久々の友達との再会も楽しかったのだけど、時間的に余裕がない。

でも、一枚だけ、写真をアップ。この写真がバンクーバーで撮って一番気に入っているもの。

空と葉っぱの色がきれいだった。



このブログをアップしてから、遅いランチ(時差ぼけのせい)、そして退職届を書く。

まさかこんな風に退職するとは思わなかった。ホリデー前に面接を受けた会社から全く返事がなくあきらめていたところ、バンクーバーでメールを受け取り、採用の連絡を受け、今日、電話で話を聞き、正式に採用するとのメールを受け取った。

明日はまだオフだけど、マネージャーが勤務しているので、直接退職のことを話すつもり。

「ホリデーはどうだった?」と聞かれた後に、仕事をやめることをそれも10日後に辞めることを言うのは辛い。

立つ鳥跡を濁さずとはいかなさそうだ。ただ、現在私を含め4人のスタッフがいて、全員フルタイムでは経営に支障が出ることはマネージャーから聞いており、夏のセール期間中にフルタイムで勤務していた、学生だったスタッフ(現在、卒業して休職中)がパートタイムになる予定だったので、彼女が就職先を見つけるまで、フルタイムでの勤務または新しいフルタイムのスタッフを雇うまで引き継いでくれるような気がする。

いろんな不安もあるけれど、やってみるしかない。

チャレンジしないほうが絶対に後悔する。

バンクーバーで再会したティムがイギリスの大学に戻ることについて同じことを言っていたように。

「不安はあるけれど、やらない方が後悔すると思うんだ。」

明日、笑顔でマネージャーと話せるだろうか。


3連休1日目

本当は遅く起きてボーっと家で過ごすつもりだったけど、ニコが「天気がいいから一緒にフェニックスパークに散歩しに行こう。きっと気持ちも晴れるよ!」と誘ってくれたので(笑)、お昼前に一緒にフェニックスパークに出かけた。

アパートからフェニックスパークまで往復で8キロ。8キロ歩いたのかと思うとちょっとびっくりだけど、毎日職場に30分歩いて行くので、歩くことには慣れてしまった。

アイルランド首相官邸を過ぎてほどなく、ポロをしているのが見えた。柵にカナダとアイルランドの国旗が掲げてあった。あと1週間でカナダに行くことを思うと喜ばしい偶然。

馬を見るのは慣れたけど、ポロをしているところは見たことがないので新鮮だった。

歩きながら、ベンチで座りながらニコとどうでもいいようなことを話す時間がとても気分転換になった。

お互い休みもなかなか合わないし、私が帰宅してからニコが出勤するということもあり、たった2時間ほどだったけど、私たちには貴重な時間だった。

明日はニコもオフだから二人で映画を見に行こうかな。

3連休

明日から3連休。マネージャーがうまくシフトを組んでくれたおかげ。

セール期間中ほどんどの土日を出勤していたので、土曜日の休みは本当に嬉しい。

特にどこかに遠出するのでもなく、多分ホリデーの準備でタウンにちょっと出かけるくらいだろう。

日本に比べて祭日が少ないアイルランド。なので、ホリデーが待ち遠しくて仕方がなかった。

そして思い切って決めた行き先は。。。

バンクーバー。

そこからシアトル付近、サンフランシスコへも足を伸ばす予定。

久々の友達との再会が楽しみで仕方がない。

先週受けた企業の面接、実は返事が来ない。今週中に連絡するとのことだった。受かっても落ちても連絡が来るはずだけど返事が来ない。

前向きに、といきたいところだけど、なんとなく落ちた気がする。

45分間の面接を乗り切れたこと、面接を受けさせてもらえたことに感謝してまた別の仕事を探そう。。。ホリデーの後に。

実は今日、マネージャーから他の支店の2人のスタッフが退職することを聞いて驚いた。一人は別のデパートのマネージャー、もう一人は路面店で一緒に勤務したスタッフ。

そして二人ともなんと同じお店で勤務するらしい。狭いダブリンなら有り得ることだ。

寂しいけれど、二人が望んだことなので嬉しくもある。

支店のスタッフも、今の勤務先のスタッフも、ずっと一緒に勤務できる仲間ではないのはわかっているけれど(私だって別の仕事を探しているくらいなので)、やっぱりさみしい。

特に私は全支店で勤務しているので、ほとんどのスタッフと一緒に仕事をしている。

退職するスタッフを見送る度に、自分の番はいつだろうと思う今日この頃。

とりあえず、明日からの3連休を静かに楽しもう。