ワーキングホリデー@ダブリン(アイルランド)+その後 -5ページ目

おすすめの映画

最近、IFI(アイリッシュ・フィルム・インスティテュート)で観てよかった映画。

日本でも上映されているのかな?

"The Lunchbox"はインドが舞台。タイトルのとおり、インドでは奥さんが家庭で作ったお弁当を、旦那さんの勤務先へ届けてくれるサービスがあるようで、ある日、ある女性が一生懸命つくったお弁当が誤って赤の他人の男性へ届けられたことから始まる心温まるストーリー。ブータンにも言ってみたくなるかもしれない。

映画の中で "Sometimes the wrong train will take you to the right station."というセリフが出てくるけれど、それがとても心に残った。



もう一つは、ワールドカップも近づく中、サッカーファンもそうでない人も笑い、楽しむことができ、かつちょっとは心を動かされるのではという映画。"The Next Goal Wins"

FIFAランク最下位の、アメリカ領サモアのナショナルフットボールチームとコーチが過ごした日々を追ったドキュメンタリー。

ちょっと涙してしまうかも。(私の隣で見ていたおじさまはメガネの下に指をあてていました)。

選手たちの変化、口の悪い、でもとっても心が温かいコーチの選手たちに対する情熱に私もうるっとしてしまったのだけど。



最近のいろいろ

最近の私は風邪を引き、今も継続中。のどの痛みはおさまったけど鼻水が止まらず鼻をかみすぎて右耳の中で「ピン!」と音がして、もしかしたら鼓膜か何かに異常が起きてしまったのかしらと思いつつ。。。

仕事は普通に出勤しつつも、接客中に鼻をかみながら話す私(笑)。

それ以外に私を煩わせているのは、レジデンスカードの申請が却下されたこと。

これは、私がアイルランドに居住、就労することを不可能にする判断されたことになる。

届いた書留郵便をニコが動揺して勤務先に持ってきて知ったので、仕事がその後できなくなるんじゃないかと思うくらい私も動揺した。

でも、ニコから却下された理由を聞いて、すぐに「再度トライできる」と確信した。

というのは、ニコが最近仕事を変えたため、レジデンスカードを申請した際に、記載したニコの勤務先に当局が電話で確認を取った際にニコが退職していたため、その変更について当局に連絡を入れなかったことによる、「記載内容の不備」が理由だったから。

なので、書留郵便に同封されていた新しいフォームに事情を書き、すぐに送った。そして、その返事が昨日届いた。「あなたの配偶者の給与明細2通を提出して頂く必要があることと、Stamp 4(レジデンスカード申請中に配給されるビザ)の期限を延長するので、配偶者と一緒に移民局へ所要の書類を持参してきてください。」とのこと。

また早朝からあそこに並ぶのかと思うと憂鬱だけど仕方がない。。。

アイルランドに初めて来た2007年から、いろんなことが簡単に進まないことは経験している。

実は、動揺して私の勤務先に来たニコを叱ってしまった。彼がしっかりと当局からの手紙を読んでいれば、「なんとかなる」ことが分かったのに、いきなり「申請が却下された!」なんて来られて、動揺しなくていいことで動揺し、それは私にとって仕事の差しさわりになったからだ。

服屋で働いているだけで簡単な仕事かもしれないけど、やはり精神的に動揺した状態で勤務するのは辛い。

幸い気持ちの切り替えがすぐにできてよかったのだけど。

今日はオフ。1週間引いている風邪を早く治すために自宅で静養。

California Sunrise

今日みたいに比較的暖かく天気が良い日だと、夏が待ちきれない。

最近、同僚がフェイスブックにアップしていたDirty GoldのCalifornia Sunshineを聴くと、ますます夏が早く来てほしくなる。



今日はオフ。趣味のブレスレット作りのためにビーズ屋さんに行くつもりだったけど、昨日の夜、シャワーの電源スイッチが壊れ、今日は大家さんに即連絡して修理屋さんに来てもらい直してもらったのでアパートで過ごすことに。

今は夕方6時だけど、まだまだ明るい。

早くもっと暑くならないかな。。。